ブリーチの霊王は何者で正体は?過去はかわいそうすぎる?

公開日: 2022年6月30日 | 最終更新日: 2022年7月1日

 

ジャンプで大人気漫画だった【ブリーチ】。

原作が完結を迎えた今ですら、まだまだ根強いファンがいます。

そんなブリーチですが、1つの特徴としてキャラや技・設定などが緻密すぎることが挙げられます。

超モブから重要なものまで、とにかく設定が細かく奥行きがあり幅広い作品です。

 

中でも、千年決戦篇に登場する重要キャラ「霊王」に関しては多くの謎が残っています。

この霊王は少し特殊な存在で、完結してもなお「理解ができない」という方も少なからずいるようです。

 

そこで今回は、霊王がどのような人物なのか解説します。

この記事を見て分かること
  • 霊王が何者なのかその「正体」について
  • 霊王の「過去」について

ブリーチの霊王は何者で正体は?

 

冒頭では、霊王について触れました。

霊王が実際に姿を現したのは、千年血戦篇とかなり遅めです。

 

霊王とは、どんな存在なのでしょうか?

ここからは、その正体過去を掘り下げながらご紹介します↓↓

 

霊王とは尸魂界を支配する存在

いきなり結論ですが、霊王は「尸魂界を支配する王」です。

作中に登場する死神の中でも、トップとされている存在とも言えるでしょう。

初めて名前が出たのは「破面篇アランカル」の初期ですが、登場が遅かったので活躍できませんでした。

 

ただ実際は、尸魂界を治めているのは「中央四十六室」であり、直接的に支配しているとは言い難いかもしれません。

死神でも霊王を見た者は少なく、護廷十三隊の隊長格ですらほぼ知りません。

 

「死神・滅却師・完現術者」全ての能力を持つ

霊王は死神のトップですが、実はとんでもない能力を持っています。

なんと「死神・滅却師クインシー完現術者フルブリンガー」の全ての能力を持っています。

これだけ聞くと「なぜ活躍出来なかったのか!?」と謎ですよね?

 

最終的には、クインシーの黒幕であるユーハバッハに吸収されてしまいました。

このような理由もあり、本編だけでは霊王ついて理解が進まないのだと思います。

 

 

その正体は三世界の均衡を保つための生贄

 

霊王は「現世・地獄・尸魂界ソウルソサエティ」の三世界に分かれる以前に、生と死の境がない時代に生まれました。

そんな世界で、虚が人間を喰らい始めたことをきっかけに、人間を守るため対峙します。

ですが、生も死も同じであるが故に進化もなく、世界が緩やかに滅びへと向かうことは止められません。

 

詳しくは後ほど触れますが、霊王はある者に傷つけられてしまい、三世界の均衡を保つための生贄とされました。

 

初代の名前は「卯ノ花霊王」(うのはなれお)

霊王が千年血戦篇で、その存在が認知されていく中でまた新たな事実が発覚しました。

実は、初代霊王の名前として「卯ノ花霊王うのはなれお」と称されるシーンが描かれたのです。

卯ノ花と聞くと、四番隊隊長・卯ノ花烈を思い浮かべる方がほとんどだと思います。

 

今のところ、この卯ノ花霊王は卯ノ花烈と大きな関係があるかどうかは明かされていません。

彼女が大悪人だった時代と、何か関連するのかもしれませんね。

 

零番隊・兵主部一兵衛と古くからの親友

零番隊に「兵主部一兵衛ひょうすべ いちべえ」というキャラがいます。

この兵主部一兵衛は、霊王宮を守る零番隊のリーダー格です。

死神の頭として、全体の行く末を見通します。

 

この兵主部一兵衛の生まれが、小説で明らかになりました。

そこで分かったのは、死神に占領される以前の世界に誕生した存在だということ。

さらに、霊王の親友だとされているということです。

 

兵主部は五大貴族の先祖たちに命じられ、霊王への忠実なしもべになりました。

親友である霊王の気持ちや状態を良く理解していたのも兵主部であり、一護が現れたのは霊王の意思だったことを理解しています。

霊王は自由を奪われたにも関わらず意思は残っていたので、兵主部という親友がいたことは唯一の救いだったのかもしれません。

 

過去はかわいそうすぎる?

 

ここまでは、霊王の正体について触れてきました。

霊王は世界の均衡を保つための生贄にされてしまったりと、壮絶な人生ですね。

 

ただ、霊王は生贄にされる前にも、悲惨な運命を辿っていました。

ここからは、それについてお話していきましょう↓↓

 

「四肢」と「心臓」などの臓腑がバラバラに切断された

 

先ほども触れましたが、霊王は世界の均衡を保つ生贄となっています。

後に「五大貴族」と呼ばれる祖先たちは、このように考えました↓↓

五大貴族の考え
  • 停滞した世界を前進させるための新たな循環を求める
  • 心を持つ虚を滅却ではなく浄化する道を探る
  • 世界を盤石とするための規律を求める
  • 地獄となる世界を抑える蓋を求める
  • 滅却の力を自分達に向けられる可能性を恐れる

 

これらの意思が「世界を生と死に分離させる」ことで一致し、霊王の力を借りるために志波家が説得に向かいます。

 

しかし、裏切り者が「前進」と「停止」を司る霊王の両腕を斬り落とし、最後は内蔵まで抉られてしまいました。

 

何もできない状態で水晶内に幽閉されていた

霊王は体を傷つけられただけでなく、綱彌代つなやしろ家によって水晶に幽閉されてしまいます。

抵抗できない状態かつ、閉じ込められてしまうというひどい仕打ちです。

人間を守るために虚と対峙した霊王が、このような仕打ちを受けるのはあまりにも気の毒です。

 

多数の命を守りたかったが藍染により大量虐殺される(王鍵)

霊王は虚が人間を襲い始めた頃から、人間たちのために立ち上がりました。

しかし、裏切りによって霊王は行動ができなくなってしまいます。

さらに、藍染惣右介は霊王に接触するためのアイテムである「王鍵おうけん」を作ろうと企みました。

 

そのために、10万人の魂と空座町の土地を必要とします。

その結果、藍染の手によって人間が大量虐殺され、多くの犠牲が生まれてしまったのです。

 

過去が悲惨で存在意義がない可哀想なキャラ

霊王は人間を守るために力を行使したにも関わらず、両腕を切られ、内蔵も抉られ、水晶に閉じ込められという悲惨な経験をしました。

霊王がいたからこその出来事もありますが、登場が少ない上にすぐに消えてしまいます。

なので、存在意義の薄い可哀想なキャラクターという認知が進んでいるようです。

 

【BLEACH】霊王の正体まとめ

 

まとめ

霊王の正体や過去について

  • 霊王とは尸魂界を支配する存在
  • 「死神・滅却師・完現術者」全ての能力を持つ
  • その正体は三世界の均衡を保つための生贄
  • 初代の名前は「卯ノ花霊王」
  • 零番隊・兵主部一兵衛と古くからの親友

 

過去が悲惨でかわいそうな件について

  • 「四肢」と「心臓」などの臓腑がバラバラに切断された
  • 何もできない状態で水晶内に幽閉されていた
  • 多数の命を守りたかったが藍染により大量虐殺される(王鍵)
  • 過去が悲惨で存在意義がない可哀想なキャラ

 

 

以上、霊王についての解説でした。

霊王は、BLEACHにおいて重要なキャラであることは間違いありません。

しかし、あまりにも雑な扱われ方ですし、悲惨な末路となりました。

さらに情報も少ないので、どうしても「存在意義があるのか?」と考えてしまいます。

小説の刊行によりある程度はカバーされましたが、理解を深めるには、まだまだ考察が必要なキャラクターだと思います!

 

 

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