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「鬼滅の刃」で最強の階級は「柱」です!
そして、「柱」には自身の後継者として技や思想を継承させるシステム「継子」というものがあります!
例えば、“蟲柱・胡蝶しのぶ”であれば、“栗花落カナヲ“が継子になります!
継子に選ばれた人間は、柱のもと修行に励みます!
しかし、「継子」がいない「柱」もいます。
代表して“炎柱・煉獄杏寿郎“がその1人です!
今回は、「鬼滅の刃」の中から、以下の点についてお話していきます↓↓
〇“煉獄杏寿郎“には“継子“がいたのか?
〇“甘露寺蜜璃との関係“が分かるのは“何巻の何話“か解説
目次
「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎には継子がいた?
煉獄杏寿郎推しの人RT🔥#鬼滅の刃#煉獄杏寿郎#煉獄杏寿郎推しの人RT pic.twitter.com/ZiqRsr6u4r
— 【無所属連合】Reα︎︎︎︎︎ 【Co’ ︎︎︎︎︎】︎︎ (@R01_Re) August 31, 2019
「鬼滅の刃」の作中では、炎柱・煉獄杏寿郎には“継子がいない“、なので弟である千寿郎がその候補となり剣術を磨いたという話がありました!
結局のところ、弟には剣才がなく日輪刀の色が変わらずに断念してしまいます。
これにより、煉獄家が先祖代々受け継いできた「炎柱」の“継承がストップ”するわけですが、実は煉獄には過去に“別の継子がいた“らしいのです!
以下、煉獄の継子についてお話していきます↓↓
継子がいたが煉獄の修行が厳しいため逃げ出した
煉獄には、過去に継子がいました!
しかし、煉獄の修行が厳しすぎるせいで、みんな逃げ出したそうです!
煉獄の性格を見ればイメージができますが、“継子に対する愛情”から、“手を抜くということを知らない男“なので“地獄の修行”となっていたに違いありません!
これは、他の「柱」にも言えますが「継子」にするためには生半可な修行では到底「柱」になることができません!
中途半端な状態で鬼と戦ったとしても“殺される結果が見えている”ため、“厳しくすることの方がむしろ愛情“なのですが修行についてこれる隊士がいなかったのです!
なので、煉獄の修行に音を上げる弟子ばかりだったために、“煉獄には継子がいない”という状況になったということです!
炎柱・煉獄の継子だったのは恋柱・甘露寺蜜璃(みつり)
上記で、煉獄には過去に継子がいましたが、“修行の過酷さにみんな逃げ出した”というお話をしてきました!
しかし、その中に“1人だけ修行に耐え抜いた継子“がいました!
そして、その継子は現在「柱」をしています!
それは、“恋柱・甘露寺蜜璃“です!
久し振りに浮上したから縁者募集するわね!
同作だけじゃなくて、他作もOKにするわ!!♡、♻、💭 で迎えに行くわね!
鬼殺隊( 柱 )を優遇するわね!#鬼滅の刃なりきりさんと繋がりたい #なりきりさんと繋がりたい pic.twitter.com/fb7yS0IVbn— 甘露寺蜜璃 (@Kanrozi__Mituri) January 24, 2020
煉獄の継子になった経緯の詳細は不明ですが、常人の筋力の“8倍“という“特異体質”を持つ女性です!
おそらく、この体質に注目した“煉獄が甘露寺を継子に勧誘した”のではないかと言われています!
さらに、甘露寺もこれまで特異体質を“気味悪がられた”過去から、煉獄が誘ってくれたことが“素直に嬉しかった“のだと思います!
“煉獄が20歳”で、“甘露寺が19歳”と年齢が“1歳”しか変わらないため(公式参照)、師匠と弟子というには年が近すぎますが、それぐらい
煉獄は若くして剣の実力があったということです!
煉獄は「炎柱」、甘露寺は「恋柱」としてそれぞれ活躍していますが、どのタイミングで甘露寺は煉獄の継子を辞めたのでしょうか?
以下、解説していきます↓↓
甘露寺は「炎の呼吸」を学んだ後「恋の呼吸」へと派生させた
煉獄のもとで炎柱の継子として修行をしていた甘露寺ですが、実は「炎の呼吸」が合わなかったようなのです!
合わないというよりは、“自身の持つ呼吸が非常に独特だった”ために、そちらを極めることにしたという方が正しいです!
その後、継子・甘露寺が独立という形で煉獄のもとを去り、自身の呼吸法を特化させていきます!
それが、炎の呼吸から派生した「恋の呼吸」という呼吸法です!
※ネタバレ注意
炭治郎のヒノカミ神楽でド肝を抜かれましたが忘れてはいけません…
恋柱の甘露寺蜜璃ちゃんもエフェクトこそ炭治郎や善逸に比べれば地味でしょうが、広範囲を間合いとする彼女の技はufotableさんの手にかかればとんでもないシーンになるでしょう…
半天狗編を待っております… pic.twitter.com/Y2zOWmvzK7— 紫陽花🍙 メイクが上手くなりたい (@ajisai_129) August 18, 2019
恋の呼吸は、常人の筋力の8倍という甘露寺の特異体質を利用した、“高速移動から接近して連撃する技”がメインです!
これが「恋柱」と呼ばれる理由ですね!
煉獄と甘露寺の関係は何巻の何話にあるのか?
参考資料:SMANGA集英社
https://www.s-manga.net/items/contents.html?isbn=978-4-08-882043-9
煉獄杏寿郎と甘露寺蜜璃が“師弟関係”だと分かるのは、実は普段読み進めていく単行本ではありません!
正式には、別売りの「鬼滅の刃 鬼殺隊見聞録」という公式ファンブックにその情報が記されています!
以下、解説します↓↓
煉獄と甘露寺の師弟関係はファンブック87ページに記載がある
“炎柱・煉獄杏寿郎”と“恋柱・甘露寺蜜璃”との間に師弟関係があるという情報は、“ファンブックの87ページ“にそのことが記載されています!
そして、ネット上でもその件で意見の交換がされたりしています↓↓
鬼滅の刃のファンブック買ったら甘露寺ちゃんが煉獄さんの継子だったとかしのぶさんが甘露寺ちゃんと仲良い(公式)とか書いてあってんんんんんんんんんんんんってかんじ
— 本谷三四 (@honya_miyo) September 17, 2019
④甘露寺は二年前以降に入隊しており、煉獄の”継子”になっている
(だから甘露寺の弟子入り時点で煉獄は柱— HC (@umiyama21) January 3, 2020
公式ファンブック情報のネタバレになるんですけど、
『恋』は『炎』の派生になります。
甘露寺は煉獄さんの継子だったんですけど、甘露寺のオリジナリティが強すぎるオリジナルの呼吸なんですよ🎊— おまる (@kafe_ole) November 26, 2019
煉獄さんの継子のマンガを観てしんどくなったけどその中でも甘露寺はちゃんと煉獄さんの元で鍛えもらって結局は継子にならなかったけど自分のオリジナルの呼吸でちゃんと柱にまでなれたのだから少なくとも甘露寺は煉獄さんの意志を継いでる。
— し お ぱん (@Shion_kjm) November 5, 2019
煉獄と甘露寺の間には「継子」という関係があり、“炎の呼吸”から独自の呼吸として“恋の呼吸”へと派生させました!
“オリジナリティ”が強すぎたために、煉獄の元から去りましたが、その後「恋柱」となり2人で最強の階級である柱の任務に就く姿は素晴らしいです!
なので、甘露寺は使用している呼吸は違えど、“煉獄の意志”や“炎の呼吸”をしっかり受け継いでいることが分かりました!
「鬼滅の刃」煉獄杏寿郎の継子についてまとめ
参考資料:あにまんch
https://animanch.com/archives/19884267.html
今回は、「鬼滅の刃」の中から、以下の点についてお話してきました↓↓
〇“煉獄杏寿郎“には“継子“がいたのか?
〇“甘露寺蜜璃との関係“が分かるのは“何巻の何話“か解説
まとめ
〇煉獄杏寿郎には、過去に「継子」がいたが“修行の厳しさに全員逃げ出してしまった”
〇唯一、煉獄の修行に耐え抜いていた“継子が1人”いて、それが「恋柱」の“甘露寺蜜璃”
しかし、“オリジナリティ”が強い呼吸だったために、煉獄の元を去り、“炎の呼吸から派生した恋の呼吸”を極めて「恋柱」となった
〇煉獄と甘露寺が継子の関係だと分かるのは、“ファンブックの87ページ”
煉獄亡き後、炎柱としての継承が途絶えた訳ですが、継子だった甘露寺が“炎の呼吸や師匠である煉獄の意志を受け継いでいる”と考えると、どこか安心できます!
甘露寺が使用する炎の呼吸も一度は見てみたいものですね!
炎柱・煉獄杏寿郎と恋柱・甘露寺蜜璃が鬼殺隊のトップとして活躍する「鬼殺の刃」は非常に面白いので、ぜひ見てみて下さい!
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