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ヒロアカ荼毘(轟凍矢)はどうなった?最後死亡したのか考察

公開日: 2022年9月15日 | 最終更新日: 2022年9月20日

 

僕のヒーローアカデミア」に登場する敵たちは個性的で、驚きの過去を秘めていることも少なくありません。

死柄木・トゥワイス・トガヒミコなど、それぞれが過去に体験した出来事から世間を恨み、ヴィランとして活動しています。

 

◆3人の過去エピソードはこちら↓↓

 

そして、敵連合で忘れてはいけない人物がもう1人います。

それは、蒼い炎を使う「荼毘だび」です。

彼もまた、上記3人たちと遜色ない悲惨な過去を持っている1人です。

 

亡くなったとされていた轟家の息子だった荼毘は、弟でありヒーローでもある焦凍と対峙します。

そこでは、今でも過去を引きずる荼毘の姿がありました。

しかし、過去を乗り越えた焦凍には勝てず、戦いの末敗北します。

そして、その後の荼毘の姿が描かれておらず、どうなったのか不明なままでした。

荼毘は、その戦いで死亡してしまったのか?

はたまた生きており、その後はどこかにいるのか?

 

今回は、荼毘が現状どうなっているのかということについてや、今後の考察していきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 荼毘と焦凍の戦いについて
  • 荼毘と轟家の関係性
  • 死亡説の考察
  • その後どうなったのかの予想

 

 

荼毘(轟凍矢)はどうなった?

 

荼毘は、自分の正体を明かした後に焦凍と戦うことになります。

そして、お互い譲れない決死の戦いを繰り広げました。

その目的もまた、エンデヴァーへの復讐です。

エンデヴァーがNo.1ヒーローに上り詰めたことを見て、彼を幸せにしてから叩き落とそうという考えを持っています。

自分の存在も含めてエンデヴァーにショックを与えてどん底へ叩き落とそうとしていたのです。

 

荼毘は弟・焦凍と対決し氷漬けにされ敗北

焦凍と戦った荼毘は、結果として氷漬けにされる形で敗北しました。

荼毘はあらんかぎりの蒼い炎で、そして焦凍は新しく生み出した氷の技で対抗します。

熱を冷まされながらも、さらにそれを超える火力を見せつける荼毘。

 

しかし、最後には焦凍がさらなる新しい技を繰り出し、荼毘の動きを止めます。

焦凍の作り出した氷は周囲一帯を覆っており、その威力によって荼毘は氷漬けとなり敗北するに至りました。

 

 

その後は描かれておらず生死不明

その後の、敗北した後の荼毘の姿は描かれていません。

死亡したような直接的な描写はなく、会話をしているシーンなどについても一切ありませんでした。

全く明言をされていない、まさしく生死不明の状態と言えるでしょう。

 

荼毘は死亡しておらず生きていると考察

そんな生死不明となっている荼毘ですが、死亡しておらず生きていると考察します。

弟の焦凍に殺されたとあれば、さらに話がややこしくなるので間違いありません。

荼毘自身、望んだ決着を迎えたとは言い難いところもあり、轟家側としても最善を尽くしたとは言えない状況です。

ただ荼毘は執念深い性格をしているので、命を落としていない限り、何度でも立ち上がってくる可能性もあります。

 

 

轟凍矢は家族に受け入れられることん望んでいた

荼毘は、特に父親に対して強い敵対感情を向けていました。

しかしこれは、自分は道具という形ではなく家族に受け入れられたかったという気持ちにほかなりません。

かつての轟家では、エンデヴァーが強さばかりを追い求めて、禁忌に手を染めて子供を道具のように扱っていました。

個性がうまく使えるようになっても褒められることはなく、次から次へと高みを求められます。

それでも子供だった頃の荼毘は、家族に受け入れられ認められることをずっとずっと望んでいたのです。

 

だからこそ、期待を裏切られたと復讐の道を選びました。

 

エンデヴァーもまた過去の過ちに気付いている

上記のように、エンデヴァーのしてきたことというのは決して褒められるものではありません。

ですが、そのことを現在のエンデヴァーはちゃんと過去の過ちに気付いており、きちんと認識しています。

不器用ではありますが、家族と向き合う努力をしており態度や行動についてもはっきりと変化がありました。

 

最後は焦凍のおかげで家族が一つになると予想

エンデヴァーの変化が荼毘に正しく伝わり、荼毘の抱いてきた本来の思いが正しく家族に伝われば、何かが変わるかもしれません。

しかし荼毘とエンデヴァーは、特に一筋縄ではいかないでしょう。

荼毘は「復讐心」と言える執着を持っており、長い時間をかけていかなければ解決は叶いません。

 

当事者同士では、話がこじれてしまう可能性がかなり高いのです。

そこで重要な存在になってくるのは、焦凍です。

家族の中でも中立の位置に立っており、冷静さのある焦凍であれば緩衝材の役割を果たすことができるのではないでしょうか。

 

荼毘も冷静さを持つことができれば、視点が変わるかもしれません。

エンデヴァーは不器用なタイプではありますが、落ち着きを持つことができれば、こちらも自身の考えを口にすることができると考えられます。

その結果として、轟家が本来の姿を取り戻すことができるのではないでしょうか。

 

 

【僕のヒーローアカデミア】荼毘のその後の考察まとめ

 

まとめ

荼毘(轟凍矢)のその後について

  • 荼毘は弟・焦凍と対決し氷漬けにされ敗北
  • その後は描かれておらず生死不明
  • 荼毘は死亡しておらず生きている可能性について
  • 轟凍矢は家族に受け入れられることん望んでいた
  • エンデヴァーもまた過去の過ちに気付いている
  • 最後は焦凍のおかげで家族が一つになると予想

 

轟家はこれまで、悲しいことも辛いこともたくさんあった家族でした。

それぞれが被害者であり、取り立てて荼毘に絡まった因縁は多くそして根深いものです。

本人はもちろん、家族全員の傷になっていました。

 

荼毘は焦凍に敗れましたが、死んでさえいなければ暖かい家族に戻れるチャンスはまだあるはずです。

最後には、家族全員で笑ってくれていればと願わずにはいられません。

ぜひ、荼毘も含めた轟家を見てみたいものです^ ^

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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