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怪物事変-紺の過去は悲惨?記憶を失い覚醒するまでを解説

公開日: 2023年3月12日 | 最終更新日: 2023年5月13日

 

怪物事変】では少女の姿をした狐・こんというキャラクターが登場します。

紺は、元々隠神探偵事務所(怪物屋)と敵対する、警視庁の化け狐・飯生妖子いなりようこ警視に盲目的に付き従う部下でした。

飯生に主人公・日下夏羽くさかかばねの首を持って来いと言われるも、任務に失敗してしまいます。

 

それ以降は飯生に見放されてしまいますが、それでもなお飯生を慕っていました。

それから紆余曲折を経て、夏羽に懐くようになります。

飯生様の1番になりたい、でも夏羽の1番にもなりたい」と葛藤する姿が、健気で人気が高いキャラクターです!

 

そんな紺の過去が漫画13巻で明らかになり、「悲惨な過去」と話題になりました。

一体、紺に何があったのでしょうか?

今回は、怪物事変の紺について紹介していきます↓↓

この記事を見て分かること
  • 紺の過去」について

 

 

 

 

紺の過去は悲惨?

 

素直で幼い子どものような言動が印象的な紺。

純真無垢」という言葉が似合う紺ですが、冒頭でも触れた通り「悲惨な過去」を背負っていました。

そんな背景を微塵も感じさせない態度や言動にも理由があります。

 

まずは紺の過去について解説していきます↓↓

 

那須の狐で妖結石を守る石鎮(いしもり)の一族だった

 

13巻では紺の過去の回想シーンが見られました。

紺は元々那須の狐で、妖結石の中でも「殺生石せっしょうせき」を守る石鎮いしもりの一族の生れでした。

殺生石」とは大昔に強力だった狐を封じ込めたものです。

 

その狐の強力な怨念により邪気が発せられ、あたり一帯には苔すら生えません。

そんな強い気を受け止め鎮めるのが、石鎮の一族の役割とされていました。

石鎮の一族の中でも最も強い身体を持った狐が「生稲おいな」となり、役割を担います。

 

ですが、紺は「退屈だから」という理由で「生稲になりたい」と思っていませんでした。

発言から感じる雰囲気は、当時と現在であまり変わっていないように感じます!

 

 

大人数いる「兄弟の末っ子」でミスをする度に怒られて育った

 

紺が思い出した記憶で、元々兄弟がいたことも明らかになりました。

大人数いる兄弟の中でも1番年下、つまり末っ子だった紺。

末っ子と言われれば可愛がられる印象ですが、「生稲」の座を競う那須の狐の間ではそうならなかったようです。

幼いとはいえ失敗が多かった紺は、家族からいつも叱られて育ちました。

 

生稲様(おいなさま)と話をすることが唯一の楽しみだった

 

そんな家族から叱られてばかりいた紺には、唯一楽しみとしていたことがあります。

それが当時の「生稲様おいなさま」と話をすること。

生稲様は邪気が発せられている石の近くに来ないよう、幼い紺に「遊びに来ちゃいけない」と伝えました。

それでも紺は「おいなさまはずっとここにいて退屈そうだ」と優しい言葉で返します。

それからも家族の目を盗んでは生稲様の元へ行き、話をしていました。

 

そこで「石鎮の一族について」や、「生稲の役割」についても教えられます。

当時の紺は生稲様の声や雰囲気が大好きで、難しい話をされても退屈せずに時間を過ごしてきました。

紺にとって大好きな生稲様との時間は、かけがえのない大切な時間でした。

 

 

お生稲様を助けようとしたが無理だった

 

殺生石」から気を受け、力が弱ってしまった生稲様は紺にこのことを伝えます。

「いずれ口がきけなくなる」と言い、紺を遠ざけようとしました。

それを聞いた紺は、「生稲様の身体を治す方法」を山に生息する生き物に聞いて回ります。

 

しかし家族や親戚からは「生稲はそういうもの」と取り合ってもらえず、他の生き物からも有益な情報は得られませんでした。

幼い紺には打つ手がなく、助けも得られない以上諦めるしかありませんでした。

 

飯生に「お生稲様と家族を全て食われた」

 

生稲様を助けられないとわかった紺は、再び生稲様の元へ戻ります。

近くまで来たところで漂ってきた血の臭いに気づき、生稲様の元へ急ぎました。

そこで紺が目にしたのは、飯生が石ごと生稲様を丸のみした現場でした。

恐怖で動けなくなる紺に「石鎮の食い損ねか」と近づきます。

 

このとき既に、飯生によって紺の家族や兄弟、親戚も全て食われていました。

山中を駆け回り、生稲様を助ける手段を探していた紺は、飯生に捕まってからそのことを知りました。

 

 

記憶を失い覚醒するまでを解説

 

これまで解説してきた過去について、紺自身もずっと忘れていました。

これほど悲惨な過去をなぜ紺は忘れてしまったのか、そしてなぜ思い出したのか。

ここからは記憶を失ってから覚醒するまでのいきさつを解説していきます↓↓

 

紺は妖結石を取り込んだ飯生に「記憶を消され洗脳」された

 

上記で解説した通り、紺は妖結石を取り込んだ飯生に捕まってしまいました。

しかし飯生は石鎮の一族の血を増やして食うために、紺を生かして手元に置くことにします。

とは言え、記憶を持っていたままでは下に置くにも不都合です。

 

そのため飯生は紺に「生稲はわたし、わたしは飯生」と「洗脳」をかけました。

「わたしの召使にしてあげようね」と続けて洗脳し、それまでの記憶を消し去ります。

洗脳にかかった紺は、飯生の思惑通り盲目的に従う召使になってしまいました。

 

屋島寺の狸たちや夏羽の「優しさ」により全ての記憶を取り戻した

 

 

洗脳をかけられてから紺は飯生を母のように慕い、命令にも忠実に従ってきました。

見放されてもなお、落ち込みながらも信頼を取り戻そうとしてきました。

 

しかし、夏羽との仲を付け込まれ飯生に「妖結石を譲ってもらえ」と命じられてしまいます。

一度は夏羽から妖結石を盗み取る紺ですが、「紺の1番は夏羽がいい」と飯生の任務を放棄しました。

飯生を裏切る行為をしてしまった紺は、体内に仕込まれた爆弾を野火丸に爆破されてしまいます。

駆け付けた金の糸を生み出す怪物の少女・蓼丸綾たでまるあやの処置により一命を取り留めますが、寝たきりになってしまいました。

 

そんな紺の元に夏羽はもちろん、邪険にしてきた綾や屋島狸が代わる代わる世話をしに来ます。

紺はいい子じゃないのになんで…」と考える紺の元に、任務前に挨拶に来た夏羽に声をかけられます。

飯生の思う「いい子」ではないけれど、「紺がいいと思うならいいと思う」という夏羽の言葉で生稲様のこと飯生がしてきたことを全て思い出しました。

夏羽を含めた屋島狸たちの「優しさ」が、本来の紺を取り戻したのです。

 

慕っていたのは飯生ではなくお生稲様だと思い出し「覚醒」した

 

ずっと母のように慕ってきた人物が飯生ではなく、生稲様だったことを思い出した紺は覚醒します!

夏羽たちが紺の元を離れてしばらくすると、飯生の配下・捜査特課の花楓かえで赤城あかぎ屋島襲撃に訪れます。

それまで寝たきりだったにも関わらず紺は、襲撃に気づくと狸たちを庇うため身を挺して戦いに出ました。

相手が自分よりも強いとわかっていながら、これまで優しく助けてくれた屋島狸たちを守るべく立ち向かいます。

また飯生がしたことを怪物屋に伝えるために、自分も死んではならないと覚醒しました。

 

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【けもじ】紺の過去についてまとめ

 

まとめ
  • 紺は那須の狐で妖結石を守る石鎮いしもりの一族だった
  • 紺は大人数いる「兄弟の末っ子」でミスをする度に怒られて育った
  • 当時の石鎮「生稲様おいなさま」と話をすることが唯一の楽しみだった
  • 「消滅寸前」の生稲様を助けようとしたが打つ手がなく諦めるしかなかった
  • 飯生妖子に「生稲様と家族を全て食われた」悲惨な過去を背負っていた
  • 紺は妖結石を取り込んだ飯生に「記憶を消され洗脳」された
  • 屋島寺の狸たちや夏羽の「優しさ」により全ての記憶を取り戻した
  • 慕っていたのは飯生ではなくお生稲様だと思い出し「覚醒」した

 

以上、怪物事変の紺についてまとめてきました!

健気で純真無垢な紺の過去に、読者の方々からも悲痛の声が溢れていました。

覚醒して顔立ちも凛々しくなったように見える紺。

怪物屋との関係性や、これからの紺に期待が高まります!

 

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