怪獣8号

怪獣8号-鳴海弦は弱いし死亡する？能力や武器についても

公開日: 2024年1月26日 ｜ 最終更新日: 2024年1月30日

 

「少年ジャンプ＋」で好評連載中の『怪獣8号』は、2024年4月からのアニメ化が決まっていて今要チェック必須の漫画です。

今回は、怪獣8号に登場する鳴海弦なるみげんというキャラクターについてご紹介します。

鳴海弦は日本防衛隊第一部隊隊長、現在のところ防衛隊最強と呼ばれる男です。

 

この鳴海弦、めちゃくちゃ強いキャラクターという設定なのですが、なぜかネット上で「鳴海弦は弱い」という不名誉な声がチラホラ。

なぜ、「鳴海は弱い」と言われるのかについて見ていきましょう。

鳴海弦の能力や武器も大変興味深いのでぜひご覧ください！

この記事を見て分かること
  • 鳴海弦が「弱い」と言われる理由について
  • 鳴海弦の「能力」や「武器」について

 

 

 

 

鳴海は弱いし死亡する？

 

怪獣が日常的に出現する架空の日本が舞台の怪獣8号。

この世界で人々の安全を守っているのが日本防衛隊。

日本防衛隊の中でも少数精鋭最強部隊「日本防衛隊第一部隊」の隊長が鳴海弦です。

鳴海は原作漫画第38話で初登場し、39話から本格的に登場します。

 

ただ、読者から「弱い」「死亡する？」と言われています。

以下では、その理由や信憑性について順番に見ていきましょう↓↓

 

鳴海弦は解放戦力でもトップの実力で最強キャラ

 

鳴海は解放戦力98%という、現在のところ防衛隊最強と言われる戦士です。

※解放戦力・・怪獣と戦うために隊員が着用する特殊スーツを着てどれほど自力を引き出されるかをパーセンテージで表したもの

 

この解放戦力は新人の頃は一桁ほどしかなく、40%越えたくらいから中隊長レベルになり100%に近いのはわずかしかいません。

そのため、解放戦力を98%まで引き出すことができる鳴海が最強と呼ばれるにふさわしいことがわかりますね。

 

 

死亡しておらず生きてる

 

結論として、鳴海は生きています。

読者の中には、鳴海の言動に死亡フラグを感じている方が結構いました。

日常生活ではグウタラでだらしないのに、戦闘になると誰よりもかっこよく頼りになる存在というギャップ、日本防衛隊長官の四ノ宮功を心から尊敬しているところなど人間臭さとカリスマ性両方持ち合わせる人気キャラクターの鳴海。

死亡フラグを感じてしまうことの裏を返せば、鳴海には絶対に生きていて欲しいという読者の気持ちの表れかもしれません。

 

弱い理由① 怪獣11号に苦戦したから

 

怪獣8号に出てくるラスボス的な存在が怪獣9号。

その怪獣9号の策略により、同時多発した識別怪獣の群れ、怪獣11号・12号・13号・14号・15号。

そのうちの怪獣11号と激闘したのが鳴海でした。

怪獣11号はサメのような頭部で、水を操り、人の言葉を話します。

 

また、鳴海の師匠である四ノ宮功の記憶が刻まれていて、鳴海の一挙手一投足を手に取るように悟っていくので鳴海にとってかなり難敵でした。

そのため、鳴海は能力を持ってしても劣勢に追い込まれまさか最強部隊日本防衛隊隊長がやられてしまうんじゃないかと手に汗握る展開に。

その後、怪獣11号は覚醒した鳴海によって討伐されたのですがヒヤヒヤ度から、「もしかして鳴海って弱い？」という印象になってしまいました^^;

 

 

弱い理由② 口喧嘩など言い合いに弱い

 

戦闘は最強でも、私生活がまるでダメダメな鳴海弦。

日本防衛隊第一部隊副隊長の長谷川エイジはそんな鳴海を陰で支える功労者です。

長谷川は第一部隊の報告・連絡・相談、他の部隊との連携など雑務は隊長の鳴海に代わって全て引き受け、鳴海が戦闘に集中できるような環境作りをしています。

そのためか、鳴海は基本的に長谷川に頭が上がらず、言いたい放題なわりに長谷川に詰め寄られたら大人しく言うことを聞く場面も。

普段の強さから想像できないほど言い合いに弱いことから、「鳴海は弱い」というイメージを抱く方もいますね。

 

 

能力や武器は？

 

一度で討伐できなかった大怪獣に指定されると、「怪獣◯号」という識別コードネームを付けられます。

そんなコードネームを付けられた怪獣を兵器化した武器が識別怪獣兵器ナンバーズです。

ナンバーズは最終兵器と同時に、体へのダメージが大きく扱いにくさがあります。

そのナンバーズを使いこなせる数少ない戦士の1人が、この鳴海弦です。

ここからは、鳴海の能力や武器について見ていきましょう！

 

能力①→相手の脳信号を察知する未来視 (進化前)

 

鳴海弦の専用武器Rtレティーナ-0001。

Rtレティーナ-0001は、最古の識別怪獣である怪獣1号の網膜から造られた目に装着する型の兵器です。

運動時に発せられる信号を視覚化してキャッチし、相手より先に不可避な攻撃をしかけることができます。

つまり、相手より先に動きを未来視することができるので優位に戦闘を進められるという特徴があります。

ただ、怪獣11号との戦闘では「知ってるぞ オマエは体内の電気信号で体の動きを読む」とRtレティーナ-0001の能力を見破られ苦しい戦いとなってしまいました。

 

能力②→ 電子・温度・地形の変化を予知 (進化後)

 

怪獣11号との激闘で追い詰められた鳴海弦。

もうここまでか思われた第87話、四ノ宮功の記憶を植え付けられた怪獣11号のデータにはない変化が起こりました。

鳴海の体中の目の色が変化し、怪獣1号の能力とは違うそれまでを超えた能力が開花！

Rtレティーナ-0001の進化・未来を視みる力

『電気信号に加え全身の眼から電子の動き温度変化や地形この場の全てを把握し次に起こる現象をビジョンとして予知する』

 

鳴海弦曰く、「これは1号が怪獣だった時には発現していなかった能力。ボクが開花させ獲得した力だ」

四ノ宮功の記憶にはなかった能力に、おののく怪獣11号。

この進化した力は、鳴海が師匠である四ノ宮功をギャフンと言わせるためのとっておきとして準備していたものでした！

鳴海が四ノ宮功を尊敬し憧れていたことや、いつか師匠に認められたいという強い思いを持っていたことが今までに伏線として描かれていたので、そこをキレイに回収した素晴らしい展開だと思いました^ ^

 

武器① 大型銃剣専用武器 GS-3305

 

第47話、鳴海の専用武器「大型銃剣専用武器 GS-3305」について詳しく説明されます。

大きな銃と剣が一体化していて、切ると同時に焼き、再生を遅らせる斬撃と、離れたところから銃撃でき遠近攻撃が可能。

斬撃と銃撃の波状攻撃で隙のない攻撃ができるが、それも怪獣9号は対応してきます。

それでも鳴海は「だいじょーぶ！ボクがその上をいく脅威だから」と言い放つところはまさに最強！

アニ木
アニ木
かっこいいですね！

 

武器② 識別怪獣兵器Rt-0001 (ナンバーズ1)

 

識別怪獣兵器Rt-0001 (ナンバーズ1) は、先ほども触れた通り鳴海だけが操れる兵器です。

大型銃剣専用武器 GS-3305との併用でぬかりなく戦い、頼りになる防衛隊第一部隊の隊長の存在感を示しています。

Rt-0001が進化してからは、威力は増大する反面、脳や体への負担も大きいという欠点もあります。

今後はこれに対応し、更なる変化に期待しましょう！

 

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【怪獣8号】鳴海弦の強さについてまとめ

 

今回は、鳴海弦の能力や強さについてまとめてきました。

まとめ
  • 鳴海弦は解放戦力98%現在最強の戦士
  • 鳴海弦は私生活がだらしない
  • 鳴海弦はナンバーズ1(Rt-0001)と大型銃剣専用武器(GS-3305)を使いこなし今もなお進化中

 

日本防衛隊最強の第一部隊の隊長鳴海弦。

後輩や仲間に対し、「敬語や礼儀はいらない、とにかく実力で示せ！」と完全なる実力至上主義者。

 

一方、私生活はゲーム中毒で買い物依存症、部屋はグチャグチャなど散々です。

このギャップが読者の心をつかみ、怪獣8号の中でも大人気キャラクター。

2024年4月のアニメ放送スタートが目前となりましたが、鳴海の声優はまだ発表されていません。

誰が鳴海を演じるかを予想するのも楽しいですね。

進化を続ける鳴海弦にご注目ください！

 

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