当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、リンク先には広告が含まれることがあります。

怪獣8号はチェンソーマンと似てる?エヴァや進撃の巨人のパクリ疑惑についても

公開日: 2024年1月20日 | 最終更新日: 2024年1月20日

 

2020年7月3日より、「少年ジャンプ+」にて好評連載中の『怪獣8号』

2023年12月時点で国内累計発行部数が1200万部、2024年4月にはアニメ化が決定している今最もアツい漫画の1つです!

怪獣8号は、怪獣が日常的に発生するという架空の日本が舞台、その世界では日本が怪獣発生率がもっとも高い国とされています。

そのため、怪獣を討伐する防衛隊という組織があり、各部隊の隊員たちが日々怪獣討伐に立ち向かっているというストーリー。

この怪獣8号、大人気ゆえ他作品と酷似しているという声も多く聞こえてきます。

 

そこで今回は、怪獣8号がどんな作品のどんなところが似ているのか見ていきたいと思います!

この記事を見て分かること
  • 「怪獣8号」のパクリ疑惑について
  • 「怪獣8号」はチェンソーマンと似ている?
  • 「怪獣8号」はエヴァンゲリオンや進撃の巨人とも似ている?

 

 

 

 

怪獣8号はチェンソーマンと似てる?

 

怪獣8号は、2019年から2021年まで週刊少年ジャンプ」で連載されていた藤本タツキさん原作の「チェンソーマン」(公安編)と似ていると言われています。

読者からどんな点が似ていると言われているのでしょうか。

詳しく見ていきましょう!

 

「似てる」「パクリ」という視聴者の口コミ

 

ネットの評判を見ていると、たしかに怪獣8号とチェンソーマンが似ているという声が多く見受けられました。

ジャンプ作品のバトル漫画の特徴として、冒険やファンタジーの世界観の中で主人公が成長していくというのがありますよね。

昔からジャンプ作品を読んで育ってきた、という読者の中には怪獣8号とチェンソーマンの設定が似ていると感じた方がいたのでしょう。

そして、ジャンプ作品が身近だからこそ、「そうそう!こういう作品の展開を待ってたんだ!」とある程度今後の展開が自分の思ったようであってほしい期待感も込められていると感じました^^

 

 

共通点① 主人公が力に目覚めるダークヒーロー感

 

怪獣8号の主人公日比野カフカは、防衛隊の一員になることを小学生の頃から夢見てきました。

入隊試験に何度も落ち、挫折を知り諦めかけていましたが再度挑戦しようと思った矢先、謎の小型怪獣「ミツケタ」により怪獣に変身させられてしまいます。

 

一方、チェンソーマンの主人公デンジは、不遇な少年時代を過ごしながらなんとかその日を生きていくために16歳にしてデビルハンターとして働いていました。

結局ヤクザにいいように使われ、殺害されるのですがチェンソーの悪魔・ポチタと契約しポチタがデンジの心臓になることで一体化

”チェンソーマン”として、悪魔と戦うというストーリー展開です。

日比野カフカも、デンジもその世界の中で「悪」とされている存在になって力を得るという点が共通していますね。

2人は、自分の意に反してダークヒーローに目覚めてしまいました。

 

共通点② 危険人物として組織の監視下に置かれる

 

怪獣8号では、当初日比野カフカは自分が怪獣8号だということは伏せていました。

見つかれば即殺処分の可能性が高いと同期の市川レノに助言されたからです。

 

しかし、原作漫画4巻でカフカが怪獣8号だということが大々的にバレてしまいます!

そこで紆余曲折あり、「防衛隊の最終兵器として働くこと」という大義名分のもと、防衛隊幹部たちの監視下に置かれることになりました。

チェンソーマンでは、デンジが人でも悪魔でもない前例にない体になってしまったことを公安対魔特異4課リーダーのマキマにすぐ知られることになります。

 

そこで、マキマはデンジが公安デビルハンターで使えると思い監視も兼ねて自分の近くに置くことにしました。

怪獣8号ではカフカの正体は序盤では隠されていましたが、チェンソーマンでは最初からオープン。

登場人物の大半が正体を知っている状態なので正体バレのタイミングは違いますね。

 

 

共通点③ 平和のために異生物とバトル

 

怪獣8号では、怪獣に変身したカフカは人々の平和を脅かす怪獣と、チェンソーマンでは、デンジがチェンソーマンとなり、悪魔と戦います。

2作品とも、敵は異生物、未知の存在で常識が通じません。

敵が人間ではない、という点が共通しています。

 

共通点④ 2人とも敵対する異生物から狙われている

 

怪獣8号のカフカは、敵対するキャラクターの中のラスボス的存在の怪獣9号から執拗に狙われます

同じ怪獣として仲間意識を持ってもいいところのようにも思えますが、危険因子として狙っているように見えました。

また、チェンソーマンのデンジも、「デンノコ悪魔(チェンソーマンのこと)が日本の東京にいる!」ことがテレビで報道されたのをきっかけに世界中の刺客から狙われることに。

怪獣8号の防衛隊も、チェンソーマンの公安特異課どちらも組織としてカフカやデンジを守ろうとする点も共通していると感じました。

 

 

エヴァや進撃の巨人のパクリ疑惑は?

 

怪獣8号の連載がスタートすると、スケールの大きさや設定に多くの読者は惹きつけられました。

その一方で、超有名な人気作品のエヴァンゲリオンや進撃の巨人に似ている、パクリではないか?!とネット上で囁かれ出しました。

どんな点がパクリ疑惑とされているのか、見ていきましょう。

 

【結論】パクリではなくリスペクト作品からのオマージュ

 

結論として、怪獣8号はエヴァンゲリオンや進撃の巨人のパクリではなく、オマージュ作品と言えます

怪獣8号の原作者の松本直也さんは、2021年にインタビューでエヴァンゲリオンに影響を受けた。と実際話しています。

 

また、松本さんは幼い頃から怪獣が好きで、エヴァンゲリオンの庵野秀明の「シン・ゴジラ」もお好きとのこと。

そんな松本さんがエヴァンゲリオンやシン・ゴジラから怪獣8号の着想を得ていても不思議はないですね。

しかも、アニメ化が決定している怪獣8号の怪獣デザインとワークスは、スタジオカラーが担当します。

スタジオカラーはエヴァンゲリオンやシン・ゴジラなどを手がけた会社なので、むしろ積極的にオマージュ作品として売り出していこうとしているようにも感じます!

 

エヴァ① キコルとアスカの設定から人物像まで激似

 

原作漫画80話、四ノ宮キコルが怪獣15号との戦いでもう決着が着くかと思われたとき15号がニヤリと笑い、キコルに精神攻撃を仕掛けてきました。

子どものときのキコルが、両親に認めてもらいたくて防衛隊の特殊スーツを着用した母を追いかける描写が、エヴァンゲリオンのアスカのシーンと似すぎていると読者は騒然。

また、キコルもアスカもロングヘアの美少女という見た目と、勝ち気で、周りの他人のことを特に気にしないという性格面でも似ています。

そのため、「キコルがアスカに見える!」「キコルのモデルはアスカで間違いない!」などの声で溢れました。

 

エヴァ② ジャンプ側も過敏になり禁止ワードとしている

 

先ほどの通り、原作漫画80話の掲載後SNSでは「怪獣8号はエヴァンゲリオンと似すぎている!」と大騒ぎになりました。

そして、感想コメントも「エヴァ」「アスカ」というワードが並び、あまりにもエヴァ関連のコメントが多かったためか

「エヴァ」「アスカ」という文字は禁止ワードになっていることが判明。

禁止ワードにしたことで、読者は「ジャンプ側が怪獣8号はエヴァンゲリオンに似ていると認めている!」というように受け取りました。

ジャンプ側がそうせざるを得ないくらいの反響があったことがわかりますね。

 

進撃① 主人公の境遇やヒロインなど登場人物が似てる

 

怪獣8号のカフカが、敵側の怪獣に変身するところを見て、進撃の巨人主人公のエレン・イェーガーが敵側の巨人に変身したところを思い浮かべた方も多いと思います。

カフカは怪獣により街ごと大切なものを多くを奪われ、エレンも巨人に母親を喰われ絶望と怒りに打ちひしがれました。

カフカは「絶対に怪獣を討伐する!」エレンは「必ず巨人を駆逐する!」と心に決めているにもかかわらず、自らが敵対する異生物に変身するという境遇はやはり似ていますね。

 

そして、カフカの幼馴染亜白ミナはカフカより年下ですが、すでに防衛隊に入隊ししかも第3部隊隊長とカフカより先に出世。

エレンの幼馴染ミカサは、1人で並の兵士100人分に匹敵するほど能力が高く登場時点ではエレンより随分強いです。

ミナもミカサも強く美しいヒロインで、幼馴染を想っていることも共通

こうした主人公の境遇や、ヒロインの設定から怪獣8号と進撃の巨人は似ていると言われています。

 

進撃② 変身の条件や設定がほぼ一緒

 

怪獣8号の原作漫画45話、カフカは怪獣8号に変身できなくなります

それは、敵の怪獣9号による阻止かと思いましたが、カフカ自身の「怖れ」からでした。

自分が怪獣8号に変身し、暴走してしまったらキコルたち同期、仲間を殺してしまうのではないかという怖さ。

そこで、キコルは「あんた自身を!防衛隊を舐めるな!!」と一喝、カフカは自分の中のリミッターを外すことに成功し変身できました。

 

進撃の巨人でも、エレンが巨人に変身できないという場面があり、それは同期と戦うことへの迷いがあったためです。

カフカもエレンも、明確な変身理由や強い思いがないと変身できないという点が一緒だと思いました。

 

70%OFFで怪獣8号を安く読む方法

 

 

ここで少しだけ、怪獣8号を安くお得に読む方法をご紹介します。

数多くある電子書籍サービスの中から、どこよりも安く安心して利用できるサービス「ebookjapan」をピックアップしてみました↓↓

サービス名1冊あたり
(定価)
お得度
ebook
japan
150円
(501円)

70%オフ(6回)

最大3,000円引き

※1冊あたりの最安値です(定価は501円)

 

他のサービスの中でも1番おすすめなのが「ebookjapan」です。

いきなりもらえる70%OFFクーポンを使用することで、怪獣8号が1冊あたり150円で読めます。

しかも、これが6枚ももらえるため業界最安値なのは間違いないでしょう!

 

 

\ 結論、ebookjapanがおすすめ/

60秒で無料登録

今すぐ70%OFFクーポンをもらう

※6回まで利用可能 (最大3,000円引き)

※入会費・月額利用料はかかりません

 

 

【怪獣8号】他作品の二番煎じかつパクリ説まとめ

 

まとめ
  • 「怪獣8号」とチェンソーマンの共通点
  • 「怪獣8号」はエヴァンゲリオンのオマージュ作品
  • 「怪獣8号」は進撃の巨人をリスペクトしている

 

今回は、怪獣8号が他作品の二番煎じというウワサや、パクリ疑惑についてまとめてみました。

ジャンプ作品の中でもバトルものは特に人気で、主人公が成長していく様子をファンタジーな世界観で描かれるものが多いです。

そのため、怪獣8号を読んでいて大人気作品であるエヴァンゲリオン、進撃の巨人、チェンソーマンなどの様々な要素をチラホラ見つけてしまうことは確かにあります。

 

ただ、どの作品に対しても大きな愛とリスペクトを感じますし、怪獣8号にしかない展開や感情の機微きびにグッときているのもまた事実。

作者の先生方が、どれほどの思いで作品を生み出してくださっているかにただただ感謝し、これからも漫画を読み続けたいと思います!

アニメ化スタートが目前に迫ってきた怪獣8号の今後の展開にも期待しましょう!

 

★ピックアップ

その他の怪獣8号の記事もすごく読まれています