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「ドクターストーン」では男性キャラでイケメンが多く登場します!
その中でも、顔以外の部分で“かっこいいと人気”のキャラがいます!
それは、“あさぎりゲン”です!
今回は、「ドクターストーン」の“あさぎりゲン”は“ゲス顔”でも“かっこいい”のか、さらに“口癖”や“歌”など“人気の理由”を考察していきたいと思います!
目次
あさぎりゲンは「ゲス顔」でもかっこいいと人気
あさぎりゲンさんがまたゲス顔を増やしてしまいました
メインヒロインでこれはいけない#ドクターストーン pic.twitter.com/TbHLRMeLaZ— 天々座コハク (@rizechannyade) November 1, 2019
「ドクターストーン」であさぎりゲンは「自称・ペラッペラの男」だと言っています!
それは、“口先だけ”の軽い言葉や、何にも興味を示さず“軽薄な行動”からくるものでした!
それ故に、“ゲスい”というキャラが定着しています!
そんな、ゲンですがなにかにつけて「ニヤッ」と笑うことがあるのですが、そのほとんどが“ゲス顔”なのです!
そして、そんなゲンのゲス顔は“読者にはかっこいいと非常に人気”があります!
一体なぜなのか、以下解説していきます↓↓
敵に対してはゲスいが、味方の中では頼もしくてかっこいい
普通であれば、よくゲス顔をする性格が悪そうなキャラは“あまり好かれません”が、あさぎりゲンの場合、そのゲスい思いつきは“敵に対してのみ”発動します!
味方内でもたまにありますが、大体が場を盛り上げるための冗談のような感じです!
ゲンの初登場は、主人公・千空の敵としてだったので“胡散臭く”、“ゲス顔ばかりする”姿に戸惑いましたが、味方となってからは“メンタリスト兼マジシャン”の“能力を遺憾なく発揮”して千空たちを助けています!
ゲンがいなければ越えられなかったシーンも数々あり、今ではなくてはならないポジションにいます!
なので、いくらゲス顔が多くともそれは“敵に対して思いつくゲスい作戦”であって、味方内では意外としっかりしていて頼もしい点が「かっこいい」と“読者に人気”なのだろうと感じます!
あさぎりゲンは「Dr.STONE」の人気投票で3位!
漫画やアニメには付き物ですが、キャラクターの人気を発表するコーナーが「人気投票」です!
余談ですが、ドクターストーンにも人気投票があり、現在では“2018年、2019年”と“2回”行われています!
全ての結果については、その内容を控えさせて頂きますが、あさぎりゲンはそのどちらも“人気3位にランクイン”しました!
上記で説明した「かっこいい」という理由に加え、逆に“ゲス顔が人気”となっている節があります!
とことんゲスで、“ゲスの極み”のようなゲンですが、“ここぞという時にはやる男”なのでその点が人気に繋がっているのでしょう!
「Dr.STONE」あさぎりゲンの口癖が人気
【イラスト】
『Dr.STONE』あさぎりゲン
ふわもこ冬服にすればよかったと完成してから思ったw pic.twitter.com/2VXDVLg3Ka— ももね (@momone50cc) January 2, 2020
「Dr.STONE」であさぎりゲンは、“変わった喋り方”をします!
それは、まだ人類が石化する前の“21世紀”の話に戻りますが、あさぎりゲンは“芸能人”でした!
それも、「メンタリスト」「マジシャン」などの肩書きから“テレビに出演”したり“本を出版”するなどしていました!
いわゆる“業界人”というやつです!
なので、石化から目覚めた3,700年後でも“業界用語”が染みついていました!
どのような口癖があるのか見てみましょう↓↓
倒語と呼ばれる業界用語を多用している
あさぎりゲンは、業界人ということもあり“倒語”と呼ばれる業界用語をよく口にしています!
ゲンが使用する倒語一覧↓↓
「ジーマー」:まじ
「ゴイスー」:すごい
「バイヤー」:やばい
「ドイヒー」:ひどい
その他の業界用語↓↓
「〇〇ちゃ~ん」:千空(主人公)ちゃ~ん
このような言葉を会話の中に、ふんだんに取り入れています!
なので、“口先が軽くペラッペラの男”だとよく言われていますし、それを自負しています!
このように緩い話し方ですが、“メンタリストの腕は素晴らしく”堅すぎないところも、良い具合に融合しているように感じます!
この喋り方が意外にも人気があり、好きという読者の方も多いです!
中学生の時にDr.stone読んでたらあさぎりゲンに憧れるあまり日常会話で男女問わず人を呼ぶ時〇〇ちゃん♪て言ったりドイヒーとかジーマーで?とかを口癖にしてた。良かった大人になってから読めて
— 佐渡GASHIMA (@Sado_ga_Shima) October 7, 2019
また、稲垣先生のキャラの見せ方として、キャラ一人一人に、そのキャラのセリフだとすぐ分かるような口癖を持たせることが挙げられます。このあさぎりゲンも、「ジーマーで?」「バイヤー」などの口癖があって、私もよく真似して使います笑
さらに、Boich先生の描く彼の表情も、素晴らしい。 pic.twitter.com/HOhKjghVmJ— 読書ト宝箱。 (@dokutaka778) July 17, 2019
あさぎりゲンがほんまきゃわいい・・・好き
ドイヒーが口癖になりそうだわw— お嬢801 (@ojou_801) July 13, 2019
1度聞くと癖になりそうな話し方ですね!
真似したくなるのも分かる気がします!
あさぎりゲンの歌について
アニメ「ドクターストーン」では、科学の力を利用して石器時代でもあるような材料から現代で使われる道具を発明していきます!
その中に、「マンガン電池」を作るという作業があり、あさぎりゲンは主人公・千空にお願いされます。
その際に、ノリノリで歌いながら「マンガン電池」を作るゲンの姿は非常にお茶目です!
以下、その歌をご紹介します↓↓
ゲンの歌「カンデンマンガン」の歌詞
以下、あさぎりゲンが「マンガン電池」を作りながら、歌っていた“曲とその歌詞”です↓↓
「カンデンマンガン」
作詞 – YUKI KANESAKA、稲垣理一郎
作曲・編曲 – YUKI KANESAKA
歌 – あさぎりゲン(河西健吾)
海苔は亜鉛
おにぎりのマンガン
具は炭 具は炭
あっという間にマンガン電池 あっという間にマンガン電池
あれもうできちゃった そんなにドイヒー作業 じゃなかったよ
乾電マンガン 散々マンガン
乾電マンガン ガンガンマンガン
乾電マンガン 散々ガンガン
(それを800個な by千空)
えー 800個!?
ノリノリで歌うゲンが可愛らしくも感じますね!
さらに、歌詞もおにぎりに例えられていて分かりやすく、面白かったですね!
初めは“ミステリアス”で、“謎めいていた”ゲンの印象がどんどん柔らか印象に変化していっていますが、この“ギャップ”も“ゲンの人気の秘訣”なのだと感じました!
見れる方はこちらに動画があります↓↓
「ドクターストーン」についてまとめ
あさぎりゲン急に歌うじゃんって思ったら挿入歌扱い pic.twitter.com/NJZoA2qNuj
— 布団と婚約 (@accFFhq) December 7, 2019
「ドクターストーン」の“あさぎりゲン”は“ゲス顔”でも“かっこいい”のか、さらに“口癖”や“歌”など“人気の理由”を考察してきました!
まとめ
〇「ドクターストーン」のあさぎりゲンは「ゲス顔」でも、それがまた“かっこいい”と“人気”
〇あさぎりゲンの口癖は「倒語」と呼ばれる業界用語を多用し、やばいを「バイヤー」、すごいを「ゴイスー」などと口にする
〇あさぎりゲンが歌う「カンデンマンガン」は歌詞も、内容も覚えやすくて面白い
以上、あさぎりゲンについてお話してきましたが、「ゲス顔」「口癖」「歌」など色んな面を持ち、憎めないところに好感度が持てますね!
さらに、そんなキャラでも“やるべきところはやる男”なのでかっこいいですよね!
そんな、あさぎりゲンが登場する「ドクターストーン」をまだ見たことがない方はぜひ見てみて下さい!
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