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杉元とアシリパはその後結婚する?好きの恋心や年齢差はどうなる?

公開日: 2022年8月16日 | 最終更新日: 2022年8月16日

 

ゴールデンカムイは、隠されたアイヌの金塊を巡って争奪戦を繰り広げる物語です。

野心に燃える熱い男たちのバトルが特徴的な作品で、その道半ばで散っていく様も人気の1つです。

このような人間ドラマが見れるゴールデンカムイだからこそ、恋愛描写はそこまで多くありません。

 

しかし、最初から最後までファンも気になる男女が1組だけいます!

それこそが、杉元とアシリパです!

主人公の杉元、そしてヒロインのアシリパは、付かず離れずのような距離感で最終局面まで過ごしてきました。

そして、金塊争奪戦が終了した後、一緒にアイヌへ帰ります。

ここで気になるのは、「その後2人は結婚したのかどうか?」ということではないでしょうか?

 

そこで今回は、杉元とアシリパの恋愛事情について考察をしていきたいと思います↓↓

この記事を見て分かること
  • 杉元とアシリパの結婚説について
  • 恋をした場合の年齢差の考察

 

 

杉元とアシリパはその後結婚する?

 

冒頭では、杉リパの恋愛事情について触れました。

ヒグマを始末するときに即席でコンビを組んでから、2人は基本的に行動を共にしてきました。

一時的に離れていた時はありましたが、長い期間一緒にいたことから恋愛関係に至ってもおかしくないでしょう。

 

しかし、作中ではそのような描写はなく不明なままでした。

そこで2人が結婚するのかどうか「恋心」や「年齢差」にも触れながら、2人のその後を考察していきます↓↓

 

最終回で杉元とアシリパが結婚する描写はない

まず、ゴールデンカムイの原作漫画は完結を迎えています。

アニメだと2022年の秋アニメの4期、そして最終となる5期が予想されます。

 

しかし最終回を迎えてもなお、2人が結婚している感じはないです。

黄金を巡る戦いが終わり、2人は東京へと行ったり再び北海道へと赴いたりしています。

それでも2人が結婚しているどころか付き合っているような描写が無いことから、2人の恋愛関係は不明なままとなっています。

 

 

大人になったアシリパにも杉元は相棒として接している

なぜ、金塊争奪戦後でも恋愛に発展しなかったのか?

その理由は、杉元がずっとアシリパの事を「相棒」として接しているからです。

初めての出会いからずっと行動を共にしてきて、黄金を巡る戦いが終わって3年の月日が経過してもその関係性に変化は変わりませんでした。

普通であれば過酷な状況を乗り越えてきた間柄として、縁を感じるはずです。

男女が長らく行動をしていれば徐々に異性として見てしまうにも関わらず、杉元は徹底していました。

 

もしかすると杉元は、今さら関係性を変えようという気がないのかもしれません。

杉元は、アシリパから様々な事を学んできました。

自分の知らないアイヌの事を色々教えてくれた「相棒」だという印象が強いのでしょう。

 

 

好きの恋心や年齢差はどうなる?

 

上記では、結婚に進展しない原因を解説しました。

しかし、それはあくまでも杉元の意見であり、アシリパはどうなのでしょうか?

実は、作中でアシリパが杉元を意識しているような描写もいくつかあるのです!

これを見ると、「結婚するぞ、杉元」と軽く言ってしまいそうな気もしなくもないです。

それに杉元も「本当にいいの?アシリパさん」と、半ば強引に流されそうな気もします。笑

 

ここから見ればやっぱり恋心がある以上、恋に進展する可能性も感じます。

2人はこれから結婚するのか?

それとも、このまま結婚せず過ごしていくのか?

 

これに関しては、ファンの間でも賛否あります。

結婚してほしい!」「相棒のままでいてくれー」という意見に分かれていました。

そこで答えはないですが、個人的に考察していこうと思います↓↓

 

アシリパは杉元が好きで恋心を抱いている描写はある

 

ヒグマとの出会いから、一緒に行動を共にしてきた杉元とアシリパ。

そんな彼女は、杉元と行動をしていくうちに好意を抱き始めていました

本人からすれば、あまりそういう感情に対する自覚は皆無でした。

 

しかし、インカラマッの登場や杉元が昔馴染みの梅子のために黄金を探している事を知って、嫌な感じがしたのか別の話に切り替えたりしたのです。

それに、アシリパの祖母・フチも「嫁にもらってくれないか」と太鼓判を押していました。

アシリパも「杉元と一緒であればあの世に逝っても構わない」と言う覚悟を持ったりもしています。

 

最終的に彼女はすべき事のために、杉元への気持ちを封じ込み後回しにする事にしたのです。

 

 

アシリパは16歳で杉元は20代前半という年齢差がある

そして、アシリパと杉元には4~8歳ぐらい年齢差があります。

アシリパの初登場時は「10代前半」で、大体12~13歳くらいでした。

対する杉元は「20代前半」なので、20歳ぐらいとなっています。

 

最終回では3年が経過しているので、アシリパが「16歳」で、杉元が23~24歳という計算になります。

この時代は分かりませんが、今の時代は男性は18歳、女性は16歳で結婚できる状態です。

 

今でこそ、多様性の時代なので年の差が離れていても問題ありません。

ただ結婚できる状態だったにしろこの頃は色々と問題があるため、無理なのかもしれませんね。

 

杉元はアシリパにさん付けをするなど対等な関係でいた

 

3年が経過しても、杉元はアシリパの事は呼び捨てにせず「アシリパさん」と、ずっとさん付けでずっと通していました。

最初のうちは遠慮するかもしれませんが、最後まで共に行動していれば呼び捨てにするか、あだ名をつけるなどしていてもおかしくありません。

それでも杉元は、ずっと「さん付け」を貫き通してきたのです。

 

その理由は、アシリパへの崇拝でしょう。

アイヌに詳しい事や、動物・植物についての知識があるからなのだと思います。

杉元も軍人としてサバイバルの知識はあると思いますが、ずっとアイヌ人として生活しているアシリパの足元にも及びません。

 

自分よりも年下ながら、知識が豊富なアシリパの事を尊敬しているのでしょう。

だから、ずっと尊敬の念を抱き「さん付け」なのだと思います。

 

アシリパへの執着や依存はアイヌの次期リーダーとして神格化していたから

杉元はアシリパの事を大切にしていますが、時には依存ともとれるような感じにも見えます。

それは、アイヌの次期リーダーとして見ているからではないでしょうか?

 

杉元は、アシリパ父・ウイルクに「普通の生活をさせてやってほしい」と言っていましたが、最終回までのアシリパの行動を見るに彼女はアイヌの将来のために動いていました。

杉元はアシリパの行動を見て、彼女が決めた道に付いていくと決めたのでしょう。

こうしてみるとアシリパは結婚したい、杉元は相棒としていたいと言うビジョンがある状態です。

どちらも考えが違う感じがありますが、共通しているのは一緒にいたいと言う事です。

 

将来的にアシリパが杉元の嫁になることはないと考察

これらの事から、アシリパと杉元が「結婚をすることはない」と思います。

現状を踏まえても、アシリパはアイヌでやっている事で手いっぱいで非常に忙しいです。

彼女はアイヌに関する事柄が消えないように、歴史に残すために頑張っています。

そして、現在でもアイヌの文化が残っているのも彼女の頑張りです。

 

なので、結婚してゆっくり過ごすということにはならないと思います。

最も本人は、杉元と一緒に行動できればそれでいいとも考えていると感じるので、実質結婚しているような感じかもしれませんね。

 

【ゴールデンカムイ】杉元とアシリパの恋愛観まとめ

 

まとめ
  • 話が終わっても杉元とアシリパは結婚していない
  • 杉元は彼女の事を相棒として接している
  • アシリパは杉元を異性として見ている
  • 2人の間には年齢差がある
  • 杉元は彼女と対等の立場でいたかった
  • アシリパへの思いは神格化していった
  • 2人は将来のビジョンを描いている
  • 最終的には結婚する気はない

 

以上、杉元とアシリパの結婚説についてでした!

かなり長く一緒にいたにも関わらず、結婚しないのも本当に珍しいですね。

しかし、これもゴールデンカムイらしくも感じます!

ここまできたら結婚しないで、最期の時まで相棒として一緒にいてほしいです^ ^

 

 

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