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外見至上主義-森永の最後の末路は闇落ち?少年院での覚醒後どうなる?

公開日: 2023年5月6日 | 最終更新日: 2023年8月16日

 

外見至上主義】は、主人公の長谷川蛍介が内面を変えようと努力奮闘し、成長していく物語です。

その最中で、同じ学校に通う友達たちも一緒に切磋琢磨していきます。

そして、同じクラスメイトの中に「森永雅樹」という人物がいます。

森永は眼鏡をかけた低身長・細見体型であり、性格もなよなよしているモブキャラです。

ぱっと見でも雑魚感が滲み出ているため、不良にも目をつけられパシリやいじめにあっています。

 

一見すると可哀想ないじめられっ子という立場ですが、蛍介など周りの友達のやさしさを踏み躙るような人としてのありがたみを全くもっていない、作中ではクズ男として描かれております。

 

そんな森永は序盤こそいじめられっ子ですが、途中から劇的な変化が起きました。

一体、森永に何があったのでしょうか?

今回は「森永の最後の末路は闇落ち?少年院での覚醒後にどうなるのか?」と題して解説します↓↓

 

この記事を見て分かること
  • 森永の「最後」について
  • 闇落ちエピソード」について
  • 少年院での「覚醒」について

 

 

 

 

森永の最後の末路は闇落ち?

 

森永は、学校では不良にいじめられ可哀想な存在でした。

同じいじめられっ子だった蛍介は、森永を不良から庇ったり、わざと行なった悪事ですら友だちだからと信じてあげるなどカバーしてあげる姿が印象的です。

 

しかし、それでも森永は全く改心しようとせず、自分のことを馬鹿にしてくる文太を助けに入った蛍介もろとも突き落とし、殺人未遂の容疑者として逮捕されてしまいます。

少年院に入った森永は、災難なことに房の中でも番長「東郷」に目をつけられ、洗礼を受けボコボコにされてしまいます。

少年院での不慣れな生活に加え、周囲からの劣悪ないじめにストレスの限界に達した森永はガリガリに痩せ細りハゲることに。

地獄の環境下の中、森永は闇落ちしてしまいます。

以下、そのエピソードをご紹介します↓↓

 

森永は文太と蛍介を突き落とす

森永は、文太というイかれた不良に目をつけられており、事あるごとにメールで呼び出され酷い仕打ちを受けていました。

そんなある時、森永は遂に文太を殺害しようと計画し、呼び出された際にカッターを所持して文太に襲いかかります。

結局返り討ちに遭い、酷い目に合ってしまいました。

そんなところを蛍介が目撃し、助けに入り森永を逃がそうとします。

しかし、森永は仕返しの邪魔をされたと蛍介のことまで恨み、文太もろとも2人を窓から突き落とし意識障害となるほどの重傷を合わせました。

 

 

殺人未遂の容疑者として逮捕される

2人を突き落としたことで、森永は「殺人未遂の容疑者として逮捕」されます。

しかし、殺人未遂までしても反省の姿勢は全く見られず、自分を守ろうと必死で言い訳をする森永。

ただ、で証言者がいたことと証拠が残っていたことで呆気なく逮捕されてしまいます。

本当にクズだなと思ったシーンが、2人を突き落とした後に自分が犯人だとバレることを恐れて、本当に2人の死を願っていたことです。

人として最低だなと、読者全員が呆れ返ったことでしょう。

 

少年院で洗礼を受けて暴行される

少年院に入った後も森永は、独房の番長である「東郷」に目をつけられ、洗礼を受けて暴行されます。

番長は統率力も強く、他の囚人にも指示し激しい暴力を受けることとなりました。

自業自得とはいえ、あまりそういった事に免疫のない森永には辛かったことでしょう。

 

 

末路はガリガリに痩せ細り頭はハゲて闇落ち  

少年院での、不慣れな生活や日々の激しいいじめ。

暴力に耐えきれず、ストレスの募った森永はなんとガリガリに痩せ細ってしまいます。

そして、刑務所での末路は「闇落ち」という結果となりました。

この地点で森永の精神は完全に崩壊してしまい、今までのクズさに拍車がかかり外見もそうですが、内面的にも大きく変化することとなります。

 

 

少年院での覚醒後どうなる?

 

ここまで、森永の闇落ちの末路について解説してきました。

お伝えした通り、森永は少年院での劣悪な環境・いじめのストレスから外見・内面ともに変化します。

しかし、それだけではなく「ケンカ」や「凶暴性」という点でも覚醒しました。

覚醒後は、今までの森永からは考えられないような別人になってしまったかのような振る舞いを始めます。

以下、その後の森永についてご紹介します↓↓

 

吹っ切れて番長の東郷を半殺しにする

まず、覚醒のきっかけとなったのは刑務所内での番長・東郷の半殺しです。

これによって独房へと入れられますが、内面もますますクズさに拍車がかかります。

こうして、周りから「恐怖のカリスマ」と言われ恐れられることとなりました。

 

覚醒後の強さはハンパなく少年院のボスとなる

そして、この覚醒後の強さはハンパなく上昇します。

なんと、少年院のボスにまで上り詰めます。

今までの森永からは到底想像できないほど自信に満ち溢れ、性格も吹っ切れてしまっていました。

何をするにも、躊躇なく実行してしまう凶悪犯となってしまうのです。

 

また、いじめられっ子から「いじめる側」となり、手下達に悪事をやらせて自分の手は汚さないというクレバーさも手に入れます。

こうして自分に罪がかぶらないようにし、うまく誤魔化しながら手下になすりつけるようになりました。

 

見た目もイケメンになり性格も粗暴になる

殺人未遂・逮捕・洗礼・覚醒というフェーズを乗り越えた森永は、見た目の雰囲気もダーティになっていきます。

今までの雑魚感満載のいじめられっ子と言った見た目とは違い、正反対のイケメンになり性格も粗暴となってしまいます。

森永のクズさに呆れ返った読者も、ここまでくるとは想像していなかったようです。

今後、どこまで闇落ちしてしまうのか目が離せません。

 

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【外見至上主義】森永雅樹の闇落ちについてまとめ

 

まとめ

森永の最後の末路・闇落ちについて

  • 森永は文太と蛍介を突き落とす
  • 殺人未遂の容疑者として逮捕される
  • 少年院で洗礼を受けて暴行される
  • 末路はガリガリに痩せ細り頭はハゲて闇落ち  

 

少年院での覚醒後について

  • 吹っ切れて番長の東郷を半殺しにする
  • 覚醒後の強さはハンパなく少年院のボスとなる
  • 見た目もイケメンになり性格も粗暴になる

 

以上、今回の記事では森永の闇落ちついてまとめてみました。

外見至上主義に登場するキャラクターの多くは、自分の外見や内面に悩まされながらも周囲から感化され変化しようと努力したり、成長していく過程が描かれております。

 

しかし、森永だけは正反対に自分の悪いところに目を向けることができず、人として欠落している部分を改心しようとすることはありませんでした。

むしろ今まで以上にクズさが爆発して、殺人未遂をして少年院にまで行き、さらに悪事に手を染め始め完全に闇落ちしてしまうこととなります。

闇落ちしてしまった森永は、このまま悪人として一生を終えてしまうのか?

それとも、蛍介やその仲間達との思いやりや優しさから闇落ちから這い上がることができるのか?

今後の森永の動向にも目が離せません。

 

最後までご愛読いただき、ありがとうございました。

 

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