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怪獣9号の正体や目的は?魅力がないしつこいラスボスをご紹介

公開日: 2024年2月9日 | 最終更新日: 2024年2月9日

 

2020年7月より「少年ジャンプ+」にて連載中の、『怪獣8号』

怪獣が日常的に人々の生活を脅かしているという架空の日本が舞台のこの漫画。

様々な不気味な怪獣がたくさん登場します。

その中でもひときわ危険な怪獣、それが怪獣9号

怪獣8号のラスボス的存在なのですが、未だにその正体や目的は謎に包まれています。

 

今回は、怪しいラスボスの怪獣9号の正体や目的について原作漫画でのセリフや行動から紐解いていこうと思います!

この記事を見て分かること
  • 怪獣9号の「正体」「目的」について
  • 「チート級ラスボス」なのかどうか

 

 

 

 

怪獣9号の正体や目的は?

 

怪獣9号の初登場は原作漫画第6話

エリンギ型の頭部が特徴的で、人の言葉を話し人間のように二足歩行をする怪獣です。

擬態や吸収もでき、怪獣8号の物語の中でかなり重要な役どころ。

この怪獣9号は「一体何者なのか」や、「目的」について、考察していきましょう!

 

正体① 怪獣の中でも人類最大の敵

 

怪獣9号は、怪獣8号に多く登場する怪獣の中でも特に知能が高く頭のキレる存在です

怪獣を討伐する防衛隊を排除するため、あの手この手で防衛隊員たちに仕掛けていきます。

防衛隊の中でも特に主力な隊長・副隊長クラスの隊員たちの特性を考えそれにぶつける怪獣を造り出したり、何手も先の動きを予測していたりと用意周到な一面も

 

主人公・日比野カフカらが受験した防衛隊試験において、四ノ宮キコルに重症を負わせた怪獣9号。

なんと、そこでは他の怪獣たちにキコルを「餌」として差し出しました!

人間に温情を示すことはみじんもない残虐な性格

徹底的に人間の世界を潰しにかかっています。

 

さらに、自分を守るためなら他の怪獣を盾に取りシールドを張り、仲間の犠牲にためらいがありません。

その辺りから、人間を敵視していることはもちろん、味方の怪獣に対しても大した感情を持ち合わせてないことがわかります。

他の怪獣は、自分の目的のための道具に過ぎないということでしょう。

 

 

正体② ラスボス的存在

 

怪獣9号は、怪獣8号に登場する敵キャラクターの中でラスボス的存在です

読者は、序盤から登場している怪獣9号は「まず最初に立ちはだかる大きな敵」という認識を持っていたと思います。

 

しかし、この9号はやられそうになっては逃亡、進化しまた現れ、危なくなるとまた逃亡。

これを繰り返し、何度も物語に登場してくるのです。

そこで、怪獣9号は初期の敵ではなく、長きに渡り登場してくるラスボス的存在なのだと気付きました!

 

正体③ ウィルスまたは人工知能?

 

怪獣9号は、他の怪獣と違いウィルスのような存在です

人工知能のように、敵の攻撃を見て「学習」し取り入れ、それに耐性して進化を遂げます

最初は小規模だったのに、気が付くとどんどん菌が広がっていくようなまさにウィルス!

学習能力が高く、他の怪獣は死骸を含め操れるので怪獣9号は一体でありながら怪獣何十、何百体分にも相当する危険な怪獣ですね。

 

 

正体④ しつこいほど吸収と進化を繰り返す

 

怪獣9号は、初登場時なんと怪獣清掃会社「モンスタースイーパー」の新人作業員の姿をしていました

ひそかにそこの新人作業員を取り込み、擬態して潜伏していたのです!

怪獣の清掃会社という、防衛隊や怪獣の情報を探りやすいから大胆にも乗り込んでいたのですね。

その後、正体がバレると、ためらいなく通りすがりの人間を取り込み擬態することで姿を変えました

この厄介な能力のせいで、怪獣9号の尻尾をつかむことが難しいのです。

 

目的① 人間中心の世界から怪獣の世界への転換

 

怪獣9号のハッキリとした目的の1つは、世界を人間中心から怪獣中心へ転換させることです

第38話、怪獣9号は人間の手に堕ちた怪獣の力を怪獣の元に取り戻スとしようというセリフからそれは確実です。

怪獣9号は、知能が高くチート級能力の持ち主

 

おそらく、敗北経験がほぼないのではないのでしょうか?

だからこそ、「こんなに強い怪獣(自分)が中心ではなく、弱い人間が中心の世界なのか納得できない」

世界を人間中心から怪獣中心に取り戻さなければという目的意識を持っているのだと思います。

 

目的② 強い人間を怪獣に変えようとしている?

 

怪獣9号は、怪獣に適した強い人間は殺さず生かして怪獣に変えたいという目的があるのではと推測します。

怪獣9号は、強い人間を見ると関心を持ち「生きたサンプル」と呼んでいました。

日比野カフカが怪獣8号の姿で戦ったときや、同期の市川レノや古橋伊春ふるはしいはる対峙たいじしたときも怪獣9号は「サンプル」と表現しました。

この描写から、怪獣9号は人間の世界を潰したいとは思っているが、全人類滅亡させることが目的とは考えにくいです。

「怪獣の受け皿として使えそうな人間は、生きたまま持ち帰る」ことで、人型怪獣を増やそうとしているのではないでしょうか。

 

目的③ 怪獣の世界を作り頂点に君臨しようとしている?

 

怪獣9号は、怪獣の世界を作り自らが王として君臨しようとしていると推測します。

おそらく、怪獣8号と出会うまで自分(怪獣9号)が最強で無敵と思っていたのではないでしょうか。

怪獣より弱い存在であるはずの人間がこの世界の中心であるのに納得いっていなかったはずです。

そこで9号は自分の戦闘としての強みだけでなく、知能を生かし計画を練り水面下で世界を牛耳る手立てを考えてきました。

計算外だったのは、怪獣8号の出現だったでしょう。

 

ただ、これにも動じず、吸収して自分の力にすれば良いと理解しました。

人間から怪獣の世界を作るためには、仲間である怪獣も捨て駒として使い捨てにしているところから怪獣9号の残虐さや傲慢さが現れていますね。

 

 

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【怪獣8号】怪獣9号の正体や目的の考察まとめ

 

今回は、怪獣8号に登場するラスボス的存在の怪獣9号の正体や目的について考察してきました。

まとめ

怪獣9号の正体や目的について

  • 正体① 人間の敵であり怪獣の味方
  • 正体② ラスボス的存在
  • 正体③ ウィルスのような存在
  • 正体④ 吸収し進化を繰り返すチート級の存在
  • 目的① 人間中心の世界から怪獣の世界への転換
  • 目的② 強い人間を怪獣に変えようとしている?
  • 目的③ 怪獣の世界を作り頂点に君臨しようとしている

 

2024年2月現在、怪獣8号の連載は第100話を越えました。

その序盤から登場し、今もなお主人公日比野カフカ(怪獣8号)たち防衛隊の前に大きな敵として立ちはだかっている怪獣9号。

あまりにも長く登場しているので、読者の中では「9号もういいよ」や「そろそろしつこい」という声も出ていますが、9号がチート級能力を持ち合わせているため中々倒されてくれないのです^^;

 

とはいえ、ラスボス9号にカフカやレノ、防衛隊のメンバーがどう対応していくのかはやはり見どころ

このしつこいラスボス怪獣9号がアニメでどのように表現されるか楽しみですね。

2024年4月スタートの怪獣8号のアニメ放送が待ち遠しいです!

 

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