鬼滅の刃-累の過去や最後はかわいそう?鬼となった理由は病気?

公開日: 2020年10月11日 | 最終更新日: 2026年11月7日

 

【鬼滅の刃】では、十二鬼月じゅうにきづきという鬼の集団があります。

下弦かげん・上弦じょうげんと呼ばれる鬼たちは、その位により強さが分かれていました。

それぞれ6匹ずついる十二鬼月の中に、”累るい“という鬼がいます。

累は、下弦の伍で十二鬼月の中では位が低いですが、そのキャラから人気があります。

 

今回は、下弦の伍・累についてお話します↓↓

この記事を見て分かること
  • 累の過去や最後について
  • 鬼となった理由について

 

 

累の過去や最後はかわいそう?

 

「炭治郎立志編」で、那田蜘蛛山なたぐもやまの舞台で鬼との戦闘が行われることになります。

その山のボスが累であり、当時の炭治郎にはかなりの強敵でした。

 

結果的に、累は斬られて殺されますが、最後に見せたそのエピソードから人気が高まることになります。

累の過去に何があったのでしょうか?

以下、解説します↓↓

 

十二鬼月・下弦の伍「累」は両親などの家族の愛情を知らない過去があった

累がまだ人間だった頃、両親の愛に対して疑問を感じていました。

「親はこうあるべきではないか?」とずっと考えます。

そして、1組の家族の不幸エピソードを聞きました。

それは、子供が川で溺れていたところを父親が救い、代わりに死んでしまうという話でした。

累は「親としての務めを果たした」と、亡くなったその父親を褒め称えます。

 

しかし、自分の場合は違いました。

鬼となってからというもの、人間を喰らわなければいけない自分に対して、親はひどく悲しんだのです。

最終的には父親から殺されそうになり、激情した累は逆に殺してしまいます。

その勢いで、近くにいた母親も殺します。

 

「なぜ親であるにも関わらず、子供である自分を殺そうとするのか?」

途中までその答えが分かりませんでしたが、最後に両親が残したセリフの意味を改めて知ります。

父親は、鬼となり人を喰らう累を殺して、自分も一緒に死んであげるつもりでした。

母親は「ごめんね」と言い残し、死んでしまいます。

それを聞いた累は、「家族」や「親」という存在の、本当の答えが知りたくなりました。

 

ここから、累の”家族愛“への執着は増していきます。

 

那田蜘蛛山で父や母を擬似的に作り家族ごっこをしていた

 累は、過去の出来事から孤独になります。

しかし、どうしても「家族」を持ちたい累は、襲った人間を殺さない代わりに、家族になることを誓わせました。

そうして、次第に家族は増えていき、それぞれに父や母・兄や姉という役割を持たせて擬似的な家族を作り出します。

累は1番下の子供という設定で、家族からの愛を多く受けることができるポジションにいました。

 

そうして、家族愛というものが何なのかを知りたかったのでしょう。

偽の家族ごっこは無理があったため、長く続くことはありませんでした。

 

温もりを求めて死んでいく最後の姿はかわいそうだった

炭治郎と激戦を繰り広げますが、やはり十二鬼月の名は伊達ではありません。

苦戦を強いられた炭治郎は、倒すことなく駆けつけた水柱・冨岡義勇に助けられます。

そして、「義勇 vs 累」という戦いが開始されました。

いかに累が強いとはいえ、義勇は鬼殺隊の最高位「柱」であり、その差は歴然でした。

あっという間に累の方が追い詰められ、首を斬り落とされたのです。

 

死に際に、「本当の家族」と「偽の家族」のどちらからも愛情を感じることができなかった累は、温もりを探すかのように、身体だけが1人歩きします。

前方が見えない中、不思議と炭治郎の前に倒れ込みました。

炭治郎は、累から”悲しみのにおい“を感じ、そっと背中に手を置きます。

累は初めて人の温もりを感じ、安らかな気持ちで消滅していくのでした。

 

鬼となった理由は病気?

 

上記では、累の過去についてお話してきました。

そもそも「何故鬼になったのか?」

それには、累の生まれつき弱い身体が関係していました。

 

以下、解説します↓↓

 

累は走ることもできないぐらい身体が弱かった

累は、生まれながらに病弱で体力がありませんでした。

両親からは、家から出ることを禁じられるほどです。

それでも累は、外に出ることに憧れを感じ無理矢理にも外出します。

 

外では、同年代の子供たちが雪合戦をしていました。

羨ましく感じた累は歩み寄ろうとするも、身体が弱いため息を切らしながらその場に倒れてしまいます。

急いで母親が駆けつけ、大事には至りませんでした。

 

以上のように、人間の頃の累は重度の虚弱体質で、走ることすらできない状態でした。

 

鬼舞辻無惨と出会い鬼となった理由は病気から逃れるため

累の病弱な姿を見て、現れたのは「鬼の王」鬼舞辻無惨きぶつじむざんでした。

「かわいそうに。」

この一言から、累は鬼になることを決意します。

詳しくは描かれていませんでしたが、鬼となった理由は病気が大きく関係していました。

 

鬼となれば「日の光に当たれない」「人を喰らわなければいけない」というデメリットもありますが、元気に生きることができるという大きなメリットもありました。

身体が弱かった累からすれば、そんなデメリットなんかよりも「ずっと元気に外を歩きたい」「走り回りたい」という願望の方が強かったのでしょう。

 

鬼となった累は、ここから外道を歩むことになります。

そして、父親に道連れにされかけ、母親からは「強い身体に生んであげられなくてごめんね」という、冒頭のエピソードへと続いていくのです。

 

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【鬼滅の刃】下弦の伍・累についてまとめ

 

まとめ

●十二鬼月・下弦の伍「累」は、両親などの「家族の愛情を知らない」過去があった

●那田蜘蛛山で、父や母を擬似的に作り家族ごっこをしていた

●最後は、温もりを求めて死んでいった

●累は、走ることもできないぐらい身体が弱かった

●鬼舞辻無惨と出会い、鬼となった理由は病気から逃れるため

 

累の中では、家族愛は絶対的なものでした。

それを「偽物だ」と炭治郎に言われたので、あれほど怒り狂ったのです。

「お前いま何て言ったの?」

この時の累は、まるで本当の家族をバカにされたかのようでした。

それほど、累の中で”家族の絆“というものが根付いていたのですね。

 

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