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シャディクガールズ(取り巻き)は誰?シュラク隊と比較される理由は?

公開日: 2023年5月8日 | 最終更新日: 2023年5月12日

 

機動戦士ガンダム【水星の魔女】は、第2クールには展開がこれまでとまったく違う壮大なスケールの話になってきました。

最初はベネリットグループが経営するモビルスーツや宇宙開発の人材を育成するための学園”アスティカシア高等専門学園”を舞台にした学園もの感満載のガンダムでした。

 

しかし、今は学園生活はほとんど出てこず、重いテーマでストーリーが描かれています↓↓

  • 企業のいざこざ
  • 地球と宇宙の問題
  • ガンダムの謎
  • という

 

とはいえ、昔からのガンダムファンは「やっと面白くなってきた!」と思っている方も多いのではないでしょうか?(

アニ木
アニ木
私もその1人です! 

そして、シャディクが色々と企てていた計画を実行にうつし、その取り巻きであるグラスレー寮の「シャディクガールズ」も活躍するシーンが増えてきました。

 

このガールズに関しては、以前から「このシャディクガールズは何者なの?」や「昔の機動戦士Vガンダムに登場した”シュラク隊”と重ねてしまう」とネットで騒がれています。

今回はそんなシャディクガールズについてと、シュラク隊と比較される理由についてまとめたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • シャディクガールズ(取り巻き)のメンバー
  • シュラク隊と比較される理由

 

 

 

シャディクガールズ(取り巻き)は誰?

 

グラスレー寮にいるシャディクの取り巻きとして5名の女性が登場しています。

しかし、その1人1人にスポットが当たることはありません。

ただ、シャディクの周りでコソコソと動いているキャラなのですが、どうしても気にはなります!

なので、ここからはまず「シャディクガールズ」のメンバーを見ていきましょう↓↓

 

① サビーナ・ファルディン (3年)

 

3年生であり、シャディクの右腕的存在の”サビーナ”

白い手袋にブーツを履いて、マントを右肩にかけていてかなり堅めの印象です。

ガールズの中ではシャディクからの信頼も高く、副官的な役割を担っています。

また地球寮との団体戦の決闘では、フォーメーションを組んでの戦いに指示を出すしていて指揮能力も高いと思われます。

 

 

② エナオ・ジャズ (3年)

 

サビーナと同じく3年生の「エオナ」。

いつも寮長の部屋の中でヨガのポーズをとっていて、不思議なキャラです。

超能力のような感覚で、相手の心を読んでいる雰囲気をだします。

 

特に、シャディクがミオリネに対して気になっているのに手を出さない所は、ヤマアラシと言っていました。

また常にストレッチは欠かさないようで、決闘前にもしているマイペースな性格です。

 

③ レネ・コスタ (2年)

 

パイロット科2年で、明るく行動的な”レネ”

サビーナによく注意されていますが、他の3人があまり性格を表に出さない様子。

サビーナと行動を共にしている事が多いのもあって、気になる存在なんだと思います。笑

そんな立ち位置をふまえると、シャディクガールズの中ではNo.2的なポジションと考えられます。

 

 

④ イリーシャ・プラノ (2年)

 

うさぎのぬいぐるみを抱いているシーンが多い「イリーシャ」。

ちょっとロリ系な雰囲気を出してはいるものの、実際はサリウスとの寮の面談でそっぽを向いて寝込んでいたり、シャディクのクーデターの説明にリアクションが薄かったりと希薄な性格のキャラです。

ガールズのメンバーやシャディクが、直観的に動くタイプや自身の計画に没頭するタイプなので、結果的にどこか俯瞰してものごとを見ているような立ち位置になっています。

 

⑤ メイジー・メイ (2年)

 

パイロット科2年で、非常に明るくて誰とでも打ち解けられる性格の「メイジー」。

友達想いな一面もある一方で、蹴られているニカを目の前にしてもニコニコしている不気味さもあります。

一応、止めには入っていたのですが、もしかしたらサイコパスな性格なのかもしれません。

操縦技術については、地球寮との決闘の際にエアリアルと戦った時、撃墜を免れた数少ない機体を操縦していましたのでかなり腕がたつと思われます。

 

 

シュラク隊と比較される理由は?

 

ここまでは、シャディクガールズの5人をご紹介しました。

ここからは、そんなガールズたちが「シュラク隊」と似ているという点について見ていきます。

シュラク隊と言えば、機動戦士Vガンダムで登場した女性だけのモビルスーツ隊でしたよね!

 

簡単にシュラク隊について触れると、主人公ウッソ・エヴィンが搭乗するVガンダムの護衛を任務に結成された「ガンイージ」というモビルスーツの部隊です。

元々の隊長はオリファー・ノイエという男性でしたが、あとは全員女性パイロットが残ります。

オリファーが死亡した後は全員女性の隊員となり、ウッソにとってはみんな支えてくれるいいお姉さん的な存在でした。

 

しかし、オリファー含め11名のメンバーは残念ながら全員死亡するという悲しい展開を迎えたモビルスーツ隊になります。

 

そんなシュラク隊と、シャディクガールズの似ている所を見ていきつつ、比較される理由をとりあげていきたいと思います↓↓

 

理由① 女性だけのモビルスーツ隊

 

まず、1番比較されやすい理由は「女性だけで構成されたモビルスーツ隊」であることです。

これまでもガンダムシリーズには時々女性だけのチームが登場していますが、ことごとく全滅しています。

しかも、どれもが悲惨な最期をとげるキャラが多いです。。

そのキャラを推していたファンからすると、悲しすぎる終わり方をしていました。

なので、今回もそうなるのではないかと慎重な反応をしているファンが多いですね。

 

理由② モブでもメインキャラでもない微妙な立ち位置

 

次に、チームメンバーの各キャラが「モブキャラでもなく主役でもない」という微妙な位置にいることが比較される要素にあげられます。

水星の魔女でのシャディクガールズは、計画をグラスレー寮で考えている時には必ず現れています。

また、決闘のチーム戦では参戦していたり、サリウス拘束にも実行犯として参加しておりストーリー上登場する回数も多いキャラでしょう。

 

同じようにシュラク隊のキャラたちも、戦場で活躍していましたし戦場以外にもウッソを支える姉的存在としていい仕事をしています。

ですが、色々な戦闘で敵からの攻撃を受け「全員死亡する」という展開を迎えたのがシュラク隊でした。

そんな彼女たちですから、ストーリー展開に関わらないモブキャラかと言うと、そうとも言えない立ち位置でもありました。

 

この微妙なポジションにいるキャラで構成されているという点で、シュラク隊とシャディクガールズは共通しています。

これまで登場してきた女性だけのチームと同じように、5人も悲惨な最期を遂げてしまうのではと比較されてしまうわけです。

 

【水星の魔女】シャディクゼネリの取り巻きメンバーまとめ

 

まとめ

シャディクガールズのメンバー5人

  • シャディクガールズ①サビーナ・ファルディン
  • シャディクガールズ②エオナ・ジャズ
  • シャディクガールズ③レネ・コスタ 
  • シャディクガールズ④イリーシャ・プラノ 
  • シャディクガールズ⑤メイジー・メイ

 

シュラク隊と比較される理由

  • ① 女性だけのモビルスーツ隊であること
  • ② キャラの位置づけが微妙であること

 

ということで今回は、シャディクガールズのメンバーやシュラク隊と比較される理由についてまとめてみました。

これまでのガンダム作品の中でも、女性キャラはストーリー内でも重要な位置にいることが多いです。

ガンダムのララァ・スン、閃光のハサウェイのギギ・アンダルシアなど、昔から主人公やストーリーの流れを作る上で重要な役割を担っています。

 

そんな中で、女性だけのチームというとVガンダムに登場するシュラク隊は代表的ですので、今回のシャディクガールズは比較されると思います。

ここから、シュラク隊のようにシャディクガールズも全員死亡するのでは?と噂が飛び交うわけですね、、

はたして、5人がどのような展開を迎えていくか、シャディク自身の今後と併せて気になる所が満載です!