当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、リンク先には広告が含まれることがあります。

チェンソーマン岸辺の過去は?クァンシとの関係性についても

公開日: 2022年11月6日 | 最終更新日: 2022年11月19日

 

今年の10月にアニメ化され、好調さを見せている【チェンソーマン】。

その中では、悪魔や魔人を葬るために存在する「公安」という組織があります。

特に「公安対魔特異4課」という実験的に作られた隊では、主人公デンジやアキ、パワーなどが在籍しています。

そして、そこの隊長を務めるのが、これまで死線を潜り抜けてきた猛者「岸辺」。

 

この岸辺は、多くの若者を育成してきたベテランのデビルハンターです。

岸辺が強いということだけは描かれてきましたが、その過去はに包まれていました。

しかし、デンジを狙う「刺客編」にてその正体が明らかになります。

そこには、中国から来た刺客「クァンシ」という女性の元デビルハンターが大きく関係しています。

 

では、岸辺の過去とはどのようなものなのか?

さらに、クァンシとはどんな関係性なのでしょうか?

 

今回は、この岸辺とクァンシについてご紹介します↓↓

この記事を見て分かること
  • 岸辺の過去について
  • クァンシとの関係について

 

 

岸辺の過去は?

 

冒頭では、岸辺とクァンシについて触れました。

早速ですが、岸辺の過去を解説します。

デビルハンターの隊長として上り詰めた岸辺には、一体どのような過去があったのか?

情報が少ないですが、判明している内容を見ていきましょう↓↓

 

岸辺の過去はクァンシ関連しか描かれていない

まず岸辺の過去に関してですが、クァンシに関連する内容以外にこれと言った描写がないのが正直なところです。

いつ生まれ、どんな環境に生まれ、どんな理由でデビルハンターになり、どんな悪魔を狩ってきたのか、結婚しているのかなど、全てにおいて謎に包まれています。

ほとんどのデビルハンターは、悪魔に家族を始末されたからという理由が多いです。

もしかすると、岸辺もそういった理由で入ったのかもしれません。

 

 

【出会い】岸辺とクァンシがバディになる

 

では、ここからは岸辺の過去について見てきましょう。

岸辺はデビルハンターの仕事をしているうちに、クァンシとバディを組むことになりました。

クァンシは最古のデビルハンターとして、かなり実力が高いです。

そんな彼女と組めると言うことは、岸辺も同様の実績や実力を身に着けた結果なのでしょう。

さらにクァンシと組んだ岸辺は、その外見から年齢は20代半ばくらいなのではないかと思います。

 

初めてクァンシを見た岸辺は一目惚れをし、いきなり「彼女になってくれ」とアプローチします。

しかし「無理」と言われて、クァンシにビンタされました。

軽い男だった岸辺は、この言動から美人な女性には声をかける癖があったのかもしれませんね。笑

 

デビルハンターは高確率で命を落とすので、昨日まで一緒に笑い合っていた同僚、先輩、後輩が気づいたら命を落としていたということは日常茶飯事です。

後々に岸辺は「イカレた奴じゃないとデビルハンターは務まらない」と言っていましたが、彼自身もイカれていた可能性がありますね。笑

 

【6か月目】クァンシを好きになり交際を申し込む

バディを組んでから6か月

岸辺は、再びクァンシに告白するも拒否されてビンタされていました。

6か月も経過すれば、大体相手の良し悪しも分かると思います。

 

しかし、岸辺がクァンシに対する態度を変えなかったということは、彼女の魅力が全然衰えていなかったということなのでしょう。

初対面で告白したのは勢いあまった行動だと自覚していて、ある程度の仕事ぶりを見てもらって判断してほしかった狙いがあると予想されます。笑

岸辺なりにタイミングを見計らって再告白したのでしょう。

 

 

【1年目】口に大ケガを負いながらも

そして、バディを組んでから1年が経過します。

岸辺は、デビルハンターの仕事で口が裂ける大怪我を負います。

そんな怪我を負いながらも、再びクァンシに告白。

しかし、またもやクァンシに拒否され容赦なくビンタされます。

 

おそらく、告白する前に相当強い悪魔と戦い傷を負ったのでしょう。

6か月前は傷が無かった事からも、かなり強い悪魔と戦ったのがうかがえますね。

しかし、そんな状態の岸辺をビンタするとはちょっと酷いと思いました。。

 

【3年目】傷心して慰めてほしいとお願いをする

3年目、岸辺も髪が伸びて30代くらいになります。

味が出てきた岸辺は、付き合ってほしいではなく「慰めてほしい」という違った切り口でクァンシにお願いをします。

しかし、これも断られてビンタされたのです。

 

「慰めてほしい」ということは、親しい同僚が亡くなったのか、関係がある女性に振られたのか。。

どちらにせよ、クァンシのビンタには「そんな程度で慰めを求めるな」という強い思いが感じられます。

 

【9年目】告白するも女が好きだとカミングアウトされる

 

9年目になり、無精ひげが生えて年齢は40代くらいになりました。

岸辺はクァンシに「愛している」と伝えますが、これまでとは違った拒否のされ方をします。

なんと、クァンシから衝撃的な言葉を吐かれます。

それは「女性が好き」という言葉でした。

 

女性が好き=ガールズラブ(レズビアン)」ということであり、岸辺がどう足搔いても覆りません。

ここまでクァンシに振られっぱなしの岸辺は薄々そうなんじゃないかと感じていたのか、意外とすんなり受け入れていました。

この言葉を聞いてからの岸辺はクァンシに告白することもなくなり、その後は描かれていません。

やがて、バディも解除されたんじゃないでしょうか?

 

【現在】マキマを倒すために共闘を持ちかけるも拒否される

 

それから本編になり、クァンシはデンジを狙い中国から刺客としてやって来ました。

岸辺は久しぶりにクァンシと再会し、そこで世間話をします。

その中で岸辺はマキマを始末するために、強硬手段としてクァンシの女性魔人を人質にして味方になるように交渉していました。

マキマにバレる可能性を考慮して、筆談で交渉しますがクァンシは手を引くように告げます。

クァンシはマキマのやばさをすでに知っていて、どう足搔いても勝てないと判断していたのでしょう。

 

クァンシの基本理念は「幸せに暮らすためには頭が悪い振りをするべき」という持論を持っています。

マキマを始末するなんて真似をせずに、普通の日常を過ごせと彼女なりの配慮として手を引かせたのかもしれません。

 

最後まで付き合えずバディも解消したドライな関係性だった

最終的に岸辺はクァンシと付き合えず、バディを解消したドライな関係性のままだったのです。

岸辺に付き合いたいという思いがあっても、クァンシは女性好きだったので男性に関してはドライに接していたのかもしれません。

ただ9年もバディを組んでいたことからも、岸辺に対しては仕事面では評価していたのでしょう。

付き合えないけど、仕事仲間としては上出来というのがクァンシの見解だと感じます。

 

岸辺からすればクァンシと付き合えなかった上に、最期はマキマに殺されてしまったので悲惨の一言です。

目隠していたとはいえ、色々不憫だなと思います。

 

 

【チェンソーマン】岸辺の過去についてまとめ

 

まとめ
  • 岸辺の過去はクァンシ関連しか描かれていない
  • 【出会い】岸辺とクァンシがバディになる
  • 【6か月目】クァンシを好きになり交際を申し込む
  • 【1年目】口に大ケガを負いながらも
  • 【3年目】傷心して慰めてほしいとお願いをする
  • 【9年目】告白するも女が好きだとカミングアウトされる
  • 【現在】マキマを倒すために共闘を持ちかけるも拒否される
  • 最後まで付き合えずバディも解消したドライな関係性だった

 

以上、岸辺の過去についてでした!

岸辺は今でこそ堅くて渋い男ですが、若いときは軽くてふわふわしていたのですね。笑

岸辺は第一部では生き残っていたので、第二部にも登場するかもしれません!

その時、これまで謎に包まれていた過去が分かるかもしれませんね^ ^

 

 

チェンソーマン マンガ情報

 

最新刊「12巻」が発売中です!(2022年10月時点)

アニメでは見れないシーンなので、続きが気になった方はご覧下さい↓↓

マンガのお得情報を見る

 

 

この記事も多く読まれています