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【ワートリ】黒(ブラック)トリガーの種類一覧まとめ!能力や使用者を解説

公開日: 2021年4月11日 | 最終更新日: 2021年4月11日

 

ワールドトリガー】では、物語の進行に大きく関わるキーアイテムがあります。

それは「ブラックトリガー」です。

黒トリガーは、優れた能力者によって「自らの命」と「全トリオン」を注いで作られます。

その分、通常ノーマルトリガーと比べて「効果」や「威力」など、比較にならないほど絶大です。

 

しかし、そんな強さを持つ黒トリガーですが、作った者の人格が大きく影響します。

なので、それぞれの黒トリガーには、違った能力が備わっています。

さらに、誰でも使用できるわけではなく、相性によっては使用者を選ぶことがありました。

それほど、特殊なトリガーなのです。

 

次はどんな黒トリガーが登場するのだろう?

どんな能力を持っているのだろう?

黒トリガーという存在があるだけで、ワクワクしながら楽しく見ることができます^ ^

 

今回は【ワールドトリガー】に登場する「黒トリガー」についてお話します↓↓

★この記事を見ることで、「ブラックトリガー」の「種類」や「能力」、さらに「使用者」が分かります!

 

 

 

【ワートリ】黒(ブラック)トリガーの種類一覧まとめ!

 

まず、主人公である「三雲修みくもおさむ」や「空閑遊真くがゆうま」が所属するボーダーでは、3本の黒トリガーを所有しています。

それに加え、近界で1番の武力を誇る「アフトクラトル」では、国で13本の黒トリガーを所有していることが判明しました。

その内、アニメで能力などを確認できたのは、玄界ミデンに侵攻を仕掛けてきた遠征部隊が使用していた6本です。

 

能力や名前が確認できた9本の黒トリガーは「どのような能力があり、誰が持っている」のでしょうか?

以下、解説します↓↓

 

父・有吾の形見で対象の能力をコピーする「空閑遊真」

 

まずは、主人公の空閑遊真くがゆうまが所有している黒トリガーを紹介します。

遊真の黒トリガーは、一緒に近界を旅していた父・空閑有吾ゆうごが作り出したものです。

戦闘で、1度命を落とした遊真を助けるために、命と引き換えに作られました。

 

正式名称はなく、遊真は「親父のトリガー」と呼んでいました。

この黒トリガーには「他のトリガーの能力を学習し、コピーし”○印”として使用できる」という能力が備わっています。

 

アニメ1期では、三輪隊と抗戦した際に、自身に撃ちこまれたレッドバレットを学習・コピーしてアンカー」印として利用していました。

コピーした能力を最適化“する機能も備わっており、「他の印」や「同じ印」を組み合わせて使うこともできます。

印の種類も多く、組み合わせる戦闘方法は多種多様です。

 

戦闘経験が高く、応用力に優れている遊真だからこそ、使いこなせる黒トリガーかもしれません!

 

 

視認できる範囲に斬撃を伝播させる「風刃」の使用者「迅悠一」

 

続いては、遊真と同じく主人公の1人・迅悠一じんゆういちです!

迅の黒トリガーは、個人的なモノではなく、ボーダー所有分の黒トリガーです!

とはいえ、迅はあることをきっかけに、黒トリガーを手放してしまいました。

なんと、アニメ1期で遊真をボーダーとして入隊させることと引き換えに、上層部と取引をしたのです。

なので、「元」使用者になります。

 

この黒トリガーは「風刃ふうじん」といい、迅の師匠である最上宗一もがみそういちによって作り出されました。

風刃の形状は、通常トリガー「弧月」のような、光に包まれた日本刀に似たフォルムになっています。

さらに、弧月よりも優れた「切れ味」と「耐久性」を持ち、通常トリガー「スコーピオン」よりも軽い超高性能ブレード。

これだけでも強そうですが、その真価は遠距離攻撃で発揮されます。

 

風刃は「目の届く範囲」であれば、どこにでも攻撃が可能です!

物体や壁を切りつけることで、光の太刀筋を伝播でんぱさせ、離れた場所からでも対象に斬撃を与えることができます。

光の伝播速度はかなり早く、迅はこれを利用して、時間差発動(トラップ)も披露していました。

 

なので、斬撃の発動自体は場所によってある程度操作が効くようです。

●車庫での戦闘で、建物内に斬撃を潜ませて攻撃

●かなりの遠距離にいる敵を仕留める

などなど

 

「離れていても攻撃が可能」「隠れてもトラップがあるかも」と考えるだけで、敵としてはかなり厄介な能力ですね!

 

唯一のS級ボーダーであるが黒トリガーの能力は不明「天羽月彦」

 

3番目は、唯一のS級隊員である天羽月彦あもうつきひこです!

現在までに放送されたアニメでは、迅は黒トリガーをボーダーに返還しています。

つまり、実際に黒トリガー使い(S級隊員)として定められているのは、天羽のみになります。

 

しかし、存在こそ明らかになったものの、その黒トリガーは未だ謎に包まれています。

ボーダー上層部からは「戦っている姿は人間離れしている」と言われ、天羽の運用には上層部も慎重になるようでした。

 

また大規模侵攻では、登場したトリオン兵を殲滅し、建物もろとも担当地区をサラ地に変えています。

さらに、その土地にはクレーターのようなものもできていたので、隕石落下のような能力なのでしょうか?

謎に包まれた天羽や、その黒トリガーの正体が気になりますね^ ^

 

 

「卵の冠」(アレクトール)を使用するアフトクラトル「ハイレイン」

 

4番目は、敵国・アフトクラトルハイレインです!

大規模侵攻に来た際に、アフトクラトルの遠征部隊隊長として登場しました。

 

ハイレインの黒トリガーは「卵の冠アレクトール」。

掌の上に白い卵のような形のトリオン個体が浮かび「動物の形をした、様々なトリオンの弾丸を放つ能力」が備わっています。

弾丸は個別に操作することが可能で、出現できる動物の種類は「50」を超えるそうです。

アニメでは「鳥」や「魚」「はち」「クラゲ」などの生き物が確認できました。

 

そして、放たれた弾丸に当たったトリオン個体は、強制的にキューブに変化します。

武器だと当たった部分だけがキューブとなり、トリオン体ではその部分が「ぐにゃぐにゃ」に描写され、動かせなくなります。

 

また、一定量の弾丸を被弾すると、トリオン体は丸ごとキューブ化していました。

キューブ化した人は昏睡状態に陥るため、ベイルアウトなどもできません。

 

ただ、この弾丸は”トリオン個体にのみ有効“であり、生身の体などに当たった弾丸は効果を発揮しません。

さらに、アニメでは、魚型の弾丸をイワシの大群のようにして自身を包むことで、トリオン攻撃からの防御にも使用していました。

トリオン体での戦闘が当たり前な【ワートリ】では、無敵に近いのかもしれません!

 

ちなみに、ハイレインのお気に入りの弾丸は「カエル」と「ゾウガメ」らしいですが、当たった例がないそうです^ ^

 

「窓の影」(スピラスキア)を使用するアフトクラトル「ミラ」

 

5番目は、ミラです!

同じく、アフトクラトルの遠征部隊メンバーです。

ミラが使用している黒トリガーは「窓の影スピラスキア」と呼ばれています。

「窓の影」は、一言でいえば「ワープゲート装置」です!

 

大窓」「小窓」を操り、さまざまなものを出し入れさせます。

●「大窓」=人やトリオン兵などの移動

●「小窓」=棘のような刃を出し入れして、攻撃

 

さらに大窓は、離れた距離でも空間をつなぐことができ、ワープのように使うことができます。

アニメでも、数キロ先に窓を出現させていたので、効果範囲はかなり広いようです。

ハイレインの右腕のような立場のミラは、敵や味方を移動させたり、窓を利用して射撃攻撃を反射させたりと、補助の役割として活躍していました!

アニメではあくまで補助としての活躍でしたが、窓で攻撃をかわすことも、敵の死角からの攻撃も可能です。

なので、かなり強い能力をもった黒トリガーですね^ ^

 

「星の杖」(オルガノン)を使用するアフトクラトル「ヴィザ」

 

6番目は、ヴィザです!

同じく、アフトクラトルの遠征部隊・最年長メンバーです。

そんなヴィザが持つ黒トリガーは「星の杖オルガノン」と呼ばれています。

「星の杖」はアフトクラトルでも「国宝」として扱われる代物です!

 

トリガーである杖から、円状のガイドラインが伸び、それに沿ってブレードが周回する能力でした。

切れ味は非常に鋭く、周辺の建物をなぎ倒すほどの威力があります!

 

また、その脅威は攻撃速度にあり、円を展開してからブレードが走るまで一瞬のうちに行われます。

ボーダーでも高い瞬発力を誇る遊真でも、「アンカー」印で攻撃速度を低下させることで、やっと対応できるほどでした。

速さと切れ味、シンプルに強い能力ですが、こちらは剣の達人であり老練されているヴィザだからこそ脅威になるのかもしれません。

 

「蝶の楯」(ランビリス)を使用するアフトクラトル「ヒュース」

 

7番目は、ヒュースです!

同じく、アフトクラトルの遠征部隊メンバーです。

 

そして、アニメ2期ラストで三雲隊に入隊したヒュース。

そんなヒュースが使用する黒トリガーは「蝶の盾ランビリス」です。

「蝶の盾」はアフトクラトルの中でも、最新鋭の黒トリガーです。

 

膨大な数の三角形の破片を体の周囲に浮かべて、その1つ1つを「磁力によって操作することができる」能力です。

1度その破片を付けられると、簡単に取ることはできません。

磁力により「押し出す」「引き寄せる」など、引力と斥力のような使い方で、敵の動きを封じていました。

 

また、破片をブレードなどに変形させることで、攻撃に転じるとこもできます。

さらに、ブレードだけでなく別の形にも成形できるため、攻防一体の万能型トリガーと言えるでしょう。

武力を誇るアフトクラトルの最新鋭ということもあって、一枚岩ではいかないということですね!

 

「雷の羽」(ケリードーン)を使用するアフトクラトル「ランバネイン」

 

8番目は、ランバネインです!

同じく、アフトクラトルの遠征部隊メンバーです。

 

ランバネインが使用している黒トリガーは、射撃に特化したトリガーの「雷の羽ケリードーン」。

「雷の羽」は、トリオン体と一体化した「さまざまな射撃武器を、自由に操ることができる」能力です。

さらに、射撃武器以外にも、「飛行機能」や「シールドも装備」もできます。

飛行機能に撒き散らす散弾を組み合わせることで、雨のような弾丸を降らせることも可能です。

 

また、その射撃能力は通常トリガーの数倍の威力でした。

通常トリガーの「威力・射程・弾数・速度」など、あらゆる面で圧倒します。

 

通常トリガーのシールドを貫く威力で、ボーダー3位のトリオン能力を誇る出水公平ですら「食らったら即死」と断言するほど。

シールドも高い耐久性を誇るため、ボーダーの狙撃手のように、サポートではなく個人戦でも十分すぎる能力ですね!

 

ランバネインの黒トリガーは、アニメでも散弾以外に大型銃など様々な武器が確認できました。

しかし、これが全てではなく、まだまだ他の武器が備わっている可能性があります。

 

「泥の王」(ボルボロス)を使用するアフトクラトル「エネドラ」

 

9番目は、エネドラです!

同じく、アフトクラトルの遠征部隊メンバーです。

 

アフトクラトルの遠征部隊に見捨てられ、ボーダーで捕虜となっているエネドラ。

ミラによって回収されてしまいましたが、エネドラは黒トリガー「泥の王ボルボロス」を使用していました。

「泥の王」は、トリオン体を「固体・液体・気体に変化させる能力」を持っています。

 

液体化したトリオン体では斬撃や射撃を無効化し、手足などを欠損してもダメージになりません。

弱点やトリオン供給器官も「硬質化」で覆うことでカバーすることも可能。

液体化・気体化している場合は、弱点自体を自由に移動させることも可能でした。

 

また、気体化では目に見えないガスを敵の体内に侵入させることができます。

体内から直接、弱点やトリオン供給器官を攻撃することも可能です。

通常トリガーでの対処としては、体内にシールドを張ることで防御可能ですが、初見でそのような対応はほぼ不可能です。

 

また「泥の王」は黒トリガーの中でも、かなり特殊な能力に分類されます。

ここまで紹介した黒トリガーも、自身の一部を変形などは見られます。

しかし、基本は攻撃や防御に特化したもの。

自身の全身を変形させる能力は、なかなか珍しい能力のようです。

 

ちなみに液体化では、水たまりなどに潜むこともできますが、気体化ではエアコンなどの風に弱いです。

 

 

【ワールドトリガー】ブラックトリガーの効果まとめ

 

まとめ

● 父・有吾の形見で対象の能力をコピーする「空閑遊真

●視認できる範囲に斬撃を伝播させる「風刃」の使用者「迅悠一

●唯一のS級ボーダーであるが黒トリガーの能力は不明「天羽月彦

●「卵の冠アレクトール」を使用するアフトクラトル「ハイレイン

●「窓の影スピラスキア」を使用するアフトクラトル「ミラ

●「星の杖オルガノン」を使用するアフトクラトル「ヴィザ

● 「蝶の盾ランビリス」を使用するアフトクラトル「ヒュース

●「雷の羽ケリードーン」を使用するアフトクラトル「ランバネイン

●「泥の王ボルボロス」を使用するアフトクラトル「エネドラ

 

以上、黒トリガーについてでした!

1本のトリガーでも、多彩な攻撃や防御が可能な黒トリガー。

通常トリガーの能力とは比べ物になりませんね。

 

黒トリガーの能力を知ることで、より一層深くアニメや原作が楽しめるのではないでしょうか!

アフトクラトルの公開されていない黒トリガーの登場も、今から楽しみです^ ^

 

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