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水星の魔女-モビルスーツ強さランキングTOP10!最強機体まとめ

公開日: 2023年6月8日 | 最終更新日: 2023年6月13日

 

水星からアスティカシア高等専門学校に転入してきた主人公”スレッタ・マーキュリー”とガンダムエアリアル。

モビルスーツ開発の企業体ベネリットグループの覇権争いと母親の復讐劇に巻き込まれていく【機動戦士ガンダム 水星の魔女】。

作品がスタートした時は、ストーリー展開がよくわからないことも多かったり、ガンダム作品の醍醐味でもあるモビルスーツ同士の戦闘も少なく、ガンダムファンにとっては物足りない感じでした。

 

ですが、展開が進むにつれて様々な伏線が回収され、徐々にエアリアルの正体やプロスぺラの陰謀などが明かされてきています。

そんな佳境を迎えつつあるこの作品ですが、登場するモビルスーツたちは従来のガンダム作品とは違う個性的でかっこいい機体が多いですね。

戦闘シーンは少ないものの、決闘などで戦うシーンはやっぱりワクワクします^ ^

では、登場するモビルスーツではどの機体が1番強いのか?

ここは、やっぱり気になるところではないでしょうか!

 

ということで今回は「水星の魔女-モビルスーツ強さランキングTOP10!最強機体まとめ」と題して、ランク付けをご紹介していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 水星の魔女に登場する機体の「強さランキングTOP10
  • 強いと思われる「根拠

 

 

 

モビルスーツ強さランキングTOP10

 

ちなみに、各モビルスーツの性能や戦闘能力について詳しく順位付けしたデータが少ないです。

なので、今回の順位については作中での活躍度合いなどを踏まえながら、独断と偏見でランキングをつけています。

では早速、第10位からみていきましょう!

 

第10位 ハインドリー

 

第10位は、グラスレー社が開発した普及型量産機の「ハインドリー」です。

実は第1クールで登場する機会がなく、第2クールから登場しています。

登場するシーンは、オープンキャンパスで行った多数の機体が入り乱れて闘う”ランブルリング”に参加するところです。

その時のパイロットは同グラスレー寮のサビーナ・ファルディンとレネ・コスタが搭乗しました。

 

また20話でも、事の真相を知ったグエルやドミニコス隊との交戦でエナオ以外のメンバーが搭乗し、ドミニコス隊のベギルペンデやダリルバルデと交戦します。

最終的には全機無力化されて投降していましたが、軍人相手に善戦していたと思います。

普及型量産機でありながら、専用機にも対抗することが出来たことから10位にランクインしました。

 

 

第9位 デミトレーナー(チュチュ専用機)

 

第9位は、地球寮からブリオン社製の「デミトレーナー(チュチュ専用機)です。

デミトレーナーはアスティカシア学園内で訓練機としても使われているほど、使いこなしやすい機体になっています。

また、デダラスという共通規格のマルチツールシステムを搭載していて、携行用のハンドグリップに各種パーツを組んで装備を作ることもできたり、マニピュレーターを交換して直接腕に接続することもできます。

チュチュ専用機については、もともと資金が潤沢ではない地球寮で、極力コストをかけずに勝利できる仕様にするという「プロジェクトチュチュ」が開発した専用モビルスーツです。

特徴としては、射撃を活かした一撃離脱戦に重点を置き、脚部を中心に加減速性能が強化されていることが大きいです。

 

グラスレー寮とのチーム戦の決闘では、序盤に中破されてしまいましたが、その後地球寮のモビルスーツが集まっての一撃をミカエリスに与えて勝利することができました。

今回の順位は、モビルスーツの性能ではその他の最新鋭機には劣りますが、チュチュの操縦技術やグラスレー寮との決闘やランブルリングでの活躍を踏まえて第9位にランクインです。

 

第8位 ディランザ(ラウダ専用機)

 

第8位は、ジェダーク社から「ディランザ(ラウダ専用機)です。

元々ディランザは、ジェダーク社のモビルスーツでも汎用性の高い機体ではありますが、性能全体のバランスをとりながら設計をするというよりも、不足分を追加スペックで補っていく発想で作られています。

ですので、高いパワーと重装甲を持たせつつ、その分体格が大型化したことによる機動性低下を、ホバーユニット追加や推進力強化をしていくという、とにかく荒々しい感じの仕様になっています!

 

ラウダ専用機は機体の色は一般機と同じですが、頭部アンテナがU字状に分岐していたり、バックパック上部に小型の尾翼パーツが1枚取り付けられているなど、こだわりが感じられました。

また、専用の武器として刃部分を盾としても使える大型ヒートアックスと、両肩に専用の円形シールドが搭載されています。

ディランザ自体は、エアリアルがくるまではホルダー搭乗機だったので強かったと思いますが、この機体が活躍するシーンはあまりないのがちょっと残念な感じです。

とはいえ、ラウダがランブルリングでモビルスーツ戦をしていたシーンなどを見る限り、一定の強さはあることは確かでしたので第8位とさせて頂きました。

 

 

第7位 ミカエリス

 

第7位は、グラスレー社からシャディクが搭乗する「ミカエリス」です。

新型のアンチドート搭載機になります。

このモビルスーツは、地球寮との決闘に臨むシャディク・ゼネリに父サリウスが与えた機体で、ベギルペンデで構成されるグラスレー寮側の大将機となりました。

性能としては、右腕にアンチドートデバイスや固定装備を集約していて、その分汎用性が落ちますが機動性と攻撃力を高めています。

これにより、アンチドートを発動させるまでの戦術優位性を高めています。

 

主な武器は右腕のビームブレイサーであり、アンチドートデバイスやビーム発振器を内蔵したフレームとシールドコーティングが施された4枚のプレートで構成。

これがビームサーベル、ビームキャノン、ビームマシンガンの各モードへの変形に加えて、分離したユニットを有線操作することも可能になっています。

左腕にはビームサーベル内蔵のショートシールドがあり、おもにビームブレイサー側との二刀流スタイルです。

ちなみにダリルバルデとの戦闘では、ワイヤー射出可能な大型ランスのジャベリンブレイサーを搭載していました。

対ガンダム戦仕様にしつつ、どんな戦闘状況にも対応できる装備を持っていますので、性能はこれまでのモビルスーツよりも抜きに出たスペックを持っているのと、直近の戦闘結果を踏まえて第7位にランクインです。

 

第6位 ダリルバルデ

 

次はジェダーク社から「ダリルバルデ」が第6位です。

ジェダーク社における次世代型ドローン兵器を搭載した、第5世代実証機になります。

初出は、グエルがスレッタとの再決闘に確実に勝利するために父ヴィムが息子に与えたところです。

 

本来は禁止されていたGUNDフォーマットに替わる意思拡張AIとしてモビルスーツの正当進化形の位置づけで開発されており、手足自体をドローン兵器とすることで操作感覚の整合性が図られています。

命の危険をはらんでいるガンダムの技術よりも安全性は高いですが、機体や各ドローン自体は、過去の戦闘データからの予測をもとに自律行動するようプログラムされているため、敵の作戦や陽動に釣られてしまうこともあります。

なので、グエルも決闘終盤にAIを破壊して手動操作に切り替えていましたね。

 

武器は、下記の通りです↓↓

  • 錨状のビームアンカーと爪状のビームクナイに分割可能なビームジャベリン
  • 前腕が分離するAタイプ2基と背部装着のBタイプ2基で構成される攻撃用ドローン”イーシュヴァラ”
  • 両肩のシールド型防御用ドローン”アンビカー”が2基
  • 有線射出した足首の爪で敵を拘束後に電撃攻撃ができる”シャクルクロウ”が2基
  • ディランザと同じ頭部ビームバルカンが2門
  • 両膝のニークラッシャーより射出されるマイクロ機雷”ペレットマイン”が8門

 

最初のエアリアルとの決闘では負けてしまいましたが、その後はエアリアルにもリベンジし、シャディクのミカエリスにも勝利しました。

ガンダムではない機体の中では、最も強いモビルスーツだと言えるので第6位にランクインです。

 

5位タイ ガンダム・ルブリス・ソーン/ガンダム・ルブリス・ウル

”フォルドの夜明け”が持つオックス・アース社製のモビルスーツの「ガンダム・ルブリス・ソーン」と「ガンダム・ルブリス・ウル」が5位タイです。

この2機は、プロローグで登場したガンダム・ルブリスの量産試作モデルから、GUNDフォーマットの基本コンポーネントを流用した改修機です。

パイロットはルブリス・ウルがソフィ。

ルブリス・ソーンがノレアが搭乗します。

 

武器については下記の通りです↓↓

ルブリス・ウル

  • ガンシールド
  • 右腕の4連式ビームガトリングガン
  • ガンシールド裏のビームサーベル2基
  • 両肩内蔵式のバルカン2門
  • 高パーメットスコアで展開する背部左側の高指向性大出力ビーム砲

 

ルブリス・ソーン

  • 拡散力の強いビームを放つビームディフューズガン
  • ブロックを回転させて前方に直接刀身を形成するビームサーベルユニット2基
  • 左腕のシールド
  • 高パーメットスコアで展開する背部左側の高指向性大出力ビーム砲

 

ルブリス・ウルは、学園を襲撃した際にエアリアルによってパーメットスコアを強制的に引き上げられ、ソフィが耐えきれずに死亡し起動停止してしまいました。

その後、20話で強化人士5号が搭乗していました。

 

ルブリス・ソーンは、再び学園で戦闘を起こした際にノレアが暴走したところを強化人士5号がおさめ、その後ドミニコス隊にコックピットを打ち抜かれて破壊されます。

両機ともガンダムタイプで戦闘能力が高かったのですが、2機にほとんど差がないことから同率で4位とさせて頂きました。

 

第3位 ガンダム・ファラクト 

 

第3位は、ペイル社のガンダムタイプで「ガンダム・ファラクト」です。

エラン・ケレスに似せて作り上げた、ガンダムパイロット強化人士が搭乗していて、4号はスレッタと心を通わせかけた所で処分されてしまうという切ない物語になってしまいました。

 

飛行型モビルスーツで、両肩のブラストブースターとGUNDフォーマットによる慣性制御を駆使することで、重力下でも宇宙と変わらない戦いができています。

武器はGUNDフォーマットによる知覚リンク機能を有したライフルのビームアルケビュース、前腕装甲内に収納されたビームサーベルが2基、ビークフットの裏側に内蔵されたビーム砲が2門、頭部のビームバルカンが2門、ガンビットが4組です。

4号がエアリアルと宇宙空間で決闘した際は、ブースターによる起動力を活かした攻撃を展開していましたし、5号がランブルリングで戦った時は大型銃による火力戦に持ち込んでいました。

戦闘状況に応じて装備や戦い方も変則的に変えることが可能な本機は、パイロットの技量も高いですが性能も高いことが伺えます。

ということで第3位にランクインです。

 

第2位 ガンダム・エアリアル(初期)

 

いよいよ第2位に、主人公機「ガンダム・エアリアル(初期)”が登場です。

シン・セー社が開発したガンダムで、グラスレー寮との決闘で地球寮の設備と予算では対応しきれない損傷を負ったことで、プラント・クエタで後に改装します。(第1位)

 

武器は、下記の通りです↓↓

  • 頭部のビームバルカンが2門
  • ビームブレイド発振機構とバーニアスラスターを備えたビームライフル
  • 近接戦用のビームサーベルが2基
  • シールドおよびビットオンフォームから11基のビットステイヴに分離する多目的攻防プラットフォーム”エスカッシャン”

 

またパーメットスコア6以上で、ガンビットから発するデータストームを他機に干渉させることで、空間掌握や敵ドローン兵器の制御を奪うことが可能です。

対ガンダム戦では、相手のドローン兵器を掌握して攻撃させるというえげつないことも結構していました。

水星の魔女がスタートした時は、女子がメインの学園ものという少しかわいい雰囲気に合うガンダムでしたし、第1クールでは数々の決闘でどんな逆境も乗り越えていきました。

そんな初期型のエアリアルを第2位にさせて頂きました。

 

第1位 ガンダム・エアリアル (改修型)

 

堂々の第1位は、同じく主人公機「ガンダム・エアリアル改修型」です。

グラスレー寮との決闘で地球寮の設備と予算では対応しきれない損傷を負ったことで、プラント・クエタで改装したのが改修型になります。

元々かわいい感じの顔つきでしたが、改修後は基本構造を維持しつつも外部装甲や装備類が刷新され、シェルユニットが露出した外見に変わりました。

 

武器は、改修前と変わりませんがビームライフルはビットステイヴの接続なしにロングバレルモードへ伸長可能になりました。

また、各ビットステイヴも形状が変化。

さらにロングバレルモードのライフルは、両手持ちグリップを展開したうえで全ビットを接続した”ガンビットライフル”に合体可能でビーム出力を強化しています。

作中では第2クールから本格的に稼働していますが、パーメットスコアを上げていくことでエリクトが自由に生きていける世界へとつなげていく所まで進化した機体になりました。

 

スレッタがパイロットの時というよりも、エリクトが操作しているエアリアルはどの機体も相手にならないほどです。笑

その他のガンダムタイプも含めたモビルスーツと比べても、明らかに性能が高いことから第1位にランクインしました!

 

 

【機動戦士ガンダム 水星の魔女】最強モビルスーツまとめ

 

まとめ
  • 第10位 ハインドリー
  • 第9位 デミトレーナー(チュチュ専用機)
  • 第8位 ディランザ(ラウダ専用機)
  • 第7位 ミカエリス
  • 第6位 ダリルバルデ
  • 第5位タイ ガンダム・ルブリス・ソーン/ガンダム・ルブリス・ウル
  • 第3位 ガンダム・ファラクト
  • 第2位 ガンダム・エアリアル (初期)
  • 第1位 ガンダム・エアリアル (改修型)

 

以上、今回は最強モビルスーツランキングTOP10を紹介してきました!

ランキングはかなり独断と偏見によるものですが、登場するモビルスーツはどれも特徴的でかっこいい機体ばかりです。

また決闘前の口上の通りですが、決闘の勝敗を決めるのはモビルスーツの性能だけでは決まりませんので、そうしたドラマチックな展開が毎回繰り広げられていた学園の決闘は今振り返ると非常に面白かったなと思います。

さてさて、もうあの平和な頃には戻れない位にベネリットグループ内も学園内も破壊されてしまったわけですが、いよいよクライマックスを迎える”機動戦士ガンダム水星の魔女”。今後の展開が楽しみです!

 

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