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機動戦士ガンダム　水星の魔女

水星の魔女-ソフィの死亡や死因は？パーメットスコア6についても

公開日: 2023年5月1日 ｜ 最終更新日: 2023年5月1日

 

2023年4月より第2クールがスタートした【機動戦士ガンダム水星の魔女】。

宇宙開発が進むA.S.122。

MS開発企業であるベネリットグループの覇権をめぐり、有力者とその子供たちが争います。

 

第2クールに入り、新たに地球からガンダムパイロットとして”ソフィ”と”ノレア”という2人の少女が現れました。

デリング襲撃の際は、ガンダムで宇宙から攻撃していました。

そんな2人もアスティカシア高等専門学園に転入し、学園の決闘に突然”ルブリス・ウル”と”ルブリス・ソーン”のガンダム2機が乱入し、学園のＭＳを破壊していきます。

 

その後エアリアルとの戦闘では、ソフィが搭乗するルブリス・ウルが最初は有利に展開していましたが、覚醒したエアリアルによって強制的にパーメットスコアを引き上げられソフィが耐えきれずに死亡してしまいます。

今回は、なぜソフィが戦闘中に死んでしまったのか？について解説していこうと思います。

この記事を見て分かること
  • ソフィの「死亡」や「死因」について
  • 「パーメットスコア」の急上昇について

 

 

 

ソフィの死亡や死因は？

 

エアリアルと対峙した、ルブリス・ウルのパイロットのソフィ。

ソフィの死亡は、かなり急展開であり衝撃でした。

ここからは、まずなぜソフィが死んでしまったのかを解説していきます。

 

パーメットリンクの急上昇で死亡した

 

第2クールがスタートして間もない第14話にして、地球の魔女であるソフィが死んでしまいました。

その時の展開としては、戦闘中それまで劣勢だったエアリアルが、急に青い光に変わりパーメットスコアを上げ形勢が逆転。

ルブリス・ウルのガンヴォルヴァを奪い、ルブリスを攻撃させていました。

 

しかし、その時のガンヴォルヴァも青い光に変化していきます。

そして、ルブリスもこれまでのパーメットスコアから上げて青い光に変えていました。

それを見たノレアは、それ以上はダメなことをソフィに叫んでいましたが、そのままソフィの顔に出る光も青く変わりエアリアルに突っ込んでいき、たどり着く直前に息絶えてしまいます。

そこから考えるに、ソフィはエアリアルによって強制的にパーメットリンクを引き上げられ、自身の体が耐えられずに死亡したと思われます。

 

 

死因はデータストームが身体に影響したから

 

パーメットスコアとは、パーメットという元素が流入する量をランクで表したもので、パーメットは一つ一つがお互いに情報を共有する性質を持つ性質があります。

ですので高くなればなるほど体内に入る情報の流入量が増え、身体にかかる負荷も上がっていきます。

作中では、ソフィがパーメットスコア４まで上げた時、体に相当の負荷がかかっていたことを言っていました。

 

そして、14話でエアリアルによってひきあがったパーメットスコアは６と想定されます。

なので、ソフィにはとても耐えられなかったのでしょう。

血をはきながらエアリアルの中のエリクトを感じながら、力尽きました。

 

死の直前エリクトと通じるシーンが描かれた

 

今回、今まで謎だったいくつかのことが分かりました。

まず、プロローグで登場したエリクトがスレッタなのかについてと、プロスぺラが「娘たち」と呼んでいることです。

結論は、エリクトはエアリアルそのものだったということです。

元々エリクト＝スレッタではないことは言われていましたが、これで正式に別人であることが確定しました。

さらに、プロスぺラがエアリアルとスレッタについて話す時の”娘たち”という表現もつじつまが合います。

 

そんなエリクトがエアリアルだからこそ、本来はパーメットスコアが上がることでパイロットに負荷がかかるはずなのにスレッタは何も感じないのは、その負荷をエリクトが感じているということなんだと考えられます。

実際にパーメットスコア６の時のエリクトの顔には、青い光が浮かび上がっていました。

そんなエリクトに、ソフィは最後通じることが出来ました。

 

 

ソフィは死亡ではなく向こう側へ行った説もある

 

パーメットスコアを６まで上げた、エアリアルによって青く光るオーロラのようなものが発生します。

そして、ルブリスがその光の中に包まれパーメットスコアも引き上げられました。

これによってパイロットであるソフィの体も青く光り、一気に体への負荷がかかることになりました。

それでもなおエアリアルへと進むソフィは、最後にエリクトの姿を見て、果てていきます。

 

そこで、ソフィ自身が最後の最後ほんとうに会いたいのはスレッタではなくエリクトだったことに気づきました。

そして、エリクトの姿を見たソフィは、もしかするとデータストームの中に取り込まれてしまったのではないでしょうか？

それにしても、プロスぺラが最後に話していた”データストームのその先”というのはどういう世界なのでしょうか。

 

 

【水星の魔女】ソフィーの死亡についてまとめ

 

まとめ
  • パーメットリンクの急上昇で死亡した
  • 死因はデータストームが身体に影響したから
  • 死の直前エリクトと通じるシーンが描かれた
  • ソフィは死亡ではなく向こう側へ行った説もある

 

今回は14話で、ソフィがエアリアルとの戦いで死亡した理由について解説してきました。

ソフィは、第1クール終盤から登場した地球のガンダムパイロットで、ファンも多かったキャラでもあります。

そんな彼女が、第2クールの序盤でいなくなってしまうという残念な展開となりました。

 

また、これまで謎に包まれていた”エリクトとエアリアルとの関係”や”スレッタとエリクトの関係”について概ねここで明かされましたね。

とはいえ、まだまだ他にも謎が多く気になることがたくさんあります。

そんな謎が、これからも少しづつあきらかになっていくと思うと今後の展開も楽しみです！！

 

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