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【約束のネバーランド】なぜレイは内通者に?裏切り者のスパイの理由を解説

公開日: 2020年12月29日 | 最終更新日: 2021年1月20日

 

約束のネバーランド】に、レイという主要キャラクターがいます。

まさかの「裏切り者疑惑」が浮上してきました!

この展開に、視聴者の方はかなり驚れたのではないでしょうか?

 

 

主要人物ではなく「他の子供達の中の、ドンやギルダでしょ?」と思った方も多かったようです。

ちなみにですが、私はノーマンが裏切り者だと予想していたので、余計に驚きました。

 

真実に気が付いて行動していた、エマやノーマンの1番近くにいた人物こそがレイです。

計画がことごとく失敗した理由に納得しました。

レイはメインキャラということで「どうかここで離脱しないでくれ!」「何か意味があってくれ!」と願うばかりでした。

本当に敵となってしまったのでしょうか?

 

今回は【約束のネバーランド】のレイについてお話します↓↓

★この記事を見ることで、レイが内通者になった理由が分かります!

 

 

 

【約束のネバーランド】なぜレイは内通者に?

 

冒頭で、レイが内通者だということに触れました。

そもそも、なぜレイは内通者になってしまったのでしょうか?

レイは頭が良いので、何らかのメリットがあったと予想できます↓↓

●子供達を監視することで、出来るだけ長く生き長らえる

●スパイになることを条件に、大人になってからも働き続けられる

●ただ単に、ママに騙されている

 

色々なことがイメージできますが、もし目的のために仲間や家族を売っていたとすれば、かなり酷いです。

なぜスパイをすることになり、いつから内通者だったのか気になりますよね。

本当にエマやノーマンを裏切って、ママ側についてしまったのでしょうか?

 

気になる内容を、以下解説します↓↓

 

レイは欲しい物をママに買ってもらうために子供たちの情報を売った

レイは、脱走するために2点を意識していました。

まずは「情報収集を優先させる」こと。

そして「脱出するために必要な道具を揃える」こと。

 

グレイス・フィールドハウス孤児院は、子供たちに”外の世界に興味を抱かれない”ように、ある程度隔離し、情報も遮断していました。

最低限のものしか与えられず、情報が少ない中で、脱出を試みるのは冷静に考えて無謀です。

なので、レイは情報提供をする代わりに、「」や「おもちゃ」をママからもらっていました。

 

 

本当の目的はGPSを破壊する装置を作るためだった

レイは、子供達1人1人にGPSが付けられていることに、いち早く気付きます。

そこから、どこに付けられているのかも探りました。

レイは1つの憶測にたどり着きます。

孤児院に来たばかりの赤ん坊であれば、GPSを入れた場所が真新しいので分かる可能性がある」と。

そして、赤ん坊の世話をしながら、身体中をくまなく探します。

その結果「耳たぶ」にあることが判明しました!

 

GPSはかなり小さく、ある程度成長した子供達の耳を触っても分からないほどでした。

しかし、次の課題は「場所が分かったところでどう壊せば良いのか?

シンプルに、耳たぶに穴を開けて出す方法もありましたが「痛い・即バレ・出荷確定」とリスクしかありません。

 

どんな仕掛けがあるかもわ分からないので、レイは破壊装置を作ろうとします。

破壊装置の作製には、多くの部品が必要となりました。

「おもちゃ」や「カメラ」などを、バレないようにコツコツとママにお願いし、研究と実験をくり返していきます。

 

これだけ多くの部品や資料を手に入れるには、どれほど情報提供をしたのでしょうか・・

 

 

裏切り者のスパイの理由を解説

 

上記で、レイが内通者になった理由を解説しました。

改めて、レイがスパイをしていた理由は「脱獄のため」です。

 

レイは、実は生まれた時からの記憶があり、6歳からスパイ行為を続けていました。

原作でスパイ疑惑が出たとき、レイは11歳なので、すでに5年間も続けていたことになります。

すごい忍耐力ですよね。。

 

では、なぜレイは1人で逃げようとしていたのでしょうか?

ここまで綿密な計画を練ってまで、孤独で戦ってきました。

出荷されるまで、まだ時間があります。

事前準備により、あとはじっくり計画を遂行するチャンスを待つのみです。

 

レイがここまで裏切り者に徹する理由を、以下解説します↓↓

 

ママには内通者のフリをして本来はエマ・ノーマンの3人で脱出することを目的としていた

実は、今までのスパイ行為や脱走の計画は、大好きなエマとノーマンと「3人で」脱走するためだったのです。

それなら、先に2人に相談していればよかったのに・・」と思う方もいるでしょう。

レイは、直前まで2人を危険に晒したくなかったのではないかと感じます。

 

また、あのママを信頼させるには、そうせざるを得ない状況だったのかもしれません。

特にエマは感情表現がとても素直な女の子なので、すぐにバレて3人とも即出荷になってしまうリスクがありました。

実際に真実を知った時、エマだけはママに対して態度があからさまに出ていました。

 

 

エマ・ノーマンにはスパイであることがバレて裏切り者扱いされた経緯もある

エマとノーマンは、ことごとく計画が失敗に終わるので「内通者がいるのではないか?」と考えます。

エマ・ノーマン・レイの3人で相談し、誰がスパイなのかあぶり出す計画を練りました。

エマとノーマンたちはドンとギルダ・・・・・・を疑っていたので、レイは2人に罪を擦りつけようとします。

しかし、ノーマンはそれをも見越して二重作戦を展開しました。

結果的にノーマンの頭脳勝ちで、レイがスパイだとバレてしまいます。

 

ただ、レイもただではいませんでした。

バレたことを逆手にとり、ノーマンに取り引きを持ちかけるという、視聴者には頭の混乱する展開に。

エマとノーマンは一瞬だけ裏切られた感じになりましたが、「何か理由がある、意味がある」と思考の転換をし、すぐにレイを信じていました。

やはり長年一緒にいる身なので、通じ合うところがあるのですね!

 

【約ネバ】レイについてまとめ

 

まとめ

●レイは「欲しい物をママに買ってもらうため」に子供たちの情報を売った

●本当の目的は「GPSを破壊する装置を作るため」だった

●ママには内通者のフリをして、本来は「エマ・ノーマンの3人で脱出する」ことを目的としていた

● エマ・ノーマンには、スパイであることがバレて「裏切り者扱い」された経緯もある

 

以上、レイが内通者になった理由でした!

約束のネバーランドの醍醐味である「頭脳戦」が、如実に現れた内通者騒動でしたね。

 

エマとノーマンに対するレイの愛が、ひしひしと伝わってきます。

レイは最初、3人だけでの脱獄を計画していましたが、エマのわがままで「全員で脱獄しよう」と計画を変更しました。

途中まで否定していたレイですが、エマにはとことん甘く、結局は言うことを聞くあたりが本当に可愛いキャラクターです。

今後のレイの活躍も楽しみですね^ ^

 

 

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