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「鬼滅の刃」で鬼殺隊でありながら鬼の能力を持つ不死川玄弥ですが、黒死牟に殺されてしまいます!
玄弥は再生できる損傷であれば鬼の力で治るのですが、この時は治癒されませんでした。
今回は、不死川玄弥の死因について考察します!
目次
「鬼滅の刃」不死川玄弥は黒死牟戦でなぜ死んだのか?死因は?
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出典:鬼滅本誌 179話
冒頭でも触れましたが、玄弥は鬼食いの能力があるため、ある程度の傷は治ります!
しかし、黒死牟戦ではそれでも死んだため死因は何だったのでしょうか?
以下、考察します!
玄弥の死因は鬼食いが足りず出血で鬼化の能力が消えたから
玄弥は一度、黒死牟に斬られて胴体を真っ二つにされています!
そんな状態でもしばらくの間、玄弥は死ぬことなく会話もできました!
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出典:鬼滅の刃 コミックス19巻
そして、切られて落ちていた黒死牟の髪を喰らったことで、鬼の再生力が働き胴体がくっつきます!
上弦の壱・黒死牟ともなると、鬼の始祖・鬼舞辻無惨の濃い血が多く流れています!
髪を食らっただけで玄弥の胴体がくっついたのは、その影響力が強かったからです!
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出典:鬼滅本誌 171話
玄弥は復活後、師匠である岩柱・悲鳴嶼行冥、兄である風柱・不死川実弥、共闘した仲間・霞柱・時透無一郎の3人を守りたい一心でした!
そこで、黒死牟の折れた刀を喰らい鬼化して援護しようと考えます!
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出典:鬼滅本誌 172話
玄弥の援護もあり激闘の末、黒死牟を倒すことができますが、時透が死亡。
さらに、黒死牟の一撃をくらった玄弥も縦に真っ二つにされてしまい、これが原因で死んでしまいます!
首を斬られた訳ではないので、少しずつでも再生していくと思っていたのですが、治癒はしませんでした!
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出典:鬼滅本誌 174話
致命傷であれば、鬼の特徴でもある塵となってすぐに消えるはずですが、それもありません!
これまでは、全身が鬼化することであらゆる傷を再生していましたが、それだと死ぬことはなかったはずです!
おそらく、玄弥は黒死牟から受けた一撃によって、血を流しすぎて鬼化の能力が消失してしまったのでしょう!
なので、最期は鬼化した状態ではなく人間の姿でした!
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出典:鬼滅本誌 179話
ダメージを受けた際に、近くに黒死牟の一部でもあれば、それを食らって生存することができたのかもしれません!
師匠・兄・仲間を助けるために黒死牟の折れた刀身を食らったことで勝利できましたが、玄弥自身が鬼化できる分の材料は残っていなかったという訳ですね。
主人公・炭治郎の同期でもあり、不死川という名前から死なないキャラだと勝手に思い込んでいました!
玄弥が死んだシーンは単行本の何話の何巻なのか?
出典:鬼滅本誌 179話
玄弥が死亡したシーンは、単行本でいうところ何話の何巻なのか解説・考察します!
玄弥の死亡シーンは鬼滅本誌の「179話」
玄弥が死亡したシーンですが、単行本はまだそこまで到達していません!
しかし、鬼滅本誌を見ると分かるのでそこから見ていきます!
週刊少年ジャンプでは「179話」が該当します!
そこで、黒死牟との戦いで死亡した無一郎と玄弥の死亡が確定します!
最後、消えゆく前に兄・実弥に本心を伝える感動的なシーンでした!
単行本は「20巻」だと考察
単行本は現在「19巻」まで発売されており、最終話が「169話」となっています!
「鬼滅の刃」の単行本は1巻あたり10話ずつ進むことが多いので、「20巻」で玄弥の死亡シーンが描かれているはずです!
「20巻」の終盤に玄弥が死亡するシーンが描かれて「21巻」へ続いていくと思います!
もし、「20巻」の話数が少なかった場合は「21巻」の冒頭シーンになりますが、その可能性は低いと予想しています!

「鬼滅の刃」不死川玄弥についてまとめ
出典:鬼滅本誌 174話
まとめ
●不死川玄弥の死因は、鬼食いが足りず出血によって鬼化の効力が消えたから
●玄弥の死亡シーンは、「179話」で単行本では「20巻」と考察
個人的には、柱の死亡シーンよりも玄弥のときの方がショックでした!
初登場時はかなり悪いキャラ設定でしたが、年数が経つにつれて“いいやつ化”していたので、今後に期待をしていた分残念です!
兄・実弥に「逆にずっと守りたかった」という思いを伝えることができて良かったですね!
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