呪術廻戦-真希の母親はなんで「戻れ」と言った?産んでよかったの意味は?

公開日: 2023年1月18日 | 最終更新日: 2023年1月23日

 

呪術廻戦】に登場する女性キャラ、禪院真希ぜんいんまき

呪術高専東京校の2年生であり、武具を用いた戦闘スタイルを持ちます。

彼女が呪術界のエリート家系、禪院家の出身であることは皆様ご存知ですよね?

 

一般人程度の呪力しか持っていない彼女は、禪院家の「落ちこぼれ」として幼い頃から不遇の扱いを受けていました。

そんな彼女が、渋谷事変後に禪院家に戻った際、母親と再会します。

そこで、母親が真希に対して冷たい態度をとっていたことが描かれました。

 

そんな母親だったにもかかわらず、なぜ真希に「戻れ」と言い、真希を「産んでよかった」とまで言ったのでしょうか?

この記事では、真希の母親が言ったこの言葉の真意を考察してきたいと思います!

この記事を見て分かること
  • 真希の母親の「戻れ」の意味
  • 真希を「産んでよかった」の意味

 

 

 

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真希の母親はなんで「戻れ」と言った?

 

まずは、真希の母親が彼女に対して「戻れ」と言った意味を考えてみたいと思います!

母親はどのようなタイミングで、真希にこの言葉を発したのでしょうか?

 

忌庫へ侵入する際「戻りなさい」と母親がセリフした

 

真希の母親の「戻りさない」というセリフは、原作漫画17巻「148話/あしふくむ」で、真希が禪院家の忌庫きこに向かう際に発したものです。

このとき真希は、渋谷事変後に死滅回游しめつかいゆうに参加するために使用する呪具を手に入れるため、禅院家の忌庫に向かっていました。

 

その時、母親が真希に「忌庫への立入りは私達に許されていないの」と、戻るように忠告します。

当初、このセリフは禪院家のルールを守るために「戻りなさい」と言っているのだと感じる読者が多かったようですね。

そして、真希が母親の言葉を無視して忌庫に向かった後、母親が「どうしてアナタはいつもそうなの?一度くらい産んで良かったと思わせてよ」と呟いています。

このセリフからも、真希の母親は母親としてではなく、禪院家のしきたりに染まりきって実の娘への愛情すら無くしている人なのだと感じさせるものでした。

 

父親の扇が真依や真紀を殺そうと待っていた

 

しかしその後、忌庫に向かった真希を待ち受けていたのは、希と真依を殺そうとしていた父・おうぎでした。

扇にとって、真希と真依は血を分けた実の娘

本来なら愛すべき対象ですが、呪術師としてはレベルの低い2人を扇は疎ましく思っていました。

彼女たちの能力が低いことが、扇が当主として選ばれなかった理由だと信じていたのです。

つまり、扇にとっては実の娘たちは、自分の出世のための道具に過ぎなかったのです。

 

物語を通じて、扇の娘たちへ愛情を持っていた描写は一切描かれませんでした。

2人を呪霊の群れの中に放り出して殺そうとするなど、その非情さは真希に殺されるまで一貫していた態度でもありました。

 

 

後に真希から理由を聞かれたが覚えていなかった

 

真希の母親が「戻れ」と言った場所には、真希を殺そうとしていた父親がいました。

ということは、母親は父親と娘を対面させないため「戻れ」と言ったのでしょうか?

真希もその疑問を持って、後に母親の元に戻った際「母さんお願い聞いて あの時なんで”戻れ”って言ったの?」と、その意図を確認します。

おそらく真希は、自分を疎ましいと思っていたはずの母親が「実は自分の身を案じてくれたのではないか?」という思いを抱いたのではないでしょうか。

そうだとしたら、親の愛情を受けてこなかった真希にとって母親の気持ちを確認せずにはいられなかったのでしょう。

 

ですが、実際に返ってきたのは「何の話?」という、話したことすら覚えていないというまさかの返答でした。(原作漫画17巻「152話/葦を啣む−跋−」)

母親は、そもそも真希に「戻れ」と言ったこと自体を忘れてしまっていたのです。

 

本当は真希を助けるため無意識に「戻れ」と言った

 

母親の気持ちを確認できなかった真希は、そのまま母親も手にかけてしまいます

禪院家の人間をがんじがらめにしている、それこそ「呪い」のようなしきたりは、真希たち親子に壮絶で悲惨な最期をもたらしました。

 

ですが、本当に母親は真希に何の愛情も持っていなかったのでしょうか

母親は忌庫に扇がいたことを知っていたはずですが、だからこそ真希に「戻れ」と言ったと考えられませんか?

「止めるならもっと分かりやすく止めるはず」と、考える方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、女性が人間として扱ってもらえない禪院家。

そんな家の中で生きてきた母親にとって、夫である扇に反して真希に忠告すること自体がとんでもないほど勇気の必要な行為だったのかもしれません。

だからこそ、自分が忠告をしたことすら忘れてしまったのではないでしょうか?

母親にとって「戻れ」という忠告は無意識に発したものかもしれませんし、あるいは禪院家の人間としてあるまじき行為をしたことによって、強制的に無意識下で記憶に蓋をしたのかもしれません。

どちらにせよ、その忠告には真希を助けたいという母親としての愛情が含まれていたと考えられます。

 

産んでよかったの意味は?

 

ここまで、母親の「戻れ」という真意について触れてきました。

真希を想っての言葉だったと考察しましたが、次は「産んでよかった」という発言について考察を加えてみましょう!

この言葉は、一体何を意味しているのでしょうか?

 

母親は真紀のことをずっと疎ましく思ってきた

真希の母親は、実の妹である真希をずっと疎ましく思ってきたことが原作漫画17巻「148話/葦を啣む」で描かれました。

母親の「戻れ」という忠告を無視して忌庫へと向かう真希に、「どうしてアナタはいつもそうなの?一度くらい産んで良かったと思わせてよ」とこぼしている場面からは、その思いが滲み出ていますよね。

真希は作中からもかなり反骨的な性格ですし、禪院家に対して反抗的でしたよね。

そうした真希の態度は、きっと母親である彼女の禪院家の立場を悪くしていたことも想像に難くありません。

いつも自分の言うことを聞かない真希に、母親は言い知れない疎ましさを感じていたのでしょう。

 

母親は禅院家のしきたりに染まっていた

 

真希を疎ましく思うようなセリフからも、母親が娘の生き方を願う人間ではなく、禪院家のしきたりを重んじる人間であったことがうかがえます。

禪院家の中で辛い思いをしていた描写のある双子の妹・真依と同じく、母親も禪院家での生活は苦しいものだったのだろうと想像できます。

ですが、その辛さから自分の力で脱しようとする人ではなく、自分や娘を苦しめるしきたりに従いそれを娘に強いてしまうような人でした。

だからこそ禪院家のしきたりに反発し、家から出て行ってしまった真希に対して疎ましく思う感情を抱いていたのではないでしょうか。

 

大切な気持ちを思いだし「産んでよかった」と言う

 

しかし、真希の母親は死の淵に際して初めて大切な娘を思う気持ちを思い出したのではないかと考察します。

母親は真希に首を切られた後、瀕死の状態で禪院直哉に包丁を突き立てて殺し、その生涯を閉じます。(原作漫画17巻「152話/葦を啣む−跋−」)

直哉を殺した際「産んでよかった」という言葉を残しましたが、これはどういう気持ちから述べられた言葉だったのでしょうか?

ネット上では、自分を苦しめてきた禪院家を壊し、禪院家の醜悪さを煮詰めたような男・直哉を殺すことができたことで「産んでよかった」と言ったのではないかという意見も見られます。

 

ですが、そうだとすると母親が最後に思い浮かべた親子3人が笑顔で揃っている走馬灯がうまく説明できないのではないでしょうか?

彼女は、復讐に喜び「産んでよかった」と述べたのではなく娘という愛する存在がいるというその大切な気持ちを思い出したのだと思います。

そうした気持ちがあったからこそ「戻れ」と真希に忠告したのでしょう。

その気持ちを、死に際に思い出したのではないでしょうか。

だからこそ、死に際に脳裏に浮かんだのは真希と真依の2人の娘と一緒に花を摘む、禪院家の呪いから解かれただ普通の三人の親子としての日常だったのだと思います。

 

最後は直哉を殺すことで過去の清算をした

 

「産んでよかった」というセリフが、禪院家への復讐を喜ぶものではなく娘への愛情の発露であったとするなら、彼女が直哉を殺した理由も復讐とは異なるものだったと考えられます。

彼女が殺したのは、禪院家のしきたりという呪いでありそれを体現した直哉でした。

 

ですが、それだけの意味ではなく、その禪院家を体現していた過去の自分そのものを精算しようとしたのではないでしょうか。

真希の母親は、真依が命をかけて作った呪具により、真希の手にかかって致命傷を負わされました。

その時に、彼女は実の娘二人の命懸けの思いを受けとめたのでしょう。

 

真希と真依にとって、父親も母親も直哉と同じように自分たちを苦しめた禪院家そのもの。

それを壊そうとする2人の思いを受けて、母親もまた自分でそれを精算するために直哉を自分の手で殺したと考察します。

母親にとって直哉の殺害は利己的な復讐心ではなく、娘のためへの過去の精算だったのです。

 

【呪術廻戦】母親のセリフの意味まとめ

 

まとめ
  • 真希に「戻れ」と言ったのは、彼女を扇から守り、助けようとしたため
  • 「産んでよかった」というセリフは、利己的な復讐心ではなく、娘への愛情を思い出したため

 

呪術廻戦の中でも、賛否両論あった真希による禪院家の壊滅。

そこで死んだ真希の母親のセリフは、意味深でさまざまな憶測を呼ぶものでした。

それほど、真希の置かれた状況が悲劇的であった反面、真希の行動がその強さゆえに虐殺と思えるほど恐ろしいものだったのです。

少なくとも、五条悟が暴力による上層部の一掃ができるにもかかわらず、それを否定して「教育」に希望を見出していたこととは、正反対の道を進んだのが真希だと言えるでしょう。

 

そんな彼女が、これからどんな道に進んでいくのか?

彼女にはどんな結末が待ち受けているのか?

今後の展開に注目したいところですね^ ^

 

 

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