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東京リベンジャーズ

東京リベンジャーズはなぜ人気？面白すぎる理由をご紹介

公開日: 2022年10月21日 ｜ 最終更新日: 2022年10月21日

 

東京リベンジャーズは、アニメ化を期に人気が急上昇しました！

原作の方では最終回を迎えるにあたり、さらに注目されています。

今さらですが、なぜここまでの爆発的な人気が出たのでしょうか？

ふと、思い返すと不思議ではありますよね！

 

今回は、そんな東京リベンジャーズの人気の秘密や面白さを。徹底解説していきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 東京リベンジャーズが人気で面白い理由

 

 

東京リベンジャーズはなぜ人気？

 

元々人気が高かった漫画ではありますが、爆発のきっかけとなったのが｢アニメ化｣です！

アニメ化を期に、漫画勢の方たちだけではなく、一般の方たちの目にも留まる様になりました。

 

そして、人気の理由がストーリーにあります！

「過去に戻って未来を変える」という要素は、今までも似た作品はあったのですが、

あるトリガーで過去と未来を行き来するというのは新鮮に感じました！

 

主人公の花垣武道はながきたけみちが、未来で知り得た情報を元に、過去に戻って最善を求めて行動します。

そんな姿が、何とも応援したくなる様な人間性を持っており、観れば観るほど引き込まれていくストーリーです。

 

極めつけは、登場するキャラクターたち。

未来では、負の連鎖から悪人やヤクザになってしまっているのですが、過去の彼らはそうではありません。

仲間を想い、色んな物を見てきた大人より断然人間として出来上がっているのです！

 

そんな｢東京リベンジャーズ｣の面白さについて解説していきたいと思います！↓↓

 

「未来を変えるため」に過去で奮闘する姿が応援したくなる

 

事故のニュースを観るまで忘れていた大切な元カノ、橘日向ひなた。

日向が、東京卍会の抗争に巻き込まれて亡くなってしまいます。

 

そのニュースにショックを受けていた武道は、バイトの通勤途中の駅で何者かに背中を押され、線路に落ちてしまいます。

 

”死”を覚悟したその時、武道は突然過去にタイムスリップしてしまったのです。

その過去では、これまで体験した事を追体験し、日向の思いやりや優しさに触れます。

日向への大切さを再認識した武道は、助ける為に必死に過去を変えようと試みます！

 

その過程で、未来に戻るトリガーが日向の弟である橘直人なおとである事を知りました。

未来の直人と共に、「日向を助ける為、過去と未来を行き来して最善になるまで諦めない。」

そんな武道の必死な姿が、読者や観る人の心を打つのかもしれません！

私自身も、武道の頑張る姿を応援したくなりました！

 

 

過去を清算する姿が子供ではなく「大人たち」に共感されている

やはり人間は、生きている内にやり直したい過去が出来るものです。

｢やり直したい過去」や｢過去の過ち｣を必死に精算する武道。

そんな姿が、｢子供｣ではなく｢大人｣たちに共感される要素の1つとなっています。

 

大人だからこそ分かる、そんな深い部分にまで物語を落とし込んでいる点が面白さの秘訣なのかも知れません！

 

大好きなヒナタを守るために「恐怖」と戦う姿が格好良い

武道は、今までの不良漫画の代表格｢クローズ｣や｢WORST｣とは違い、最初から喧嘩に強く頂点を目指せる主人公ではありません。

気が弱く、喧嘩も弱い上にすぐに諦めてしまう性格なのに、勢いだけは一丁前な主人公が花垣武道です。

 

ですが彼は、1度人生に絶望しています。

そしてもう1度、人生をやり直す機会を得て、”絶対に引けない事”が胸に刻まれていました。

 

「日向を守る。そして、救う。」

この事に関しては、武道は折れません。

次第にそれは日向だけではなく、｢仲間｣にまで広がります！

 

武道は、自分の周りの全員を「守り、救う為」に、

自分より断然格上の存在や、内部に潜んだ頭の切れる存在に立ち向かっていく姿は格好良いと思います！

 

 

粗暴なキャラたちが見せる「友情」「仲間意識」に心を打たれる

物語の序盤に、元凶の1人だとされていた佐野万次郎マイキーが

実は、仲間想いの心の優しい人物だと言うことが分かりました。

 

そんなマイキー率いる東京卍会のメンバー、パーちんの友達が他の暴走族チームにやられてしまいます。

悔しがるパーを前にマイキーは、東京卍会全員に問います。

｢パーの親友やられてんのに迷惑って思ってる奴いる？｣

｢パーの親友やられてんのに”愛美愛主メビウス“に日和ってる奴いる？｣

 

そして最後に、｢愛美愛主潰すぞ！｣と仲間を鼓舞しました！

そんなマイキーの仲間想いな所や、ドラケンとマイキーの深い関係、

仲間のピンチに駆けつける友情なども、読者を惹き付ける要素の1つです！

 

東京卍会の一番隊隊長である、場地圭介ばじけいすけの｢一人一人がみんなの為に命を張れるチームを作りたい｣と言う信念にも惹かれます！

 

多くのキャラが登場し「死んでいく」はかなさが泣ける

 

作中では、亡くなってしまったキャラクターが多数存在するのも特徴の1つです。

先ほど紹介した場地もその1人で、｢東京卍会｣設立メンバーの1人、羽宮一虎はねみやかずとらに抗争中に刺されてしまいます。

 

ですが場地は、｢自分は一虎に殺されていない｣と自分で腹を刺し、自害してしまいました。

最期には、｢東京卍会のみんなは俺の宝だ｣と言い残し、武道に意志を託します。

 

場地の様に、若くして儚く散っていく仲間たちに胸を締め付けられる気持ちになりながら、前に進んでいく武道たち。

それをいつの間にか必死になって読んで、観てしまうわたしたち。

読者を自然に没入させてくれる｢悲しい物語｣も魅力の1つですね！

 

ただの不良漫画ではなく先の見えない「ストーリー展開」にハラハラする

これまでの不良漫画との違いは、やはりストーリー展開です！

”過去を変える度に未来が変わり、戻ってみないとどう変わっているのか分からない”

日向は助かっているのか、仲間たちは幸せになっているのか、未来に戻っても｢絶望｣は変わらないかもしれない。

 

そんなハラハラ感や、次の展開が読めないストーリー性が、気になり読み続けてしまう要素なのではないでしょうか！

 

マイキーやドラケンなど「魅力あるキャラ」たちが個性的で面白すぎる

東京リベンジャーズの登場人物は、全員が個性的すぎるキャラクターです。

主人公である武道も、個性的な人物の1人です。

”大切なもの”の為に前に進み続ける姿は、次第に周りを引っ張っていく存在となる事が魅力的だと思います。

 

マイキーは、後ろに立つ仲間を想いながら、自らの背中で東京卍会を引っ張っていく姿が格好良く、

突っ走りそうになるマイキーを、兄貴の様に制止するドラケンも魅力的です！

他メンバーたちも、個性豊かで魅力のあるメンバーが揃っており、一人一人が印象に残る場面がありますね。

 

 

【東卍】人気の理由まとめ

 

まとめ
  • 「未来を変えるため」に過去で奮闘する姿が応援したくなる
  • 過去を清算する姿が子供ではなく「大人たち」に共感されている
  • 粗暴なキャラたちが見せる「友情」「仲間意識」に心を打たれる
  • 多くのキャラが登場し「死んでいく」はかなさが泣ける
  • ただの不良漫画ではなく先の見えない「ストーリー展開」にハラハラする
  • マイキーやドラケンなど「魅力あるキャラ」たちが個性的で面白すぎる

 

これまで東京リベンジャーズの魅力について解説してきましたが、結論を言いますと、

ズバリ、東京リベンジャーズの人気の理由は、作品の全てです！！

”大切なもの”の為に前を向き続ける主人公や、それを支える｢仲間｣たち。

そして、そんな主人公に負けじと前に走り続ける主力メンバー。

 

先の読めないストーリー展開に、儚く散っていくかけがえのない親友。

その全てが人気の理由なのではないでしょうか！

今回の記事で、皆さんに少しでも｢東京リベンジャーズ｣の魅力が伝われば幸いです^ ^

 

 

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