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キングダム

キングダム-趙の将軍一覧まとめ！三大天など多すぎるキャラをご紹介

公開日: 2023年11月24日 ｜ 最終更新日: 2023年11月24日

 

【キングダム】の魅力と言えば、何と言っても強い武将が現れることではないでしょうか？

どの国でも伝説級の猛者がおり、中華にその名を轟かせます。

特に、物語が進むにつれて「趙」の武将たちの層の厚さには驚かされます。

三大天の龐煖や李牧は印象深いですよね！

 

討ち取っても次から次へと新たな将軍が現われるのが、この趙の将軍たちです。

では、趙国にはどのくらい将軍がいるのでしょうか？

そこで今回は、趙の主要メンバーをご紹介していきます。

この記事を見て分かること
  • 趙のメジャーな「将軍一覧」
  • 武将や軍師などの「ジャンル分け」

 

 

目次

 

 

趙の将軍一覧まとめ

 

冒頭でも触れましたが、趙の武将キャラでも有名なのは、やっぱり龐煖や李牧ですよね。

趙軍には、この他にも功績を上げて将軍まで成り上がった武将がどれぐらい存在するのでしょうか？

早速、趙の将軍一覧をまとめていきます↓↓

 

趙の将軍は多すぎることで有名

まず、趙国は将軍が多すぎることで有名です。

戦で秦軍が趙兵を討ち取っても、次から将軍が登場します。

兵力と人材が強すぎることも特徴ですが、他の軍よりも趙に所属する将軍が多すぎることでも中華でも有名です。

この事実を知った上で、どのくらい趙の将軍がいるのかジャンル分けしながらご紹介していきます↓↓

 

 

三大天

 

秦の六大将軍と互角に渡り合える、最強の武将が趙国に存在します。

「新三大天」や「旧三大天」が秦国で言うところの六大将軍です。

そんな圧倒的な強さを誇るキャラをご紹介します↓↓

 

 

李牧（りぼく）

 

秦と趙の戦を観戦している河了貂の前に、現われた趙国三大天の1人です。

4万の軍を率いて、趙戦の終盤に登場しました。

李牧の行軍能力は、六大将軍の最後の生き残りと呼ばれている王騎の予測を遥かに上回っています。

並外れた、行軍能力があったことで王騎の死のきっかけを作り秦国を恐怖の底へ突き落としました。

 

龐煖（ほうけん）

 

武の道を求め、自ら武人と名乗る人外の強さを持つ武将です。

過去に、馬陽で秦軍を襲撃して秦六将の1人である、摎を殺害した後に王騎に敗れ死亡したとされていました。

しかし龐煖は死んでおらず、9年後に李牧の誘いに乗り、王騎を討つために同じ馬陽の地で趙軍総大将となって現われます。

こうして、李牧の策のおかげで因縁だった王騎を討ち取ることができました。

その後も、度々戦場に現れては壊滅的な被害を出していた、龐煖でしたが朱海平原で信と一騎打ちの末に討ち取られてしまいます。

 

旧三大天

 

先ほどは、新三大天についてご紹介しました。

ここでは、旧三大天と呼ばれていた武将を紹介します。

ちなみに、旧三大天は秦の六将や魏の火龍と戦いを繰り広げたことで天地を震わせた「廉頗、藺相如、趙奢」の3人です。

 

 

廉頗（れんぱ）

 

魏の将軍ですが、元は趙国で最強の三大天の1人です。

いかなる国に行っても、廉頗が三大天だという名は健在とされています。

「戦が全て」と！自ら言い切るほどかなりの戦好きです。

顔には戦でつけた傷跡があることから、戦いの中でしか生きられない漢といえるでしょう。

李牧からは「正面から戦えばひとたまりめない」と、断言されていることから戦術家であり剛力無双を誇ります。

 

藺相如（りんしょうじょ）

趙国最強を誇る三大天の一角である藺相如。

原作キングダムでは、すでに故人となっています。

すでに亡くなっていますが、智謀と勇敢さを兼ね備えた大戦略家で廉頗と友情の中だったとされています。

 

趙奢（ちょうしゃ）

 

廉頗、藺相如と共に数えられる伝説の三大天の1人です。

2人と違うところは、武将ではなく「役人」だったこと。

戦場で武功を積み上げて、三大天の座まで登りつめています。

キングダムではすでに故人とされ、回想などにも登場することがありませんでした。

役人だったころは、土地の税を管理していた人物だったとされています。

大将軍

ここまで、新旧三大天と呼ばれる武将たちをご紹介してきました。

ここでは、趙国の大将軍と呼ばれている武将たちをご紹介します。

 

楽乗（がくじょう）

 

楽乗は名将と呼ばれた、楽毅の子です。

20年間という長き年月を、廉頗と共に戦場で戦っていたことから「廉頗を凌ぐのではないか？」とされていました。

かなりの実力をもっていたのですが、単騎で切り抜けて来た廉頗に刀を突きつけられて降伏する姿が印象的でした。

 

扈輒（こちょう）

 

燕国との戦線で猛威を振るったことで「邯鄲の守護神」と呼ばれている名将です。

また、誰よりも痛みを抱えながら、何事にもおいても動じることがありません。

悼襄王にはかなり気に入られていましたが、本音は嫌気がさしていました。

桓騎軍に隙をつかれ、本陣を急襲されてしまい取り囲まれて死亡してしまいます。

将軍

上記では、趙国の大将軍と呼ばれる武将たちをご紹介してきました。

次は、趙国で数が多いことで有名になっている将軍たちをご紹介します。

 

趙忽（ちょうこつ）

英傑、趙忽と呼ばれている将軍です。

資料が少ないことから、詳しい詳細については不明になっています。

 

司馬尚（しばしょう）

 

原作502話で、後ろ姿だけしか登場しなかった将軍です。

趙の東部にある中都市・青歌城の城主で、今後の活躍が期待されています。

命令など全て無視する性格で、城が侵略されない限り自分からは動かない将軍です。

絶対の自信を持つ将軍といえるでしょう。

 

カン・サロ

 

宜安の戦いで初登場した将軍カン・サロです。

司馬尚の側近をつとめ、司馬尚を除いて最強と言える人物。

実際の強さについてですが、秦国の将軍を瞬殺するほどの武力を作中ではみせています。

三大天候補の司馬尚の、側近をつとめているのもありますが、過去に「李信」や「王賁」がギリギリの戦いで勝利した相手なので最強各といえる将軍です。

 

ジ・アガ

 

青歌城城主の司馬尚が率いる青歌軍に所属する将軍です。

カン・サロと共に、行動しているため相棒のようなもの。

圧倒的な武力をもっていることから「青歌一の剛将」というあだ名がつけられています。

作中の戦では、秦北東部軍を撃破する活躍をみせ、桓騎・王翦連合軍への援軍を見事阻止していました。

 

フーオン

 

司馬尚傘下の五千人将です。

キングダムの主人公である信と風貌が似ていることから「もしかしたら兄弟なのでは？」とファンに噂されることも。。

ただ、五千人将なので実力は十分にあります。

 

カイネ

 

李牧軍に所属し、常に李牧の側近として行動を共にしている女性将軍です。

蕞での戦いでは城壁から落下してしまいますが、兵士たちが下敷きになったことで大怪我を逃れています。

兵士たちが喜んで下敷きになっているので、趙軍ではアイドル的な存在なのかもしれません。

 

楽彰（がくしょう）

 

青歌城の将軍として登場した楽彰です。

司馬尚の側近で「青歌の第二将」とされているなど、かなりの武力をもっています。

 

上和龍（じょうかりゅう）

 

司馬尚の側近で青歌城の将軍です。

武力は、岳雷を一撃するほどの強さをもっています。

肥下の戦いで桓騎軍を包囲し追い詰めますが、ゼノウに頭部を破壊され相打ちという形で死亡してしまいました。

 

豪座公（ごうざこう）

上和龍軍の副将として登場した豪座公。

副将として活躍するところは、余り見せられずに登場後すぐに羌瘣に倒されてしまった残念なキャラです。

 

尭雲（ぎょううん）

 

藺相如から教え込まれた知略を得意とする、本能型の将軍です。

馬南慈の指示を無視したことで、王賁に討たれ戦死してしまいます。

 

趙峩龍（ちょうがりゅう）

 

趙峩龍は、相手の刃が体に触れることなく常に勝つという強さをもつ将軍です。

特別な戦い方をせず、単純な戦法を使って勝利する武将。

ただ、最期は格上である信に倒されました。

 

紀彗（きすい）

 

離眼城の城主。

また、民に慕われる将軍です。

桓騎の罠にはまったことで、趙の領土を選ぶか離眼城を選ぶのか判断をすること。

最終的には、離眼城を選びました。

 

紀昌（きしょう）

キングダムでは、すでに死んでいる将軍です。

離眼城を落とされ、城内の人々を人質に取られてしまいます。

人質を助けるため降伏を呑み、火刑に処され死亡しました。

 

紀章（きしょう）

岳白公の参謀として登場した武将です。

戦況を立て直そうとするが急襲を仕掛けてきた亜花錦に討たれてしまいます。

 

馬呈（ばてい）

 

斧を得意とする紀彗の側近の1人。

用兵術も鋭いですが、それ以上に圧倒的な武力をもっています。

 

劉冬（りゅうとう）

 

紀彗の側近の1人で、頭の整理をして切り替えられる冷静さを持ち合わせています。

相手の攻め方の予想ができる武将です。

 

公孫龍（こうそんりゅう）

 

左目にある刀傷が特徴の将軍です。

楊端和軍を包囲し有利とする活躍をみせますが、仕留め損ね逃げられてしまい、さらには右手を失ってしまいます。

 

龍白公（りゅうはくこう）

 

扈輒とは古き戦友。

また、家族に近いといえる将軍です。

ただ、最後は雷土に斬られてしまいます。

刃を身体から離そうとせず、最後まで抵抗するという将軍らしい姿をみせました。

 

竜布（りゅうふ）

 

龍白公の倅であり長兄。

龍白公が討ち取られてしまったことで、桓騎を討ち取るという想いを糧にしています。

 

虎白公（こはくこう）

 

扈輒軍の将軍として登場。

その力は現在不明とされています。

 

岳白公（がくはくこう）

 

丁寧な言葉遣いが印象的な、扈輒軍の将軍

巨漢ですが、信の動きを上回る体術を得意とします。

 

許与（きょよ）

扈輒軍として騎馬隊を率いている将軍です。

 

夏満（かまん）

燕との大戦線で扈輒とともに活躍したとかしないとかと、ウワサになっている将軍。

桓騎に挑みますが、活躍もむなしくあっさりと敗北してしまいます。

 

李白（りはく）

 

「斜陣蛇」という陣形を得意とする将軍。

相手の突入点をカバーしつつ背後まで覆いかさぶり攻めに転じる策をもっています。

 

岳嬰（がくえい）

 

慶舎を尊敬し、仕える将軍。

頭に血が上ると周りが見えなくなるという、欠点がある武将です。

 

金毛（きんもう）

 

慶舎軍の副官を長年務めていた将軍。

飛信隊の河了貂を狙うことが大きいと判断できる知能をもっていましたが、弓兄弟の淡の弓がトドメとなって敗北してしまいます。

 

馬南慈（ばなんじ）

 

李牧の傘下将軍。

傅抵と共に邯鄲軍と交戦し李牧を逃がすという活躍をみせた将軍です。

 

馬風慈（ばふうじ）

 

五千人将として登場した馬風慈です。

鬼人と呼ばれる馬南慈の息子。

李牧を尊敬し、下で戦える日を待ち侘びていた武将です。

 

傅抵（ふてい）

 

双剣使いで、李牧軍に所属する三千人将です。

三大天の最後の一席を狙っています。

 

趙括（ちょうかつ）

趙奢の息子である将軍です。

2年続いた秦との大戦で、趙王が愚断を下しています。

 

馮忌（ふうき）

 

知力型の将軍で軍師並みの戦術眼をもっています。

戦場では、あらゆる有効な手段を思いつく武将です。

 

渉孟（しょうもう）

 

「王騎は自分の足元にも及ばない」と断言していた武将。

しかし、王騎に一刀で倒されてしまいます。

 

雷伯（らいはく）

李牧に戦術を叩き込まれた兵を率いる将軍です。

 

共伯（こうはく）

雷伯と同じく、李牧に戦術を叩き込まれた兵を率いる将軍です。

 

青華雲（せいかうん）

中華十弓の上位三人のうちの1人と言われた将軍です。

 

晋成常（しんせいじょう）

李牧に仕える老将。

歯がないことが特徴です。

バジオウと刃を交え、命を落としています。

 

海剛（かいごう）

元野盗である桓騎軍の兵法を褒めていた、紀彗軍に所属する将軍です。

 

晋利間（しんりかん）

鄴城西壁の長をつとめる将軍です。

 

甲鬼央（こうきおう）

黄河を渡ってきた秦水軍に、対抗すべく鄴を守ろうとした将軍です。

 

舜水樹（しゅんすいじゅ）

 

李牧の右腕として仕える将軍。

少ない情報をもとに、秦軍の鄴への進路変更を予想するなど知略に長けています。

 

岳印（がくいん）

離眼城主の紀昌の側近。

趙軍中央にいる武将にも引けをとらない武将です。

 

赫公（かくこう）

離眼城主の紀昌の側近。

岳印と同じく、趙軍中央にいる武将にも引けをとらない武将です。

 

唐寒（とうかん）

暗何という城を力で圧政を強いていた将軍。

最後は、紀彗によって討ち取られてしまいます。

 

唐寒（とうきん）

唐寒の息子。

とても臆病な性格で、旦虎の戦いには出陣しなかった将軍です。

 

眛広（まいこう）

秦軍の裏切り者の龍羽と繋がっている将軍。

飛信隊と相対しますが、あっさりと撤退してしまいます。

 

袁環（えんかん）

落ち着いた言葉を使う宜安の将軍です。

 

骨珉伯（こつみんはく）

李牧の下で戦える日を待ち侘びていた、雁門の将軍です。

 

魏加（ぎか）

 

中華十弓の将軍。

得意とする弓を弾き、王騎に命中させ大きな隙を作るという活躍をみせています。

しかし、自身は追ってきた信によって斬られてしまいました。

 

斉明（せいめい）

趙荘軍の副官。

王騎の首を持ち帰るため、全軍を率いておった武将です。

 

剛乱（ごうらん）

 

騎兵隊を統率している千人将。

馬陽攻防編で蒙武に立ち向かっていきますが、すぐさまやられてしまった武将です。

 

万極（まんごく）

 

「特攻の万極」の異名を持つ将軍。

秦に対して異様なまでの怨みをもっています。

信によって斬られ死亡しました。

 

軍師

少し多かったですが、ここまで趙国で数が多いことで有名になっている将軍をご紹介してきました。

ここでは、知能が優れている趙軍の軍師をご紹介します。

 

李牧（りぼく）

「趙の最強」と呼ばれている軍師である李牧。

知性と武将としての力強さを兼ね備えた天才軍師です。

間違いなく、信の壁となるラスボスキャラでしょう。

 

趙荘（ちょうそう）

 

馬陽編で登場した趙の軍師です。

軍略に自信を持っていたが、対峙した王騎の軍略に及ばないと悟りますが、最後まで戦う姿をみせた軍師です。

 

慶舎（けいしゃ）

 

戦略も守勢からの反撃に長けている軍師。

蜘蛛のように、罠を仕掛け敵が罠にひっかかるまでまつことから「沈黙の狩人」と呼ばれています。

 

カイネ

 

先ほども武将として紹介しましたが、趙国軍に所属する二刀流の剣士であり李牧の側近の軍師です。

李牧を常に守り、共に行動しています。

 

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【キングダム】趙の将軍最新まとめ

 

まとめ

三大天

  • 李牧（りぼく）
  • 龐煖（ほうけん）

 

旧三大天

  • 廉頗（れんぱ）
  • 藺相如（りんしょうじょ）
  • 趙奢（ちょうしゃ）

 

大将軍

  • 楽乗（がくじょう）
  • 扈輒（こちょう）

 

将軍

  • 趙忽（ちょうこつ）
  • 司馬尚（しばしょう）
  • カン・サロ
  • ジ・アガ
  • フーオン
  • カイネ
  • 楽彰（がくしょう）
  • 上和龍（じょうかりゅう）
  • 豪座公（ごうざこう）
  • 尭雲（ぎょううん）
  • 趙峩龍（ちょうがりゅう）
  • 紀彗（きすい）
  • 紀昌（きしょう）
  • 紀章（きしょう）
  • 馬呈（ばてい）
  • 劉冬（りゅうとう）
  • 公孫龍（こうそんりゅう）
  • 龍白公（りゅうはくこう）
  • 竜布（りゅうふ）
  • 虎白公（こはくこう）
  • 岳白公（がくはくこう）
  • 許与（きょよ）
  • 夏満（かまん）
  • 李白（りはく）
  • 岳嬰（がくえい）
  • 金毛（きんもう）
  • 馬南慈（ばなんじ）
  • 馬風慈（ばふうじ）
  • 傅抵（ふてい）
  • 趙括（ちょうかつ）
  • 馮忌（ふうき）
  • 渉孟（しょうもう）
  • 雷伯（らいはく）
  • 共伯（こうはく）
  • 青華雲（せいかうん）
  • 晋成常（しんせいじょう）
  • 海剛（かいごう）
  • 晋利間（しんりかん）
  • 甲鬼央（こうきおう）
  • 舜水樹（しゅんすいじゅ）
  • 岳印（がくいん）
  • 赫公（かくこう）
  • 唐寒（とうかん）
  • 唐釣（とうきん）
  • 眛広（まいこう）
  • 袁環（えんかん）
  • 骨珉伯（こつみんはく）
  • 魏加（ぎか）
  • 斉明（せいめい）
  • 剛乱（ごうらん）
  • 万極（まんごく）

 

軍師

  • 李牧（りぼく）
  • 趙荘（ちょうそう）
  • 慶舎（けいしゃ）
  • カイネ

 

以上、趙の将軍最新まとめです。

趙国には、将軍が多いことが分かりましたね。

討ち取っても、変わりの将軍が現われることで、秦国もうんざりしていることでしょう。

また、物語が展開することで新たな将軍が現われる予感がします。

どんな将軍が現れるのか、注目していきたいですね。

 

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