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クァンシはなぜ生きてる?生き返った理由を再登場シーンから解説

公開日: 2023年10月26日 | 最終更新日: 2023年10月31日

 

『チェンソーマン』は、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気作品で、アニメ化も大成功に終わった作品になります。

アニメの放送範囲でもあった第一部が完結した後からは、アプリ『少年ジャンプ+』で第二部が連載されており人気の勢いはとどまるところをしりません。

しかしこの作品は淡々と、そして殺伐としている印象がありかなり多くのキャラが第一部の段階で死んでしまった印象です。

 

そんな中、第一部の完結とともに死んでしまったのではないか、と思われていた第二部の143話でクァンシが再登場しました!

白髪の長い髪を束ね眼帯をつけており、とにかく綺麗で耽美な顔とスタイルをもったクァンシですが、見た目からは想像がつかないようなデタラメな戦闘シーンを見せてくれます。

彼女の美しさと、圧倒的な強さに初登場から一定数のファンがいる印象です。

今回は、そんなクァンシについて第一部から第二部にかけての登場シーンを踏まえながら、解説してきます!

この記事を見て分かること
  • なぜクァンシは生きていたのか
  • クァンシの第二部での再登場
  • チェンソーマンの武器人間について

 

 

 

クァンシはなぜ生きてる?

 

クァンシは、原作コミックスの第7巻で初登場した女性のキャラクターです。

元は中国からの刺客で、一時はデビルハンターとなっていた時代もありました。

 

また、チェンソーマンでは沢山の悪魔が出てきますが、クァンシは「弓矢の悪魔」という悪魔の心臓を宿した「武器人間」です。

そんなクァンシはチェンソーマンを倒すという命を受け日本に上陸しますが、その戦闘の過程の中でマキマに支配されてしまいます。

そして、クァンシはチェンソーマンに敗れたこともあり、死んでしまったのではないかとされていました。

 

しかし、第二部になって再び驚異的な戦闘力を持って帰ってきたクァンシ。

今回は、なぜクァンシが生きていたのか、について個人の見解をまじえながら考察していきます!

 

回復能力の高い武器人間だから生き返れた

チェンソーマンによって倒されたと思われていたクァンシが生き返ったのは、回復能力の高い武器人間であったためだと思われます。

そもそも、クァンシはチェンソーマンとマキマの最終決戦で倒される前にも、日本にやってきてから、2回ほど死んでしまったのではないかと思う場面があるのです。

 

1回目は、サンタクロースとの戦闘で、武器人間の能力を発動する前の人間の状態で身体をバラバラにされてしまいました。

この時、人類としては最強ともいえる戦闘力を持っていても悪魔には敵わないのかと思いましたが、その後すぐに「弓矢の悪魔」の力を発動させ生き返ります。

2回目は、「弓矢の悪魔」の力を使いサンタクロースを倒した後に、マキマに首を斬られるシーンです。

この時は、クァンシと相棒だった過去を持つ岸辺の反応から、クァンシは今度こそ死んでしまったのだと思いました。

 

しかし、ここでもまた普通に生きかえり今度はマキマに支配された存在となってしまうのです。

このように、クァンシはただの人間ではなく、悪魔の心臓をやどしている「武器人間」であったことから、死んだとしても生き返っていたのだと考えらます。

 

また、クァンシだけではなく、チェンソーマンなど他にも武器人間が登場してきますが、彼らも死んだと思われても血があれば何度も復活していました。

武器人間は戦闘につよくなるだけではなく、回復する力も持つ存在なのでしょう。

 

 

元はマキマに殺されその後は支配される

第一部で、はじめはチェンソーマンを倒すことを目的として日本にやってきたクァンシ。

彼女は、チェンソーマンとの戦闘の過程で、サンタクロースなどとも敵対しますがそれを退け、一度はチェンソーマンの首を斬ることに成功します。

 

しかし、そこに現れたマキマを見てクァンシはあっさりと降参しますが、もうその時にはすでにマキマの手によって首を切られ殺されてしまっていました。

そして、その後はマキマに支配されクァンシはマキマに好意を抱いている状態にされてしまいます。

そのためマキマの命令でチェンソーマンと再度闘うこととなったり、チェンソーマンの攻撃からマキマを庇っているシーンがありました。

 

武器人間ズ (ウエポンズ) としてチェンソーマンと戦う

クァンシ以外にも、武器人間は登場します。

主要キャラとしては、レゼ(ボム)やサムライドーソ(刀)でしょう。

彼らもまた、クァンシと同様に悪魔の心臓を宿しており、その悪魔(武器)にちなんだ圧倒的な戦闘力でチェンソーマンの命を狙ってきます。

実は、クァンシだけではなくレゼやサムライソードも第一部で死んでしまったと思われるシーンがあるのです。

 

しかし、クァンシのような再生能力があるとすれば、実はしんでおらずどこかで生きているのかもしれませんね。

 

 

マキマが死亡したことで第二部で再登場 (143話)

そんなクァンシが第二部にて再登場したのは143話になります。

再登場のシーンから、早速驚異の戦闘力を見せてくれたクァンシです。

彼女が再登場できたのは、支配していたマキマが第一部の最期チェンソーマンに倒され死亡したためではないかと思われます。

元々回復能力を持つ武器人間であったことと、支配の悪魔であったマキマの支配から解かれ復活、自我も持つことができたのでしょう。

 

公安に戻ったのはマキマの支配から逃れたから

再登場を果たしたクァンシですが、第二部では公安のデビルハンターとなっているようです!

これは、マキマの支配から逃れることができたためと思われます。

しかしクァンシがマキマに支配されていたことや、チェンソーマンとの戦闘が記憶に残っているのかは定かではありません。

 

 

【チェンソーマン】クァンシが生きてる理由や再登場シーンまとめ

 

まとめ
  • クァンシは武器人間だったから生き返った
  • 第一部でクァンシはマキマに殺され支配されていた
  • 第二部で復活したのはマキマが死亡したため
  • マキマの支配から逃れ公安にいる

 

ここまで、『チェンソーマン』に登場するクァンシについて解説してきました。

主要キャラの中でも、男女問わずに人気があるイメージのクァンシ。

ファンとして、まずは第二部で再登場してくれたことを喜びつつ、今後の活躍に期待です!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

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