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ドクターストーンでホワイマンの正体はレイ?百夜が作ったロボットを解説

公開日: 2021年4月26日 | 最終更新日: 2022年7月9日

 

ドクターストーン】には、原作以外にも「外伝」漫画が存在します。

千空の義父・百夜を主人公とした外伝作品「Dr.STONE reboot:百夜」。

石化した人類を救うため、ISSから地球へ降下するため奮戦する6人の宇宙飛行士たちと、オリジナルキャラクターでロボットの「レイ」の活躍を描いた内容です。

 

宇宙飛行士たちが地球へ降下した後も、レイはISSに残り、ひたすらに百夜が帰ってくるのを待ち続けます。

壮大なスケールで描かれる本作ですが、このレイがホワイマンではないかとする説は、多くの人の間で考えられてきました。

はたして、この説は当てはまるのでしょうか?

 

今回【ドクターストーン】のホワイマンとレイについてお話します↓↓

★この記事を見ることで「ホワイマンの正体がレイなのか」が分かります!

 

 

 

ドクターストーンでホワイマンの正体はレイ?

 

「Dr.STONE reboot:百夜」で、百夜たちが地球に降下したあとは、レイがISSを保持する物語へと変わっていきます。

レイは自身を改造したり、捨てられた人工衛星を使ったりして独自の進化をし、千空が目覚める3700年後までISSを保持していました。

 

さらに、ドクターストーン本編では「ホワイマン」という謎の存在がいます。

そして、その「謎の存在」は月にいることが分かっています。

ホワイマンの正体は「宇宙空間にいるレイなのでは?」という仮説が出てくるのも自然な流れでしょう。

このことが「ホワイマン=レイ」という憶測が飛び交う理由です。

 

本当に、この2者は同一人物でしょうか?

以下、解説します↓↓

 

ホワイマンは千空たちに対して「WHY?」と連発する謎の人物

 

上記でも触れましたが、ドクターストーンでは「ホワイマン」という謎の存在がいます。

ホワイマンが登場したのはZ=95「ファーストコンタクト」です。

作中で、飽和した電波で「WHY?」モールス信号を送ってきました。

電波を捉えられるほどの科学力、モールス信号を知らなければ分からないメッセージなど、明らかに「石化前の文明を知る人間」を対象にしています。

 

 

ストーンワールドで通信装置を持ち全人類の石化を目的としている

謎の存在が攻撃してきたのは、Z=138「Epilogue of chapter 3」でした。

強力な電波に、千空の合成音声を用いて命令を発してきます。

その内容は「石化装置を使用して、地球全土を光で包む」ということでした。

このことから、謎の存在が「全人類の石化を目的としている」ことがはっきりと分かります。

 

ホワイマンの正体は百夜が作ったロボット・レイという説がある

ドクターストーンの物語は、全人類が石化するところから始まりました。

その後の、全人類の石化を目的とするホワイマンの登場。

そんな「ホワイマンとレイが同一人物」という説があります。

 

「宇宙人説」や「月にいた人間説」など、あやふやな情報の中で、唯一はっきりとした存在がロボットのレイです。

レイは百夜を待ちつつ、常に地球の状況には注意を払っていました。

さらに、自身の存在を知らせるために、光による信号を発信し続けています。

そんなレイが、光だけではなく電波も使って、存在を知らせる方法を思いついたとしたらどうでしょうか?

 

 

レイは常識以外の知識が詰め込まれた高性能ロボット

レイは、百夜に作られた高性能ロボットです。

ロボットなのであらゆる知識を持っていて、それがISSの保持に大きく役立つことになります。

ただし、人間の常識がありません。

なので、ヤコフの妻・ダリアの年齢を「千歳くらい?」とまったく見当はずれな事を言ったりします。

この常識のなさが、3000年以上百夜を待ち続けるという行動に繋がります。

 

自身をアップデートしながら亡き百夜を月で待ち続けている

ISSは人類の科学の結晶ですが、同時に人の手が加えられない状態が続けば、崩壊してしまう脆さもあります。

宇宙飛行士たちも、1年後には墜落すると考えていました。

そんな中、太陽光パネルに破損が生じ、修理の必要に迫られたことがあります。

最初はただ待ち続けていたレイですが「自身のアップデート」とISSの改造を始めます。

その後、船内にあるものを活用し、次第に活動の範囲は広がりました。

 

長い時間をかけて彗星の一部を採取しに行ったり、壊れた人工衛星を回収して補修に使用したりと、どんどん進化していきました。

 

そして、最終的には、ほぼオリジナルなISSを作り、自身も球体から人間のような姿に変わっています。

 

「WHY?」というホワイマンのセリフは百夜が来ない現状に対するレイの気持ちだと考察

人型となり、独自の宇宙ステーションまで作り上げてしまったレイ。

進化の結果、ロボットを超えた「何か」にまでなっていきました。

そんなレイが、「待つ」という考え以外に「なぜ、百夜は来ないのか」という疑問を持つようになります。

これ以降、レイはずっと百夜を待ち続けます。

 

レイは、この気持を宇宙ステーションからメッセージを送ったのではないでしょうか?

WHY?」と。

 

レイ=ホワイマンだとすると石化の犯人の前提が崩れるため別人と考察

これまで、レイがホワイマンという可能性を考えてきましたが、そうなると1つの前提が崩れることになります。

それは「ホワイマン=石化の犯人」という前提です。

レイが石化の犯人ではない、はっきりとした証拠はあります↓↓

●最初の石化時に、レイは百夜たちと一緒にいた

●3700年間、ISSの保持のために行動していた (石化についてノータッチ)

 

他にも「月に行っていない」など、細かな点もあります。

「ホワイマン=石化の犯人」と読者も千空たちも考えていました。

しかし、どうでしょう?

実は両者は無関係だった」としたら、かなり衝撃的です。

 

現段階では「レイ=ホワイマン」だという確証はありません。

なので仮説に過ぎないです。

以上から「レイ=ホワイマンではない」と、考えている方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、人間の思い込みが、真実を遠ざけてしまうもの。

これはあくまで仮説を検証した、1つの結論として胸にしまっていただきたいと思います。

 

 

【Dr.STONE】ホワイマンの正体とレイのまとめ

 

まとめ

●ホワイマンは千空たちに対して「WHY?」と連発する謎の人物

●ストーンワールドで通信装置を持ち「全人類の石化」を目的としている

●ホワイマンの正体は「百夜が作ったロボット・レイ」という説がある

●レイは、常識以外の知識が詰め込まれた高性能ロボット

自身をアップデートしながら、亡き百夜を月で待ち続けている

●「WHY?」というホワイマンのセリフは、百夜が来ない現状に対するレイの気持ちだと考察

● レイ=ホワイマンだとすると、石化の犯人の前提が崩れるため「別人」と考察

 

以上、ホワイマン=レイ説でした!

登場から、なかなかに推測が難しいホワイマンの正体。

宇宙にいるレイは、可能性がもっとも高い存在です。

 

しかし、外伝作品「Dr.STONE reboot:百夜」は、本編とは別の世界、という話もあったりします。

それでも、3700年間もひたすら百夜を待ち続けたレイは、健気で愛らしいキャラクターですよね。

いつの日か、千空たちが宇宙へ進出し、出会ったときにどんな会話が交わされるのか?

考えただけで、込み上げてくるものがあります。

その時レイは、百夜の代わりに千空を助けてくれる強力な仲間となってくれるでしょう^ ^

 

 

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