【キングダム】では、秦の怪鳥と呼ばれた王騎の副官を長年担っていた騰。
知略と武力、両方を兼ね備えた優秀な大将軍です。
パチクリとした目と、トレードマークのひげ、ヨーロッパ系の人物を想像させます。
そんな騰ですが、上記のトレードマークを上回るような、さらなる特徴があります↓↓
それは「ファルファル」です!
いきなり、ファルファルと言われても意味が分からないですよね。
実は、このファルファルこそ騰の強さの秘密です。
今回は【キングダム】の騰についてお話します↓↓
★この記事を見ることで、騰の「ファルファル伝説」とは、何なのかが分かります!
目次
騰(とう)のファルファル伝説とは?
第二弾!
キングダム
騰
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— みどり (@midorinanoka) June 7, 2020
騰といえば、その”特殊な剣術“が特徴的です。
ハイスピードで敵陣営に侵入し、「ファルファルファル」という音を鳴らして倒していきます。
合従軍編では、たった1人で楚の大軍へ入り込み、同金の仇である臨武君の元までたどり着きました。
土埃をたてながら、敵陣に物凄いスピードで爪痕を残していく様は、まるで弾丸のようです笑
あまりの速さに「いつの間にそこまで侵入したの!?」と思った方も多いでしょう。
そんな「ファルファル」がどのようなものなのか、気になりますよね!
早速、解説していきます↓↓
騰(とう)が戦うシーンでは「ファルファル」という効果音が描かれる
2020年【キングダム】騰(とう)将軍史実徹底解説!六将王騎の意志を継ぐ https://t.co/OBlyGtY6FR #キングダム,#春秋戦国時代,#騰,#とう,#王騎 pic.twitter.com/HkZNo6OaPU
— タカハシゴウ(歴史ブログ) (@gotakahashi0901) November 9, 2020
基本的に、騰が戦うシーンでは「ファルファル」という効果音が出ます。
太刀を自在に動かし、敵を木っ端微塵にしていくのです。
もはや「騰=ファルファル」と言っても過言ではありません。
たまに、敵や斬撃の変化によって「フェル」や「ファルン」などの音に変化します。
その際は、騰本人がおかしいと思うのか「フェル?」と首を傾げていました。
普段は表情の読めない掴み所のない騰ですが、首を傾げるシーンはけっこう可愛いです。
「ファルファル」は騰のセリフではなく剣技の音
一見「ファルファル」は騰のセリフかと思いがちですが、実は剣技から出る音です。
よく騰の登場と一緒に発せられるので、勘違いしそうになりますよね。
騰の剣技が長く成功すればするほど、「ファルファル」の効果音も長く続きます。
将軍や強い人物と相対した時に、「ファルファル」の音が途切れることが多いです。
さすがに強い人物との戦いは、剣技が連続で成功することは簡単ではないようですね。
「ファルファル伝説」とは良い音を出すための騰の修行の物語
実は騰が幼い頃、師匠がいました。
騰が6才の頃、剣技で良い音を出すために修行していたのです。
当時の騰は、師匠の話をまったく聞かず、近くのセミに興味を示すなど自由奔放でした。
騰は、剣で斬ることはできないとされている、楚の甲冑を斬る鍛錬を行います。
そんな師匠に教えられている時でさえ、甲冑を剣で飛ばして師匠のスネにぶつける奔放ぶり。
「剣の奥義を極めねば甲冑は斬れない」と師匠が言います。
そこから、騰の「ファルファル伝説」が始まるのでした。
師匠との過去から解説
くりくりのお目目ちゃん
誰かに似てるなぁとずっと考えてて
やっとわかったです!
キングダムの騰(とう)将軍だ!
私がキングダムで一番好きなキャラです♪ pic.twitter.com/BJzXHcShED— kupipo (@kupipo365happy) March 26, 2021
騰の「ファルファル伝説」は、師匠との過去編で描かれています。
本編で直接描かれているのではなく、コミックス「54〜55巻」の巻末におまけとして収録されています。
ファルファルの謎が、さらに気になりますよね!
以下、詳しく解説していきます↓↓
騰が使用する「螺旋」は過去に師匠から教わった剣技
師匠の奥義の名前は「螺旋」。
螺旋を極めたかは、その音で分かります。
正しい音は「ファルファル」です。
師匠は騰に、剣の先端を実践して見せます。
剣は止まっているようで、止まっていないのです。
不思議なことを言っているように聞こえますね!
一体、どんな意味が隠されているのでしょうか?
小円から大円へと螺旋の波紋を起こし敵を斬る究極の技だった
騰のファルファルの秘密は、柄を握る「手の中」にあると話す師匠。
小指で柄の尾を回転させたのが刃の先端に伝わり、見えない回転を生むのです。
たとえ目に見えないほどの小さな円でも、動いているものには力が宿っていると師匠は言います。
小さな円は回転を続け、力を増幅させながら大きな円を描くのです。
円はさらに大きな円に、それが最終的に「螺旋」となります。
師匠は「その螺旋を操ることができるようになれば、斬れないものはない」と言います。
円を止めずに螺旋を動かし続けた結果が、今の騰の「ファルファル」となったのです。
騰オリジナルの「ファルファル道」の完成ですね!
【キングダム】騰のファルファルについてまとめ
美容院いけてない私の髪型がキングダムの騰 pic.twitter.com/fQAox6VCk0
— ミキ@れにちゃん人形 (@mikic1365) April 24, 2020
まとめ
●騰が戦うシーンでは「ファルファル」という効果音が描かれる
●「ファルファル」は、騰のセリフではなく剣技の音
●「ファルファル伝説」とは、良い音を出すための騰の修行の物語
●騰が使用する「螺旋」は、過去に師匠から教わった剣技
●小円から大円へと螺旋の波紋を起こし、敵を斬る究極の技だった
以上、騰のファルファルの秘密についてでした!
騰は何気なくファルファルと音を出して敵を倒していきますが、こんなストーリーがあったとは意外ですね!
中には「槍」や「鞭」といった大きな武器で戦う武将も多いですが、騰の武器が剣から変わらない理由が分かりました。
そして、騰が大将軍となった今、その後の師匠の行方は描かれていません。
騰は師匠のことを思って、武器を変えなかったのではないかと感じました。
そんな騰が、秦で六大将軍となってまで活躍できるのは、ファルファルを極めたおかげだと言えますね^ ^
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