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東京リベンジャーズ羽宮一虎のその後は?大人になった現在・未来を解説

公開日: 2022年9月27日 | 最終更新日: 2022年9月27日

 

東京リベンジャーズでは、主軸を担っている暴走族のチームに「東京卍會」というチームがあります。

この通称「トーマン」を作り上げた創立メンバーの1人に「羽宮一虎」という人物がいますよね。

その一虎ですが、実は過去に殺人を犯して捕まっていました。

 

それから数年後、トーマン総長であるマイキーに恨みを持って出所してきたのです。

マイキーに恨みを持った理由ですが、これは完全に逆恨みでした。

一虎は、幼い頃父親に暴力を振るわれながら育ちました。

ある日、母親に「父と母のどっちの味方?」と問われた事がきっかけで、他人を「敵か味方か」でしか判別する事が出来なくなってしまったのです。

そして、自分が罪を犯したのにも関わらず、「味方だと思っていたマイキーは助けにきてくれなかった」と逆恨みするしかなくなったのでした。

 

少年院から出所後、タケミチたちの前に現れた一虎はトーマンのメンバーではなく、「芭流覇羅バルハラ」のNo.3として立ちはだかります。

「トーマン vs 芭流覇羅」の150人vs300人の大きな抗争、通称「血のハロウィン」で一虎は場地を刺します。

しかし、そんな場地は「一虎を人殺しにしたくない」と、自ら腹を刺し直して自害してしまうのです。

そんな場地やタケミチの行動を見て、マイキーは一虎を許す事ができたのでした。

 

そして、血のハロウィン後にまた逮捕されてしまった一虎は、その後どうなったのでしょうか?

今回は、羽宮一虎のその後についてご紹介します↓↓

この記事を見て分かること
  • 一虎のその後の行動内容
  • 未来の様子について

 

 

東京リベンジャーズの羽宮一虎のその後は?

 

 

羽宮一虎の未来はタケミチが過去を変える度に幾度も変わりました。

血のハロウィン」後の未来。

関東事変」後の未来。

 

そこには、全く異なる一虎の未来がありました。

状況によって変わる一虎の未来を、1つ1つ解説していきたいと思います↓↓

 

羽宮一虎は12年後に大人になって出所する

 

血のハロウィン後、12年が経過して一虎は出所します。

抗争の現場にいた人物は場地が自害したことを知っていますが、後から来た警察はそれを知らないため「一虎がやった」とし、罰を求刑しました。

なので、いくら未遂に終わったとしても、このぐらい長い期間「刑務所に収監」されていたのでしょう。

血のハロウィンでマイキーに「救ってもらっていた」ことを知った一虎。

マイキーの大切さや仲間の大切さを再確認し、た一虎は「恩返し」の気持ちを持って出所したのです。

 

 

現在の「東卍」の悪事を千冬に聞かされ驚愕した

出所した一虎を待っていたのは、「闇に堕ちきったトーマン」でした。

なんと、この時のトーマンは「悪事ばかり働く極悪集団」となっていたのです。

そんな現状を、場地の部下だった壱番隊副隊長「松野千冬」から耳にした時は驚愕したでしょうね。

一虎はそんなトーマンを変えるべく、千冬と共に暗躍していきます。

 

古き良き時代のトーマンを取り戻すためにタケミチに協力する

現代のトーマンをなんとしても変えるために、一虎は千冬ともう1人の人物と尻尾を掴もうとします。

それは、この世界でも刑事の「橘直人」です。

そして、辿り着いたのはやはり「稀咲鉄太」。

 

同じく、千冬と行動を共にしていたタケミチにも一虎は力を貸します

タケミチたちはあと一歩の所まで稀咲を追い詰めますが、そこで千冬と共に拉致されてしまいます。

そして、尋問を受ける中で千冬が射殺されてしまうのでした。

千冬の死に、一虎は「助けたかった」と涙していましたね。

 

 

全ての原因となる「マイキー」を救うことが目的だった

一虎が協力した理由は「俺たちの東卍を取り返す」ということを名目にしていました。

しかし、本当は「マイキーを救うため」に活動していたのです。

もちろん、犠牲者を出すこと無く。

この時、マイキーはすでに闇落ちしており、そうさせた張本人・稀咲を止めることで何とか以前のような関係に戻りたかったのです。

 

黒龍(ブラックドラゴン)の「金」を断つためナオトと手を組む

先ほどのように、一虎がタケミチと千冬と手を組むのは分かります

しかし、刑事であるナオトに協力する理由が見当たりません。

ですが、そこにもちゃんと理由があったのです!

 

一虎がナオトと手を組んだ理由は、トーマンと協力関係であった「黒龍から流出する金の出処を突き止めて断つため」でした。

金を断てば、必ず「元凶」が出てくると踏んだのでしょう。

そして、その予想は的中し稀咲はタケミチたちの前に現れましたね!

 

ただ、先ほどの通り千冬が殺されるなどして、それは叶いませんでした。

それでもタケミチと直人を引き合わせ、タイムリープさせることに成功したのです。

 

関東事変後の未来ではパーちんの結婚式に参加していた

ここでは、また別の未来の様子です↓↓

過去で起こった大きな抗争、関東事変

その直後、トーマンは解散しました。

 

その解散後の未来では、パーちんの結婚式が開かれており、そこにはドラケンを筆頭に「東京卍會」のそうそうたるメンバーが招かれていたのです。

その中にはもちろん、一虎の姿も!

幸せそうなメンバーの姿に私はホッコリしてしまいました。

 

◆各メンバーの職業一覧はこちら↓↓

 

千冬が経営するペットショップの手伝いをしている

幸せな未来での一虎の職業は、千冬が経営するペットショップの店員さんでした。

場地のことを心底尊敬していた千冬の下で働く一虎は、どんな心境なのでしょうか?

場地の意思で自害したことは、もちろん千冬も知っています。

 

ですが、原因を作ったのは間違いなく一虎でした。

千冬はすでに許しているのでしょうが、一虎はそれを真に受けられる性格ではないと思います。

千冬の下で働いているのには、千冬に対しての「恩返し」や「罪滅ぼし」の気持ちもあるのではないでしょうか?

複雑な気持ちになる、一虎の職業でしたね。

 

梵天の情報を探るなどマイキー探しに尽力する

マイキーが闇落ちしていることを知ったタケミチ。

1度知ってしまえば放っとけない性格のタケミチは、早速マイキーが頭領の族「梵天」の情報を集めてまわります。

 

しかし、なかなか情報を得る事ができませんでした。

そこで立ち上がったのが、この一虎です。

持ち前の情報収集力で梵天の情報を探し出し、タケミチに協力したのです。

 

ですが、情報を得るにつれて梵天がいかに危険な組織かを知った一虎は、結婚式を控えているタケミチに無理をしないようを止めていました。

そんな忠告を聞かずにマイキーを探したタケミチは、最終的に撃たれてしまいます。

 

◆マイキーがタケミチを撃ったエピソードはこちら↓↓

 

マイキーを救うために行動していたにも関わらず、タケミチに危険が及ぶとなると制止する優しさを持った一虎。

まさに、過去の一虎とは別人の様です。

 

 

【東リベ】羽宮一虎(かずとら)のその後まとめ

 

まとめ

羽宮一虎のその後について

  • 羽宮一虎は12年後に大人になって出所する
  • 現在の「東卍」の悪事を千冬に聞かされ驚愕した
  • 古き良き時代のトーマンを取り戻すためにタケミチに協力する
  • 全ての原因となる「マイキー」を救うことが目的だった
  • 黒龍(ブラックドラゴン)の「金」を断つためナオトと手を組む
  • 関東事変後の未来ではパーちんの結婚式に参加していた
  • 千冬が経営するペットショップの手伝いをしている
  • 梵天の情報を探るなどマイキー探しに尽力する

 

羽宮一虎の過去の出来事、そして未来の変化は私たち読者が1番分かると思います。

一虎は、本当に仲間想いで真っ直ぐな性格なんだと思いました。

 

現在の高校生編でマイキーを救い出した後、一虎はマイキーとどんな表情で会話するのでしょうか?

今までしてきた「」の心から涙するでしょうか?

それとも、「笑顔」で向かい合うのでしょうか?

 

今からそのシーンが楽しみで仕方ないですね^ ^

 

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