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【七つの大罪】ホークママの正体は混沌の母?おしろ様とは何者なのか解説

公開日: 2021年2月19日 | 最終更新日: 2021年2月19日

 

七つの大罪】に、登場するホークママ

その名の通りホークの母親なのですが、それ以外のことはほとんど知られていません。

普通だったら分かるような「身長」や「体重」データすらも不明。

ホークママの大きな背中に、メリオダスが経営している「豚の帽子亭」があることだけが、印象深いです。

普段の活躍は、基本的に町から町への「移動手段」としての乗り物扱いです。

 

しかし、ホークママはただの豚ではありません。

十戒のモンスピートの「獄炎鳥」を一口で飲み込み、デリエリの「ラッシュ攻撃」にも耐えきる防御力があります。

さらに、最弱とは言え「赤色の魔神」を鼻息だけで倒す事も可能です。

 

劇場版【天空の囚われ人】では、もっと驚くことをします。

十戒を上回る化け物・インデュラが放った「全てを破壊する強力な光線」を飲み込みます。

その後、飲み込んだ光をそのまま吐き出して、相手にダメージを与えるという芸当も可能!

まさに、化け物の中でも化け物です。

今回は、謎が多い生き物・ホークママについてお話します↓↓

★この記事を見ることで、ホークママの正体が分かります!

 

 

 

【七つの大罪】ホークママ正体は混沌の母?

ホークママの正体ですが、実はあるもの・・・・だと言われています。

それは「混沌の母」です。

 

混沌の母と言われても、どう見てもただ特大サイズの豚です。

壮大な名前とは違い、にわかには信じられませんね。

そもそも「混沌の母ってなに?」と疑問に感じる方も多いでしょう。

 

「ママ」と言う単語だけで考えれば、母なのは間違いないです。

しかし、それ以外で「混沌」の要素がありません。

なぜ、混沌の母と言われるようになったのでしょうか?

以下、解説します↓↓

 

ホークママとは魔神族や女神族も恐れる「混沌の母」

 

まず「混沌の母」とは、何なのでしょうか。

それは「魔神族がおそれる闇」「女神族が崇める光」の、両方を持っている存在です。

さらには【七つの大罪】の世界を生み出した、創造の存在でもあります!

 

混沌の母は、最初に世界を生み出します。

その後、メリオダスやゼルドリスの父親の「魔神王」、エリザベスの母親の「最高神」を誕生させました。。

そして、キングやグロキシニアを始めとする「妖精王の武器」を生み出す「神樹」をも作ります。

数ある種族や、魔界・天界などの場所は、全て混沌の母が作り出したものだったのです。

 

 

封印された混沌の母に緑のコケが付いた姿がホークママだった

あらゆるものを作り出した混沌の母でしたが、その後は何もしませんでした。

その理由は、争いをやめない種族間がいる「世界に疲れた」からです↓↓

●魔神王=「魔界

十戒、原初の魔神、赤色の魔神などの「魔神族や魔界を生み出した

●最高神=「天界

リュドシエルを筆頭とした四大天使など「女神族や天界を生み出した

●神樹=「妖精界

初代妖精王・グロキシニアを始めとした「妖精族や妖精界を生み出した

 

いくつかの種族が命を育む中、混沌の母は「ドロール」を始めとした「巨人族」も生み出します。

しかし「魔神族・女神族・妖精族・巨人族」が争いを始めてしまいました。

これに、悩んだ混沌の母は最終的に弱い存在である「人間族」を生み出します。

人間は、状況や環境等によって善にも悪にもなるため、不完全であり完璧な存在でした。

 

ただ、これを面白くないと感じたのが魔神王と最高神。

彼らは、混沌の母の愛情が人間族に向ける事を恐れます。

そして、後にメリオダスとエリザベスを始末する時と同じように手を組み、混沌の母を封印しました。

 

封印された混沌の母は「白く輝く豚」の姿になり、地上を長い間彷徨います。

その末に、緑のコケがついて、ホークママのあの姿となったのです。

結論から「ホークママ=混沌の母」と言う説は間違いないでしょう。

 

 

おしろ様とは何者なのか解説

 

先ほどは、混沌の母について解説しました。

次に、似た単語で「おしろ様」という存在も耳にします。

おしろ様とは2018年に公開された劇場版【天空の囚われ人】に登場した名前です。

 

これが「混沌の母」と、どのように関係しているのでしょうか?

以下、解説します↓↓

 

劇場版【七つの大罪 天空の囚われ人】にて「混沌の母=おしろさま」と判明した

劇場版【天空の囚われ人】で、混沌の母について触れられました。

その正体が、なんとが「おしろ様」である事が判明。

 

物語の最後で、マーリンが「おしろ様」について言及します。

大昔に白く輝く生物がいて、魔神族がおそれる闇を持ち、女神族が崇める光を持つ」と。

マーリンは、その生物こそ「混沌の母」だと言います。

 

そして説明後、ホークママの体に付いていた緑色のコケが剥がれ落ち、白色の肌が露わとなります。

その描写とマーリンの台詞から「ホークママ=混沌の母であり、=おしろ様」である事が発覚したのです!

 

 

おしろ様とは天空宮を救済する「守り神」

おしろ様は、天空宮に住んでいる女神族の末裔「天翼人」から守り神と崇められています。

その理由は、3000年前に起こった聖戦での出来事。

 

戦いの中で、女神族の者たちが魔神族に囲まれた時、おしろ様が現れます。

そして、天空宮の岩山に魔神族を封印

最後は「天翼の剣」を残して去っていきました。

 

助けられた女神族たちは、その後天空宮に住み着き、魔神族と戦ったのです。

その女神族の末裔が「天翼人」となりました。

言ってみれば、おしろ様がいなければ天翼人は生まれていません。

なので彼らは、おしろ様を「守り神」として崇めるようになりました。

 

おしろ様は「豚の姿」に似ているのでホークママのような見た目となった

おしろ様は「白く輝く豚」の姿をしていました。

天空宮には、おしろ様を数杯していた証拠として、ホークやホークママに似ている銅像や壁画が多くあります。

このことから、ホークママ(おしろ様)が豚の容姿をしていることが分かります。

 

実際、天翼人の長老・バネスは一時、ホークの事を間違えておしろ様と勘違いしていました。

以上から「ホークママ→混沌の母→おしろ様→豚の姿→ホークママ・・」という理由が判明したのです。

 

【七つの大罪】ホークママの正体まとめ

 

まとめ

●ホークママとは魔神族や女神族も恐れる「混沌の母

●封印された混沌の母に、緑のコケが付いた姿がホークママだった

●劇場版【七つの大罪 天空の囚われ人】にて「混沌の母=おしろさま」と判明した

●おしろ様とは天空宮を救済する「守り神

 

以上、ホークママの正体についてでした!

原作ではそれほど活躍が無かったホークママですが、まさかの重要な存在でした!

しかも、ホークママの混沌の母説が原作ではなく、映画で明らかになったという点にも驚きました。

あえて豚の姿にさせて、重要な存在だと読者たちに気付かせないようにした、作者・鈴木央さんはさすがです!

あの愛着のあるホークママが、創造神だとは誰も分からなかったでしょう^ ^

 

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