チェンソーマン-マキマの最強技や能力まとめ!攻撃が強すぎてやばい

公開日: 2022年9月21日 | 最終更新日: 2022年11月19日

 

チェンソーマンには、数多くの「悪魔」や「魔人」などが登場します。

この悪魔とは、人間とは全く別の存在です。

人間たちの「負の感情」や「恐怖」などから生み出され、その思いが大きくなればなるほど強大となります。

 

そして魔人とは、そんな悪魔が人間の死体に棲み着いた存在です。

人間の見た目のようですが、その力は悪魔そのもので強力な能力を有しています。

ただし、魔人よりも悪魔の方が強いです。

 

そんな中でも、マキマは群を抜いて強い悪魔です。

その名も「支配の悪魔」。

人々が「支配」を恐れていたことから生み出された存在であり、恐怖を抱く数が数なので自然とその力も強くなっていきます。

作中でも、このマキマの強さに敵も為す術がない状態で、半ばあきらめるほどでした。

 

では、このマキマの能力とは一体どのようなものがあるのでしょうか?

今回は「支配の悪魔」であるマキマの能力をすべて紹介します↓↓

この記事を見て分かること
  • マキマの支配の悪魔の能力
  • チート級の最強技

 

 

マキマの最強技や能力まとめ!

 

ここで、改めてマキマの基本情報を見てみましょう↓↓

マキマとは「公安対魔特異4課」のリーダーで、エリートデビルハンターです。

落ち着いた雰囲気があり、普段は長い髪を三つ編みで束ねてスーツ姿でいることが多いです。

容姿端麗で、デンジやアキなど多くの男性キャラクターを虜にしています。

同僚や部下に優しく接している反面、目的のためには手段を選ばない残忍さもあるため、どこか掴みどころのない性格です。

 

そして、内閣総理大臣が契約している支配の悪魔でもあります。

戦闘面では普通の人間ではありえない能力の数々を披露しているため、契約している悪魔が強いのだろうと思っていました。

しかし、実際はマキマ自身が支配の悪魔だったことが判明しています。

 

では、ここからはそんなマキマの能力をご紹介します↓↓

 

① 支配

マキマは、自分より格下だと思う対象を「支配」することができます。

この能力を使用することで、支配した相手の言動を操ることが可能です。

74話では、早川アキを対象に支配をして契約を結ばせていました。

 

また、生きている生物だけでなく死者も対象に支配することができます。

66話の地獄に落ちた際には、死んでいるトーリカに無理やり契約を結ばせています。

 

シンプルでありながら、1番怖い能力です。

 

 

② 洗脳+記憶の改ざん

先ほどの、支配の能力によって操った相手の「記憶を改ざんし、洗脳する」ことができます。

例えば天使の悪魔は、過去にマキマに命令されたことで、一緒に暮らしていた村人や好きな人を自らの手で殺させられました。

さらにこの悲惨な記憶を消され、その後は何も思い出せないままマキマとともに公安で仕事をしています。

 

上述したように、記憶を改ざんし無理やりマキマに好意を抱くように仕向けることで、思いのままに操ることができます。

その代表なのが、アキです。

アキは物語が始まった段階で、すでにマキマに行為を持つ操り人形と化していました。

その他にも、殺して支配をさせた武器人間や魔人など、かなりの人数が洗脳されています。

 

③ 死者の使役&能力の使用

マキマは支配をした相手を、まるで生きているかのように使役することができます。(生死に関わらず)

さらに、その対象が契約している悪魔の能力を、契約者の代わりにリスクなしで使うことが可能です。

しかも、1体ではなく複数の悪魔の能力を同時に使用できます。

 

「銃の悪魔」との戦いでは、頭上に自分の脳の一部で天使の輪を作り、下腹部からへその緒みたいな鎖を対象に繋ぎ、「罰の悪魔」「蛇の悪魔」「未来の悪魔」「天使の悪魔」「蜘蛛の悪魔」の能力を合わせて使っていました。

本来、契約悪魔の能力を使う際は寿命などといった代償を必要としますが、マキマは直接契約しているわけではないのでデメリットなしで悪魔の能力を使えます。

まさにチート級の能力ですね。

 

 

 

④ 圧死

コミックス4巻27話で初めて登場したマキマの能力の1つが、この「圧死」させる能力です。

標高の高い山を用意させ、死刑囚に殺したい対象の名前を言わせマキマ自身が手をこすり合わせることで、犯罪者の命と引き換えに対象を離れた位置からでも圧死させることができる能力です。

作中では、京都から東京の対象に使用しています。

 

発動の縛りは多いですが、かなり強力な能力と言えるでしょう。

この能力を使用する際に、京都公安の天童と黒瀬の目隠しをしていたことから、見られてはいけない能力つまりマキマ自身の能力だと思います。

 

⑤ 指鉄砲で見えない弾丸を飛ばす能力 (ぱん)

 

マキマは指鉄砲を作り、「パン」と言って空気銃のような見えない弾丸を打つことができます。

こちらは威力の調整ができるようで、自分の手のひらに穴を開ける程度から、パワーの胴体に穴を開ける威力まで出すことができます。

マキマの攻撃の中では、1番直接的な能力です。

この能力は「銃の悪魔」との戦い以降で見られるようになりました。

なので、銃の悪魔を倒した後に支配し、その能力を使用しているのではないかと考察されます。

 

⑥ 睨むだけで鼻血が出る能力

これは、マキマの美しさに興奮して鼻血を出す能力ではありません。

マキマが相手を睨んだだけで、その男は鼻血をふきだしたのです。

 

この能力はおそらく、「カビの悪魔」の能力を使ったと思われます。

公安対魔2課の田辺と加藤が、レゼに対して使用していた「カビの悪魔」。

これは「生きているものにカビを生やす」という能力でした。

 

マキマが使用したシーンでは、上記2人のシーンと描写と同じだったので「カビの悪魔」の能力を使用したのではないかと考察されます。

公安のデビルハンターの多くが、このようにマキマによって支配されていたと考えると「支配の悪魔」の能力の強力さにゾッとします。

 

⑦ ワープ能力

レゼ編で、マキマが突然ネズミの集合体の中から現れるシーンがあります。

これは、クモの悪魔・プリンシが持つ「転送能力」だと考えられます。

使用したシーンはこれだけでしたが、後にプリンシは闇の悪魔編でマキマをワープさせていました。

 

⑧ 受けた攻撃を身代わりに移す能力

最後に、マキマの不死身の能力です。

マキマは、作中で何度殺されても蘇っています。

これは、内閣総理大臣と交わした「マキマに対しての攻撃は、適当な日本国民の病気や事故に変換される」という契約があるからです。

 

これにより、マキマはほぼ不死身の存在となっていました。

マキマを倒すには日本国民全員殺すか、マキマを日本国民の数だけ殺すしかありません。

 

⑨ 盗聴能力

マキマは鳥やネズミといった下等生物の耳を使った盗聴能力を持っています。

作中では、様々な場面でカラスやネズミ、ネコなどの小動物が描かれており、いろいろな状況を盗聴していることが分かります。

デンジとレゼしか知らないはずの「田舎のネズミ、都会のネズミ」の話を知っていたりと、あらゆる場面を盗聴していることが理解できるでしょう。

 

ただし動物の目は使うことができないようで、岸辺などは筆談を使って盗聴から逃れています。

 

⑩ 消された事象を把握する能力

チェンソーマンの世界では「ナチス」「第二次世界大戦」「祖阿そあ」「核兵器」「アーノロン症候群」「エイズ」「比尾山大噴火」といった、多くの人々に恐れられた事象の記憶が「チェンソーマン」によって消し去られています。

誰もが知っているはずの出来事にも関わらず、これを聞いた岸辺は何のことか分からない様子でした。

しかし、マキマだけは忘れることなく覚えているのです。

これも、マキマの何らかの能力によるものなのでしょう。

 

 

【チェンソーマン】マキマの最強技や能力まとめ

 

まとめ
  • ①対象を支配する能力
  • ②支配された対象を洗脳する能力
  • ③支配された対象の悪魔を使用する能力
  • ④対象を圧死させる能力
  • ⑤指鉄砲で見えない弾丸を飛ばす能力
  • ⑥睨むだけで鼻血が出る能力
  • ⑦ワープ能力
  • ⑧受けた攻撃を身代わりに移す能力
  • ⑨盗聴能力
  • ⑩消された事象を把握する能力

 

 

日本だけでなく世界からも恐怖されるマキマですが、上述した能力ならうなずけます。

これほどまでに最強な能力とサイコパスな内面を持っていても、読者から人気なのは藤本タツキ先生の描き方がうまいのだと思います。

 

また、デンジが強力な能力を持ったマキマをどうやって倒すことができたのか常人の私が考えても全く想像できません。

最後は、いかに藤本タツキ先生が天才で奇抜な人なのか分かる内容でした。

気になる方ぜひ読んで見てはいかがでしょうか^ ^?

 

 

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