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ゴールデンカムイ白石はなぜ捕まった?理由は脱獄王の異名のせい?

公開日: 2022年8月22日 | 最終更新日: 2022年8月22日

 

第4期となると秋アニメとして、期待が高まっている【ゴールデンカムイ】。

ゴールデンカムイでは、メインキーワードとして「囚人」という言葉が挙げられます。

この囚人たちこそ、金塊へと繋がるキーアイテム「刺青人皮いれずみにんぴ」の持ち主なのです。

 

そして、この囚人の中でも1番のメインキャラとして描かれているのが「白石」です。

主人公・杉元や、アイヌの血を引くアシリパと長きに渡る旅を続け、最終的には「自分1人だけ金塊を奪い王様になる」というオチまで用意されていました。

 

◆白石の一人勝ちエピソードはこちら↓↓

 

そんな奇天烈なキャラクターである白石ですが、そもそもどうして捕まってしまったのか?

このことについては、最後まで詳しく触れられていませんでした。

しかし、これまでの経緯を辿るとその理由も見えてきます。

では、なぜ白石は捕まることになったのでしょうか?

 

今回は、ゴールデンカムイに登場する白石の逮捕理由について解説します↓↓

この記事を見て分かること
  • 白石が捕まった理由について
  • 脱獄王の異名との関係性

 

 

白石はなぜ捕まった?

 

冒頭では、白石が捕まった点に触れました。

白石といえば「脱獄王」という異名を持つ囚人ですよね!

戦闘能力は作中でも低めですが、脱獄に関しては一級品の腕があります。

 

これに関しては凄いですが、脱獄とは無関係となる初犯は何だったのでしょうか?

脱獄のイメージが強すぎて気にしていませんでしたが、なにが原因で捕まったのか知りたい方も多いはずです。

ここからは白石が捕まった理由や、脱獄王の異名が付いた由来や経緯を解説していきます↓↓

 

白石がなぜ捕まったのかは描かれていない

上記でも記載した通り、白石が捕まった理由については作中では明確に描かれていません

普通の牢屋などではなく「監獄」にいたことからも、軽犯罪ではないことが分かります。

 

ただ、白石自身がそこまでの大悪党にも見えません。

当時の罪の重さは現在とは違うと思いますが、警察から目をつけられていたのは明白な事実です。

おそらくですが、わざわざ描写に書く必要がない罪状にて捕まったのだと予想しています。

 

 

幼少期の素行不良により初めて捕まったと予想される

白石は、赤ちゃんの頃に実の両親に寺の前に捨てられたという過去を持ちます。

今の時代であれば大犯罪ですが、この時代だったら経済的な問題や戦争などからあり得る事実だったのでしょう。

その後どのように成長したのかは分かりませんが、お寺の住職さんなのか、その関係者なのか誰かに育てられたのだと思います。

 

ある程度、成長すれば両親に捨てられたと言う事実にも気付くのが普通です。

少年時代の白石はその事実を知り「愛」を知らず、柄が悪くなる、もしくは盗みを働く。

または、人を始末するほどでなないがよく喧嘩するなどの「素行不良」だったと考察できます。

1度では監獄行きにはならないため、それが何度か続いたことが原因で捕まってしまったのだと思います。

 

元々は捨て子で帰る場所もなく孤独に生きてきた

上記でも述べましたが、白石は赤ちゃんの時に両親に捨てられています。

現在でもそうですが、子供が受ける親の愛というのは成長をする過程で非常に重要だと判明しています。

「否定をせず伸び伸びと育てる」

「自己肯定感を高めてあげる」

などを親の愛から感じとり、子供は成長していくのです。

 

しかし白石の場合は、どこで生まれどんな両親なのかすら記憶にありません。

成長していけばいくほど、他の子供には両親がいるのに「自分にはどうしていないんだ」ということもあったでしょう。

このように、大人になるまで白石は孤独といっても過言ではないぐらいの環境の中、育ってきました。

 

明るく振舞っても内心では寂しさを感じるため、だんだんと素行不良を起こすようになっていったのではないでしょうか?

 

 

理由は脱獄王の異名のせい?

 

ここまで、白石が捕まったであろう初犯について考察をしてきました。

続いて、白石が捕まり続けることになった理由についてフォーカスします。

「脱獄王」という異名が付いているということは、何度も捕まっているということです。

 

ずっと素行不良もしくは軽犯罪にて、捕まり続けたのでしょうか?

以下、脱獄王の逮捕理由を見ていきましょう↓↓

 

 

囚人として捕まっていた理由は「脱獄」をしすぎたから

 

先ほど、白石の素行不良をご紹介しましたが、その後捕まっていた理由はそれだけではありませんでした。

実は囚人として捕まっていたのは、何度も脱獄を繰り返していたからでした。

子供の頃に素行不良で捕まってしまっていた白石。

 

しかし、白石は「関節を脱臼させ、小さな隙間に入り込める」という特殊能力があります。

この能力や脱獄に必要な道具をうまく使うことで、白石は何度も脱獄していたのです。

これを繰り返す内に「脱獄王」という異名が付きました。

 

白石は、なぜそこまで脱獄にこだわっていたのでしょうか?

実は、シスター宮沢と言う女性に好意を抱いていたからでした。

ある日、樺戸集治監に捕まっていた時に「熊岸」と言う囚人に逃げようと持ち掛けられ、それに乗った白石。

 

そして、どういう経緯でお願いしたのかは不明ですが、女性の絵を描いてもらうように頼みました。

それで熊岸に描いてもらった絵こそが、このシスター宮沢の絵だったのです。

熊岸曰く、シスター宮沢はかつてキリスト教の奉仕活動をしていた美しき修道女だったそうです。

 

しかし、美しいと聞いていたものの熊岸の絵が下手すぎて「全然美人に見えねえよ」と不満を漏らす白石。

ただ、寝る前にその絵を見ながらしっかりと用だけは足していました。

次第にシスターに恋をした白石は、彼女に会いたいがためにあちこちの監獄に行っては、いなかったら脱獄するという行為を繰り返していました。

中々見つけることができない中、網走監獄にシスター宮沢がいたのを確認し、彼女の元へと向かいます。

 

ですが彼女は全然美人ではなく、熊岸の絵と瓜二つのブ○イクだったのです。

それにより白石は絶望し、脱獄後は監獄に戻らなくなってしまいました。

 

脱獄王の異名のせいで別の罪状により大罪人となっていた

そんな白石が、網走監獄に捕まった罪状は「強盗」と「野菜泥棒」です。

もちろんやった事は良くありません。

しかし、監獄に入れられてしまうほどの重い罪ではないように感じます。

それでも、白石は再び網走監獄に入れられることになってしまいました。

 

その理由は簡単です!

なぜなら白石には「脱獄」という何よりも重い罪が上書きされていたからです!

白石が、シスター宮沢に会いたくて何度も監獄を抜け出してきたことで「脱獄王」として指名手配がされていました。

作中でも、パトロール中の警察から「あ、お前白石だな!」と顔を見られただけでバレるほどです。

脱獄を何度も何度も行ってしまったせいで、普通の脱獄よりも刑期が長くなってしまい、白石の場合は普通の脱獄犯よりも重い罪となりました。

 

【金カム】白石由竹が捕まった理由まとめ

 

まとめ
  • 白石が捕らわれた描写は無い
  • 素行不良で捕まったかもしれない
  • 親に捨てられ、一人で生きていた
  • 脱獄を何度もしていたから捕まった
  • 脱獄王の異名を持ったせいで他の罪が被る事になり、大犯罪者へとなった

 

以上、白石の捕まった理由についてでした。

以上から、なぜ白石が捕まっていたのか分かりました。

まさか、脱獄王という異名が原因で捕まっていたとは白石らしいですね。笑である事が分かったと思います。

 

シスター宮沢に会いたいからという理由で何度も監獄に入り、脱獄を繰り返してきた白石。

かなりネタ的なエピソードですし、白石のお笑い担当は本当に面白いです^ ^

ゴールデンカムイに登場するキャラみんな変人ですが、白石も相当な変人でした。笑

 

 

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