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【エヴァ】アスカの眼帯は使徒化の表れ?左目が光るシーンから解説

公開日: 2021年1月25日 | 最終更新日: 2021年3月24日

 

エヴァンゲリオン】の新劇場版では、大人気キャラ・アスカとある変化・・・・・がありました。

それは、左目に眼帯を付けていたことです!

真っ赤なプラグスーツに、真っ黒の眼帯をしているので、格好良い印象だというのが正直な感想でした!

 

ただ、これまでアスカは眼帯などしたことがなく、その前触れもなかったことから「なぜ?」と波紋をよびます。

しかし、エヴァファンの中で、この眼帯アスカについて多くの考察合戦がされました。

過去作の何気ない伏線をつなぎ合わせて、眼帯にも意味があると認知されるようになるのです!

アスカの眼帯には、一体どんな意味があるのでしょうか?

 

今回は【エヴァンゲリオン】のアスカについてお話します↓↓

★この記事を見ることで、アスカが眼帯をしている意味の考察内容が分かります!

 

 

 

【エヴァ】アスカの眼帯は使徒化の表れ?

 

冒頭で、アスカの眼帯について触れました。

この眼帯は、ただのファッションではありません。

付けているのには、大きな意味があります。

 

そこで1つの大前提として、お伝えするべき内容があります。

それは、アスカが「使徒化」しているということです!

 

新劇場版「Q」で、アスカは眼帯姿を初披露しましたが、それ以外特に変わりありませんでした。

使徒っぽい様子もなく、普通のアスカという印象です。

では、何が「使徒化」しているのでしょうか?

以下、解説します↓↓

 

アスカは左目の使徒化を抑制するために眼帯をしている

アスカは、新劇場版「Q」にて、左目に眼帯をして登場します。

映画公開当初、「なぜアスカは眼帯をしているのか?」と話題になりました。

 

これは、諸説あります↓↓

●旧劇場版から、アスカの怪我が引き継がれている

Air/まごころを、君に 】に登場した、「9体のエヴァ量産機 vs エヴァ弐号機」で、アスカは左目をやられます。

=つまり「Q」とは、旧劇場版の「旧」を示している

 

●新劇場版「破」で、アスカが使徒に侵食された

アスカがテストパイロットとして搭乗した、エヴァ3号機が「第9使徒に乗っ取られた」事件です。

起動後すぐに、精神汚染されアスカは使徒と一体化します。

 

これは、ファンの中でもよく考察される内容です。

しかし、ここでは後者の「使徒に侵食されたエピソード」をメインに取り扱いお話します。

では、以下解説します↓↓

 

 

アスカは新劇場版「破」で使徒に侵食され後遺症を残していた

前述した内容の続きですが、新劇場版「破」にて、アスカは使徒に侵食されました

エヴァ3号機の起動実験を行なうために、テストパイロットとして搭乗します。

しかし、その3号機には使徒が潜り込んでいました。

これにより、エヴァを起動してすぐに、使徒に侵食されます。

 

アスカは意識を失い、使徒が乗っ取ったエヴァ3号機はNERV本部へ移動。

そこで、事情を知らないシンジが迎撃命令の指示を受けます。

アスカが乗っていることを知ったシンジは抵抗せず、しびれを切らしたゲンドウはダミープラグへと切替えました。

 

結果的には、ダミーシステムによって圧倒的な強さを誇った初号機が、3号機をぐちゃぐちゃに。

そして、アスカが乗っているエントリープラグを噛み砕いて終了しました。

 

奇跡的に、アスカは死亡しませんでしたが、精神汚染の可能性もあることから隔離されます。

ただ完治はせず、使徒の侵食がそのまま残った状態になっていると予想されました。

 

新劇場版「Q」でアスカの眼帯が青く光るシーンがある

 

WILLEヴィレによって拘束されたシンジを、新ネルフ側が連れ戻しに来るシーンがありました。

現・綾波レイが、エヴァMark.09マークナインでWILLEのヴンダーに風穴を開け、シンジを助け出します。

シンジは訳の分からないWILLEに残るよりも、心から綾波を信じ行動を共にすることを誓いました。

 

レイがシンジを連れ去ったその時、アスカは「ガキね」とセリフします。

この時、アスカの眼帯がうっすらと青く光っていました。

これは、目が光ったのでしょうか?

眼帯が光ったのでしょうか?

 

普通の人間であれば、目が光るなんてことはあり得ないので、アスカにも何か秘密があるようです。

 

 

光の正体は「使徒封印用呪詛文様」と呼ばれ抑制効果を持つ

 

アスカが発した青い光は、四角いマークがいくつも折り重なっていました。

その正体は「使徒封印用呪詛文様しとふういんようじゅそもんよう」と呼ばれる封印術式です。

実は、碇ゲンドウら率いる「新ネルフのロゴ」や、ミサトたち率いるWILLEが使用する「DSSチョーカー」のシステム内にも、同様の印が見られます。

ということは、やはりアスカの目は使徒に侵され続けていたのです。

 

余談ですが、エヴァンゲリオン新劇場版「破」で第9使徒に侵食された後、無事回収されました。

その時の、リツコとマヤの会話です↓↓

リツコ:「細胞組織の侵食痕は消えたものの、使徒による精神汚染の可能性も否定できない。

リツコ:「このまま隔離するしかないわね

マヤ:「まさか、処置ってことはないですよね?

リツコ:「貴重なサンプル体よ、ありえないわ

 

リツコとマヤの会話から、アスカは体の一部だけ使徒と融合した、貴重なサンプル体でした。

ここから分かる通り、アスカは部分的に使徒化していると言えます。

 

何もしなければ使徒の侵食が広がっていくので、その防止策として「眼帯」をしているのではないでしょうか?

これが眼帯の正体であり、使徒を抑制するためのアイテムだったということです!

 

 

【エヴァンゲリオン】眼帯アスカまとめ

 

まとめ

●アスカは、左目の使徒化を抑制するために「眼帯」をしている

●新劇場版「破」で使徒に侵食され「後遺症」を残していた

●新劇場版「Q」でアスカの眼帯が「青く光る」シーンがある

●光の正体は「使徒封印用呪詛文様しとふいんようじゅそもんよう」と呼ばれ、抑制効果を持つ

 

以上、眼帯アスカについてでした!

本当に諸説あるので、あくまでも参考程度に見ていただければと思います。

 

新劇場版の「序」と「破」は、旧劇場版のパラレルワールド説があります。

しかし「Q」だけは、旧劇場版から話が続いているという考察がありました。

これだけを見ると、アスカの眼帯はエヴァ量産機によって負わされたようにも感じます。

しかし、そこは庵野監督なので事の真相は分かりません!

ただ1つ言えるのは、やっぱりアスカの眼帯姿は格好良いということです^ ^

 

 

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