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ワンピースのジンベエはなぜ捕まった?インペルダウンにいた理由を解説

公開日: 2022年7月27日 | 最終更新日: 2022年8月3日

 

ワンピースでは、ルフィの仲間になったジンベエという魚人族がいますよね!

これまで白ひげやエースに恩義を返そうとしたりが、ビッグマムにも脱退の筋を通すなど仁義の男です。

 

そんなジンベエですが、頂上戦争の直前まではインペルダウンにいましたよね?

そもそも、なぜジンベエはインペルダウンに捕まっていたのでしょうか?

タイヨウの海賊団・二代目船長でもあり、元王下七武海の猛者でありながら捕まった理由が気になりますよね。

 

今回は、ジンベエが捕まりインペルダウンに収容されていた理由を解説します↓↓

この記事を見て分かること
  • ジンベエが捕まった理由
  • なぜ、インペルダウンだったのか

 

 

ジンベエはなぜ捕まった?

 

冒頭では、ジンベエが捕まったことに触れました。

ジンベエほどの強者であれば、おそらく海軍将校クラスでなければ止めることはできません。

しかし、中将や大将がジンベエを捕まえたという情報はありませんでしたよね?

 

なぜ、ジンベエは捕まったのか?

早速、その理由を見ていきましょう↓↓

 

ジンベエが捕まった理由は「頂上戦争」に反対したから

ジンベエが捕まった理由は「頂上戦争に反対したから」です。

頂上戦争は、エースを巡って四皇の一角を担う白ひげ海賊団と海軍による戦争でした。

 

海軍は白ひげや隊長達、数多くの傘下の海賊団に対抗するため、センゴク元帥を筆頭に多くの戦力を召集します↓↓

  1. 青キジ、赤犬、黄猿の「三大将
  2. ガープを始めとした「中将
  3. それ以下の「屈強な実力者
  4. ジンベエを含む、黒ひげ、モリア、ドフラミンゴ、くま、ミホーク、ハンコックなどの「王下七武海

 

この中で、やっぱり異色なのは海賊でありながら政府から敵視されていない王下七武海です。

この中で、黒ひげ、モリア、ドフラミンゴ、ミホークは召集に応じます。

くまは完全に人格を失っていたので強制参加。

ハンコックは応じる気こそありませんでしたが、ルフィの頼みもあって参戦。

そしてジンベエは召集には応じますが、この戦争に反対します。

 

王下七武海でありながら頂上戦争という歴史に刻み込まれる大事件を断ったことで、政府に捕まったのです。

 

 

政府は「エースの処刑」をエサに白ひげ海賊団をおびき出そうとしていた

 

この頂上戦争では、政府側は「エースを餌にして、白ひげ海賊団をおびき寄せよう」としていました。

エースは白ひげ海賊団が来る前、センゴクによって海賊王・ロジャーの息子だと判明。

海軍にとっては「海賊王の血」が残っていること自体が汚点であり、早々に摘み取りたかったのです。

しかし、それに気づいた時にはエースが白ひげ海賊団・二番隊隊長になっていた後だったので、下手に手出しが出来なくなっていました。

 

そんな中、黒ひげがエースを倒して海軍に引き渡したので、これを好機と捉えて処刑をしようとします。

ただ、部下を「息子」と呼ぶほど可愛がっている白ひげが許すはずもありません。

処刑する前に、敵対する者を全て滅ぼしてでも助けます。

海軍もこれには覚悟を決めており、ついでに白ひげも討ち取るつもりでいました。

 

こうして、エースの処刑を決定する事で白ひげ海賊団を誘き出そうとしたのです。

これは隠されていたことではなく、ジンベエを含めて誰もが予想をしていることでした。

 

ジンベエが拒否した理由は白ひげに「魚人島を守ってもらった恩義」があったから

 

ジンベエが頂上戦争に反対したのは、白ひげに魚人島を守ってもらった恩義があるからです。

魚人島は新世界に行く際に、必ず海賊たちが通る島です。

ロジャーが処刑され大海賊時代になると、数多くの海賊たちが魚人島に向かいました。

そして魚人を始末し、人魚を奴隷として奪ったりしたのです。

 

そんな中、魚人島を救ったのが白ひげでした。

白ひげは、魚人島の国王・ネプチューンと酒を飲み交わした仲でした。

友達のために魚人島で悪さをしていた海賊を1人残らず追い払い、もう2度と悪さをしないように魚人島に自分たちの海賊旗を設置する事で縄張りにしたのです。

この島を荒らせば、白ひげ海賊団に喧嘩を売るも同義なので、誰も悪さをしなくなりました。

 

この一件があり、基本的に人間を快く思わない魚人に唯一感謝された人間として心の中に刻まれ、ジンベエも恩義に感じていました。

ジンベエはそもそも仁義に厚い人物なので、恩義がある白ひげに刃を向けるという仁義に反する真似は、どうしてもできなかったのでしょう。

それにエースとも親しい間柄だったので、余計に反対をしたかったのだと思います。

 

 

必要以上に暴れ回ったことで「インペルダウン」へ収監された

 

上記の理由で、頂上戦争に反対したジンベエ。

戦争を辞めさせるために「七武海の称号を剥奪されても構わない」という覚悟の上で、大暴れします。

そのあたりの描写は明らかになっていませんが、ジンベエの事なのでかなり暴れたのでしょう。

こうして、ジンベエは頂上戦争に反対しただけではなく、暴れ狂ったことで捕らえられます。

そして、少し頭を冷やせば味方になると思ったのか、センゴクはジンベエをインペルダウンに送り出しました。

 

しかしジンベエはいつまでたっても考えを改めず、政府側も頭を抱えていたのです。

最終的にはルフィの味方になったので、センゴクからすれば飼い犬に手を嚙まれたようなものでしょう。

 

インペルダウンに入ったのも「エースを助けるため」にわざと捕まっていた

大暴れした事で、ジンベエはインペルダウンに幽閉。

そして、幽閉先はエースが収容されている「LEVEL6」でした。

ここからジンベエはあえて捕まり、エースを助けよう考えていたのだと思います。

 

しかし、1人ではどうすることもできないのは分かっていたので、隙を伺っていたのでしょう。

最終的にはルフィたちが来て大暴れしたどさくさで、一緒に脱獄することに成功します。

このように運に恵まれましたが、おそらくジンベエ1人ではどうしようもない状態でした。

仮にエースを連れて脱出できたとしても、マゼランを始めとした看守たちと戦わなければいけません。

 

全ては巡り合わせですが、ジンベエがエースを助けたかったのは紛れもない事実です。

そんな兄を想うジンベエが、弟のルフィの仲間になったのは感激でした!

 

 

【ONE PIECE】ジンベエが捕まった理由まとめ

 

まとめ

ジンベエが捕まった理由について

  • ジンベエが捕まった理由は「頂上戦争」に反対したから
  • 政府は「エースの処刑」をエサに白ひげ海賊団をおびき出そうとしていた
  • ジンベエが拒否した理由は白ひげに「魚人島を守ってもらった恩義」があったから
  • 必要以上に暴れ回ったことで「インペルダウン」へ収監された
  • インペルダウンに入ったのも「エースを助けるため」にわざと捕まっていた

 

以上、ジンベエが捕まった理由についてでした!

正直な話、ルフィたちが来て脱獄させてもらえなかったらずっと捕まったままだったでしょう!笑

そして戦争にも参加できずに、終結後には始末されていたかもしれません。

そう考えると、ルフィがイナズマの反対を押し切ってジンベエを脱獄させたことは得策だったと言えるでしょう^ ^

 

 

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