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ブリーチ卯ノ花烈の死亡は何巻の何話?最期は剣八との戦いで終了?

公開日: 2022年7月12日 | 最終更新日: 2022年10月19日

 

 

JUMPで大人気漫画の【ブリーチ】ですが、2022年10月より、アニメ化が予定されています。

内容は、作品が完結に向かう最終章の千年血戦篇です。

この章では、様々な伏線が回収され新たに判明するものが数多く存在しました。

中でも、四番隊隊長の「卯ノ花烈」はファンに衝撃を与えました。

卯ノ花烈と言えば・・

  • お上品な女性
  • 治癒のスペシャリスト
  • 怒ると威圧感が凄い

などなど、多くのイメージを持たれるでしょう。

 

しかし、千年血戦篇にて卯ノ花烈は死亡してしまいます。

ファンからも人気だったキャラクターの1人だっただけに、残念に感じた方も少なくありません。

 

一体どのように死亡してしまったのか、気になる方も多いでしょう。

なので、今回は卯ノ花烈の死亡シーンについて解説していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 卯ノ花烈の死亡は原作漫画の「何巻/何話」なのか
  • 最期はなぜ死亡したのか

 

 

卯ノ花烈の死亡は何巻の何話?

 

早速、卯ノ花烈の死亡シーンについて触れていきます。

四番隊は治療に長けた部隊なので、隊長が死亡してしまうのは死神たちにとって痛手なはずです。

ですが、卯ノ花の死亡は勝利に大きく貢献しました。

これについては、後ほど触れていきます。

 

まずは、その死亡シーンが原作のどの辺りか確認していきましょう↓↓

 

卯ノ花隊長死亡シーンは「59巻/527話」にて描かれた

卯ノ花隊長の死亡シーンは、原作「第59巻/527話/ELIMINATE FROM HEAVEN」にて描かれました。

526話では、卯ノ花隊長の卍解「皆尽みなづき」が初めて披露され胸熱な展開です。

卯ノ花隊長の斬魄刀は少し特殊で、漢字は異なりますが読み方が同じという特徴があります。

 

◆卍解・皆尽のエピソードはこちら↓↓

 

初代剣八としての卯ノ花隊長が描かれるので、今までの彼女とは雰囲気がまるで別人です。

千年血戦篇の中でも、随一の名シーンなので59巻だけでも読む価値はあると思います。

 

 

最期は剣八との戦いで終了?

 

先ほどは、卯ノ花隊長の死亡シーンがどこで描かれたかお話しました。

では、そもそもなぜ卯ノ花隊長は死亡してしまったのか?

 

回道が得意な隊長なので、死闘となってもなんとか生き残りそうなイメージはあります。

実は、そんな卯ノ花に唯一打ち勝てる人物が1人いました。

 

以下、その戦闘シーンを解説します↓↓

 

 

最期は剣八により斬られ死亡した

 

なんと、最期は十一番隊隊長の更木剣八との戦いによって死亡しました。

こうなった経緯には、京楽総隊長の命令が関係しています。

ユーハバッハ率いる滅却師との戦いの中、更木剣八の強化が必要だと考えた京楽総隊長は、卯ノ花烈に命じました。

それは、初代剣八の卯ノ花八千流として、更木剣八の指南をして欲しいという内容でした。

 

戦いの中で、ギリギリを潜り抜ける度に強くなる更木の相手として不足はありません。

そして、それがなぜ卯ノ花烈なのか?

、ということにも次の見出しで触れていきます。

 

更木剣八から憧れられた唯一の人物

実は、卯ノ花と更木は以前に1度戦っているのです。

当時の卯ノ花は、初代剣八。

更木剣八は、まだ名もない少年でした。

 

その時出会った2人は、すぐにお互いを好敵手と判断し戦いを始めます。

当時のことを卯ノ花は、「貴方より、私は弱かった」と振り返り、すでに更木剣八はかなり強かったと判明。

 

また、お互い強者が見つからず「戦いに満足出来なかった」という共通点を持っていました。

そのことから、更木はやっと出会えた好敵手をなくさぬように、次第に自分の力を制御しながら戦う手段を身につけてしまったのです。

 

結果的に、少年時代の「更木vs卯ノ花」は卯ノ花の勝利に終わります。

更木は卯ノ花の強さを知り「この人のようにありたい」と憧れを抱くようになりました。

 

 

自身を悦ばせた唯一の男が更木剣八だった

少年時代の更木が満足した相手だったように、卯ノ花にとっても戦いを楽しませてくれた唯一の敵こそ更木でした。

 

更木剣八との戦いで、死ぬ間際に卯ノ花はこのようにセリフしていました↓↓

さようなら、世界でただ一人、私を悦ばせた男よ

このようにして、この世を去ります。

 

戦闘中には卯ノ花八千流として狂気に満ちていましたが、死亡する時はいつもの美しい卯ノ花烈でした。

 

役目を果たして死ねることに幸せを感じていた

過去の更木との戦いで、自分の力を制御することを覚えさせてしまったことを「」と感じていた卯ノ花。

戦いの中で、次の剣八は更木がふさわしいと考えていたので、彼女自身もショックな所があったのでしょうか。

もちろん今のままでも更木剣八は強いですが、あの頃に戻れば、もっと強くなることを彼女は理解していたはずです。

 

京楽総隊長の命令ではありますが、自分の罪を償うことに繋がる戦いだったので、

「罪を償える+命令を全うできる」=役目を果たせる

という気持ちで、幸せを感じたまま死亡したのではないでしょうか。

 

【BLEACH】卯ノ花隊長の死亡シーンまとめ

 

まとめ

卯ノ花烈が死亡した原作漫画の巻数/話数について

  • 卯ノ花隊長死亡シーンは「59巻/527話」にて描かれた

 

最期となる剣八との戦いについて

  • 最期は剣八により斬られ死亡した
  • 更木剣八から憧れられた唯一の人物
  • 自身を悦ばせた唯一の男が更木剣八だった
  • 役目を果たして死ねることに幸せを感じていた

 

以上、卯ノ花烈についてでした!

千年血戦篇にて、卯ノ花烈が初代剣八と判明した時は驚きました。

いわゆる、バーサクヒーラーだったのです。

後方支援をしていたキャラが、過去は戦闘狂だったというのは面白い展開でした。

アニメでも狂いっぷりが見れると思うと、とても楽しみですね^ ^

 

 

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