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【炎炎ノ消防隊】の主人公・森羅日下部は、手を使わずに足で攻撃します。
幼い頃に第3世代の能力に目覚め、火力で言えば消防官の中でもトップクラスです!
足の裏から炎を噴射させることで、すばしっこい機動力や、あらゆるモノを破壊できる攻撃力へと変えています!
第8特殊消防隊メンバーで焔ビトの鎮魂に出動したり、ことあるごとに戦闘シーンが出ると必ず活躍するのはシンラです。
消防官になりたての若い世代ですが、シンラの純粋な強さには目を惹かれます!
今回は、そんなシンラの強さが分かる内容をお話します↓↓
★この記事を見ることで、シンラが持つ必殺技やその強さが分かります!
目次
【炎炎ノ消防隊】シンラの必殺技や手の型(指)など強さまとめ!
炎炎ノ消防隊のシンラの攻撃した時の特殊音が好きあと、紅丸が焜炉の技使った時の重低音が大好き‼️この画像は、1番好きなシーンの画像です(*ˊᵕˋ*)(*ˊᵕˋ*)(*ˊᵕˋ*)#炎炎ノ消防隊 #森羅日下部#好きなシーン pic.twitter.com/9WKQnfPiQr
— オズワルド2 (モンハン) (@Cnqz0leLOxz2s5a) January 19, 2020
【炎炎ノ消防隊】第1期のスタート時には、シンラは必殺技を持っていませんでした。
物語の途中までは、名もない「とび蹴り」や「回転蹴り」を多用していましたが、ある日を境に「必殺技」を意識するようになります!
それは、自分の実力を不甲斐なく感じたシンラが、新門紅丸に教えを乞うシーンでした!
無駄に放出していた火力を部分的に集中させることで、これまでとはケタ違いの火力・スピードを生み出すことができるようになります!
しかし、その特訓は繊細さが重要視され、頭の中のイメージではなかなか上手くいきません。
そこで、紅丸から「手の型」を教えてもらいます。
これは、古来の古武術から応用されてきた手法で、指の形を変えることで体幹や重心などが安定する効果を持ちます。
この手の型を覚えたことにより、シンラは必殺技の習得に成功しました!
一体、どのような技を編み出したのでしょうか?
早速、シンラの必殺技を見ていきましょう↓↓
ラピッドマンキック/手の型「虎ひしぎ」
まず初めに、ラピッドマンキックをご紹介します。
これは、足の1点に火力を集中させて、スピードや破壊力を向上させる技です!
ラピッドマンキック!#炎炎ノ消防隊 pic.twitter.com/uUpV4vu7zy
— えくれあん (@S56r4hk4VqoMNnl) December 7, 2019
シンラの場合、集中力のイメージの問題から「虎ひしぎ」と呼ばれる手の型をする必要があります!
人差し指を手首側へ曲げ、親指を小指側へ倒せば完成です!
合気道やってた時に話し出てきたんやけど、古武術とか虎ひしぎとか実際にあるんやね pic.twitter.com/zwFeAr9WyG
— 🍊ゆづき🍊 #平日低浮上ぎみ… @友利&四葉ガチ推し勢(自称)#フォロバ99.9999 (@yuduki963) August 16, 2020
これにより、初動からトップスピードに乗ることができるため、相手が反応する前に蹴りを当てることができます!
ラピッドマンキックは「破壊力<スピード」のように、一撃必殺ではありませんが先手を取ることができる便利な技です!
光速粒子化/アドラリンクによる伝導者の加護を得た状態
これは、シンラが地下で弟のショウと戦った時のエピソードです。
シンラは戦闘の中、ショウとアドラリンクを行ないます。
その時、ショウは伝導者の加護を受けていたので、アドラリンクしたシンラも同様に伝導者を垣間見ることになりました。
そして、ショウ同様にシンラも伝導者の加護を受けることができるようになります!
「シンラの能力+伝導者の加護=光速移動」
このような能力を得て、シンラは劣勢だった戦局を少し覆します。
しかし、ショウの熱膨張による時空を停止させる能力の前には、まだ足りません。
そこで、シンラは「限界まで速く」を意識することで、肉眼では捉えることができないほどのスピードで動けるようになります!
これは、光の速さで動くことに対して身体が耐え切れずに一旦粒子化され、再構築された際に復元されるという危険な代物でもありました!
しかし、この技によってショウの能力を無効化することができ、有利に戦いを進めます!
これには手の型などはありませんが、アドラバーストを持ち、伝導者の加護を受けたシンラの強力な必殺技だと言えます!
悪魔の型:指のポーズ「コルナ」
伝導者一派と、シンラたち消防隊が「五柱目」となる因果春日谷をめぐって、戦いを繰り広げるシーンがあります。
そこで、シンラは二柱目・ハウメアの守り人・カロンと戦闘することになりました。
カロンは、運動エネルギーを熱エネルギーに変換できる第2世代の能力者だったので、シンラの攻撃では受け流されて無意味でした。
そこで、受け流せないほどの大ダメージを与える必要があり、シンラはオウビ大隊長に教えてもらったことがあった「コルナ」を思い出します。
コルナとは、気持ちを奮い立たせる時に行なう「指のポーズ」です。
拳を握りしめた状態で、人差し指、小指の2本を突き立てるだけで完成します!
このポーズの起源はイタリア語からきており、向こうでは「邪悪」や「侮辱」という意味を持ちます。
なので、シンラのコルナは別名「悪魔の型」とも表記されていました!
現実にも「ウィー!!!」という自身の鼓舞や、「ロックンロール!」という意味でも使われることがあり、作中でもシンラは同じ言い回しで叫んでいましたね。
シンラが放つ「悪魔の型」は、空中で相手にかかと落としをするような態勢から繰り出されます!
相手を飲み込むほどの大火力が悪魔の顔をして襲い掛かる必殺技です!
悪魔の型 コルナ 🤘 かっこいいね#炎炎#炎炎ノ消防隊#fireforce pic.twitter.com/pD2Vyeysyq
— 39 (@39_0505_) July 31, 2020
これにより、ダメージを受けたことがないカロンに対して、初めてダメージを与えることに成功します!
相手がカロンだったので倒れませんでしたが、普通であれば一撃必殺となるほどの超大技です!
今後も、シンラのコルナが火を噴くことを楽しみにしていましょう!
【炎炎ノ消防隊】シンラの強さまとめ
アニメ「炎炎ノ消防隊」22話#炎炎ノ消防隊
戦いの最中に、技の精度が向上していき、相手が驚く域になっていく展開が良い👍
それに合わせて、シンラとショウの、記憶の共鳴みたいなのが起きているのも、ワクワクさせてくれる😆 pic.twitter.com/t8f2mJsz91— ソノン (@sononheaview) January 2, 2020
まとめ
●シンラの初の必殺技は「ラピッドマンキック」で、指は「虎ひしぎ」
●ラピッドに伝導者の加護が加われば、「粒子化による光速移動」が可能となる
●「悪魔の型=コルナ」と呼ばれる、大火力の必殺技も合わせ持つ
●コルナとは、イタリアが起源の「邪悪」「侮辱」という意味がある
以上、シンラの必殺技+手の型でした!
●スピードの技=ラピッドマンキック
●破壊力の技=悪魔の型/コルナ
このように展開されてきたので、次はちょうど真ん中を取った必殺技が編み出されるのか?_
もしくは、伝導者の加護なしで光速移動できるようになるのか?
いずれにせよ、コルナでカロンが倒せていないので、さらなる大火力の必殺技の登場は必須だと感じています!
シンラの成長が楽しみですね^ ^
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