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ヤマトとエースの関係や恋人説は?互角の強さの2人をご紹介

公開日: 2022年7月30日 | 最終更新日: 2022年8月3日

 

遂に、単行本が100巻を超えた【ワンピース】。

原作でも、とうとう長かったワノ国編が終了しました。

カイドウやビッグマムは、ルフィやキッド&ローに倒され、四皇のニ角が空白となります。

しかしその後、新たにルフィを含む四皇が発表されました。(残るはシャンクス、バギー、黒ひげ)

 

そんなワノ国編では、あのエースの過去が再登場しました!

さらに、そのエースと親交の深かったヤマトというキャラがルフィたちの大きな助けとなりましたよね!

そんなヤマトとエースですが、実は「多くの共通点」や「特別な関係性」があります!

 

ヤマトとエースの共通点
  • 戦闘力が互角
  • 2人とも能力者であり、強さがハンパない
  • 有名な父親の子供であり、その父親を嫌っているなど
  • すぐに意気投合できる、良い意味で楽観的な性格

など

 

片や、四皇・カイドウの娘であり、「イヌイヌの実 幻獣種 モデル”大口真神オオクチマカミ“」という激レアな能力者。

もう一方は、ロジャーの息子であり、白ひげ海賊団の二番隊隊長を任された男。

 

そんな両者の関係性は、後のカイドウ失墜へ大きな影響を与えました。

では、この2人の関係性とは一体どのようなものだったのでしょうか?

 

さらに、2人には友情が芽生え、エースがワノ国にいる間は楽しい時間を過ごしました。

そんな男女が仲睦まじく暮らす中で、もう1つ疑問に思うことがあります。

それは、ヤマトとエースは「恋人だったのか?」ということです。

 

今回は、そんなヤマトとエースの関係性について解説をしていきます↓↓

この記事を見て分かること
  • ヤマトとエースの関係性
  • 2人の恋人説
  • 互角の強さが分かるシーンについて

 

 

ヤマトとエースの関係や恋人説は?

 

冒頭では、ヤマトとエースの関係性について触れました。

早速ですが、まずは2人の関係について解説していきます!

一体、どんな素敵な関係性なのでしょうか?

 

以下、見ていきましょう↓↓

 

ヤマトとエースは過去にワノ国の「鬼ヶ島」で出会っていた

ヤマトとエースは、ワノ国にある鬼ヶ島で出会っていました

ヤマトはこの頃「島を出れば爆発する」という手錠をカイドウに付けられていました。

いわば、実質的な軟禁状態ですね。

 

理由ははっきりと明かされていませんが、実はカイドウは親バカで子離れできてなかったのかもしれません。

荒れていくワノ国を見せたくなかったのか、戦の激しい世界に放り込みたくなかったのか。。

 

そして、ヤマトと出会ったときのエースはまだ「白ひげ海賊団」に属していませんでした。

スペード海賊団」として名を上げており、この頃はワノ国に漂流していたのです。

 

 

エースはカイドウの首を狙っていた

エースが鬼ヶ島に乗り込んで来た理由は「カイドウの首を取ること」でした。

きっかけは、百獣海賊団に捕まった家族を助けるためです。

実際に部下達が家族を助けていたので、これは間違いないでしょう。

さらに描写にはありませんが、編笠村に住んでいる「お玉たち」のためカイドウの首を狙ったのもあると思います。

 

元々、エースは「ゴア王国」のゴミ山で育ったので、同じ境遇のお玉の辛さが肌で感じ取れたのです。

しかも、荒れ果てるワノ国の内情を知ったことで余計に激怒して、カイドウを倒そうと思ったのでしょう。

 

不在だったカイドウの代わりにヤマトが迎え討った

鬼ヶ島に来て、無事に家族を救出したスペード海賊団でしたが、肝心のカイドウはいませんでした。

その代わりに登場したのが、軟禁状態にあったヤマトでした。

カイドウの代役として、エースの前に立ち塞がります。

実はこのときカイドウは遠出をしていて、クイーンやキングなどもいなかったようです。

 

2人はほとんど互角に近い戦いを繰り広げ、エースの部下も誰も止められません。

エースの部下たちは「早く戻ろう」と言いますが、エースは幹部でもないヤマトの強さが信じられずに戦闘を継続したがります。

そして、ヤマトもこれに応戦。

 

戦いの中、2人は自身の境遇について語り合いながら、次第に互いを理解していきました。

エースは父・ロジャーを嫌っており、ヤマトも父・カイドウを嫌っていることが判明。

ここでヤマトも同類だと感じ、どれだけ足掻あがいても「子供は親を選択できない」と重い言葉を言い放ちます。

エースはそれに続けるように「今のお前は知らないうちに心まで買い慣らされている」とヤマトに言いました。

 

この言葉を聞いたヤマトもカチンときて「何も知らないくせに」と言わんばかりに、激闘は繰り広げられていきます。

しかし、ヤマトも思うところがあったのか、いきなりカイドウの像を破壊し始め「自分も光月おでんのような大冒険がしたい」と心の内を吐露します。

そんな心の叫びを聞いたエースは笑みを浮かべ、同じようにカイドウの像を壊したのです。

 

 

カイドウの軟禁状態から抜け出して海に出ることを約束した

その後、意気投合した2人は戦いを辞め、酒を飲んでどんちゃん騒ぎをしました。

エースは改めて「自分と互角に渡り合えるのに、海へ行けないなんて残念だ」と言います。

ヤマト自身も「手錠が無ければ海に出ている」と、外の世界への熱望を示します。

海に出られないヤマトは、エースに外の世界のことを色々と聞きました。

  • キャベンディッシュの台頭
  • キッド、ロー、ベッジなどの最悪の世代が暴れていること
  • それでも最終的に有名になるのは、弟・ルフィであること

 

ヤマトは話の中でルフィのことばかりされてこともあり、少しうんざりしていました。笑

そんな中、ヤマトは1つだけ心に刺さる内容がありました。

偶然ルフィが子供の頃に言った内容で、エースがそれを聞いて笑った」という何気ないエピソードです。

ヤマトは「ルフィなら必ずやってくれるから笑うな」とエースに釘を刺します。

 

実は、そのセリフは「かつてロジャーが言った言葉」であり、「おでんが衝撃を受けた言葉」だと知っていたからです。

なので悪く言わず、しかも懐かしさなのか感動して泣いていました。

 

その後、別れることになってエースはヤマトからビブルカードを受け取ります。

ここで、ヤマトも「軟禁状態が解けたら、必ず海に出る」とエースに約束をしたのです。

それ以降、エースと出会う事はありませんでした。

 

ヤマトとエースは恋人ではなかった

ここまで、ヤマトとエースの関係性に触れてきました。

そして気になる男女の関係ですが、こちらも「恋人ではない」ことが分かります。

 

まず、この話が登場した理由として「2人には子供がいる」とファン勢が考察をしていたことが挙げられます。

しかし現実は、エースがワノ国に滞在していた時間はそこまで長くなく、男女の中を深めるようなタイミングはないです。

もし仮にヤマトがエースの子供を身籠っていたとすれば、間違いなくカイドウが何かしらの手立てを考えるでしょう。

ヤマトも恋人のエースを政府に売り渡した黒ひげの正体をすれば、間違いなく麦わらの一味に加入していますしね。

 

しかもワンピースは恋愛描写を描かない作品なので、この2人だけが「特別に恋愛に発展した」ということはなさそうです。

ファンの「そうあってほしいな」「こうだったら素敵なのにな」という願望から始まった憶測だと感じます。

逆に、この短期間のワノ国滞在編で、エースがヤマトに手を出していたと考えると「何かイヤ」です。笑

 

 

互角の強さの2人を解説

 

上記では、ヤマトとエースの関係性について触れてきました。

ここからは、気になる互角の強さについてです。

 

戦闘シーンを掘り下げながら、2人のバトルを見ていきましょう↓↓

 

ヤマトとエースの戦いは互角で決着がついていない

ヤマトとエースの戦いですが、実は「決着がついていない」です。

最初は激しい戦いを繰り広げ、互いに傷を負わせながら続行していました。

しかし、両者とも互角の強さということもあり、なかなか勝負がつきません。

 

最終的には、意気投合をしたことで仲良くなり、カイドウの像を壊したりして「戦いは中断」という形になりました。

戦闘後には2人ともケガをしていましたが、どちらも平気そうでした。

おそらく、あのまま継続していても持久戦になっていたことでしょう。

 

ヤマトの方が強い説があるが「互角」だと予想

一部、ファンの中では「ヤマトの方が、エースよりも強い」とされています。

ただ、個人的には「互角」なのではないかと思います。

 

戦闘後にあのエースがケガをしていたので、ヤマトが「武装色の覇気」を使用しているのは間違いありません。

しかもヤマトは、海に出るために何度もカイドウに挑んでは返り討ちに遭っており、四皇に実践稽古をつけてもらっているようなものです。

それだけではなく、さらに強くなるために修行もしていました。

 

さらに、ヤマトは誤りから悪魔の実を口にし「イヌイヌの実 幻獣種 モデル”大口真神オオクチマカミ“」の能力を得ます。

「覇気使い」「四皇の娘」「幻獣種の能力者」なので、普通に考えて強いです。

 

一方、そんなエースもヤマトに倒されてはいません。

ヤマトの方が強いのであれば、間違いなくエースは動けないくらいの重傷を負っているか、気絶など戦闘不能になっていると思います。

しかし、宴をしている時のエースは軽症でした。

 

さらにエースも、有り余る才能で新世界を巡り、特に修行をせずに覇気も会得しました。

旅の途中で「メラメラの実」の能力も得たこともあり、「火拳のエース」と恐れられるまでに至ります。

こちらも「覇気使い」「海賊王ロジャーの息子」「白ひげのニ番隊隊長」「メラメラの実」なので、強いのは当然です。

 

ここからも分かる通り、ヤマトの方が上ではなく「互角」と言うのが正しいかなと思います。

どちらも実力が拮抗きっこうしていたからこそ、互いを知るチャンスが生まれ意気投合をすることができたのでしょう^ ^

 

【ワンピース】ヤマトとエースの関係まとめ

 

まとめ

ヤマトとエースの関係や恋人説について

  • ヤマトとエースは過去にワノ国の「鬼ヶ島」で出会っていた
  • エースはカイドウの首を狙っていた
  • 不在だったカイドウの代わりにヤマトが迎え討った
  • カイドウの軟禁状態から抜け出して海に出ることを約束した
  • ヤマトとエースは恋人ではなかった

 

互角の強さについて

  • ヤマトとエースの戦いは互角で決着がついていない
  • ヤマトの方が強い説があるが「互角」だと予想

 

 

以上、ヤマトとエースの関係性や強さについてでした!

境遇などの共通点があったからこそ、2人が意気投合したのが伺えますよね!

この何気ない出会いが、後にルフィにも大きな影響を与えることになりました。

ワンピースは、このような「人と人」のドラマが単発で終わらずに、後から絡み合ってくるので面白いです!

もしエースが生きていれば、ヤマトと一緒にカイドウと戦う姿を見ることができたかもしれませんね^ ^

 

 

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