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藍染が一護の味方となり共闘した理由は?ユーハバッハとの会話から考察

公開日: 2023年5月24日 | 最終更新日: 2023年5月24日

 

2023年の夏に、2クール目が放送される事で注目が集まっている『ブリーチ』。

今回は、長年に渡って黒幕として君臨していた「藍染惣右介」が、最終章で主人公の『黒崎一護と共闘した理由』を考察していこうと思います。

本来ならあり得ないと思いますが、実際に共闘してユーハバッハ相手に戦いました。

共闘した理由は、藍染とユーハバッハとの対話から見えてきます。

 

藍染といえば、この千年血戦篇までの物語の全てに関係する黒幕でしたよね。

そんな藍染が、最後の最後でなぜ一護の味方をしたのでしょうか?

作中のシーンも交えながら、解説していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 藍染が一護と「共闘した理由
  • 藍染とユーハバッハの「目的の相違」について

 

 

 

 

藍染が一護の味方となり共闘した理由は?

 

相当特別な理由がないと、交わることのない2人。

そんな彼らが交差した理由とは、一体どんなものなのでしょうか?

それでは、藍染が『一護の味方となって共闘した理由』について考察します。

 

藍染とユーハバッハの目的が違っていたから

 

藍染が一護と共闘した理由は、最終章のラスボスであるユーハバッハと『目的が違っていたから』です。

目的の違いにより、藍染は一護の味方をして、ユーハバッハと戦い勝利に貢献しました。

死神たちは、かなりの被害を出した藍染の一時的の復帰に対して不満を見せていましたが、全体を通すと彼がいなかったらユーハバッハは倒せなかったでしょう。

そうなってくると「藍染を仮釈放する」という決断をした京楽春水は良い判断だったと言えますね。

 

 

藍染はユーハバッハに賛同できず対立した

 

上記からでも分かるように、藍染はユーハバッハの目的に『賛同せずに対立する』ことになりました。

ユーハバッハは、藍染を「特記戦力の1人」として高く評価し、彼を仲間に加えるために配下に死神たちの相手をさせます。

その間に、真央地下大監獄最下層第8監獄「無間」へと向かい、藍染に会いました。

 

原作では、どんな会話をしていたかは分かりませんが、少なくとも仲間入りを拒否されたことが判明。

2022年10月のアニメ1クール目の時に、そこで藍染とユーハバッハの会話の詳細が掘り下げられました。

ユーハバッハは、自分たちの目的が一致したから手を組もうと画策。

 

しかし、藍染は『自分の後ろを歩いていくユーハバッハの姿は見たくない』という理由で断りました。

そして、ユーハバッハは藍染を始末するには手間がかかるという理由で生かした状態で、立ち去っていったのです。

今思えば、この時点で藍染を始末しておけば、ユーハバッハの勝利は盤石だったのではないかなと思いますね。

 

共通の目的は「霊王を滅ぼすこと」

 

藍染とユーハバッハの共通の狙いは『霊王を始末する』ことです。

藍染は、霊王が名ばかりの生贄の状態になっていることを知っており、そんな彼を王と崇める現状に納得してはいませんでした。

そのため、霊王の始末を画策。

 

ユーハバッハも、今後の在るべき姿は霊王の存在を否定すること。

なので、目的を達成するために霊王を始末しなければなりませんでした。

このことからも、霊王を始末するという「目的は一致している」と言えます。

 

 

藍染の目的は自らが王になること(霊王の代わり)

 

霊王を始末するという目的がユーハバッハと合致していた藍染ですが、藍染は『自分が天に立つという目的』を持っています。

上記でも述べたように、生贄状態の霊王を祀る現状を藍染は、快く思っていません。

そのために1度その在り方を崩して、その後は自分が霊王の代わりになろうとしていたのです。

霊王の代わりになった後はどうする気だったのかは分かりませんが、藍染は人心掌握や知略に長けています。

その能力を駆使して、藍染なりの世界を作ろうとしていたのではないでしょうか?

なので、ユーハバッハとは反りが合わなかったのだと思います。

 

ユーハバッハの目的は「すべてを無に帰す」こと

霊王を始末するという目的が藍染と合致していたユーハバッハですが、ユーハバッハは『全てを無に帰そう』としていました。

今でこそ、現世・尸魂界・虚圏と世界が分かたれています。

ユーハバッハは、3つの世界に別れる前の世界に戻し「死」という概念を消そうとしていたのです。

そのために、今ある世界の全てを一度無に帰そうとしていました。

天の上に立ちたい藍染にとっては、ユーハバッハの目的は相容れなかったことでしょう。

 

藍染は「勇気」を重要視していた

 

さらに、藍染は『勇気という言葉を重要視』していました。

全ての戦いが終わって数十年が経過し、一護の息子の「一勇かずい」が、ユーハバッハの残滓を消滅させたことに気づきます。

藍染は、人間という存在は「恐怖をはねのけて歩むものだ」と考えているのです。

 

しかし、ユーハバッハが望む死の無い世界の人間は、そもそも恐怖という概念すら失われた世界です。

そこには人間本来の成長の糧である恐怖がなく、進化もありません。

そのため、藍染は『勇気という概念こそが恐怖をはねのけるものだ』と考察し、そこを重要視しているのです。

 

心変わりしたり一護に共感した訳ではない

 

一護と共闘した藍染ですが、『改心したというわけではありません』。

アニメオリジナルシーンで、ユーハバッハと会ったときに「自分の後ろにつくユーハバッハを見るのは申し訳ない」といっていました。

そして、ユーハバッハと対峙した際には「私を支配しようするものを打ち砕く為にのみ動く」言っています。

このことからも、藍染は自分より上に立たれることを嫌っているので、立とうとしているユーハバッハが気に入らなかったのだと思います。

なので、一護と共闘したのです。

 

あくまでも癖の強い藍染の考えなので、死神側についた訳ではなくユーハバッハと価値観が合わなかっただけだったということですね。

 

 

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【ブリーチ】藍染と一護の共闘理由まとめ

 

まとめ
  • 藍染とユーハバッハの目的が違っていたから
  • 藍染はユーハバッハに賛同できず対立した
  • 共通の目的は「霊王を滅ぼすこと
  • 藍染の目的は自らが王になること(霊王の代わり)
  • ユーハバッハの目的は「すべてを無に帰す」こと
  • 藍染は「勇気」を重要視していた
  • 心変わりしたり一護に共感した訳ではない

 

以上が『藍染と一護の共闘した理由』の考察についてです。

これまで、散々暗躍していた藍染が心変わりをしていたら、確実にブリーチファンは離れていたのかもしれません。

心変わりすることなく良くも悪くもいつも通りで、話術に長けていて、圧倒的に強い藍染にファンは魅力を感じているのです。

なので、心変わりさせずに共闘させるようにした久保先生は流石だと思います^ ^

 

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