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エアリアルとルブリスの関係は?同じか違いはあるのか比較

公開日: 2022年12月29日 | 最終更新日: 2023年1月30日

 

水星からアスティカシア高等専門学校に転入した主人公スレッタ・マーキュリーと、その主人公が搭乗するモビルスーツガンダム・エアリアル

※以下、エアリアルと呼称

そして、全ての結果は「決闘」で決めるという【機動戦士ガンダム水星の魔女】。

このエアリアルは謎の多い機体で、今までのガンダムは自身で意思をもつ事はありませんでした。

 

しかし、エアリアルを中心に書いた小説「星のゆりかご」では、パイロットのスレッタの事やプロスペラの事を認識して話しかけています。

実は、そんな自我を持ったガンダムはエアリアルだけではなく、プロローグに登場したルブリスも同様です。

ルブリスもガンダムタイプですが、エアリアルとは名前が違いますよね。

同じ機体で名前を替えたのか?

全く違う機体なのか?

 

この2つの機体には謎が多く、一体どういう関係なのか気になっている方も多いでしょう。

今回は、このエアリアルとルブリスの関係性について考察したす↓↓

この記事を見て分かること
  • エアリアルとルブリスの関係
  • 2機の共通点
  • ルブリスの後継機説について

 

 

 

エアリアルとルブリスの関係は?

 

ここまで、エアリアルとルブリスについて触れました。

まだまだ詳細は描かれていませんが、当時のエルノラがプロスペラだったという正体も判明しています。

ここから、エルノラが搭乗していたルブリスもエアリアルである可能性が高いです。

 

では、この2つのガンダムは同じ機体なのか?違う機体なのか?

比較しながら、見ていきましょう↓↓

 

エアリアルはルブリスの後継機だと予想

 

まず、エアリアルとルブリスには2つの解釈ができます。

  1. 外装などを替えた同型機説
  2. ルブリスの後継機説

 

同型機説については、「外見」や「ビットによる遠隔攻撃が得意」という戦い方が似ています

ただ時系列で考えて見ると、少し時間が経ちすぎです。

プロローグで描かれた時代とスレッタが転入するまでに20年近く経っていて、その間ルブリスをベースにカスタマイズしただけでは最新のモビルスーツには「対抗出来ないのでは?」考えられます。

 

なので、ルブリスの後継機がエアリアルだと考えるのが自然でしょう。

時系列としては、ルブリスが登場するプロローグは21年前の話で、そのあとスレッタと一緒に登場するのがエアリアルになります。

2つの機体はよく似ていてカラーリングは違いますが、同じガンダムフレームで顔つきも似ています。

 

 

同一機体ではないが共通点は多く似ている

 

上記でも触れましたが、エアリアルとルブリスには「共通点」があります。

プロローグ内で登場するルブリスは、劣悪な環境下でも人間が生きていけるように開発されたガンド技術を応用し開発された”ガンドフォーマット”のモビルスーツでした。

このガンダムフレームがパイロットに負荷をかけるため、使用を禁止されていました。

そんないわく付きの機体だったので、20年前に研究所を襲撃されてしまうのです。

その襲撃時の攻撃パターンは今のエアリアルと基本的には同じだったので、ぱっと見たときは同じ機体に見えてしまうわけです。

 

ではここからは、その共通点を見ていきましょう↓↓

 

共通点① 機体のデザイン

 

まず、1つ目の共通点は「機体のデザイン」です。

  • 全体のスタイル (頭部、胴体がスタイリッシュ)
  • ビームサーベルとシールドを使用する戦闘方法
  • アーム箇所に同じ意匠が入っている

 

逆に、相違点もあります↓↓

  • 機体のカラーリング (ルブリスが赤、エアリアルが青)
  • パーメットスコア時の機体の光り方
  • パーメットスコア時のパイロットへの光のあざ

 

などなど、共通点と同じように相違点も存在します。

「機体のカラー」や「アンテナやスラスター」などもよく見ると違います。

だからと言って別物という訳ではなく、あくまでも「後継機だから」でしょう。

 

 

共通点② ガンビットやビームサーベルなどの装備

 

次の、共通点として挙げられる要素に「装備」があります。

両機ともガンビットによる遠距離攻撃が得意のようですし、サーベルの仕様も似ています。

ちなみに、ガンビットの数は「ルブリスが7個」に対して「エアリアルが11個」。

なので、エアリアルの方が多く操れています。

 

さらに、このガンビットは色々謎の多い装備です。

エアリアルはビットが子供のような形で周囲を動いたり、笑い声が聞こえてきたりと不気味な雰囲気を出しています。

もし、ルブリスからの後継機としてエアリアルがあるとすれば、その間に新たなガンビットが4個増えていることになります。

もしかすると、その間に4人の子が何らかの理由でビットになってしまったという事なのでしょうね。

 

共通点③ パイロットの意志に呼応する自我がある

 

冒頭でご紹介しました「星のゆりかご」では、エアリアルが“ぼく”と言って自我がある表現をしています。

これまでのモビルスーツは、ニュータイプのパイロットによって動きが格段に良くなるか、パイロットが覚醒することでガンダムも変身する事はありました。

 

でも、モビルスーツが喋ったり、意識があるという設定はこれまであまり出てきませんでした。

そうした中で、今回の自我を持つモビルスーツというのはなかなかないです

 

また、この機能はルブリスにも備わっていると考えられます。

プロローブにあるエリクトを認識して、超えられなかったレイヤー33をクリアできたのも「自我があるからなのでは?」と思われます。

 

共通点④ 機体ではなく家族として扱うパイロットしか起動できない

 

そもそも「水星の魔女」全般におけるテーマに“家族”があります。

  • スレッタとプロスペラ
  • ミオリネとデリング
  • シャリクとサリウス

 

など、親子の関係がそれぞれ複雑です。(養子、実子、もしかしてクローン?)

その中で、プロローグで起きた家族を引き裂く出来事に対し復讐をしようとする、プロスペラ (エルノラ)とその気持ちを複雑に感じるエアリアルがいます。

そうした家族の大事さを感じるモビルスーツだからこそ、親を否定するミオリネにガンビットは操れなかったのではないでしょうか?

元の機体であるルブリスも、家族の絆を大事にすることを持ったモビルスーツとしてレイヤー33の意味はそこにあるのかもしれません

 

【結論】エアリアルとルブリスはほぼ同一機体だと考察

 

今回は、エアリアルとルブリスの関係について考察してきました。

結論、エアリアルとルブリスは「ほぼ同一機体」だと考察します!

「ほぼ」というのは、本当の同一機体ではなく後継機と予想しているからです。

 

どちらも自我がある機体として、今までにないガンダムと考えられます。

また、両機ともガンダムフレームが使用されていることとパイロットに呼応して力が解放される所がよく似ています。

あとは、時系列についてやエアリアルが数々の最新モビルスーツを決闘で撃破していることから「ルブリスの後継機」と考えられるでしょう。

 

 

【機動戦士ガンダム水星の魔女】エアリアルとルブリスの関係まとめ

 

まとめ
  • エアリアルはルブリスの後継機
  • 共通点① 機体のデザインが似ている
  • 共通点② ガンビットやビームサーベルなどの装備が似ている
  • 共通点③ パイロットの意志に呼応する自我がある
  • 共通点④ 機体ではなく家族として扱うパイロットしか起動できない

 

以上、エアリアルとルブリスの関係についてでした!

ちなみに、小説「星のゆりかご」でエアリアルがプロスペラを「お母さん」と呼んで、開発スタッフを認識しているシーンがあります。

さらに「復讐のためにエアリアルを学園に送り込む」とプロスペラが言っていた事からも、ルブリスをベースに開発したガンダムといえるのではないでしょうか?

いよいよ第1クールが終わりに近づき、より深い内容へと進んでいこうとしている水星の魔女。

これからの展開でエアリアルの謎が明かされるのが楽しみです^ ^

 

 

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