スレッタとエリクトは同一人物か別人どっち?親子やクローン説についても

公開日: 2022年12月9日 | 最終更新日: 2023年1月30日

 

機動戦士ガンダム水星の魔女の舞台は、人類が宇宙での開発が進むA.S.122年です。

宇宙移民スペーシアン地球居住民アーシアンの対立が激化していく時代でもありました。

そして、モビルスーツ開発を手掛けるベネリットグループが経営する高等教育機関”アスティカシア高等専門学園”に、主人公のスレッタ・マーキュリー”が編入してきました。

このスレッタと周りの学生が、巨大企業の陰謀に巻き込まれていく物語です。

 

そんな水星の魔女ですが、第1話の前に気になるプロローグが描かれました。

このプロローグは、本編に重要な繋がりをもたらすとして色々な論争を繰り広げています。

そこではエリクト・サマヤという少女や、母親のエルノラが登場しました。

そして、このエリクトがスレッタと「激似」ということもあり、2人が同一人物ではないかと囁かれています。

 

確かに似ている2人ですが、そうなると現在の物語で違和感を覚える部分もあります。

では、スレッタとエリクトの関係はどのようなものなのでしょうか?

今回は、プロローグで出てくるエリクトと、本編に登場するスレッタについて考察していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • スレッタとエリクトの同一人物説または別人説
  • 親子説やクローン説について
  • 2人の関係性について

 

 

 

スレッタとエリクトは同一人物か別人どっち?

 

本編の主人公でありエアリアルのパイロット”スレッタ・マーキュリー”と、プロローグに登場する4歳の女の子”エリクト”。

この2人の関係が、どう結びついているのかが気になります。

 

普通の見方をすると、プロローグに登場する4歳の子が何らかの理由でスレッタと名前を変えて学校に編入し、そこで生活をおくるというストーリーになるでしょう。

ただ、よく見ると「実はそうではないのでは?」ということにも気が付きます。

ここからは、そんな2人の関係性についてまとめてみました↓↓

 

【結論】髪色や眉毛など共通点が多いが別人と考察

 

まず、プロローグに登場する女の子・エリクトですが、4歳の誕生日にお祝いをしようとパイロットのお母さんの帰りを待っていました。

そこで、お父さんとお母さんが一緒になってエリクトのお祝いをしようとケーキにろうそくを立てようとしたとき、悲劇が起きます。

いきなり悲しいエピソードがプロローグという衝撃的な展開からスタートし、第1話の本編ではスレッタが登場し、学園での生活が始まるという流れになっています。

 

なので普通に見ると、髪の色や顔のパーツが似ているスレッタとエリクトは、同一人物で成長したエリクトを描いていると思うはずです。

でも、よくよく作中のセリフや設定を紐解くと実は別人なのではと思うシーンが出てきています。

 

 

プロローグから現在の時系列にも違和感が残る

 

アニメからは少し離れますが、スレッタが学校に入る前を描いた小説”ゆりかごの星”の中で、6歳のスレッタが登場します。

でもその中でプロローグの出来事はまったく登場しません。

”ゆりかごの星”自体は、エアリアルの視点から描かれています。

なので、本編のネタバレにならないよう描けないシーンも多くあるかもしれません。

 

しかし、スレッタは4歳の誕生日に「コード33」をクリアして起動しており、学生となった今でもその記憶があるはずです。

あとミオリネの父でダブスタくそ親父こと”デリング”ですが、プロローグで登場した時は若い雰囲気でしたが、第1話ではかなり年を取っている雰囲気になっています。

エリクトがスレッタなら4歳のエリクトが高専2年で16歳くらいだとすると12年しか経っておらず、そんなに老けるかなと思ってしまいます。

このスレッタの記憶やデリングの老け方からも、プロローグと現代の時系列は矛盾だらけです。

その点から見ても、2人は別人だと言えます。

 

同一人物と見せかけるミスリードだと予想

 

ここまでの解説から、エリクトとスレッタはどうみても別人の可能性が高いです。

しかし、ここである疑問が浮かびます。

なぜプロローグから、主人公ではないエリクトを登場させたのか?」という点です。

個人的には、これは、ミスリードだと感じます。

 

この点は、まだ本編でも考察できる要素が少ないですが、コクピット内でスレッタが独り言(会話?)をしている際、そこで「みんな」と意味深な言葉がたくさんでてきます。

あとオープニング曲が流れる最後に、一瞬だけエリクトが登場するのも、スレッタの子供のころと見せかけるフェイントでしょう。

「本人なのか、別の人間なのか?」と、視聴者を混乱させる1つの要因でしょう。

ひとまず、第1クールの終盤に差し掛かっていますが、今の時点でも明確なことは分からないですね。

 

 

2人の親子説やクローン説は?

 

ここからは、エリクトとスレッタの関係について考えてみたいと思います。

別人だったとしても、絶対に無関係ではない2人。

今の所、親子説クローン説が有力なので、こちらの順番に考察していきます↓↓

 

 

親子説① 年齢差から見ても不可能

 

いきなり結論ですが、エリクトとスレッタの親子説は「ありえない」と考えています。

先ほど、プロローグと第1話の時系列については触れてみましたが、エリクトが大人になって子供を産みその子供が高専に入学するとなると30年以上はかかると想定されます。

「大人になって結婚しないと子供が産めないなんて、頭が固いのね」とミオリネに言われてしまいそうです。笑

 

もし、エリクトがスレッタの本当の母親だったとしても、少なくとも30年以上の歳月がかかります。

それでもなお、当時の経営陣にいるデリングには違和感があります。

なので、時系列的にこの説は難しいのではと思います。

 

親子説② スレッタがカルド・ナボを知らないことが無関係の証拠

 

親子説ではない2つ目の理論として、スレッタが第8話でカルド・ナボについて知らないと言っていたシーンを例に挙げます。

GAND医療に関する研究開発を進めていたカルド・ナボ。

プロローグでは、エリクトが「ばぁば」と呼ぶほど懐いていた人をスレッタが「この人誰ですか?」と言うシーンは不思議です。

おそらく、そのタイミングで富野監督は同一人物設や親子説を否定したんだと思います。

 

以上が、スレッタとエリクトが同じ人物ではないことが言える2つ目の証拠です。

エリクトが慕っていたばぁばを、スレッタが知らないということはありえませんからね。

 

親子説③ スレッタには復讐心がない

 

最後の考察として、スレッタに「復讐心がない」ことが挙げられます。

第7話でプロスぺラは「21年前のヴァナディース事変」と話していて、プロローグの事件から21年が経過していることが分かりました。

その上で、スレッタは過去のヴァナディース事変の元凶であるデリングに対し、復讐心を全く持っていないというのもおかしいなと思います。

そもそもプロスぺラを「お母さん」と呼んでいますが、この親子関係も怪しいです。。

とはいえ、そんな色々な要素からもエリクトとスレッタの親子説は難しそうですね。

 

クローン説① エアリアルの中にエリクトらしき子供がいた

 

次に「クローン説」ですが、個人的にかなり有力だと思っています。

まず、エアリアルのガンビットが展開する際「人の形」になっただけではなく、そこで子供たちの声も聞こえてきました。

また、スレッタもガンビットを”みんな”と複数人をさす表現で呼んだりしています。

この呼び方をしていることからも、エアリアルの中には子供たちがいるように考えられます。

 

また、エリクトを認識してからコード33を超えたことや、彼女が最初の戦闘からもモビルスーツを自由に操れました。

このことからも、エリクトとエアリアルの相性が良いことが分かります。

この相性の良さに目をつけたプラスペラ、もしくはそれ以前の科学者たちがエリクトを利用していると考えるとどうでしょうか?

もしかすると、ガンビットの数と同じだけエリクトの魂(クローン)が宿っていると考えられます。

 

クローン説② 水星の環境は過酷で全身義体化する必要があった

 

作中では水星の環境がかなり悪く、生活さえもままならないほどです。

元々、人間が住む環境ではない場所なので、死傷者と多く存在します。

そんな中、生きていくための手段の1つが「義体化」です。

そして、この義体化を目指す医療技術が「GUNDガンド」です。

いわゆるサイボーグ化をしながら環境に対応するために、水星ではこのGUNDに目をつけました。

 

このGUNDによる腕や足の代替品「GUND-ARM」により、未来に希望が持てるようになりました。

ただその反面、軍事転用されることにも繋がっていき、エアリアルなどの操縦に必要な「GUNDフォーマット」も誕生します。

こうした技術が進んでいくことで、軍事転用かつ住む場所が広がりながら、次第にスペーシアンはアーシアンを見下していく世界へと変貌します。

もはや地球よりも宇宙に住む人の方が優位に立っているんです。

 

と考えると、この世界では義体化が当たり前で生身でいる方がレアな存在なんでしょうね。

そうなると、生身の人間を作り出すクローンは、子孫繁栄のために間違いなく必要な技術だと考えられます。

 

クローン説③ プロスペラが「子供たち」とセリフしている

 

先ほど、スレッタがエアリアルのガンビットを「みんな」とセリフしていることをお伝えしました。

同様に、スレッタの母である”プロスぺラ”もエアリアルのことを子供たちと呼んでいます。

ガンビットから子供の声が聞こえてくる現象と合わせて見ても子供たち(10人位でしょうか)がエアリアル一機に宿っていると考えられます。

そうなると、ますますクローンによって作り出された子供たちがいる可能性が高くなるでしょう。

 

エリクトの母親”エルノラ”とプロスぺラが同一人物には見えない部分が気になりますが、ひとまずクローンによって作られた複数の命が存在していることは間違いないと思います。

大半はエアリアルの中で宿り、クローンの1人であるスレッタはパイロットとして搭乗していると考えられます。

 

【結論】スレッタはエリクトのクローンだと考察

ということで、関係について親子説とクローン説について考察してきましたが、エリクトのクローンとして誕生したのが”スレッタ”と考えるのが妥当ではないでしょうか?

まだまだ詳細は不明ですが、エリクトとスレッタには関係性があり、プロスペラもそれを知りながら利用していると考えます。

プロスペラの目的が「復讐」であれば、なおさらこのプロローグの事件と大きく関与してきます。

スレッタの存在価値、プロスペラの目的、そしてエリクトの真実。

こちらに注目しながら、続きを見ていきたいものですね!

 

【水星の魔女】スレッタとエリクトの関係性まとめ

 

まとめ

スレッタとエリクトの同一人物説について

  • 髪色や眉毛など共通点が多いが別人と考察
  • プロローグから現在の時系列にも違和感が残る
  • 同一人物と見せかけるミスリードだと予想

 

2人の親子説やクローン説について

  • 親子説① 年齢差から見ても不可能
  • 親子説② スレッタがカルド・ナボを知らないことが無関係の証拠
  • 親子説③ スレッタには復讐心がない
  • クローン説① エアリアルの中にエリクトらしき子供がいた
  • クローン説② 水星の環境は過酷で全身義体化する必要があった
  • クローン説③ プロスペラが「子供たち」とセリフしている
  • 【結論】スレッタはエリクトのクローンだと考察

 

以上、今回はプロローグに登場するエリクトが、本編に登場するスレッタと同一人物なのか別人なのかについて考察してきました。

ちなみに、水星の魔女は2クールにわたって進むタイトルですが、第1クールがそろそろ終盤に入る一方で、まだまだ謎が多い作品だと思います。

 

また第9話では、アンチドートによってGUND-ARMが無効化されたエアリアルが負けるのではと思いましたが、アンチドートを破り青く光るエアリアルへと覚醒していました。

その時のエアリアルの強さも印象的でしたが、何よりプロスぺラが涙するカットは何を意味しているのかが気になりました。

なんとなく、プロローグ内でナディムが搭乗するガンダムがアンチドートによって破れるシーンがありますが、もしプロスぺラがエルノラだとしたら、夫が死んだ原因であるアンチドートを自分の子供たちが宿るエアリアルで撃ち破ったことに涙したのではと思いました。

 

とはいえ、その仮説も色々と超えないといけない部分がたくさんあるので一概に何とも言えないですね。

ストーリーが進み、少しづつこれまでもやもやしていた部分が明らかになってきましたが、引き続き謎が多い作品です。

とはいえ「絵がきれい」「モビルスーツがかっこいい」「使っている音楽が良い」 などストーリーとは関係ない部分でも定評のあるタイトルですので、ぜひ一度見てみてください^ ^

 

 

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