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外見至上主義

外見至上主義は面白い？面白くない？評価・評判など口コミまとめ

公開日: 2023年6月8日 ｜ 最終更新日: 2023年8月16日

 

【外見至上主義】は、韓国発祥の漫画で日本版ではLINE漫画にて読むことができます。

また、ネットフリックス独占アニメ化されるなど人気急上昇中の作品です。

作者・パク・テジュンさんはご自身の外見に対するコンプレックスから整形をされ、その経験をもとに容姿の良し悪しから受ける「外見至上主義社会」からの差別や環境の違いを背景に、この作品を描いています。

 

以下、大まかなあらすじです↓↓

あらすじ

主人公は長谷川蛍介で見た目が不細工であり、内気な性格から同じ学校の不良達からいじめを受けてしまいます。

いじめから逃れるため親元を離れて離れた学校へ転校することに。

転校初日の朝に目が覚めると、かつての自分ではなく顔も身体も超絶イケメンのムキムキに変身していました。

 

蛍介の身体には「眠るともう1つの体に入れ替わる」「眠っている体は自分で起きられない」などの奇妙なルールがいくつかあり、上手く活用することで昼間はイケメンの身体で学校へ行き、夜間は元の身体でバイトをする生活を繰り返します。

イケメンとなったことで周囲からの反応が変わり、今までの自分を見つめ直すきっかけになります。

容姿が不満でいじめを受けたことでさらに悲観的になっていた蛍介ですが、自分自身が1番容姿をいい訳にして他人のことも外見で判断していたということにも気付きました。

きっかけは何にしろ、この外見を活かして「中身は努力次第で変えられる」と信じ、仲間たちと共に成長していく物語です。

 

ハートフルなヒューマンドラマばかりではなく極悪非道なシーンなどの様々な場面展開があり、ネットでは面白いと非常に評判が高い作品です。

当初は、蛍介の身体の秘密について考察が盛んにされいつ明かされるのかワクワクしていた読書が多かったです。

 

しかし、なかなか秘密が明かされず、また登場キャラクターもどんどん増えていきます。

そして、物語は学園物から悪名高い組織が絡んでいき、大人の世界を魅せられてるように感じます。

ここから「面白くない」という意見もちらほら見るようになりました。

 

では、外見至上主義は「面白いのか、つまらないのか」どちらなのでしょうか？

そこで、今回は外見至上主義の評価についてまとめていきます↓↓

まとめ
  • 外見至上主義の「面白さ」や「つまらなさ」
  • 作品に対する「感想」について

 

 

 

 

外見至上主義は面白い？

 

韓国発祥の作品にも関わらず、日本でも高い認知度を誇っています。

LINE漫画という電子媒体のみで配信されているにも関わらず、この知名度なのでなかなかです。

なぜここまで人気となったのか？

その秘密を、読者のコメントなどを絡めながら解き明かしていきたいと思います↓↓

 

面白いというネット上の口コミ

まずは、ネット上やSNSでの「面白い」という声です↓↓

 

 

 

 

以上、外見至上主義が「面白い」という意見でした。

外見至上主義は、主にライン漫画で読むことが可能です。

紙媒体にもなっているそうですが本屋ではあまり見かけることはなく、どちらかというとネットでの評判が広がり人気を上げてきた作品である印象です。

ツイッターで「外見至上主義」と検索すると、数々の面白いという口コミがネット上に挙げられています。

 

ここからは、実際に読んだ筆者の感想や、読者の意見も加味して面白い理由を3つ考えてみました↓↓

 

 

おもしろ要素① 二つの体の秘密が面白い

まず、面白い要素の1つとして「二つの体の秘密」が挙げられます。

外見至上主義の設定で、特殊な部分が主人公・蛍介の「元の醜い姿」と「完ぺきなイケメンの姿」の2つです。

さらに、イケメンの方だけずっと活用し続けるということができないよう、そこには色々なルールがあります。

これによって、昼夜で逆転するという見せ方をしているのも面白いです！

 

また、蛍介はこの不思議な身体を周りにバレないよう必死に隠し通しながら生活します。

「いつ周りにバレてしまうのか！」と、読者も蛍介と一緒にハラハラドキドキを体験できます。

 

おもしろ要素② 個性のあるキャラたちが魅力的

面白い要素の2つ目としては「個性のあるキャラ」でしょう！

蛍介の周りの人物たちの多くが、かなり魅力的です。

蛍介は登場人物の中でもわりと常識人な方ですが、その分周りの友だちたちはクセが強いのでキャラの個性溢れることが際立って見えてきます。

 

例
  • 無口でミステリアスながら、蛍介のために何でもする「四宮紅輝」
  • 喧嘩は強いが、単純で情が厚い「馬場晃司」（バスコ）
  • 誰にでも噛みつくが、好きな女には従順な犬になる「北原流星」

など

さらには敵対する組織の中にも個性的なキャラたち揃いで、これが作品の魅力の1つでもあります。

 

 

おもしろ要素③ 喧嘩シーンがド迫力

面白い要素の3つ目としては「喧嘩のシーンがド迫力」であることです。

物語の初め、蛍介が不良たちにいじめや暴力を受けることから始まります。

この作品には常に喧嘩や暴力が付き纏っており、本来の蛍介では歯が立ちません。

 

しかし、イケメン蛍介のスピード・パワー・コピー能力などから喧嘩がものすごく強くなります。

次第に敵対する相手が組織ぐるみになってきて、大乱闘が起きるなど東京リベンジャーズのように胸を熱くしてくれます。

また、登場するキャラも喧嘩自慢が多く、とにかく戦闘シーンは外見至上主義には欠かせないというほどにまでなってきました。

 

 

外見至上主義は面白くない？

 

ここまで、外見至上主義が「面白い」という意見についてまとめてきました。

ここからは逆に「面白くない」という批評にもフォーカスしていきます。

面白いという意見が多い中で、一部の方々は面白くないと評価しています。

その理由についても、見ていきましょう↓↓

 

面白くないという評価・評判

下記は、「面白くない」「つまらない」という読者の感想です↓↓

 

 

 

 

 

 

以上が「面白くない」「つまらない」という意見でした。

「面白くない」意見まとめ

  • 胸くそ悪い
  • 外見関係なくなってる
  • 急に違う展開になっている
  • ひたすら喧嘩ばかり
  • 森永に全然興味ない
  • 気持ち悪いか、汚いか、グロいか胸糞悪いだけ

 

つまらないと感じられる要素として、数々の理由がありました。

面白い意見と同様、下記ではつまらないと思われる3つの要因を挙げています↓↓

 

つまらない要素① 体の秘密が全く明かされない

つまらない要素の1つ目は「体の秘密が全く明かされない」ことです。

連載当初からのメインテーマであり、物語の主軸だった体の秘密。

読者たちの間でも考察が絶えないほど大きな疑問の1つでもあり、そこが面白い部分でもありました。

 

しかし、話が進んでいっても小出しにされるだけで、なかなか真相には近づくことができていません。

ここに、もどかしさを感じてしまう読者の方が多いようですね。

 

つまらない要素② 登場キャラが増えすぎている

つまらない要素の2つ目としては「登場キャラが増えすぎている」ことが挙げられます。

当初は、主要キャラたちや敵対する不良たちが中心の話でしたが、話数が進むにつれ話が大きくなり登場キャラも把握できないほど増えてきています。

こうなると、1人1人の魅力が霞んでしまう原因にもなりえるため、作品自体の興味の低下にも繋がってしまうのです。

かなりの長編作品のため仕方ないですが、覚えきれないほどのキャラ数は抵抗感がありますよね。。

 

つまらない要素③ 学校生活ではなく喧嘩・暴力→組織へと発展していく

つまらない要素の3つ目としては「学校生活ではなく組織へと発展」していくところです。

最初は、蛍介たちとその周囲の仲間の学園モノでしたが、蛍介が自信の身体の秘密に近づけば近づくほど悪名高い組織に首を突っ込むことになります。

それはもちろん、体の秘密を知っているHNHグループの練馬会長が、手下の譲や淳助に4大クルーを指揮させているからです。

さらには、4大クルーを経ても10人の天才の存在など、どうしても腕力だけで上り詰める必要がある構図となっています。

 

喧嘩ばかりだと当初の学生さが薄れてきてしまうので、どうしても批判の種になってしまうのでしょう。

おそらくこれからも、このような組織絡みの話が多くなっていくと予想され、漫画から離脱する読者も増えていくのだと感じます。

 

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【外見至上主義】口コミレビューまとめ

 

まとめ

面白い点について

  • おもしろ要素① 二つの体の秘密が面白い
  • おもしろ要素② 個性のあるキャラたちが魅力的
  • おもしろ要素③ 喧嘩シーンがド迫力

 

面白くない点について

  • つまらない要素① 体の秘密が全く明かされない
  • つまらない要素② 登場キャラが増えすぎている
  • つまらない要素③ 学校生活ではなく喧嘩・暴力→組織へと発展していく

 

以上、今回の記事では外見至上主義の評価についてまとめていきました。

もちろん読者の方々それぞれの個人的な意見であるため一貫してどちらとも言えませんが、面白い・面白くないの両者とも意見は出ています。

レビューを見ていると面白いという意見の方が多い印象は受けるため、みなさまもレビューを参考にして実際に読んでみてはいかがでしょうか？

 

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ABOUTこの記事をかいた人

アニメや漫画が大好きな30代です。 普段は会社員をしながら、空き時間にブログをしています。 2019年からWordPress(ワードプレス)を開始し、実践や検証からSEOなどを勉強中です。 これからもアニメや漫画に関する知識を発信していきますので、楽しんで頂けると嬉しいです。

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