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呪術廻戦-死滅回遊はわからないし意味不明?難しい理由についても

公開日: 2022年12月1日 | 最終更新日: 2022年12月1日

 

現在人気を博している呪術廻戦

ですが、原作漫画で連載されている死滅回游しめつかいゆうについては、批判的な声も上がっているようですね。

というのも、死滅回游編に入ってから一気に難しくなりました。

その内容が分からず「意味不明!」という評価がされているのです。

 

ここでは、死滅回游編が批判される理由について、ご説明していきたいと思います!

この理由を確認することで、死滅回游を読み解くヒントを得ていただければ幸いです^ ^

この記事を見て分かること
  • 死滅回游編が難しい理由
  • 死滅回游編が批判される理由

 

 

 

死滅回遊はわからないし意味不明?

 

渋谷事変編の後に突入した新章、死滅回游編

死滅回游は、本当にわからないし意味不明なのでしょうか?

ネット上の声や、意味不明だと感じる理由を確認していきましょう!

 

「わからない」「意味不明」というネット上の声

まずは「わからない」「意味不明」という読者の声について見ていきます↓↓

 

 

 

 

ネット上では、死滅回游編が「わからない」「意味不明」ということが度々叫ばれているようです。

かくいう私も、死滅回游編は、1つ1つの戦いで盛り上がることはあっても「結局何で戦ってたんだっけ?」となることもあります。

さらに、そもそも「誰だっけこれ?」と忘れているキャラもたくさんいます!

本音を言うと、「意味不明!!」です。笑

 

 

呪術廻戦の中でも1番難しくて謎すぎる

呪術廻戦は、なぜ意味不明なのか?

やはりその理由は、呪術廻戦の物語の中でもダントツに話が難しく、そして謎が多すぎるからです。

難しいと感じるのは、物語の設定多数のキャラとその動機、そして描き方の問題などが大きく影響しているからでしょう。

 

では、なぜ死滅回游が難しいと感じられるのでしょうか。

次に、その理由7つ確認していきたいと思います!

 

理由① ルールが複雑すぎて意味不明

 

まず大きな理由の1つに、死滅回游のルールが複雑すぎるというものがあります。

原作漫画17巻「143話/もう一度」で、死滅回游の「総則ルール」が開示されましたが、この内容を一読して理解した方は少ないはず。

文章や内容も難しいですが、突然出てきた「泳者プレイヤー」という単語も、読者の理解を阻んでいると言えるでしょう。

何度か読んで、世界観を理解してからでなければ、この総則はきちんと理解できないものとなっています。

 

しかもジャンプ本誌掲載時には、誤った情報で掲載されていることもあったため、毎週追いかけているファンにはかなり理解が難しいです。

読者だけでなく、作者もきちんと理解できてない時があるのでは、と思ってしまいますね。笑

 

 

理由② 新キャラクターが多数登場する

 

2つ目の理由として挙げられるのは、死滅回游編に入ってから、それ以前と比較しても圧倒的に新キャラクターの登場が多くなったことがあると思います。

主人公虎杖たちが死滅回游に参加した時には、それ以前まで登場していた、読者にとって馴染み深い高専生や大人キャラたちはほとんど出なくなってしまいました

死滅回游に最初に参加した0巻からの既存キャラは、虎杖悠仁いたどりゆうじ伏黒恵ふしぐろめぐみ乙骨憂太おっこつゆうたパンダでしたが、この4人に対して2〜3人の敵キャラや味方キャラとなる人物が現れるのです。

死滅回游編だけでも、10名近い新キャラクターが登場するので、非常に覚えにくいのも、分かりにくくなっている一因ですね。

 

 

理由③ そもそも羂索の目的が分からない

 

3つ目の理由は、そもそも、死滅回游を施した羂索けんじゃくの目的が分からないというものです。

羂索は「呪力の最適化」を果たすため、死滅回游を始めました。

呪術最盛期であった平安の世をもう一度再現しようとしているようですが、羂索がなぜそうしたことをしようとしているのか、動機はいまだに明らかになっていません

 

目的が「呪力の最適化」、平安の世の再現だとしても、それは、本当の目的のための手段のようにも感じますよね。

そもそも「呪力の最適化」というのも、読者からするとピンとこない話です。

おそらく物語が進むにつれて、読者にもわかるように羂索の目的が明らかになるのでしょうが、現段階でそれが明確ではないことも、死滅回游編が分かりにくくなっている要因だと考えられます。

 

理由④ コロニーの場所が多くて時系列が謎

 

4つ目の理由は、死滅回游の結界コロニーの場所が多いという点です。

さらに描かれる順番が物語の時系列通りではないため、読んでいて「今、何日の話?」「今、東京の結界では何してるの?」となってしまうのです。

死滅回游の結界は、青森・岩手・仙台・東東京・西東京・愛知・京都・大阪・広島・鹿児島の10ヶ所に広がっており、東京第1結界、東京第2結界、仙台結界、桜島結界の合計4つが出てきました。

メインとして描かれた舞台が、4つもあるという時点でも混乱しますよね。

※2022年11月時点

 

さらに、死滅回游に参加した虎杖たちの目的が「総則の追加」であったことも混乱の要因になっています。

原作漫画では19巻で描かれた、東京第1結界での虎杖の総則追加が、20巻で描かれた仙台結界の乙骨の物語が始まった際にはまだ追加されていなかったりと、展開をしっかり覚えていないといまいち時系列が分からなくなってしまうのです。

物語の時系列では、乙骨の仙台結界での戦い虎杖の総則追加伏黒のレジィ撃破の順番ですが、

描かれた順番は、虎杖の総則追加伏黒のレジィ撃破乙骨の仙台結界での戦いとなっているため、混乱してしまうのですね。

 

理由⑤ 昔(過去)の術師がなぜ生きているのか不思議

 

もう1つ目の理由は、過去の術師がなぜ生きているのか分からないということです。

死滅回游編には、400年前の1600年前ごろ(戦国期の終わり頃から江戸期の初めごろ)の術師や、平安時代の術師が当たり前のように登場してきます。

最も古い術師は、倭国騒乱の時期の人物でしたので、日本列島の有史以前の術師まで登場したことになりました。

 

彼らは羂索と契約して受肉化した術師であるということですが、どういう理屈で過去の術師が生きているのかも明らかになっていません。

こうした不思議な謎も、読者に「何で?誰?何時代の人?」と混乱を与えていると言えるでしょう。

 

理由⑥ 単に長いからつまらない

 

6つ目の理由として、死滅回游編が単純に長くてつまらないというものが挙げられます。

死滅回游の総則が載っていた原作漫画17巻「143話/もう一度」は、2021年3月22日発売のジャンプに掲載されました。

2022年11月時点で羂索が動き出し死滅回游にも大きな展開が起こっていますが、ここまで2年近く死滅回游編のバトルが何度も繰り広げられていたのです。

死滅回游編は、単純にキャラクター同士のバトルがメインで物語全体が動くことはなかったため、それに飽きてしまってつまらなくなってしまった読者も少なくないと思います。

 

理由⑦ 最後のオチが読めないから退屈

 

最後の理由として挙げられるのは、オチが読めないから退屈だったというものです。

これは理由③で挙げた、羂索の目的がいまいち分からないことにも繋がっている要因ですね。

死滅回游は、結界の中で術師を争わせるもの。

単純な殺し合いとなれば、結界に最後に残るのは最も強い術師のみ

 

そうなった後、一体どうなるのか?

物語がどう展開していくのかが分からず、ただ目的の不明な戦いを見ているだけになってしまうため、退屈に感じてしまうようです。

 

 

【呪術回線】死滅回游編の批評理由まとめ

 

まとめ
  • ルールが複雑すぎて意味不明
  • 新キャラクターが多数登場する
  • 羂索の目的が分からない
  • コロニーの場所が多くて時系列が謎
  • 昔(過去)の術死がなぜ生きているのか不思議
  • 長いからつまらない
  • 最後のオチが読めないから退屈

 

以上、死滅回游編の批評理由でした!

いかがでしたでしょうか?

なかなか読んでいても理解しづらい死滅回游編。

分からない、、、難しい、、、、」と思っている方はあなただけではないので、気にせず楽しむしかありませんね!

これからさらに物語が進めば「この時の話はこういうことだったのか!」と、腑に落ちることがあるのだと思います^ ^