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【七つの大罪】キャスの正体はラスボス?目的は混沌の王・アーサーなのか解説

公開日: 2021年2月22日 | 最終更新日: 2021年2月22日

 

七つの大罪】に登場する、キャスという猫のキャラクターがいます。

キャスが最初に登場したのは、メリオダスたちが行ったドルイドの試練の時です。

本来、力を取り戻すためにメリオダスだけが挑む予定でしたが、2人1組じゃないと行けませんでした。

そこでメリオダスとキング、ギルサンダーとハウザー、アーサーとゴウセルで挑みました。

 

結果的に、アーサーは頭にキャスを乗せた状態で試練をクリア。

その後、アーサーはキャスと共に行動します。

長時間一緒いた影響なのか、キャスは次第に喋り出しました。

どんどん仲良くなるアーサーとキャス。

アーサーがキューザックによって命を落とした際、血の涙を流すくらいキャスは悲しみました。

 

そんなキャスですが、ラスボスという話が出ています。

一体、キャスの正体は何者なんでしょうか?

 

今回は【七つの大罪】のキャスについてお話します↓↓

★この記事を見ることで、キャスがラスボスなのか、その正体が分かります!

 

 

 

【七つの大罪】キャスの正体はラスボス?

 

冒頭でも触れましたが、アーサーと行動したキャスは「ラスボス」だと言う噂があります。

キャスの見た目は猫で、豚のホークと同じようなマスコットキャラクターです。

多少生意気な部分がありますが、キャスがラスボスだと言うのはにわかには信じられません。

 

しかし、敵を油断させるために”あえて可愛らしい姿“をしている場合もあります。

本当にラスボスなのでしょうか?

以下、解説します↓↓

 

ラスボスは魔神王ではなくキャスだった

 

アーサーが命を落とした後、キャスは一切姿を見せませんでした。

きっとアーサーを守れなかった後悔から、合わせる顔が無かったのでしょう。

その間に聖戦が始まり、メリオダスたちによって魔神王は倒され平和が戻ります。

 

メリオダスたちが魔神王を倒した話数は「331話」であり、最終回は「346話」です。

この間「15話分」の物語があります。

魔神王討伐後、その間に真のラスボスが登場したのでしょう。

 

「331話」の後、メリオダスは魔神王が復活しないように戒禁を全て破壊!

その後、限界を迎えたエスカノールは命を落とします。

それからマーリンは、魔神王を倒した際に湖に溜まった魔力で、アーサーを混沌の王として復活させます。

このアーサー復活時に、姿を見せなかったキャスが久々に登場したのです。

 

さらに、マーリンが混沌を求めて七つの大罪を利用したのが明らかになりました。

ここで、ホークの母親・ホークママこそ「混沌の母」である事も判明。

キャスはこの時を、虎視眈々こしたんたんと狙っていたのでした。

 

このタイミングでキャスが現れ、「アーサーが覚醒出来て嬉しい」と言って近づくと、彼の右腕をもぎ取ります。

右腕を飲み込んだキャスはキャス・パリーグへと変貌したのです。

それ故に、キャスが「ラスボス」だと言うのが判明しました。

 

 

その正体はキャス・パリーグと呼ばれる獣の暴君

 

次はキャス・パリーグについて詳しく説明します↓↓

キャス・パリーグは、魔神王や最高神と同じく混沌から誕生。

やがて混沌の王になろうと、反旗を翻したのです。

 

戦いの末、敗北を喫して地上へと追放。

その後、反省せずに地上で暴れまくった結果、女神族の手によって封印されました。

そうして、可愛らしい猫であるキャスとなったのでしょう。

 

なので、あの湖の巫女でさえ、本性を現すまでキャスに気づけなかったのです。

キャスパリーグは、四足歩行の獰猛な姿をした獣の姿で力を渇望し、執着する権化です。

生死を超越した存在であり、どんな傷をつけられても即座に再生します。

さらに、相手に将来起こりえる未来を「」として見せる事が可能です。

これらの能力を使って、アーサーや七つの大罪に襲い掛かりました。

 

ここで、少し余談です↓↓

キャス・パリーグのモデルとなった猫は、ウェールズの三題詩に登場しました。

ある日「老白」という名の雌豚から生まれた「子猫」として登場します。

この豚の出産は「ブリテン島に災いを呼ぶ」と予言があったので、コーンウォルの豚飼いが子猫をメナイ海峡に投棄。

アングルシー島のパリーグの息子らが子猫を拾い育て、成長した猫は予言通り「災禍」となりました。

凶暴な姿になり、多くの戦士を屠った後にアーサーもしくはケイ卿に討たれたのです。

 

以上が、キャスパリーグの起源でした。

もし「老白」がホークママだとすれば、ある意味「混沌から生まれた」ことになるので原作通りと言えます。

 

 

目的は混沌の王・アーサーなのか解説

 

キャス改め「キャスパリーグ」の狙いはアーサーと言う噂があります。

仮にも相棒として行動を共にしたのに、密かに狙っていたとは驚きでしたね。

なぜ、アーサーを狙うのでしょうか?

詳しく見ていきましょう↓↓

 

キャスの目的は「混沌の王」となること

 

上記でも述べましたが、キャスパリーグの目的は「混沌の王」になることです。

本来は、混沌を倒すことで王となることができます。

しかし今、混沌の力を持つのはアーサーです。

 

すなわちアーサーは、キャスパリーグにとって狙うべき獲物と言えるでしょう。

以上から、アーサーを狙ったのだと考えられます。

 

 

混沌に目覚めたアーサーを喰らうために傍にいた

 

アーサーが混沌の王になったことがきっかけで、再度登場し狙い始めたキャスパリーグ。

しかし、彼はアーサーが混沌の王となる前から一緒にいました。

キャスパリーグは、初めからアーサーが混沌の王になると感じていたのでしょう。

 

それまで、自身がアーサーを喰らうために、逆に敵から守ろうとしていました。

実際「無限迷路」と言う魔力でアーサーを迷わせた、魔神族・ベロニアを食べたシーンもありましたよね?

 

アーサーが命を落とした時、守り切れなかった後悔から、目や口から血を流してました。

もちろん、死亡した悔しさも相まってはいたと思いますが、実際は「食べれなくなった」と言う悲しみと憤怒が本音でしょう。

マーリンが湖に溜まった魔力でアーサーを生き返らせた時、内心「ラッキー」と感じたに違いありません。

そして、混沌の王になったアーサーを「今だ」と言わんばかりに襲い、喰らおうとしたでしょう。

 

【七つの大罪】キャス・パリーグについてまとめ

 

まとめ

●【七つの大罪】のラスボスは「キャス

●正体は混沌に敗れ、女神族に封印された「キャス・パリーグ

●キャスパリーグの目的は「混沌の王」になる事

●アーサーが混沌の王になってから「食べるため」に傍にいた

 

以上が、キャス・パリーグについてでした!

本性を露わにしたキャス・パリーグは、覚醒したアーサーのことを「ご飯」だと言います。

 

あくまでイメージですが、それまでのアーサーは彼にとって「白米」のような感じなのでしょう。

そのご飯に「混沌の王」という”ふりかけ”をかける事で、さらに味を増すので、そのタイミングで襲い掛かったのだと思います。

1度は酷い目に合ったにも関わらず、なお狙うとはまさに「力を渇望して執着する存在」だったという訳ですね!

 

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