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怪獣8号は最初だけでつまらなくなった?テンポが悪いし過大評価なのか考察

公開日: 2024年1月15日 | 最終更新日: 2024年1月26日

 

怪獣8号は「少年ジャンプ+」で2020年7月に連載が開始して以来、2024年現在も大人気連載中の漫画です。

2024年4月からアニメ化も決定しており、怪獣とのバトルシーンの映像が今から楽しみという方も多いのではないでしょうか?

「少年ジャンプ+」の人気ランキングでは常に上位をキープしている人気作品であることは間違いないです。

 

しかし、なぜか「怪獣8号はつまらない。」「テンポが悪い。」などという不満の声も聞こえてきます。

怪獣8号のどんな点がつまらない、テンポが悪いと言われているのか見ていきたいと思います!

この記事を見て分かること
  • 怪獣8号がつまらないと言われる理由
  • 怪獣8号の読者の感想

 

 

 

 

怪獣8号は最初だけでつまらなくなった?

 

怪獣8号の第1話、主人公日比野 カフカが謎の小型怪獣によって怪獣に変身してしまいます。

「防衛隊員となり、怪獣を全滅させる!」と幼い頃から心に決めていたにも関わらず、自らが怪獣になってしまうという展開はセンセーショナルでした。

ただ、そんな面白い作品という印象から一転、回を追うごとに「つまらなくなった」との声が多くきこは

詳しくみていきましょう!

 

考察① 最初のインパクトが強すぎた

 

普段のカフカ、は怪獣専門清掃業者として働くさえない32歳。

防衛隊に入りたいという願い虚しく、何度も防衛隊試験に不合格。

ラストチャンスにかけ、やっとの思いで入隊するも、解放戦力は0%と過去に例をみないポンコツぶりを発揮します。

解放戦力とは

防衛隊員が着用する特殊なスーツを着ることでその人の力を最大限引き出し、スーツを着ると強さの指標「解放戦力」がわかる。

数値が大きければ大きいほど能力が高いということ示す。

 

普段のカフカは解放戦力0%でも、怪獣8号に変身するとフォルティチュード9.8の大怪獣。

フォルティチュード=怪獣の強さを表す指標のことで、大きければ大きいほど強いとされている

 

一撃で大体の怪獣を撃破してしまうほどの威力を持っています。

主人公がなんらかのきっかけで強大な力を持つという展開は、ヒーローものの鉄板で自分もそうなってみたいという憧れの1つですよね。

怪獣8号でも、第1話から盛り上がりを見せ今後がとても楽しみになりました!

 

 

考察② 怪獣9号がしつこいし目的が謎

 

怪獣9号は第6話に初登場し、なんとカフカが働いていた怪獣専門清掃業者「モンスタースイーパー」の作業員に擬態していました。

本来の姿は人型の二足歩行、頭部がキノコのような形状で全体的な見た目がエリンギのようです。

高い知能を持っていて人間を吸収し擬態できるので、追跡するのが困難。

そのため怪獣9号の存在を防衛隊側が把握してからも、姿を変えながら移動するので中々捉えられませんでした。

 

ただ、この9号は討伐された怪獣を元に戻すことを目的にしているようなのですが、なんのためにそうしているかはハッキリしません

何度もカフカらの前に現れては激しい戦闘をした後、逃げるようにその場を去り、次現れたときは前より強くなっているというとらえどころのない厄介な敵。

成長スピードも早く、よく防衛隊側を観察しているので対策をしても次々に攻略されてしまいます。

このように何度となくカフカたちの前に立ちはだかり、討伐は先送りとなるため「9号しつこい!」などと読者が不満を漏らしているのも事実です。

 

考察③ 王道ストーリーで新鮮味がない

 

ジャンプ作品の王道ストーリーは、多くの読者の心を惹きつけるのは間違いありません!

「ドラゴンボール」は孫悟空が次々と現れる強敵と戦うごとに強くなっていき、必殺技がパワーアップしていきました。

近年の「鬼滅の刃」は最初は戦うことを知らない竈門炭治郎が目的のために様々な技を身に着け、強くなっていくストーリー。

そのように、主人公が鍛錬し、強敵を倒していくという点ではこの怪獣8号も同じはずなのですが、今ひとつなにかが足りないという印象の読者が多いです。

 

王道ストーリーは個人的に好きな方ですが、怪獣8号に「王道+◯◯」といったなにかのスパイスが加わったらもっとおもしろくなりそうという期待感があります。

 

 

考察④ 主人公のカフカが気持ち悪い

 

カフカは32歳、ジャンプの主人公設定はおおむね10代が多いことを考えると「おじさん感」が否めません。

32歳のおじさんが、夢を諦められず再度奮起するというのは読者に夢を与えますし、とても良いですよね!

ただ、カフカは年下の幼馴染で今や第3部隊隊長の亜白ミナとの約束に執着していたり、16歳の四ノ宮キコルにどうやら好かれているという描写があり、ヒロイン2人と「LOVE」な予感があります。

その点がちょっと受け入れられず、やや嫌悪感を抱いてしまった読者も出てきました。

 

考察⑤ カフカの正体がすぐにバレる

 

漫画4巻の第31話の序盤に、カフカの正体が怪獣8号であることがバレます。

正体を隠しているのがいつがバレるというのは、読者の楽しみの1つではありますが、想像以上に早かった正体バレに騒然となりました。

正体バレのきっかけは、超巨大余獣爆弾の出現

それが落ちると基地ごと吹っ飛ぶという規模だったので、カフカは正体バレのリスクを顧みず走り出し、身をていして基地と隊員たちを守りました。

この行動力は素晴らしかったのですが、結果的には「正体バレ以降、失速気味」と感じた方が多かったです。

 

考察⑥ 隔週連載で展開が遅くテンポが悪い

 

怪獣8号は連載当初、毎週連載でしたが作者の松本直也先生の体調やスケジュールの都合から現在は隔週連載となっています。

松本先生の体調第一なので、これは仕方のないことなのですが連載を追っている読者からすると2週間空いてしまうと

「どんな話だったっけ?」となってしまうのはありますよね。

 

これは私もよくあることで、前回のお話をほぼ覚えてないのでまず思い出すところから始まります^ ^;

結局思い出せず、最後まで読み切ったものの、よく覚えているのは序盤の展開だけ。

連載中はどうしてもテンポが悪く、展開が遅いと感じてしまいますのでコミックが出てから改めて読んでみるというのをおすすめします!

続けて読むと、臨場感が倍増して更に楽しめますよ^ ^

 

考察⑦ キャラの個性が薄く魅力がない

 

怪獣8号には防衛隊中心にたくさんのキャラクターが登場します。

ただ、メインキャラクター以外は「この人誰だっけ?」とページを戻ることもしばしば。

主人公が怪獣という時点でかなりキャラ立ちはしているのですが、相棒の市川 レノですら最初の印象は薄い方でした。

また、序盤は敵といえば怪獣9号しか登場しないので、敵=怪獣9号の繰り返しが普通になってしまい、あまり印象に残りませんでした。

最新話では、ナンバーズを着用した隊員たちが必殺技や派手なアクションシーンで目立って行くと思うので期待しましょう!

 

考察⑧ 進撃の巨人やエヴァなど他作品に似ている

 

怪獣8号の連載がスタートすると、

「主人公が怪獣に変身するところが進撃の巨人みたい」

エヴァンゲリオンに出てくる使徒が怪獣8号の怪獣に似て見える」

という、声がネット上であがりました。

たしかに、怪獣8号も進撃の巨人もそれぞれの敵である怪獣や巨人を憎んでいるにも関わらずその敵に自分がなってしまいます。

 

また、主人公の幼馴染が女性で、強いという点も共通しています。

エヴァンゲリオンでは、使徒と怪獣が似ていたり、アスカというキャラが四ノ宮キコルに似ているという声も。

そのためか、怪獣8号のコメント欄は「エヴァ」や「アスカ」はNGワードとなっています。

進撃の巨人もエヴァンゲリオンも多くのオマージュをされている大人気作品ですので、その辺りの要素に似ている部分があっても不思議ではないかなと思います。

今後の怪獣8号に更に個性的なキャラクターや読者の想定を裏切る展開が出てきて、ファンを唸らせて欲しいですね!

 

 

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【怪獣8号】なぜつまらないのか理由まとめ

 

まとめ

怪獣8号がつまらないと言われる理由

  • 最初のインパクトが強すぎた
  • 怪獣9号がしつこい
  • 王道ストーリーで新鮮味に欠ける
  • 主人公カフカが気持ち悪い
  • 主人公カフカの正体バレが早い
  • 展開が遅くテンポが悪い
  • キャラの個性が薄い
  • 進撃の巨人やエヴァンゲリオンに似ている

 

怪獣8号は少年ジャンプ+で連載中の作品の中で、スパイファミリーや推しの子、チェンソーマンなどと並んで大人気作品です。

注目度が高い分、読者は似ている作品を挙げたり展開についてあれこれ言いたくなってしまいますよね。

漫画ファンとしては、考察したり、他の読者の考察を読むのも楽しみの1つです。

2024年4月のアニメ放送が始まると、怪獣8号の注目度は更に高まっていきますのでぜひ今のうちに原作漫画をチェックしてお楽しみください!

 

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