ドクターストーン黒幕の正体は誰?犯人の目的や石化の秘密を考察

公開日: 2020年11月26日 | 最終更新日: 2022年7月9日

 

ドクターストーン】は、世界が石化するシーンから物語が始まります。

原作の単行本では、少しずつ石化の謎について触れられていますが、まだまだ情報不足です。

石化は、自然現象ではなく人為的に起こされたことだけは分かっています。

誰が何のために石化を目論んだのでしょうか?

 

今回は【ドクターストーン】の石化の黒幕についてお話します↓↓

★この記事を見ることで、石化を目論んだ犯人の考察内容が分かります!

 

 

 

ドクターストーン黒幕の正体は誰?

 

第1話に登場した謎の石化光線は、地球上の全人類を石にしました。

突如として現れ、現代の高度な文明を崩壊させた未知なる存在です。

石化後、3700年を経て千空やその仲間たちが次々に目覚めていきます。

 

そして、さまざまな証言や現象から石化の正体を突き止めようと、科学の力を使い躍起になりました。

しかし、未だに黒幕の具体的な存在が見えてきません。

一時は、可能性が低いと思われていたた「宇宙人説」が注目されました。

しかし、千空とNASAの科学者・ゼノは「この説ではない」と見ている節があります。

 

人類を石化させた存在は、一体何者なのか?

依然として手がかりが少ない現状ですが、ここでは石化の謎についてお話しようと思います!

あえて大胆な考察をしてみました↓↓

 

黒幕は日本人でその正体は千空父と同じ研究員と予想

現代文明が石化した数十年後(もしくは数百年後)に、空から大量の石化装置が降り注ぐという事件がありました。

このことから、石化装置は月からやってきて、そこに何らかの存在がいることが分かります。

 

しかし根本的に、いくら現代文明でも月に行って研究施設を建設するのは「資金力」「科学力」の両面から見ても、非常に困難です。

一個人でどうにかなるレベルの話ではない、ということだけは間違いないでしょう。

そうなると、それが出来る存在として「アメリカ」「ロシア」「中国」などの大国に可能性が絞られてきます。

どこかの国が開発した新兵器が暴走説」も初期からあり、有力な説です。

 

しかし、私はここで石化装置の開発に関わっていたのは「日本」で、そこに千空の実父が関わっていたのではないかと予想します!

千空は幼少の頃に、現在の父親である百夜びゃくやに引き取られ育てられてきました。

百夜の回想シーンでは、なぜ親友の息子である千空を引き取ったのか詳しくは語られていません。

 

「病気や事故などで亡くなってしまったから?」と考えるのが自然ですが、そうとも限らないです。

なぜ経緯を語っていないのか?

それは「百夜自身も語れないから」と予想しています。

どのような形かは不明ですが、千空の実父が石化現象の発見、装置として利用できる技術を考案したのではないでしょうか。

 

もし、これを日常生活で使うことができれば、あらゆる場所や分野で革命的な変化が期待できます。

しかしその反面、兵器として使用すれば、核兵器以上の存在ともなりえます。

※事実、石化の光によって文明は崩壊

 

人類の今後を大きく左右する技術の発見ですが、それに携われる人間は自分たち以外に替えが効かない。。

幼い我が子を親友に託して研究の道に進むのも、納得できる理由ではないでしょうか。

 

ただし、石化の技術はトップシークレットなので、いくら親友でも百夜に話すことはできません。

理由は言えないが自分の子を引き取ってほしい」、という親友からのお願いに、百夜は”なんらかの重大な事情”を感じ取って、その話を受けたのではないでしょうか。

百夜が千空を引き取った経緯を語れないのは、こういった理由からだと感じます。

 

さらに、地上ではなく月に研究施設を建てることにした理由も、石化装置に万が一の事故があってはいけないと恐れたからです。

日本の研究チームが本気を出せば、月の施設建設も「なんとか可能なのでは?」と思います。

(この点は、宇宙開発に詳しい方から異論が出そうなので、この辺にしておきます。。)

 

千空の実父が研究チームに加わった仮設を立てましたが、彼は黒幕ではないと考えています。

人類を石化させた犯人の考察ですが、確かに千空の父親(もしくは両親?)という説も否定できません。

しかし、月の施設に研究員が1~2人だけというのは、ありえません。

少数ではあると思いますが、他にも研究員がいたと考えるのが自然でしょう。

 

千空の実父:「石化技術を人類の発展に使いたい

他研究員:「もっと違うことに利用したい

 

研究チームの中に、千空の父親と違う思想の人間がいて、その人物が人類石化の犯人だったのではないでしょうか。

意見がバッティングし、その怒りから装置を強制的に作動させたのではないかと考えています。

 

 

犯人の目的や石化の秘密を考察

 

石化技術を「平和」「軍事」どちらに利用するにしても、リスクはあります。

革命的ですが、人間の欲が悪い意味で絡んでくることは用意に想像できます。

しかし「全人類を石化させる」という使い方が、誰かの利益に繋がるとは到底思えません。

 

ならば、なぜそのような暴挙が実行されてしまったのでしょうか?

犯人の思惑を考察します↓↓

 

 

犯人は人口を削減し地球のリセットを目的とした

環境破壊」と「人類の発展」は、大昔から発生する問題です。

それが近年になり、ようやく認知されるようになりました。

地球環境を守ろうという意識は芽生えていますが、実際はなかなかうまくいっていません。

現実的な話、CO2排出量などの問題により

環境破壊が日々行われています。

言わば、人類こそが環境破壊の根源なのです!

 

もしかしたら、犯人は「人類の発展と環境保護の両立は不可能」という結論に達し、人類と地球を天秤にかけ、後者を選んだのではないでしょうか?

そうすると、石化装置を使用するための動機にも繋がります。

 

文明発展の犠牲である環境破壊に歯止めをかける狙いがあった

現在「環境に影響を与えず、人類だけを消し去る」という技術は確立されていません。

”アニ木”
”できたら、恐ろしい・・・

 

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