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ワンピース悪魔の実は誰が作った?木へのでき方やどこにあるのか考察

公開日: 2022年8月5日 | 最終更新日: 2022年8月5日

 

ワンピースの世界で最も重要なファクターである、悪魔の実

この悪魔の実には「海の悪魔の化身」が実の中に住み着いているとされ、食べた者の体に宿り特殊な能力を与える代わりに「海に嫌われ泳げなくなる」という代物です。

当初は伝説と言われるほど希少な代物でもありましたが、次第に能力バトルになっていき数多くの種類が登場しています。

 

特殊な能力には3種類存在し、それぞれに特徴を持っております↓↓

  • 超人系パラミシア

→人間の原型を留めたまま、異能を発現する

  • 動物系ゾオン

→その動物になることができ、身体能力が大幅に向上する

  • 自然系ロギア

大自然そのものの能力が使用でき、打撃や斬撃が効かなくなる

 

やはり攻撃が効かなくなり、自然の力を操るロギアは「最強種」と呼ばれるに相応しいくらい強いです!

ただ、これも「覇気」の台頭により、必ずしも勝てない相手ということはなくなりました。

 

そんな、物語の最初から存在している悪魔の実ですが、まだまだ明かされていない謎が存在します。

それは「どこに生えているのか?」「誰かが作ったのか?」「なぜそんな能力が身につくのか?」など、分からないことだらけです。

 

今回は、ワンピースでも1番の謎である「悪魔の実」について、深く掘り下げ考察していきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 悪魔の実の発生源
  • 能力が伝達されるメカニズムについて

 

 

悪魔の実は誰が作った?

 

悪魔の実には、分かりやすいものとそうでないものがあります。

ゾオンの動物の力や、ロギアの自然の力を体に発現する物は比較的イメージが湧きます。

 

では、パラミシアはどうでしょうか?

バギーのバラバラや、金獅子のシキのフワフワなどは分かりやすい能力ですが、ルフィのゴムゴムや革命軍イナズマのチョキチョキの能力などは明らかに人工物ですよね。

この人工物が能力として悪魔の実になっているということは「悪魔の実は誰かが作り出した人工物」ということになります。

 

悪魔の実を作り出すなんてことはできるのでしょうか?

人工悪魔の実として登場した「SMILE」は、明らかに粗悪品でした。

まがい物のため、当たりはずれが大きく実戦で使用できるものではありません。

正規の人工物を、作り出した人物は必ずいると思っています。

 

ここからは「悪魔の実は誰が作ったのか?

はたまた「どうやって作ったのか?

こちらを考察していきます↓↓

 

悪魔の実を作ったのはDの一族だと考察

まず、悪魔の実を作ったのは「Dの一族」なのではないかと考えます。

Dの一族は、元々「月の住人」で、現在では届かないほどの技術力を持っていたとされています。

扉絵連載でエネルが月に行った際に、古代遺跡の壁画にて、月から「青色の星」に資源を求めて向かっている様が描かれていますよね。

この月の住人がDの一族の祖先であり、この技術力をもってして悪魔の実を作ったのではないでしょうか?

 

高度な技術力を使って青色の星にあった物や動物、自然現象を体現できるようにしようとして、悪魔の実を作ったと考えます。

元々は生活を豊かにするために自然や物の力を求め、狩りなどを効率化するために動物の力を求めたのでしょう。

しかし、権力争いなどから欲求が大きくなっていき、強い力を求める者が出てきたのだと思います。

便利なものが「戦の道具」として使われるのは世の常であり、歴史もそれを証明しています。

 

Dの一族は「穏健派」と「強硬派」に分かれ、その中で過激な連中たちが「マグマ」や「幻獣」の力を持った悪魔の実も作られたのかもしれませんね。

そんな穏健派は「支配に興味が無い」ルフィ達。

強硬派は「支配を目的にしている」ティーチ達。

と考えるとしっくりきますよね!

 

また、別の視点から見ると「月に持ち帰るため」という見方もできます。

扉絵を見たところ、月には豊かな自然は見られませんし、動物もいるようにも見えません。

疑似的とはいえ、自然豊かな青色の星から持ち帰る事ができれば暮らしは豊かになり、宇宙海賊のような脅威から身を守ることもできると思います。

このような経緯から悪魔の実が作られたのだとすれば、やっぱりワンピースが「」にフォーカスしていることも理解できます。

 

このように、悪魔の実は人工物なのは明らかですが、なぜこんなにも数多くの種類が作られたのでしょうか?

ワンピースは、様々な考察ができる作品なのですごく楽しいです^ ^

 

 

悪魔の実は元々は人間だという説もある

ここからは、悪魔の実の「名前の由来」について考察していきたいと思います。

そもそも「悪魔の実」という言葉がかなり不吉です。

実の名前に、なぜ「悪魔」と言う言葉が使われているのか?

この悪魔というのは、たいてい「神の天敵」として描かれることが多いです。(天使と悪魔、神と悪魔など)

 

そして、作中の神の天敵と言えば「Dの一族」でした。

悪魔の実を英訳すると「Devil Fruitデビル フルーツ」。

やはり、Dがついていますね。

 

ですが、先の考察での「生活を豊かにする事」や「月に技術を持ち帰る事」が目的であれば最初から「悪魔」なんて呼び方はしないはずです。

悪魔の実は「血統因子」が深く関わっていると考察しており、その実の因子と「食べた者の遺伝子」や「物体の分子」などが結合し能力が発現するのだとしたらどうでしょう?

悪魔の実にも「人間の魂」もしくは「遺伝子」が組み込まれている可能性もあると考えられます。

つまり、悪魔の実は「元は人間」だという説です。

 

悪魔の実がDの一族の魂が入った果実なら、元々は「D family Fruit」。

Dの一族の果実」と呼ばれていたのかもしれません!

空白の100年での戦いで、現世界政府に「悪魔の実」と呼び名を変えられていたのなら、なおさら辻褄が合いますよね!

 

悪魔は謎が多く体のどこに宿るのか不明

悪魔の実は、名前の通り「体に悪魔が宿る」のが特徴です。

一口食べるだけで、その実の能力を発現するとされていますが、いったい体のどこに宿っているのでしょうか?

欲張って2つを食べると「この悪魔同士が体内で喧嘩し、内側から爆発する」という設定もあるほどです。

明らかに、この悪魔たちは意思を持って宿っていることも伺えます。

 

結論は不明なのですが、人類最高の頭脳を持っているDr.ベガパンクは「血統因子」というものを発見。

それを応用することで、無生物にも悪魔の実を食べさせることに成功しています。

しっかりと能力を発現している所から見ると、人間にしかない心臓などの「内臓類では無い」と考えられるでしょう。

この血統因子についてもまだまだ明らかになっていない事が多く、核心に至る所まで考察がしにくいのが正直なところです。

 

しかし、血統因子を応用して「能力伝達のメカニズム」が解明されている点や、シーザーが人工悪魔の実・SMILEを製造している点から「悪魔の実/血統因子」は深い関係性にある事が分かりますね。

やはり血統因子と呼ばれているので、体や構造に関係しているものなのでしょうか?

悪魔の実を直接口にせずとも、ビックマムやティーチの様に能力は伝達するみたいですし、ビックマムやカイドウがやたらタフなのにも関わってきそうです。

ティーチの体の構造が「異形」と言われているのにも、必ず影響しているでしょう。

なので、悪魔の実の悪魔は心臓などではなく「物体の分子や原子」などに宿るのかもしれませんね!

 

 

再生のメカニズムは「果物の形」と「血統因子」が関係すると考察

悪魔の実は「能力者が死ぬと、世界のどこかにその能力を秘めた悪魔の実が復活する」とドレスローザ編で明らかになりました。

「世界のどこか」と不確定な言い回しをしているにも関わらず、パンクハザード編ではシーザーが狙いすましたかのように「サラサラの実をリンゴに復活させている」ように見えます。

 

そして、なぜか全ての悪魔の実は「野菜」や「果物」の形をしています。

シーザーの行動を見ると、知育のおもちゃのように「形」と「血統因子」がマッチする野菜や果物に入ることで、悪魔の実が復活するというメカニズムなのではないでしょうか?

(星の形をしたおもちゃを、星の形にくり抜かれた場所にポンする、というイメージです)

 

血統因子について、詳しく研究していない一般の人は「世界のどこかで」というあいまいな表記を。

研究をしているシーザーは、この再生のメカニズムを解明している。

と考えると、リンゴでサラサラの実を回収した理由も理解できます!

 

 

木へのでき方やどこにあるのか考察

 

上記では、悪魔の実を作ったのはDの一族の祖先「月の住民」だと考察してきました。

ここからは、その悪魔の実が「宿る木」について予想をしてきます。

 

悪魔の実は果実ですし、木からることは明白です。

人工悪魔の実である「SMILE」も木から生っていました。

 

ですので、悪魔の実は元々は木からできて、それが世界へ流通しているのではないかと考えます。

では、悪魔の木が生る「木」というのは「どんな木」で「どこにある」のでしょうか?

 

悪魔の実が生る木は陽樹イヴと考察

ルフィ達が乗っている船・サニー号の材料となっているのが「宝樹アダム」でしたよね。

そのアダムと並んで、伝説の樹とされているのが「陽樹イヴ」です。

このイヴは、まだ魚人島で名前が出てきた程度で、その正体が明らかになっていません。

深海にも根が届き、太陽の光を届けている不思議な樹です。

 

魚人島はレッドラインの真下にあるので、もしかしたらイヴは聖地マリージョアに生えているのかもしれません。

そして、悪魔の実が生るイヴを管理しているのが世界貴族の中でも最高権力を持っている「五老星」なのではないでしょうか?

この先に起こる巨大な戦いに向けて、悪魔の実を大量に保有していると考えると少し卑怯な気もしますが、逆に「それほど戦いを恐れている」とも言えます。

CP9編にて、政府直轄のCP9であるカリファやカクに、悪魔の実を提供できたのも納得がいきますよね。

 

ただ、そんな五老星でも800年の間「ゴムゴムの実だけは、手にすることができなかった」というのも不思議な話です。

実自体が避けているみたいだ」と本人たちが話していることから、本当に悪魔や人間の思念が反映され意思を持っているのかもしれません。

 

悪魔の実が生る木は存在しない可能性もある

聖地マリージョアにある陽樹イヴに悪魔の実が生っていると考察してきましたが、別視点から見ると「悪魔の実が生る木はもう存在しない」という可能性もあります。

空白の100年に起きた戦いにて、Dの一族が使う「悪魔の実」の能力が猛威を振るったとしましょう。

戦いには勝つことができたものの、現在の政府はこれ以上の脅威を生まないように「その巨大な王国ごと、跡形もなく消し飛ばした」のではないのでしょうか?

そんな禁忌を犯したため、空白の100年の歴史を知ることは「禁止タブー」とされており、悪魔の実が生る木の存在も人々に知られていないのではないという見方もできます。

 

現に、作中で悪魔の実に関する内容は多数出てきますが、木については触れられていません。

空白の100年に存在した「巨大な王国のシンボルである木」の存在を隠しているのかもしれませんね!

 

【ONE PIECE】悪魔の実についてまとめ

 

まとめ

悪魔の実を作った人物について

  • 悪魔の実を作ったのはDの一族だと考察
  • 悪魔の実は元々は人間だという説もある
  • 悪魔は謎が多く体のどこに宿るのか不明
  • 再生のメカニズムは「果物の形」と「血統因子」が関係すると考察

 

木へのでき方やどこにあるのか考察

  • 悪魔の実が生る木は陽樹イヴと考察
  • 悪魔の実が生る木は存在しない可能性もある

 

以上、今回は悪魔の実について考察していきました!

やはり悪魔の実は、Dの一族と深い関係があるように思いますね。

重要なファクターであるにも関わらず謎が多い物なので、尾田さんなら必ずどこかで触れてくれるでしょう!

悪魔の実の実態について、明らかになる事を楽しみに待ちましょう^ ^

 

 

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