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ワンピースのコウシロウの正体はワノ国の侍?霜月コウ三郎の関係から考察

公開日: 2022年4月25日 | 最終更新日: 2022年8月3日

 

麦わらの一味の戦闘員で、作中で人気が高いキャラクターであるロロノア・ゾロ

方向音痴で抜けている所も多いですが、一味や船長の危機的状況ではそれを守るために自らを犠牲にできる頼れるキャラです!

ゾロは東の海で生まれ育ち「世界一の大剣豪」を目指して剣の道を進んでいました。

 

そんな彼に剣を教えた師匠がくいなの父「コウシロウ」です。

コウシロウは小さな村の剣術師範として、ひっそりと道場を営んでいましたが、実はとんでもない大物という可能性が出てきました。

ゾロに剣を教えたコウシロウとは、一体何者なのでしょうか?

 

今回は、コウシロウの正体について深く考察していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • コウシロウの正体
  • 霜月コウ三郎との関係性

 

 

コウシロウの正体はワノ国の侍?

 

さて、まずコウシロウとは一体どんな人物なのでしょうか?

ライバルだったくいなの父親であり、彼女の亡き後ゾロに剣を教えた人物です。

 

特に印象的なのが、アラバスタ編での「ゾロvsダズ・ボーネス(Mr.1)」ではないでしょうか?

ダズのスパスパの実の能力により、斬撃が効かない中でゾロは窮地に陥りますが、ゾロはあることを思い出します。

それが「物の呼吸」です。

幼少期のゾロがコウシロウに教わったのが「何でも切れる剣もあれば、何も切らない剣も存在する」という内容でした。

これにより「鉄を斬れる」剣士となり、見事勝利します。

 

師匠の言葉によりゾロは窮地を逃れることができ、また1つ強くなりました。

そして、コウシロウ自身も紙を斬らない様子を見せているので、おそらく「物の呼吸」は会得しているものと思われます。

となると、コウシロウは「かつて本当の剣士だった」「侍だった」という可能性は十分にありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

早速、見ていきましょう↓↓

 

くいなの父・コウシロウの正体はワノ国の侍という説がある

ゾロがダズ戦で会得した「物の呼吸」こそ、見聞色の覇気の伏線でした。

なので先程も触れましたが、コウシロウも少なくとも見聞色の覇気は体得しているものだと考えられます。

東の海の辺境の村の、ただの道場師範が見聞色の覇気を体得しているとなると、ただ者では無いことが分かりますよね!

 

そして、ワノ国編に入り「侍」に注目が集まり、コウシロウも「侍なのではないか?」と再注目されています。

そんなコウシロウですが、東の海のある村にて「一心道場」という剣の道場を開いています。

今も道場で子供たちに剣道を教え、かつてはその教え子にゾロもいました。

 

ですが、ここで1つの疑問が浮かびます。

実はワンピースの世界では、どこを見ても「剣道の道場」というのが見当たらないのです。

さらに、ゾロやコウシロウが持っている「刀」もなかなか目にする機会は少ない様に思います。

最近になって、ワノ国編に入り「」や「」に注目を置かれているので頻繁に目にしますが、それでも剣道の道場という物は異様な物だと感じます。

 

コウシロウとワノ国の関係は無いとは言い難いです。

「ワノ国の侍」となれば、再登場を果たす日も近いかもしれません!

 

 

コウシロウの羽織りの「柄」がワノ国でも登場している

 

さらに、もう1つ「コウシロウとワノ国の繋がり」があります!

それは、コウシロウがいつも着ている羽織りに描かれている「赤の刀が交わっているマーク」です。

 

実はこのマークこそ、かなり重要なものでした。

このマークと同じものが入っている羽織りを、ワノ国の侍たちが着ていたのです。

これこそ、ワノ国とコウシロウが深い関係である事の裏付けとなるのではないでしょうか?

 

ワノ国を違法出国した「霜月コウ三郎」が行き着いた場所がシモツキ村

 

かつて、ワノ国では違法出国した「霜月しもつきコウ三郎」という人物がいました。

霜月コウ三郎は「50年以上も前」に出国し、遠い海へ出ます。

そこで最終的に東の海に流れ着き、コウ三郎は村を起こしたと考えられます。

 

それが、コウシロウやゾロが生まれ育った「シモツキ村」です。

霜月コウ三郎が「自らの苗字を村の名前に当てた」のではないでしょうか?

そう考えると、シモツキ村に和道一文字があったことも頷けます!

 

 

くいなが持っていた「和道一文字」は霜月コウ三郎が打った刀

霜月コウ三郎は、名工と呼ばれ「「閻魔」や「和道一文字」を打った生みの親として広く知れ渡っています。

どちらの刀も「大業物21工」の1振りに数えられる名刀です。

 

さらに和道一文字と言えば、元々はくいなが持っていた刀でした。

くいなの亡き後、コウシロウからゾロに引き継がれることになります。

 

ゾロが昔から使用している「和道一文字」。

そして、それを打った霜月コウ三郎のもう1振り「閻魔」。

妖刀として恐れられる「閻魔」でしたが、なぜかゾロの手に1番馴染みました。

このことからも、意味深なものを感じますよね!

 

名前から見ても霜月コウ三郎の「息子」こそコウシロウの可能性が高い

コウシロウの歳は「51歳」とされています。

50年以上も前に出国したコウ三郎との年齢を考えると、親子だと言われても自然な年齢差です。

「コウ三郎」と「コウシロウ」という名前からも、息子である可能性は高いですよね!

もしかすると、実はコウシロウではなく「コウ四郎」なのかもしれません。

 

おそらくコウ三郎は、コウシロウが生まれて「何らかの危険を察知」し無理やり出国したと考えられます!

コウ三郎はコウシロウを守るために命を危険に晒しながらも違法出国したのではないでしょうか?

そう考えると霜月家の人間であるヤス家が優しく、ワノ国のために亡くなったのにも納得がいきますよね!

 

コウシロウ=ワノ国の侍ではないが「子孫」だったと考察

これまでの考察から、コウシロウは現在の「ワノ国の侍ではない」ことが分かります。

しかし、元々ワノ国にいた霜月コウ三郎が50年前に違法出国した時に存在した子供である可能性が高いです。

コウ三郎が起こした村の名前「シモツキ村」は、単なる偶然ではないでしょう!

 

そして、霜月コウ三郎もまた「光月家の味方」であり、来るべき日に開国するべく動いていたのかも知れませんね!

 

 

【ONE PIECE】コウシロウの正体の考察まとめ

 

まとめ

コウシロウの正体についての考察

  • くいなの父・コウシロウの正体はワノ国の侍という説がある
  • コウシロウの羽織りの「柄」がワノ国でも登場している
  • ワノ国を違法出国した「霜月コウ三郎」が行き着いた場所がシモツキ村
  • くいなが持っていた「和道一文字」は霜月コウ三郎が打った刀
  • 名前から見ても霜月コウ三郎の「息子」こそコウシロウの可能性が高い
  • コウシロウ=ワノ国の侍ではないが「子孫」だったと考察

 

以上、ゾロの師匠・コウシロウの正体についてでした!

コウシロウの正体は、ワノ国を違法出国した「霜月コウ三郎の息子」であるという説は濃厚だと思います!

そして、シモツキ村で生まれ育ったゾロも「霜月家」の血を引く者で、それが「和道一文字」や「閻魔」が手に馴染むという表現の伏線なのではないでしょうか?

 

まだまだ謎が残されたワノ国編もラストスパートに差し掛かっているので、見逃さないように注目していきましょう^ ^

 

 

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