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ワンピース

シャンクスとイム様の関係は？部下や息子など天竜人説を考察

公開日: 2022年7月26日 ｜ 最終更新日: 2022年8月3日

 

世界会議編での最大の謎として、下記の2点が挙げられます↓↓

  • イム様の登場
  • シャンクスと五老星の面会

 

シャンクスは、世界最強の海賊の総称「四皇」の一角として海に君臨しています。

政府からすれば、最悪の大海賊であるシャンクスがなぜ、世界最高の権力者である五老星と面会できたのでしょうか？

そして、五老星もシャンクスと旧知の仲のような対応をしており、認めている節もあります。

もしかすると、シャンクスは五老星でも意見を通さざる人物なのか？

五老星の上に位置する人物は、もう「イム様」しかいません。

 

では、このイム様とシャンクスとは、どのような関係なのでしょうか？

今回は、謎が謎を呼んだシャンクスとイム様の描写について深く考察していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • シャンクスとイム様の関係
  • 「部下説」「息子説」「天竜人説」について

 

 

シャンクスとイム様の関係は？

 

まず、この世界会議編にて初登場した「イム様」とは、どのような人物なのでしょうか？

世界政府が発足した約800年前に、「あの場所こそが世界の中心に位置し、誰も座らないことが平和の証。世界最高の権力者が天竜人の最高位”五老星”であるようにこの世でたった1人の”王”などいない」という平和の象徴の意味を込めて「虚の玉座」という椅子を作りました。

そして、その椅子に世界最高の権力者である「五老星」すらも座る事は許されていません。

 

ですがその逸話を語った直後、衝撃の展開を迎えました。

なんとイム様が、虚の玉座に座ったのです！

しかも、その椅子に坐ざしたイム様を見た五老星が跪ひざまずきました。

 

シルエットのみで登場した、謎だらけのイム様。

そして、同じタイミングで謎を残していった｢シャンクス｣。

この2人には少しばかり共通点があります。

 

その共通点を含めながら、2人の関係を考察していきます↓↓

 

ゴッド・バレー事件では「天竜人」とその奴隷たちが居合わせた

 

まずは、シャンクスとイム様の関係性を語るにあたり、ワンピースの歴史を知っておかなくてはいけません。

過去に「ゴッド・バレー事件」という、政府によって事件そのものをもみ消されたことがありました。

その概要は、「ロックスというある海賊がゴッド・バレー島という”天竜人”とその”奴隷”たちが居た島を襲撃し、海軍中将ガープと後の”海賊王”ゴール・D・ロジャーがたまたま居合わせ応戦した｣というものです。

この事件が起こったのは38年前でした。

 

ここから、ロジャー海賊団のとある船員・・・・・の年齢を考えると、「この事件の生き残り」の可能性が出てくるのです。

そして、その人物が「天竜人」と関わりがある人物だったら、色んな場面で辻褄が合いだします。

その人物とは誰なのでしょうか？

 

 

ロジャーは事件後に生き残りだったシャンクスとバギーの2人の赤子を船に乗せた(当時1歳)

 

事件の生き残りとは、当時子供だったシャンクスとバギーです！

後の四皇の二角「赤髪のシャンクス｣と「千両道化のバギー」。

この2人は作中でも影響力のあるキャラにも関わらず、ロジャー海賊団の仲間になった瞬間が描かれていません。

 

現在2人の年齢は39歳で、ゴッド・バレー事件の当時はまだ1歳の赤子だった事が分かっています。

そんな2人の赤子をロジャーは船に乗せ、クル－みんなで育てたのではないでしょうか？

 

おでんの過去編でモモの助と日和を抱いているロジャーとレイリーが、

｢赤ん坊なんて久しぶりだな!!｣

｢昔を思い出すな!!｣

と言っている事から、ロジャー海賊団には昔赤ん坊を乗せていた事も明らかになっていますよね！

 

シャンクスは四皇でありながら「五老星」に謁見できるほどの海賊

 

次にシャンクスと「世界政府」の関係について考えていきます。

シャンクスは、海賊の中でも最強の「四皇」の一角に数えられています。

しかし、そんな海賊にも関わらず「五老星と謁見できる」ほどの人物です。

 

そして1番の謎は「空白の100年について知っている”ロジャー海賊団”の船員だった」という点です。

ラフテルへ到達した時にバギーが高熱を出し、看病に残ったシャンクスは「いつか自分たちの力で辿り着く」と言って、シャンクスとバギーはラフテルへ上陸しませんでした。

、という事は1番「核」となる部分を知られていないという事なので、世界政府にとってシャンクスはまだ「無害」としたのでしょうか？

ですが、ロジャー海賊団の船員が空白の100年について知らないと答えても聞く耳を持たないのが世界政府なので、それより大きい何かがあるのでしょうね！

 

 

頂上戦争中にはセンゴク元帥も「赤髪お前ならいい」と終結を認めていた

 

シャンクスは追われる立場のはずが、海軍からも信頼を得ています。

頂上戦争の時に「この戦争を終わらせに来た」「ここは俺も顔を立ててもらおう」という発言に対して、海軍元帥センゴクは「お前ならいい」と返しています。

海軍の立場なら残党を逃がす事無く殲滅し、黒ひげも今より脅威になる前に仕留めておく。

というのが理想なのでしょうが、センゴクは敢えてそれをしませんでした。

 

そして、敵である海賊・赤髪のシャンクスの顔を立てたのです。

これには、色んな意味が含まれていると考えられます！

 

  1. シャンクスと世界政府との関係
  2. シャンクスのこれまでの善行

 

 

センゴクは、このように決断したのではないでしょうか？

ですが、ガープやセンゴクしか知り得ない情報のため、海軍大将たちは戦いを止めようとはしませんでしたね。

その点に、大きなポイントが隠されているのではないでしょうか！？

 

元帥・センゴクや、海軍の英雄・ガープが知っていて、大将が知らない情報となれば、政府内でもかなりの極秘事項です。。

やはり、ゴッド・バレー事件の詳細が大きく関わってくる、もしくはイム様と何か関係があるのかもしれませんね！

 

シャンクスが天竜人でありイム様と大きく関係していることが示されている

これまでの考察をまとめると、シャンクスは五老星に謁見できるほど、世界政府側との繋がりが厚い｣という点と｢海軍との信頼関係が厚く、センゴクもシャンクスの条件を呑まざるを得ない権力の持ち主｣であるという点が挙げられました。

  1. シャンクスは五老星に謁見できるほど、世界政府側との繋がりが厚い
  2. 海軍との信頼関係が厚く、センゴクもシャンクスの条件を呑まざるを得ない権力の持ち主

 

このように直接的ではないにしろ、イム様と大きく関わりがある人物なのではないかと考える事ができます！

そして、シャンクスがもしゴッド・バレー事件の生き残りであれば、｢天竜人との血縁関係｣も考えられ、五老星との謁見にも納得がいくのではないでしょうか！

 

イム様は世界に存在してはいけない「裏の人物」のため表をシャンクスが取り仕切っている可能性もある

 

もう1つ考えられるのは、世界政府がシャンクスを使って「表の世界を取り仕切っている」という説です。

イム様は、各国の王たちや海軍大将より下の者は存在すら知られていない人物だと思われます。

なので、表の世界に出る事が出来ずに「五老星」を使っていました。

 

そして、五老星は世界を動かすのに誰を使っているのかと言いますと、｢CP-0｣でしょうか？

ただ、サイファーポールの人間を使って情報操作ができるとしても、後々大きな問題になることは明白です。

なので、元々「略奪」や「その他の悪行」を行う、海賊に目をつけたのではないでしょうか！

それこそが、四皇の一角・シャンクスだと考えられます！

 

その場合、シャンクスは元々世界政府のスパイなのか、それとも｢弱味｣を握られているのかが問題となってきそうですね！

個人的には後者であってほしいのですが。。

 

五老星やセンゴクにも顔が利く理由は「イム様の部下もしくは息子」など近しい存在だからと考察

最後に、五老星と謁見ができたり、センゴクがいつもシャンクスの顔を立てたりする理由です。

これは、おそらく「イム様との血縁関係者である」もしくは「イム様直属の部下」なのだとお思います。

イム様と「五老星以外に正体は知らない人物｣である説も濃厚なのではないでしょうか？

世界会議編での謎が早く回収されないか、そわそわしてしまいますね！

 

 

【ONE PIECE】シャンクスとイム様の関係性の考察まとめ

 

まとめ

シャンクスとイム様の関係について

  • ゴッド・バレー事件では「天竜人」とその奴隷たちが居合わせた
  • ロジャーは事件後に生き残りだったシャンクスとバギーの2人の赤子を船に乗せた(当時1歳)
  • シャンクスは四皇でありながら「五老星」に謁見できるほどの海賊
  • 頂上戦争中にはセンゴク元帥も「赤髪お前ならいい」と終結を認めていた
  • シャンクスが天竜人でありイム様と大きく関係していることが示されている
  • イム様は世界に存在してはいけない「裏の人物」のため表をシャンクスが取り仕切っている可能性もある
  • 五老星やセンゴクにも顔が利く理由は「イム様の部下もしくは息子」など近しい存在だからと考察

 

シャンクスとイム様は、必ず繋がりがあるものと考えるのが自然なようにも思えます。

これまで謎が謎を呼んでいましたが、少しずつ明らかになっていくのを楽しみに待っていましょう！

 

そして、ゴッド・バレー事件と関係があるのであれば、出身が｢西の海｣というのも疑問が残る点です。

バギーは偉大なる航路出身なので、本当にゴッド・バレー事件と関わりがあるのはバギーなのかもしれません！

シャンクスが主役の、劇場版FILM REDも楽しみですね^ ^

 

 

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アニメや漫画が大好きな30代です。 普段は会社員をしながら、空き時間にブログをしています。 2019年からWordPress(ワードプレス)を開始し、実践や検証からSEOなどを勉強中です。 これからもアニメや漫画に関する知識を発信していきますので、楽しんで頂けると嬉しいです。

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