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怪獣8号の主人公は気持ち悪い?嫌いと言われる理由についても

公開日: 2024年2月7日 | 最終更新日: 2024年2月8日

 

2020年7月より「少年ジャンプ+」にて連載中の、『怪獣8号』

主人公の名前は日比野カフカ、小学生の頃から「怪獣を討伐し平和な世の中にしたい!」という夢を抱いてきました。

しかし、防衛隊試験に落ち続け32歳、清掃会社「モンスタースイーパー」の作業員として働く現実…。

その後、紆余曲折ありようやく念願の防衛隊の一員に!

主人公が防衛隊の隊員となり、ここから物語が盛り上がっていくという流れのハズなのですが。

なぜか、「怪獣8号の主人公は気持ち悪い」や「主人公が嫌い」といった声があるようなのです。

今回は、怪獣8号の主人公がなぜ気持ち悪い、嫌いと言われるのかについて考察していきたいと思います!

この記事を見て分かること
  • 怪獣8号の主人公が「気持ち悪い」「嫌い」という読者の意見
  • 日比野カフカが「嫌わわれる理由」について

 

 

 

 

主人公・日比野カフカは気持ち悪い?

 

怪獣8号は、日常的に怪獣が人々の生活を脅かしているという架空の日本が舞台。

怪獣により、家族や大切なモノを失うという危険と隣合わせの毎日の中で日本防衛隊の隊員たちの存在は人々の支えとなっています。

防衛隊が怪獣を討伐した後の怪獣の死骸処理をするのが、怪獣清掃会社で働く日比野カフカたち作業員。

物語の序盤、華々しい隊員たちの活躍と、誰も見ていないところで黙々と作業をするカフカたちとの対比がしっかり描かれていました。

なぜ日比野カフカは気持ち悪いという意見があるのか、以下で見ていきましょう!

 

「気持ち悪い」というネット上の声

 

 

 

 

 

全体的に主人公が32歳という大人なのにもかかわらず、感性が子どもっぽすぎるという点に違和感を持たれた方が多いように感じました。

少年ジャンプの主人公を「32歳のおっさん」に設定したなら、思い切ってもっと「おっさん感」を出して欲しかったということでしょう。

たしかに、カフカは見た目はお腹が出ていたり無精髭を生やしていたり多少だらしなさを感じるものの、中身は10代のように純粋です。

そこのアンバランスさが良いと思う読者もいれば、「気持ち悪い」と感じる読者もいるのですね。

 

 

考察① 主人公らしくない性格が気持ち悪い

 

 

日比野カフカは防衛隊試験に落ち続け、当初の年齢制限である32歳になっていました。

半ば、自暴自棄になっていたカフカにはまっすぐに目標を見据える市川レノが眩しすぎます。

自分より10以上若い子に正論を突きつけられたらドキっとしますよね^^;

カフカは夢を追いかけることをほぼ諦めていましたが、市川レノとの出会い、年齢制限が33歳に引き上げられたことをきっかけに、再び挑戦する意欲を取り戻しました。

この辺りの話で、「主人公なら夢は諦めないと自ら立ち向かい、レノに言い返して欲しかった」「主人公なのにうじうじしていて気持ち悪い」と感じた読者が少なからずいたのでしょう。

 

考察② 幼馴染・亜白に対する感情がうざい

 

 

 

日比野カフカと、防衛隊第3部隊体調の亜白ミナは幼馴染です。

幼いとき、2人は怪獣に町や大切なものを全て奪われ「二人で怪獣を全滅させよう」と夢を誓い合いました。

カフカはミナより5歳年上で、先に防衛隊に入ってミナを待つ予定でしたが自分は落ち続け、ミナはあっさり合格。

今では、ミナは第3部隊の隊長で防衛隊最強の大型怪獣キラーと呼ばれその差は随分と開いてしまいました。

それでも、カフカもミナも密かにずっと心の中で「その約束を果たしたい」と思い続けていました。

 

幼い頃の約束設定は漫画での盛り上がりポイントの1つです。

ただ、カフカは32歳、ミナは27歳というアラサーのいい大人同士だと考えると少しくすぐったいような気恥ずかしさを感じる読者もいたようですね。

現実なら、幼い頃の約束は「いい思い出」であり、「果たすべきこと」という認識にはまずなりません^^;

ただ、怪獣8号の世界は日常的に怪獣が存在する危険な世界なので、「怪獣を全滅させよう」という約束はまざまざと2人の心に残っていても自然かなと思いました。

 

 

考察③ 四ノ宮キコルとの関係性がキモい

 

 

 

防衛隊試験を受験する日に出会った日比野カフカと四ノ宮キコル

四ノ宮キコルは防衛隊長官を父、かつて第2部隊隊長だった母の元に生まれたサラブレッドです。

キコルは試験のときから圧倒的実力を見せつけ、最初はカフカをバカにしていました。

 

その後、カフカの人柄に触れ、怪獣8号の正体がカフカだと知り2人の間には信頼関係が築かれていきました。

それ自体はとてもステキな描写なのですが、問題はカフカが32歳、キコルが16歳という点。

読者の中で、「そういえば、この2人は30過ぎのおっさんと、JK(女子高生)だった!」と気付き、

「その年齢差はムリ」と嫌悪感を示す方もいました。

 

ジャンプ作品で、年齢差が気になるという展開はあまりなかったと思うので戸惑いを感じたのかもしれませんね

今のところは、カフカとキコルに恋愛感情やドラマティックな展開が生まれるのかは不明ですが、ラブ要素が出てきたら悲鳴をあげる読者が出てくることは間違いないでしょう。

 

 

嫌いと言われる理由は?

 

怪獣8号の主人公、「日比野カフカが嫌い」と言われる理由について見ていきましょう。

漫画の人気キャラ投票をすると、主人公は案外1位にならないものの、ベスト3くらいには入っていることが多くあまり読者から嫌われることはないという印象です。

それでも、怪獣8号の主人公日比野カフカが嫌いと言われるからには理由があると思うので探っていきます↓↓

 

理由① 主人公なのにおっさん (ジャンプ)

 

 

 

長年ジャンプを愛読してきた読者には、「32歳 ヒーロー」という主人公像は異色ですよね。

同じヴィランと戦うヒーローモノでジャンプ作品といえば、『僕のヒーローアカデミア』。

ヒロアカの主人公は高校生、もっと昔だと『ドラゴンボール』の孫悟空も当初は子どもでした。

 

ジャンプといえば、「青春や友情、困難に立ち向かう若き主人公の成長を読者は一体となって見守っていく」のが醍醐味。

私たちは無意識にこんな感情が刷り込まれていて、異色の「おっさん主人公」に馴染めないところがあるのかもしれませんね。

カフカには、これを払拭する活躍を望みましょう^ ^

 

理由② 主人公=みんなに好かれる?

 

日比野カフカは、主人公ポジ」優遇で登場人物全員から好かれていると思います。

読者が「なんでこの主人公はみんなから好かれてるかわからない」と感じるキャラクターだとしても、物語上周りからチヤホヤされている描写多いですよね?

怪獣8号の場合も、「日比野カフカは主人公だからみんなに好かれている」設定と感じてしまいました。

 

カフカがものすごくナチュラルに若き防衛隊同期や、5歳年下の幼馴染兼上司に受け入れられているのに違和感を覚えるのは私だけではなかったようです。

強引に前向きに捉えるなら、「カフカは高いコミュニュケーション能力を持っていて、人たらし」人物と言えます。

「年が一回り以上離れた年下の子たちみんなから普通に好かれている」のは、カフカが主人公だからという感じが否めません^^;

 

たとえば、『鬼滅の刃』の竈門炭治郎かまどたんじろう(少年ですが相当な人格者)や、『ハイキュー』の日向翔陽(ひなたしょうようコンプレックスをはねのけひたむきな努力ができる少年)のような主人公だとまわりから好かれていても自然と納得できます。

カフカが今後、その魅力をみせつけてくれることを願っています!

 

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【怪獣8号】日比野カフカが嫌われる理由まとめ

 

今回は、怪獣8号の主人公日比野カフカが「気持ち悪い」や「嫌い」と言われる理由について考察してきました。

まとめ

主人公・日比野カフカが「気持ち悪い」「嫌い」と言われる理由

  • 主人公らしくない性格が気持ち悪い
  • 幼馴染の亜白ミナに対する感情がうざい
  • 四ノ宮キコルとの関係性がキモい
  • ジャンプの主人公なのにおっさん
  • 主人公ポジだからといってなぜかみんなから好かれてる?

 

怪獣8号はで隔週連載にもかかわらず、「少年ジャンプ+」の作品の中では常に上位にランクインしている人気作品です。

さらに、2024年4月からは人気声優によるアニメ放送も決定しています。

そのため、良い意味でも悪い意味でも注目度が高いので賛否両論意見が飛び交うのでしょう。

個人的には、防衛隊と怪獣の激しい戦闘シーンがアニメで見られることがとても楽しみです^^

アニメ放送までに漫画をチェックし、周りの方と感想を語り合ってみてくださいね!

 

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