【炎炎ノ消防隊】ドラゴンの正体は？その強さや能力についても

【炎炎ノ消防隊】に登場する、伝導者一派の「屠ほふリ人」であり、その中でも最強の実力者であるドラゴン。

彼はその名の通り、「強靭な防御力」と「圧倒的な攻撃力」を誇ります。

作中の中でも、トップクラスの実力者とも言えるでしょう！

さらに、その生い立ちも特殊でした。

強者ならではの悩みを持ちながら、これまで行きてきたドラゴンはどこか寂しそうです。

一体、彼の正体や何者なのでしょうか？

今回は【炎炎ノ消防隊】に登場するドラゴンについてお話します↓↓

★この記事を見ることで、ドラゴンの「正体」や、その「強さ」「能力」が分かります！

【炎炎ノ消防隊】ドラゴンの正体は？

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まずは、ドラゴンの正体について説明していきます。

なりは人間の姿をしていますが、あの戦闘力は圧巻と言えます。

それ故に、人間姿は「仮の姿」であり、本当は「真の姿」があるかもしれませんね。

では、早速解説します↓↓

白装束・ドラゴンの正体は「天災」そのもの

ドラゴンは普段人間の姿をしていますが、実は「天災そのもの」だという事が判明しました。

伝導者に従う前、ドラゴンは大地をただひたすらに歩いていました。

歩きつつ、目の前や周囲にある物を破壊し尽くしたため、周囲からは恐れを込めた意味で天災と呼ばれるようになったのです。

元は大災害前の「イラク」「バビロニア」という世界に現れた少年だった

ドラゴンは、大災害が起こる前から存在していました。

大災害前が起こる前は「イラク」と呼ばれ、それよりも前には「バビロニア」と呼ばれていた国にいたのです。

ここから、ドラゴンはかなり長い年月を生きていた事が分かりますよね。

元来、空想上の生物のドラゴンはかなりの長生きですから、きっとそれくらい長生きしていたかもしれません。

さらに大災害が訪れても、炎に帰すことなく実在していることから、規格外の存在でもあります。

生まれながらの強者ゆえにくだらない日々に「絶望」していた

災害を受け、目の前にある物を破壊しながら進んでいくドラゴン。

しかし、当の本人は「退屈」と「絶望」に包まれていました。

数多くの天災をもたらしたドラゴンでしたが、自分の「強さ」のせいで、何も刺激がなかったのです。

大災害に怯えることなく、死ぬこともなく、壊せないものもなく。

大災害は人々が抱える「絶望」が燃料となります。

なので、このドラゴンが抱える「絶望」も、後の大災害を引き起こすための養分となりました。

災害隊の1人・フェアリーに勧誘され伝導者一派の仲間となった

そんな、退屈な日々を送っているドラゴンの元に、伝導者一派・フェアリーが現れます。

フェアリーはドラゴンに対して「天災を起こす存在」と認識。

ここから「ドラゴン」という名前を授けました。

フェアリーは「これから日本で大災害が起こるから力を貸してほしい」と、ドラゴンに頼みます。

この先「どうせ退屈で絶望の日々を送るくらいであれば、共にこの星を滅ぼそう」と告げるフェアリー。

そのフェアリーの事を「羽虫」と呼び、弱者に対して絶望しっぱなしのドラゴン。

しかし、生まれてから１度も得られなかった「目標」がここで誕生したのか、興味本位でフェアリーについて行くことになりました。

そして現在に至り、アーサーと戦うのです。

その強さや能力についても

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次は、ドラゴンの「強さ」と「能力」について説明します。

ドラゴンと言う名前だけあって、かなりの戦闘力なのは間違いないでしょう！

以下、解説します↓↓

ドラゴンは登場キャラの中でも「最強クラス」

ドラゴンは、登場人物の中でも「最強クラス」の実力者です。

伝導者一派・屠リ人の中でも、とりわけ強い分類に入ります。

ただ、それだけでなく、登場人物の中でも１・２位を争う程の強さです。

その強さは、妄想が捗っているアーサーを圧倒する程！

あの消防官最強の男・新門紅丸の攻撃にも、傷１つ付いていませんでした。

ここから、ドラゴンのその強さが本物である事が分かります。

ほとんどの攻撃を通さない「龍鱗」(ドラゴンスケール)

ドラゴンは、多くの武器を持っています。

その１つ目は「龍鱗ドラゴンスケール」です。

龍鱗は、焔ビトの姿になったドラゴンから零れ落ちる鱗。

その鱗は「絶壁の防御力」を誇ります。

相手の攻撃を防ぐだけではなく、剥がれ落ちた鱗は、相手にもダメージを与えます。

攻守ともに応用することが出来る、凄い能力と言えますね。

一吹きするだけで周囲を爆散させる「ブレス」

２つ目は、息を吐くだけで周囲を爆散させる「ブレス」です。

一吹きするだけで、第８消防隊のメンバーがぶっ飛ぶほどの威力。

まさに、空想上の存在のドラゴンのようですね。

普通の人間や、並の戦闘力しかない消防隊では、かなりのダメージを受けるでしょう。

大火力レーザーのような威力を持つ「咆哮」

３つ目は、炎のレーザーを放つ「咆哮」です。

炎を凝縮させて放つ事になりますから、その威力はブレスとは比較にならないでしょう。

つばを吐くように、一粒の咆哮を「プッ」と飛ばしただけで、辺りが燃え尽きました。

ちなみにですが、アーサーには「プラズマント」で防がれました。

アドラと一体化することで全身を「焔ビト化」させる能力を持つ

４つ目は、アドラと一体化して「焔ビト化」する能力です。

これまで、焔ビトになるには「自然現象」もしくは「蟲」による「強制焔ビト化」のどちらかでした。

しかし、ドラゴンはアドラを介することで「自力」でなれます。

これには、登場人物や読者を驚かせました。

しかも、見た目は空想上の生物の「ドラゴンに近い姿」になり、攻撃力、防御力、素早さの全てが急上昇します。

アーサーとの戦いで宇宙空間でも活動できることが判明した

「２６６話」で判明した内容ですが、ドラゴンは「宇宙空間でもそのまま活動できる」ことが分かりました。

焔ビトの姿になって、アーサーと互角に戦うドラゴン。

しかし、地球では思いきり戦えないと感じたドラゴンは、アーサーを宇宙へと連れていきました。

本来であれば、宇宙空間で生きていられるわけはありません。

もちろんアーサーは、呼吸ができずに苦しみだします。

それを見たドラゴンは「やはり人間はこの程度か」と絶望していました。

しかし、この話でのドラゴンはアーサーが「自分を退屈させないくらい強くなっていた」ので嬉しく思っていました。

それ故に、アドレナリンが出まくっていたのかもしれませんね。

ちなみにアーサーも、ヴァルカンから託された指輪を装着することにより、宇宙空間を克服していました。笑

【炎炎ノ消防隊】ドラゴンの正体まとめ

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まとめ

以上、ドラゴンの正体、強さと能力についてでした！

その名に恥じないくらい、圧倒的な強さと能力だなと思いました！

現在でも、修行を終えたアーサーと互角以上の戦いを繰り広げていますし、まだ底が見えない感じがありますね^ ^

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