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古代兵器ウラヌスの正体は?モモの助やドラゴン説などを考察

公開日: 2022年7月28日 | 最終更新日: 2022年8月3日

 

ワンピースの作中における最重要事項の1つである「古代兵器」。

この古代兵器は「空白の100年」の謎に関わってくる重要なファクターです。

プルトン」「ポセイドン」「ウラヌス」という3つの兵器が存在し、世界を破壊しかねない存在と言われています。

 

その中でプルトンはアラバスタ編で名前が登場し、その後フランキーとアイスバーグの師匠である・トムさんが設計図を所有していたことが分かりました。

その後フランキーに渡り、CP9の圧力もありフランキー自身が設計図を燃やします。

兵器好きのフランキーが「人間の手に負えない」と称しているので、相当危険な物だったのでしょう。

 

さらに、もう1つの「ポセイドン」とは魚人島にて登場した「しらほし姫本人」でした。

プルトンは設計図が存在する「戦艦」だったのに対し、ポセイドンは人魚姫であり「物」ではなく「人」という衝撃の展開でしたね!

 

そして最後の「ウラヌス」に関しては、まだほとんど情報が無く様々な憶測が飛び交っております。

今回はそんな「古代兵器ウラヌス」に関する情報をまとめながら、考察していきたいと思います!

この記事を見て分かること
  • 古代兵器・ウラヌスの正体の考察
  • どのキャラなのか諸説をご紹介

 

 

古代兵器ウラヌスの正体は?

 

冒頭では、古代兵器ウラヌスについて触れました。

ここからはウラヌスについての解説や、考察されている中の候補を6人に絞ってご紹介します!

早速、見ていきましょう↓↓

 

ウラヌスは物ではなく「人」の可能性が高い

まず人物紹介の前に、ウラヌス自体の解説を行います。

冒頭でご紹介した3つの古代兵器ですが、プルトンは「物」で、ポセイドンは「人」でした。

そして、残るウラヌスも「」という可能性が有力となっております。

 

明らかになっている情報が少なく憶測の域を出ませんが、これまでのウラヌスに関する情報も存在します。

1つ1つ情報を掘り下げていきましょう↓↓

 

 

天空神の名から「空の兵器」だと考察

古代兵器には、それぞれ神の名前が付けられています。

プルトン、ポセイドン、ウラヌスは、ギリシャ神話に登場する神々です。

  • プルトン・・冥界の神プルートー

→島1つを一撃で消し飛ばす程の威力

 

  • ポセイドン・・大海の神ポセイドーン

→悪意がある者が力を利用すれば世界が海に沈む

 

  • ウラヌス・・原初の神々の王であり天空神ウーラノス

→空に関係する兵器

 

そして、古代兵器は神々の名前だけではなく、それぞれ神の名を模した能力を持っているともされています。

では、はたしてウラヌスには、どのような力があるのでしょうか?

 

神の名を模しているのであれば、ウラヌスという天空に纏わる能力である事が予想されますよね!

ここからは、能力とウラヌスの正体について考察していきましょう!

 

考察① モモの助説

 

まず最初に「ウラヌス=モモの助」と言う説があります。

モモの助が候補に挙げられる理由は、彼の悪魔の実が大きく関係していました。

まずは、この経緯からお話します。

 

モモの助が初登場したのは、パンクハザード編でした。

このパンクハザードで厳重に保管されていた悪魔の実を食べてしまい、見た目が幼く扱いきれていませんが「」の能力を持っています。

そして、パンクハザードでは人工悪魔の実である「SMILE」の原料となる「SDA」が製造されていました。

その後、ドレスローザにて「SMILE」として量産されていましたね。

このSMILEは悪魔の実の量産型なので、作中ではそこまで重く扱われていませんでした、

 

しかしモモの助が食べた悪魔の実は、SMILEにしてはやけに厳重に保管されていました。

さらに、能力も体の一部が動物化してしまうSMILEと比べても、完全に「龍」になっている事から明らかに別物だという事が読み取れます。

実は、モモの助が食べてしまった悪魔の実は世界最高の技術者・Dr.ベガパンクが作り出した「人造動物系悪魔の実」であった事が明らかとなりました。

 

そんなモモの助の能力である「龍」は、雲を掴み天高く上り詰める神の様な存在として様々な伝説を残しています。

ベガパンクはモモの助が食べてしまった悪魔の実を失敗作としている様ですが、明らかに「SMILE」とはレベルが違いますよね。

もしかするとベガパンクは「古代兵器を作ろうとしていた」のではないでしょうか?

 

「空白の100年」に存在した古代兵器ですが、プルトンのように今時点で存在が確認されていない物や、数百年に1度しか生まれない「ポセイドン」のような不確定なものもあります。

この「龍」の悪魔の実は単なる「カイドウの能力のレプリカ」ではなく、今は無き古代兵器をもう1度作り出そうとしていたのではないでしょうか!?

失敗作とされていますが、本人も気づかない要素があり「成長すると古代兵器として成熟する悪魔の実」であると考えると辻褄が合いますよね!

第1021話にて、モモの助はしのぶの「ジュクジュクの実」の能力で大人になりましたし、古代兵器としてしらほし姫と共に活躍する時が来るかもしれません!

 

さらに、ワノ国編では「龍」というワードが重要となっています。

カイドウの「ウオウオの実 幻獣種 モデル 青龍」やモモの助の「」の能力。

もし、モモの助がさらに成熟すればあのカイドウすらも超える伝説の龍となりえる可能性があります!

そうなれば、天候を操り地上に恩恵をもたらしたり、逆にホロブレスのような攻撃も行うことができます。

ここから、モモの助=ウラヌス説が濃厚となってくるのです!

 

それに日本の伝説で残っている「九頭竜」であるオロチの能力「ヘビヘビの実 幻獣種 モデル 八岐大蛇やまたのおろち」など、これからも「龍」に関するキーワードが登場するかもしれませんね!

 

 

考察② モンキー・D・ドラゴン説

 

続いて2人目の有力候補は、ルフィの父親である「モンキー・D・ドラゴン」説です。

ポセイドンのしらほしは、遺伝によって古代兵器になった訳ではありません。

父ネプチューンや母オトヒメは普通の人魚である事から、親が特別な存在である必要はないのです。

突然「古代兵器としての能力」を持って生まれてきてしまうのです。

そのことから、ドラゴンの父親であるガープは並外れた強さを誇っていますが、古代兵器とは関係が無さそうですよね。

 

ドラゴンは、ローグタウン編にてスモーカーの「モクモクの実」の煙を吹き飛ばしてしまうほどの突風を起こしています。

このことから「風に関する能力」か、ローグタウンでの不可解な雨や雷などの「天候を操る能力」を有していると考えられます。

これは単なる悪魔の実の能力とも考えられますが、ルフィの父親であり世界最悪の犯罪者である人物ですので、もう少し迫力のある存在だと予想されるでしょう。

可能性は低いですが、ドラゴンは天候を自由に操る能力=ウラヌス説もあながち間違ってはいません。を

 

考察③ ナミ説

 

3人目の候補は、麦わらの一味の航海士「ナミ」です。

ナミはグランドラインの波を攻略する航海術や、天候を操るクリマタクトによって、これまで何度もピンチを切り抜けてきました。

しかし、その中でも1番特殊な能力と言えば「肌でグランドラインの天候の変化を読み取る」という能力です。

予測不可能とされているグランドラインのトルネードを肌で感じ回避している事や、ノックアップストリームに乗って空島に行った事もナミの能力無しでは考えられなかった事ですよね!

 

天候に関する特質的な能力もそうなのですが、他にも考察理由はあります。

  • サンジの「天女」発言

→天の女神=ウラヌス説

 

  • 海王類たちの「二人の王」という発言
  • しらほし姫との境遇の相違

→しらほし=海の王 ナミ→天の王

→天王星を英語で「ウラヌス」

 

 

さらに、ナミとノジコの出生について詳細が明かされていないことも不可解です。

しかも、ナミにはフルネームがなくその素性も不明ときています。

結果的にサンジも「ヴィンスモーク家の人間だった」という事例もあるので、名前がないことなどは重要なキーワードなのかもしれません!

 

考察④ ルフィ説

4人目の候補は、ワンピースの主人公「ルフィ」です!

ルフィの場合は、これまでと考え方が少し変わります。

まず、ルフィとウラヌスの共通点を見ていきましょう↓↓

  • 全てを導く存在

→ウラヌス「神々の王」
→ルフィ「王の資質」(覇王色)

 

  • 天空、宇宙など「空」を司る

→ウラヌス「天」「空」
→ルフィ「太陽神ニカ」「ゴムゴムの火拳銃レッドホーク」「ゴムゴムの暴風雨ストーム」「雷を発生&掴む」

 

これまでのルフィの技から見ると、火・風・嵐・雨・雷など自然に関係するものが多くありました。

火を「太陽」と考えれば、全て「」に通じます。

ゴムゴムの実が覚醒し、太陽神ニカとして今後さらに多くの技を使用していくはずです。

こう見ると、技だけでもウラヌスに寄せていることが分かります。

 

さらに、ウラヌスは神々の王なので「全てを導く存在」と言えます。

そして、ルフィもまた民衆を導くカリスマ性があり、かつ敵でも味方にしてしまう特異な能力の持ち主でした。

頂上戦争時に、ミホークが「1番危険な力」とセリフし、ルフィの「導く力」を危惧していましたよね!

、ということはプルトンやポセイドンをも導く存在と言えます。

ここから、フランキーの頭の中に残っているであろうプルトンを正しく導く存在として「神々の王」と考え、ルフィが「ウラヌス」なのではないかと考察する事もできます!

 

また、別件で世界会議編にてイム様が「ルフィ」「しらほし姫」「黒ひげ」の顔写真を切り刻んだり、剣で刺したりしていました。

この3人になんの共通点があるのかと考えたところ、やはり「古代兵器」との繋がりが強いのではないかと感じました。

しらほし姫はこれまで話した通り、ポセイドンです。

では、あとの2人はどうでしょうか?

 

黒ひげは、全てを飲み込む「闇」と全てを破壊する「地震」の能力を持っているため、「島1つを一撃で消し飛ばす」というプルトンと似ています。

ルフィは上記で説明した通り「神々の王=ウラヌス」という線が有力なのではないでしょうか!

ただ、いくらルフィでも黒ひげを正しい道に導くことは難しいと思うので、黒ひげから「能力を奪い、自分の仲間に能力を与える」という線が熱いと思います!

 

考察⑤ シャンクス説

 

5人目は、シャンクスです。

シャンクスがウラヌスだと思われる点は、頂上戦争で新世界から1日でマリンフォードへ到着することができた謎です。

シャンクス自身が悪魔の実の能力者説や、愛刀であるグリフォンが能力者説など、様々な考察があります。

 

◆シャンクスが頂上戦争に来れた考察理由はこちら↓↓

 

 

しかし、悪魔の実の能力者という説の他にも考察がなされています。

シャンクス自身が「ウラヌス」である説、もしくはシャンクスが「ウラヌス」を所有しているという説もあるほどです。

この可能性を考えれば、所有しているウラヌスを利用して、船や仲間ごと空を飛びマリンフォードへ到着したと考えられます。

 

シャンクスはロジャー海賊団にて世界の全てを知り、古代兵器の真実にも到達していたはずです。

ポセイドンの存在や、ウラヌスの真相が書かれている魚人島のポーネグリフを他の場所に隠し、ウラヌスをその時が来るまで所有(保管)していると考えると納得がいくと思います!

 

考察⑥ ゴッド・エネル説

 

最後6人目は「ゴッド・エネル」です。

扉絵連載で再登場を果たした、空島編での敵であるゴッド・エネル。

実は、このエネルこそがウラヌスを所有しているという説があります。

 

エネルの扉絵連載で、月には昔「古代文明が栄えていた」ということが明らかになったからです。

そして、その文明の遺物であるロボットと思われる兵士たちを雷の力で蘇らせ、再起を企てる描写で連載は終了。

続きいは、今後の本編で再登場が期待されています。

 

ここで考えられるのは、2つです↓↓

タイトル名
  1. ウラヌスとはこの「古代文明の遺物」なのか?
  2. 月自体が何らかの力を持ち、「古代兵器」と呼ばれるまでに至ったのか?

 

「月」と「雷」には密接な関係があることも明らかとなっており「実は、月自体に雷の力があるのではないか?」と考えられますよね!

またエネル自身も特殊な存在であり、空島の住人にも関わらず背中には羽の代わりに「太鼓」のような物が付いています。

そして、島全体の声を聴く事ができるほどの高度な見聞色の覇気の使い手でもあり、今後再登場した時にどのような活躍を見せてくれるのか期待です。

能力的には1番ウラヌスっぽいですが、それだと逆にワンピースっぽくないので可能性は低いかもしれません。

 

 

【ONE PIECE】古代兵器ウラヌスの予想まとめ

 

まとめ

古代兵器ウラヌスの正体の考察について

  • ウラヌスは物ではなく「人」の可能性が高い
  • 天空神の名から「空の兵器」だと考察
  • 考察① モモの助説
  • 考察② モンキー・D・ドラゴン説
  • 考察③ ナミ説
  • 考察④ ルフィ説
  • 考察⑤ シャンクス説
  • 考察⑥ ゴッド・エネル説

 

以上、古代兵器ウラヌスの正体の考察でした!

ウラヌスの真相や正体を予想していきましたが、明らかになっている情報が少なすぎて候補が多すぎる状態となっています。

ファンの中では、さらに他のキャラの考察もあり、合計すれば10人以上もウラヌス説があります。笑

 

しかし、ワンピースはこの考察合戦が面白い要素の1つです!

これからの物語において「古代兵器」の存在は重要となってくるので、見逃すことが無い様に注目していきましょう^ ^

 

 

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