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ゴールデンカムイ

杉元とアシリパが再会する188話は何巻？離れないくっつきシーンとは？

公開日: 2022年8月14日 ｜ 最終更新日: 2022年8月14日

 

2022年10月より、アニメ第4期の放送が決定している【ゴールデンカムイ】。

そんな4期へ続く前の「第3期」では、なかなかに感動する終わり方を迎えました。

それが杉元とアシリパの再会シーンです！

ずっと一緒に行動していた2人でしたが、2期の終わりで別々の道を行くこととなってしまいます。

杉元一行
  • 杉元
  • 谷垣
  • 鯉登
  • 月島
アシリパ一行
  • アシリパ
  • 白石
  • 尾形
  • キロランケ

 

そんな2人がようやく再会できたのが、3期の終盤でした。

ここでは、終盤ということもありシリアスな展開を迎えており、感動の喜びに浸れないタイミングでもありました。

そんな中、作中屈指の人気所「アシリパの離れないくっつきシーン」が見れます。

 

では、この離れないくっつきシーンとは一体何なのでしょうか？

今回は、ゴールデンカムイの3期の終わりで描かれた「杉元とアシリパの再会」についてご紹介します↓↓

この記事を見て分かること
  • 再会シーンが登場する「188話」の該当巻数
  • 離れないくっつきシーンの内容について

 

 

杉元とアシリパが再会する188話は何巻？

 

冒頭では、杉リパの再会シーンについて触れました。

杉元とアシリパが再会するシーンは、アニメ3期だと「11話」(通算35話)で描かれました。

このシーンは、漫画の方だと「188話」と有名になっており、その描写が見たいファンの方々も多くいます。

 

しかし、いざ探そうとすると「何巻なのか分からない」という状況になってしまう方が多くいました。

なので、ここからはその該当巻数をご紹介します↓↓

 

原作漫画19巻「188話／生きる」にて描かれる

この「188話/生きる」が収録されている巻は「第19巻」です。

第19巻には「181話～190話まで」が収録されています。

 

しかし、この後にさらなる事件も起きることになるので、すぐに急展開を迎えます。

もし読まれる方は、感動に浸る時間がないかもしれません。。笑

 

 

離れないくっつきシーンとは？

 

続いては、このシーンがどのような描写なのかをご紹介します。

アシリパの名言「離れない」や、杉リパの「くっつきシーン」は、ファンも歓喜しました！

 

しかし、この作品はゴールデンカムイ。

ただの感動で終わらせてくれる訳もありません。

 

ここからは、感動シーンからその後まで全てを解説していきますので、最後までご覧下さい↓↓

 

 

杉元とアシリパは途中で離れ離れになった

まず先ほどご紹介をした19巻ですが、実は18巻の時には杉元とアシリパは離れ離れになり、別々で動いていました。

改めて、冒頭でお見せしたグループを再度載せておきます↓↓

杉元一行
  • 杉元
  • 谷垣
  • 鯉登
  • 月島
アシリパ一行
  • アシリパ
  • 白石
  • 尾形
  • キロランケ

 

このように、アシリパは白石、尾形、キロランケと共に樺太に来ていました。

目的は、ウイルクの事を知る事で暗号の鍵を知ること。

この時、尾形からは「網走監獄で杉元とウイルクが命を落とした」と知らされていて、心に大きな傷を負いながらの再始動でした。

 

そんな杉元ですが、実は谷垣に救出されて生きており、回復後に彼と月島、鯉登と共に後を追いかけます。

 

別チームでは尾形がアシリパに揺さぶりをかけ続けていた

アシリパ達は、ウイルクの事を知っているとされるソフィアを助けます。

そして、ソフィアからウイルクに関する話を聞きます。

その際、アシリパはずっと分からなかった「暗号の鍵」に気付いたのです。

 

シーンが変わり、雪が激しくなったことで風を防ぐために、流木を集めに行きます。

アシリパは尾形と2人で行動をしており、そこで暗号の鍵について揺さぶりをかけられます。

尾形は、ソフィアの話からアシリパが思い出したことに気付いていたのです。

 

 

対するアシリパは「なぜ2人になった今その質問をするのか？」と逆に質問します。

これに尾形は「杉元達を始末するように、キロランケが誰かにサインを送っていた」と返します。

さらに尾形は信頼を勝ち得るために、「住んでいた家に戻りたい」「アンコウ鍋が食べたい」と杉元の架空の遺言をアシリパに伝えました。

 

しかしアシリパは、杉元が本当に欲しているのは「干し柿」なのを知っているので、ここで尾形が嘘を付いていると察します。

 

 

心が弱ったアシリパが尾形の右目を射てしまう

最終的に尾形は、アシリパにウイルクを手にかけた事を暴露。

このまま誰も始末しないアシリパの姿勢に義弟・勇作を重ねており「汚れを知らない人は一人も存在しない」と言い、追い詰めます。

アシリパは矢を構えるも、不殺を誓っていたのですぐさま降ろしました。

 

逆に尾形に銃を構えられたアシリパですが、そこに怒り狂った杉元が登場し「尾形ァァァァァァァ！！」と咆哮します。

急に杉元が現れたことや、雄叫びをあげたことに驚いたアシリパはつい矢を射ってしまい、それが尾形の右目の命中。

尾形は「これで自分と同類だ」という満足げな笑みで倒れていきました。

アシリパは、ただただ呆然とするばかりでした。

 

アシリパに人殺しをさせたくない杉元が尾形を蘇生させる

 

そんな尾形を見て「そのまま死んでいくのか？」と思ったファンの方も多かったでしょう。

しかし、すぐさま杉元がナイフを取り出して、尾形の右目をえぐり取ります。

さらに、右目の血を吸いつくして「ペッ！」と吐き出す事で、めぐる毒を抜き取る事に成功したのです。

 

自らも毒に侵される恐れもありながら、そこまで危険な行為に出たのはアシリパのためでした。

アシリパの手を血で汚さないようにするためだったのです。

杉元は、いつまでもアシリパに不殺でいてほしかったのですね。。

 

アシリパは杉元にくっついて「離れない」と宣言

 

尾形の目に包帯を巻きひとまず落ち着いたところで、今度はアシリパの氷の足場が割れ始め離れていきそうになります。

そこで杉元は「アシリパさぁぁぁん！」と手を伸ばし、アシリパはその手を掴んで抱き着いたのです。

前に、アシリパが手を伸ばしたものの杉元がその手を取らなかったというシーンがありました。

これが原因で、離れ離れになっていたのです。

もしかしたら杉元は、その時なにかに迷っていたのかもしれません。

 

しかし今度はちゃんと手を握ることができ、アシリパも杉元が生きていた事に安堵していて、涙も流していました。

杉元も「俺は不死身の杉元だ」と伝えます。

杉元の後にやって来た白石もこの様子を見て、空気を読んで何も声をかけず静かに見守っていました。

 

そして一定時間が過ぎそろそろこの場を離れようとしますが、アシリパが「離れない」と言います。

普通であれば可愛い女の子のわがままに聞こえますが、これはゴールデンカムイ。

実は「離れたくない」のではなく、なぜか離れることができなかったのです。

 

その理由はアシリパの涙が凍ってしまい、彼女の瞼が杉元のボタンの引っ付いた事が原因でした。

無理矢理取ろうとすると、アシリパの瞼が危険にさらされてしまう状態でした。

 

最後は白石の放尿によって強引に引き離した

 

この危機的状況の中で、杉元は白石を呼び出しました。

杉元は白石に放尿させることで、その温かい温度で氷を解かそうとしたのです。

白石はすでに尿を出す準備は出来ており、アシリパの制止もむなしく尿が発射されました。

 

尿のおかげでアシリパは無事に離れることが出来、何か全員が嬉しそうな顔をしていたのです。

しかし、白石がここまで溜め込んでいたので、尿がとんでもない量が出ていて離れてもなお彼らの顔にかかっていました。

これが離れないくっつきシーンの真相です。

 

2人の感動の再会から最低のお笑いシーンが描かれた

 

188話は、アシリパからすれば命を落としたとされていた杉元が生きていた喜び。

杉元からすれば遠くに行っていたアシリパと再会できた喜び。

普通だったら感動的なシーンとなる筈です。

 

しかし、白石の尿で全部台無しになってしまいました。

まさに、最高の感動シーンから最低のお笑いシーンへと降格したようです。。

 

アシリパを助けるためとはいえ「他に方法があっただろう」と普通だったら批判があってもおかしくありません。

しかし、みなさんご存じの通りゴールデンカムイという作品は変人・変態の集まりで、真面目なシーンが少ない作品となっているのです。

なので、このシーンに関しては良くも悪くもゴールデンカムイらしいと言う意見があり、比較的に受け入れられています。笑

 

【ゴールデンカムイ】杉元とアシリパの再会シーンまとめ

 

まとめ
  • 2人が再会したのは原作漫画19巻「188話／生きる」
  • 杉元とアシリパは別行動をしていた
  • アシリパは尾形に追い詰められていた
  • 追い詰められて尾形の目を矢で射る
  • 杉元が駆けつけ、尾形の蘇生を行う事でアシリパを救おうとする
  • 2人は抱き着くが引っ付いて離れる事が出来なかった
  • 白石の尿で離れられた
  • いいシーンが白石によって台無しになった

 

以上、杉元とアシリパの再会についてでした！

尿をかけられてしまうというハプニングがありながらも、何とか再会できて良かったですよね！

こういう感じはゴールデンカムイらしくていいなと思いました。笑

 

とはいえ、再会の喜びに浸ることなく話は急展開を迎えていきます。

最終章に向かって、各自が金塊奪取のために動き始めます。

アニメ4期も本当に楽しみですね^ ^

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

アニメや漫画が大好きな30代です。 普段は会社員をしながら、空き時間にブログをしています。 2019年からWordPress(ワードプレス)を開始し、実践や検証からSEOなどを勉強中です。 これからもアニメや漫画に関する知識を発信していきますので、楽しんで頂けると嬉しいです。

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