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マイキーはなぜタケミチを撃った?飛び降りは何巻の何話?

公開日: 2022年9月27日 | 最終更新日: 2022年9月27日

 

タケミチの奮闘により、巨悪の元凶であった稀咲を止め、ヒナタを助ける事に成功します。

そして、みんながそれぞれの道を歩んでいる未来となりました。

ようやく幸せなルートが登場したと思いきや、1人だけ「闇の世界」に落ちていった人物がいます。

それは、無敵のマイキーこと「佐野万次郎」です。

未来でハッピーエンドを掴み取ったタケミチですが、それを導いた1人であるマイキーが悪の道に進んでいることを知ります。

 

マイキーは、未来で犯罪組織「梵天」のリーダーを務めていました。

日本の犯罪の根源には梵天あり」と言わしめるほど、大きな組織となっていたのです。

タケミチの性格上、自分を幸せに導いてくれた大切な存在であるマイキーを見捨てることができません。

そして、地道な情報収集もあり何とかマイキーと接触するのですが、マイキーは予想以上に「」を拗らせていました。

そんな闇マイキーは、せっかく心配で来てくれたタケミチを銃で撃ったのです。

 

いくら大きな犯罪組織でも、過去にトーマンで培ったあの仲は忘れ去ることができないはずです。

にも関わらず、なぜマイキーはタケミチを撃ったのでしょうか?

 

今回は、そんなマイキーが取った行動について考察します↓↓

この記事を見て分かること
  • マイキーがタケミチを撃った理由
  • 飛び降りたシーンの該当巻数&話数

 

 

マイキーはなぜタケミチを撃った?

 

未来のマイキーは、トーマン時代の明るい天真爛漫な雰囲気はどこにもありませんでした。

それどころか、目の下には大きなくまが目立つ雰囲気になっていました。

タケミチと接触した時も「良い未来だろ?」と言いながら、再会を喜ぶのではなく殺意を向けていたのです。

 

そして、冒頭でも触れた内容である「タケミチを銃撃する」というシーンに繋がっていきます。

タケミチの体には、1発ではなく数発の弾丸が打ち込まれました。

ここからは、マイキーがタケミチを撃った理由にフォーカスしていきましょう↓↓

 

12年後の未来でマイキーはタケミチを銃で撃った

先ほど話した通り、マイキーはタケミチを銃で撃ちます

マイキー自身は、悪びれる様子もなく「気付いたら撃っていた」と、話しています。

なぜマイキーは、タケミチを衝動的に撃ってしまったのでしょうか?

 

 

タケミチを撃った理由は「黒い衝動」が原因

 

タケミチを撃ってしまった衝動はマイキー自身も自覚している様で、本人は「黒い衝動」と話しています。

この「黒い衝動」とは一体何なのでしょうか?

この衝動は過去で兄の真一郎を殺し、親友であった場地を殺した一虎を殴り殺しそうになった時の衝動もこの「黒い衝動」だと思われますね。

 

黒い衝動とはマイキーの潜在的な「悪の心」

マイキーの言う「黒い衝動」とは、一虎へ向けた「憎しみ」が原因の衝動ではありませんでした。

その衝動の正体とは、マイキーの中に隠されていた「潜在的な悪の衝動」で、マイキー本人には制御できない衝動だったのです。

この衝動に駆り立てられた悪たちがマイキーの下へ集まり、「梵天」を巨大な犯罪組織に育てあげたのですね。

 

 

過去では「兄妹」や「仲間たち」の存在により歯止めが効いていた

今まで、マイキー自身でも制御できないこの「黒い衝動」をどうやって抑えていたのかと疑問に思いますよね?

その理由は、ブレーキをかけてくれていた人物がいたから抑えることができていたのです。

このブレーキをかけてくれていた人物とは、兄の「真一郎」であり、妹の「エマ」であり、親友の「場地圭介」の存在でした。

 

その3人がこの世を去り、ブレーキをかける人物がいなくなったのを境に、マイキーの黒い衝動が前面に出てきたのです。

その結果、衝動的にタケミチを撃ってしまったのでしょう。

 

 

飛び降りは何巻の何話?

 

タケミチを撃った後、マイキーは建物の屋上から飛び降りて自殺しようとしています。

理由は「全てを終わらせたかったから」。

では、飛び降りたのが何巻の何話なのか?

そして、飛び降りた経緯についても合わせて解説していきます!

 

マイキーは発砲後に「飛び降り自殺」をしようとした

 

マイキーはタケミチを撃ち、「お前の長い旅もここで終わりだ」と言い残した後に、その建物の屋上に立ちます。

そして、下に見えるのはドラケンやパーちん、三ツ谷などの昔の仲間たちでした。

そんな過去の大切な仲間の面影を見て、隣には真一郎にエマ、場地の面影も現れます。

昔のトーマンの様にみんなに見上げられながら、「いくぞお前ら‼︎」とこれまた昔の様に仲間を鼓舞し、笑顔を見せたのでした。

 

この時の笑顔は未来のマイキーからは想像できなかったので、すごく印象的でしたね!

その言葉を最後に、マイキーは屋上から飛び降りたのでした。

 

飛び降りシーンは単行本「23巻」の「203話/D’ont give a damn」で描かれた

そんなシーンが描かれていたのが、単行本「23巻」の「23話D’ont give a damn」でした。

マイキーが飛び降りた直後、腕を掴む手が現れ落下を免れます。

マイキーの手を掴んだのは、撃たれたはずの瀕死のタケミチでした。

タケミチは「君を死なせない」と最後の力を振り絞り、マイキーに叫びます。

 

全部終わらせたい」「楽にさせてくれ」と言うマイキーに対し、タケミチは「なんでもかんでも背負いこみやがって!」「一度でいいから助けてくださいっていえやぁぁぁぁ‼︎」と叫びました。

そのタケミチの叫びに「助けてくれタケミっち」と初めてマイキーの心の奥の本音が溢れた瞬間でしたね!

そして、ずり落ちていくマイキーの腕をガッツリと掴んで、落とすまいと力を振り絞るタケミチ。

そんな手が繋がった瞬間、過去にタイムスリップしました。

 

こんな感じで東京リベンジャーズは「新章」に突入したのです!

ちなみにですが、この回のタイトルである「D’ont give a damn」は「痛くも痒くもない」という意味です。

タケミチはマイキーを助けるためなら、撃たれても痛くも痒くもないと言う事を指しているのでしょうか?

タイトルにもその回の物語が詰まっていて東京リベンジャーズの深さを実感しますね!

 

【東リベ】マイキーとタケミチについてまとめ

 

まとめ

マイキーがタケミチを撃った理由

  • 12年後の未来でマイキーはタケミチを銃で撃った
  • タケミチを撃った理由は「黒い衝動」が原因
  • 黒い衝動とはマイキーの潜在的な「悪の心」
  • 過去では「兄妹」や「仲間たち」の存在により歯止めが効いていた

 

飛び降りは何巻の何話?

  • マイキーは発砲後に「飛び降り自殺」をしようとした
  • 飛び降りシーンは単行本「23巻」の「203話/D’ont give a damn」で描かれた

 

タケミチとマイキーは、表面上より深い関係にあると思います。

新章に突入して、過去と未来を行き来するためのトリガーがマイキー自身なので、未来に戻る事も難しい現状となっています。

 

そんな中、タケミチはマイキーを止める事ができ、マイキーの隣で真一郎の様に「叱る」事ができるのでしょうか?

これからの物語の進展が楽しみですね!

タケミチはどうやってマイキーを助けるのでしょうか?

今の時点では、全く想像がつきませんね^ ^

 

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