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シンエヴァ‐13号機はなぜ動いた?誰が乗ってたのか解説

公開日: 2024年3月30日 | 最終更新日: 2024年3月30日

 

エヴァンゲリオンシリーズには様々な機体が登場します。

有名所でいえば「初号機」や「弐号機」「零号機」ですが、Mark.6や仮設5号機、量産機や他にも多く存在します。

たくさん魅力的な機体がありますが、今回は[エヴァンゲリオン13号機]について詳しく見ていこうと思います。

 

この13号機ですが、「シン・ヱヴァンゲリオン劇場版:||」の作中にてパイロットが搭乗していない状態で起動していたため、色々な考察がネット上で飛び交いました。

13号機とは一体なんなのか?

なぜ動いたのか等詳しく見ていきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 13号機が「動いた理由
  • 乗っていた人物」が誰なのか

 

 

 

 

13号機はなぜ動いた?

 

新劇場版Qで登場した13号機ですが、Qの際にはダブルエントリーシステムのためシンジとカヲルが搭乗していました。

しかし、シンエヴァでは誰も乗っていない状態で動いていたのです。

なぜ動いたのかに関しては様々な考察が飛び交っていますが、一貫しているのは誰も乗っていなかったわけではないということです。

人としての形は成していないですが、13号機の中に2人の搭乗者がいたため起動したのだと考えられています。

 

確かに今さらですが、アニメ版や旧劇場版の時からダミープラグなるシステムもありましたし、エヴァは魂関連のお話も多いので必ずしも生きている人が乗っているとは限らないですよね。。

旧劇に出てきた量産機かなり物騒だったもんなあと思います。笑

そこで、次はその搭乗者について詳しく見ていきたいと思います↓↓

 

カヲルとアスカが搭乗したことになったから

 

先述していた搭乗者ですが、カヲルとアスカだと言われています。

カヲルもアスカも、13号機に使徒化アスカが取り込まれる際に映像にも映っていました。

カヲルに関しては、オリジナルのアスカが現れた際に足元付近にカヲルらしき人物がいます。

 

さらにアスカに関しては、オリジナルのアスカだと明言されています。

2人が搭乗者というのは作中にも表現されていますし、舞台挨拶の際にも制作陣からもカヲルとアスカとの発言があったため確定ですね!

私は初見の際には、アスカのことはあれだけ大きく出てきていたので勿論認識できましたが、カヲル君の存在には気づくことができませんでした・・・。

考察などを確認して初めてカヲル君に気づいたときは、なんだかショックを受けましたね(;_;)

ここからはQの時点で、カヲルは死亡しているのにどうやって?という疑問について考えていきたいと思います↓↓

 

 

カヲルが搭乗できた理由は魂が残っていたから

 

Qでカヲルは、シンジと共に13号機に搭乗しています。

その際、ゲンドウの目論見でフォースインパクトを起こしそうになり、それを止めるためDSSチョーカーを使用し自爆しました。

ここでのポイントが、自爆したのが13号機の中だということです。

 

13号機のエントリープラグ内で死んだことにより、身体はなくなったが魂は中に残っていると考えられます。

その魂がシンエヴァの時点での、13号機パイロットの1人なのではないかと思われます。

魂が残留していると考えられている理由の一つに、使徒が殲滅された際に本来なら毎度出ている十字架と虹がカヲルの際にはでていないというのもあります。

ゲンドウからしたら、13号機が動けばそれでいいので変に自我を持たれているよりかは魂だけの方が扱いやすいですもんね・・・。

 

アスカ(惣流)の魂も初号機に入っていた

 

次はアスカが搭乗している理由ですが、こちらも諸説あるのですが13号機は旧劇(アニメ版)の初号機説が濃厚です。

劇中のアスカの台詞で「最後のエヴァは神と同じ姿」とあります。

この台詞を言ったアスカは、補完計画発動時のエヴァの状態を1度見ているからこそこの発言が出来るのではないかと思われます。

  • 旧劇場版での最後のエヴァ=補完計画に使用された初号機
  • 新劇場版=第13号機

 

そのため、旧劇の最後の浜辺以降にアスカ(惣流)の魂が初号機に入っている状態でループしたのではないかと考えられています。

そしてなぜオリジナルが必要だったのかというと、使徒化しているアスカ(式波)と意思疎通ができるのは「アスカしかないと言われているから」です。

元々13号機に使徒化した式波アスカが欲しかったため、式波アスカより上位の存在である惣流アスカが選ばれていたのではないかと考えられます。

ここは様々な考察があるため、私には少し難しく感じました。

ですが、わざわざ公式が「オリジナル」と発言しているため深いことは考えていませんでしたが、初見の時から私は漠然と惣流アスカなのかなと思っていました笑

 

 

破でのエヴァ13号機の動向や役割

 

破では、機体としてはまだ登場していません。

製作段階だったと思われます。

こちらは作中では明確にされておらず、考察になるのですが破とQの間の空白の14年間で起こったサードインパクトの本来の目的は13号機の製造だったのではないかと考えられています。

マイナス宇宙に行ったあとには3体の神の機体が必要です。

 

ニアサーで覚醒したシンジと初号機、もう1体はイマジナリーエヴァが補いますがもう1体必要となります。

もう1体の神の機体の製作に必要なのが「サードインパクトではなかったのか?」というところまでが考察です。

初登場がQのためここは想像の域をでないのですが、いつかどういう経緯で製作されたのかが公式から明らかになると嬉しいですね。

 

シンエヴァでの13号機の動向や役割

 

シンエヴァでの13号機の役割はかなり重要ですね。

ゲンドウの悲願ともいえる、もう一度ユイと会うことを果たすための人類補完計画の鍵になるアディショナルインパクトを起こすための大切な機体です。

その為に、Qからカヲルとシンジを乗せ覚醒させたり、式波アスカを取り込んだりと準備をしてきました。

全てがユイにもう一度会い、理想の世界でユイと共に生きたいという願いのためです。

13号機がなければ、そもそもアディショナルインパクトが起こせないためかなり重要な存在です。

簡潔に述べればゲンドウの願いを叶えるために産まれたエヴァですね。

 

 

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【エヴァンゲリオン】13号機が動いた理由まとめ

 

まとめ
  • シンエヴァでの13号機はパイロット不在に見えたが2人搭乗者がいた
  • 人としての形は成していないがカヲルとアスカが乗っている
  • カヲルはQ時点で亡くなっているため魂が残留している
  • 旧劇の惣流アスカが乗せられている可能性が大きい
  • 13号機はサードインパクトで作られていた可能性がある
  • 13号機はゲンドウの願いを叶えるために製造された機体であり、物語の中でもかなり重要な機体である

 

 

以上、今回まとめさせていただいた内容です!

13号機は本当に物語の重要な鍵となる機体でしたね。

今回は掘り下げませんでしたが、4本腕があったりダブルエントリーシステムだったりと従来のエヴァとはまた違う魅力ある機体です。

カヲルとアスカが搭乗しているということは元々知っていましたが、今回改めて確認すると新たな発見ができて私としてはとても楽しかったです。

 

しかし13号機は絶望の機体と言われていますが、ゲンドウにとっては願いを叶えてくれる希望の機体だと思っていたのかなと思うと少し切ない気持ちになりました。

蛇足ですが、13号機のシーンで個人的に1番好きなのは「13号機が座って待っている場面」です。笑

みなさんもこれを機にもう1度シンエヴァを見て新たな発見を探してみてはいかがでしょうか?

 

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